JPH02147092A - しなやかな通気性のある織物地の処理方法 - Google Patents

しなやかな通気性のある織物地の処理方法

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Publication number
JPH02147092A
JPH02147092A JP9427589A JP9427589A JPH02147092A JP H02147092 A JPH02147092 A JP H02147092A JP 9427589 A JP9427589 A JP 9427589A JP 9427589 A JP9427589 A JP 9427589A JP H02147092 A JPH02147092 A JP H02147092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
cut cloth
cut
nozzle
woven fabric
Prior art date
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Pending
Application number
JP9427589A
Other languages
English (en)
Inventor
Helmut Mencke
メンケ ヘルムート
Hans-Juergen Gruener
グルユナー ハンス ユルゲン
Wolfgang Schlichtmann
シユリヒトマン ボルフガング
Bernd Lewicki
レヴイツキ ベルント
Peter Oertmann
エルトマン ペーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
VEB KOMBINAT OBERBEKLEIDUNG BERLIN STAMMBETRIEB VEB HERRENBEKLEIDUNG FORTSCHRITT
Original Assignee
VEB KOMBINAT OBERBEKLEIDUNG BERLIN STAMMBETRIEB VEB HERRENBEKLEIDUNG FORTSCHRITT
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Filing date
Publication date
Application filed by VEB KOMBINAT OBERBEKLEIDUNG BERLIN STAMMBETRIEB VEB HERRENBEKLEIDUNG FORTSCHRITT filed Critical VEB KOMBINAT OBERBEKLEIDUNG BERLIN STAMMBETRIEB VEB HERRENBEKLEIDUNG FORTSCHRITT
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41HAPPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A41H43/00Other methods, machines or appliances
    • A41H43/02Handling garment parts or blanks, e.g. feeding, piling, separating or reversing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は弾力的で、しなやかで通気性のある織物地、と
くに裁断織物地の処理方法に関する。
〈従来の技術〉 指向性のある空気噴射によって小さな裁断地を止めに対
して位置決めすることは実践的に公知である。しかしこ
の方法は小さな裁断地にしか適さない、更に裁断地が止
めでしばしば反転することがある。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明の目的は処理用の高価な素装置を不要にしてどん
な大きさの裁断地をも手ぎわ良く処理できるようにする
ことである。
本発明の課題はしなやかな裁断地のもi造カを活用して
処理期間中にしなやがな裁断地を持ち上げることによっ
て堅い物体と同様に反応させることである。
く課題を解決するための手段〉 この目的は本発明に基づき、卓の平滑で水平な表面上に
載置されたしなやがな裁断地の下で、突起した繊維の構
造高さよりも振幅が大きい程度の極めて平たんで水平の
振動が発生され、同時にノズルからの低出力の空気流が
下方から裁断地と卓との間に向けて噴射されることによ
って解決される。
〈作  用〉 水平方向に振動する水平に配設された振動車にはノズル
が取り付けられている。ノズルの空気噴射口は一方向又
は異なる方向1例えば縫合ヘッドの移送方向及び移送方
向に対して横方向を向いている。その際、移送方向に対
して横方向を向いているノズルは、縫合ヘッドとは最も
離れた位置にある。縫合ヘッドの近傍には移送方向を向
いた空気噴射口と、移送方向に対して横方向を向いた空
気噴射口とが交互に配設されている。異なる方向を向い
たノズルは同時に、又は交互に圧縮空気を噴射する。
裁断地の下に、摩擦力は最小限にするが裁断地の移送方
向には影響がない程度の水平振動を加え、同時に卓と裁
断地との間に指向性の空気流を噴射することによって、
しなやかな織物地に構造力が生じる。それによって、織
物地のもη造カよりも必要な処理力の方が小さいので裁
断地は処理の際に曲げにくい織物地のように反応する。
空気は一部又は全部が層流状に下方がら卓と裁断地との
間に噴射される。噴射は同時に又は順次に異なる方向か
ら行なわれる。
別の実施例では、下方からの空気を補足して上方からの
空気も裁断地上に噴射される。その際、この空気の噴射
速度、及び噴射量は裁断地に対して加えられるべき制御
力によって左右される。センサ又はカメラが卓上の裁断
地の状態を検出して、特定方向を向いたノズルの開閉及
びこのノズルから噴射される空気型によって、所望の移
送方向に応じて空気噴射が制御される。卓の特定の部位
に、特定方向を向いたノズルを上から取り付けることも
できる。
