JPH02143790U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案コネクタ取付け構造を示す断面
図、第２図は本実施例におけるコネクタと取付け
板との取付け状態を示す斜視図、第３図は従来の
コネクタ取付け構造を示す断面図、第４図は従来
のコネクタの取付け板への取付け状態を示す斜視
図である。 １…通信ケーブル、２…エレメント、５…ガイ
ドピン、９…ハウジング、９ａ…ハウジング本体
、９ｂ…フランジ部、９ｃ…逆バネ部、１０…コ
ネクタ、１１…取付け板、１２…コネクタ取付け
穴。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数本の通信用ケーブルの先端に設けられたエ
   レメントをハウジングにより保持して成るコネク
   タを、絶縁性の薄板材からなる取付け板に設けら
   れた取付け穴に貫通させて、この取付け穴に上下
   左右並びに前後方向に所定の範囲で遊びを確保し
   た浮動状態で取付けるコネクタの取付け構造にお
   いて、 前記コネクタのハウジングをハウジング本体と
   、このハウジング本体の接続面側に形成したフラ
   ンジ部とにより構成し、前記ハウジング本体の少
   なくとも両側面に、該ハウジング本体の一部を切
   り起こして変形可能とした逆バネ部を複数設け、 この逆バネ部はその先端と前記フランジ部の裏
   面との間隙が、前記取付け板の板厚より所定の範
   囲で広い間隙となるように配すると共に、 前記取付け板の取付け穴を、その内周面に前記
   逆バネ部が当接することで該逆バネ部をハウジン
   グ本体側に変形させると共に前記ハウジング本体
   の外形よりも所定の範囲で大きく形成し、 前記コネクタを、前記フランジ部の裏面側と前
   記逆バネ部の先端との間隙にて、取付け板の取付
   け穴に取付けること特徴とするコネクタの取付け
   構造。