JPH02142918U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例によるブツシン
グを一部切欠いて示す側面図、第２図及び第３図
は本考案の第２の実施例を示す図で、第２図はブ
ツシングを一部切欠いて示す側面図、第３図は筒
状保持体の斜視図、第４図は第４の実施例を示す
断面図である。 １…ブツシング本体、３…電線、５…貫通孔、
７…雄ねじ部、１１…制御盤の側壁、１３…側壁
の貫通孔、１５…ナツト、１７…ブツシング本体
の他端、１９…収縮チユーブ、２１…筒状保持体
、２３…螺旋状切り込み、２５…摘み部、３１…
筒状保持体、３３…切り込み、３５…剥がし片、
３７…摘み部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中空状をなし該中空部に電線が挿通される
   とともに一端に箱体の壁を貫通して箱体内に挿入
   される雄ねじ部を備えたブツシング本体と、上記
   箱体内部に配置され箱体の壁を挟んで上記雄ねじ
   部に螺合されるナツトと、上記ブツシング本体の
   他端に取付けられた収縮チユーブと、上記収縮チ
   ユーブの外周に被冠され上記収縮チユーブを拡径
   させた状態で接着・保持しており剥がされること
   により上記収縮チユーブの接着・保持を解除して
   収縮チユーブを収縮させて上記電線の外周面に密
   着させる筒状保持体と、を具備したことを特徴と
   するブツシング。 (2) 請求項１記載のブツシングにおいて、上記
   筒状保持体は、その外周面に螺旋状の切り込みを
   備えており、ブツシング本体の他端側に位置する
   端部摘み部を掴んで引つ張ることにより、上記切
   り込みに沿つて帯状に剥がされ、それによつて、
   収縮チユーブの接着・保持を解除するものである
   ことを特徴とするブツシング。 (3) 請求項１記載のブツシングにおいて、上記
   筒状保持体は、軸方向に延長形成された２個の切
   り込みにより挟まれた帯状剥がし片を備えている
   とともに、その帯状剥がし片の端部には摘み部が
   形成されており、上記摘み部を掴んで帯状剥がし
   片を引き剥がすことにより、収縮チユーブの接着
   ・保持を解除するものであることを特徴とするブ
   ツシング。