裁断地が特定の定められた状態にあるときに特定方向に
補足的に空気を噴射することによって、処理の可能性が
広がる。すなわち、下方からの空気流によって裁断地に
与えられる移送方向とは逆行する方向を含めて、全ての
方向への移送が可能になる。限定された部位に対する空
気噴射によるだけでも有効な構造力によって大きな裁断
地1例えばズボン地の処理が可能である。
この方法は、前述のように上側に空気噴射口を設けた、
水平の、相互に重なり合ったプレートの重畳構造にも応
用できる。すなわち、下側プレートの特定位置上の上側
プレートに、指向性の空気が噴射される補足的な空気噴
射し1を設ける。上側の裁断地用には上側の振動プレー
ト上に別方向を向いたノズルを設ける。空気は」三方か
ら時折、必要に応じて噴射される。
〈実施例〉 次に本発明を実施例に基づいて詳細に説明する実施例1 縫合される2枚の裁断地が2枚重ねの堆積から分離され
、それぞれのjIi!1gi地はそれぞれの振動しかつ
空気噴射を受けるプレート上に載置される。
プレートは平たんに、水平にかつ重ね合わせて配置され
ている。振動の振幅は裁断地の突起した繊維の構造高さ
よりも大きく、噴射空気の空気出方は小さい。
裁断地の下方に振動と空気噴射とを同時に適用すること
によって織物地の構造力の作用は最大限になり、それゆ
え、しなやかな生地のような裁117r地も、止めに沿
って、堅い生地と同様に反応し、極めて好適に処理する
ことができる。処理に必要な力は1デシメートル平方の
面積あたりlOn+N以下である。縫合ヘッドへの処理
は下方からの指向性のある空気を選択的にスイッチ・オ
ンすることによって行なわれる。処理中にセン勺又はカ
メラが双方の裁断地のそれぞれを別個に識別し、コピュ
ータを介してht祈された(0号が供給されて、方向と
噴射時間が適当に調整された上方からの空気がスイッチ
・オンされる。すなわち、双方の裁断地の処理工程は絶
えず、双方の裁1177地が釦の下に位置決めされるべ
き領域に達するまでセンサ又はカメラによって監視され
、かつその監視に基づいて空気供給が制御される。下方
からの空気供給とその方向も前記のセンサスはカメラに
よって制御することができる0位11決めを補助するた
め止めが利用される。
実施例2 例えば1枚だけの裁断地を縫合するため、上方に指向性
のある空気噴射口を設けた卓を一台だけ利用することも
できる。裁断地の位置とその処理状態の識別は、第2の
裁断地とは無関係である以外は実施例1と同様に行なわ
、bる。
代理人弁理士  斎藤    侑 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、卓と裁断地との間に空気が噴射される形式の、しな
    やかな通気性のある織物地の処理方法において、卓の平
    滑で水平な表面上に載置されたしなやかな裁断地の下で
    極めて平たんな、又は水平の振動が発生され、かつ振動
    と同時にノズルからの低出力の空気が下方から卓と裁断
    地との間に向けて噴射されることを特徴とする方法。 2、振動及び下方からの空気を補足して、上方の一方又
    は多方向から順次的に空気が裁断地上に噴射され、その
    際空気噴出の方向及び速度ならびに時間がセンサ又はカ
    メラによって制御されることを特徴とする請求項1記載
    の方法。 3、上方からの空気と下方からの空気が同時に同方向に
    、又は異なる方向に裁断地へと噴射されることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の方法。 4、空気は卓と裁断地との間に一部又は全部が層流状に
    噴射されることを特徴とする請求項1記載の方法。 5、空気は一方向又は別の方向に同時に又は順次卓と裁
    断地との間に噴射されることを特徴とする請求項1及び
    4に記載の方法。
JP9427589A 1988-05-02 1989-04-13 しなやかな通気性のある織物地の処理方法 Pending JPH02147092A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DD41H/315291.6 1988-05-02
DD31529188A DD280436A3 (de) 1988-05-02 1988-05-02 Verfahren zum manipulieren von biegeschlaffen luftdurchlaessigen flaechengebilden

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02147092A true JPH02147092A (ja) 1990-06-06

Family

ID=5598870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9427589A Pending JPH02147092A (ja) 1988-05-02 1989-04-13 しなやかな通気性のある織物地の処理方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH02147092A (ja)
DD (1) DD280436A3 (ja)
DE (1) DE3911981A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012081119A1 (ja) * 2010-12-16 2012-06-21 Ykk株式会社 フライ供給装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012081119A1 (ja) * 2010-12-16 2012-06-21 Ykk株式会社 フライ供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
DD280436A3 (de) 1990-07-11
DE3911981A1 (de) 1989-11-16

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