JPH02139668A - 関係データベースシステム - Google Patents
関係データベースシステムInfo
- Publication number
- JPH02139668A JPH02139668A JP63293328A JP29332888A JPH02139668A JP H02139668 A JPH02139668 A JP H02139668A JP 63293328 A JP63293328 A JP 63293328A JP 29332888 A JP29332888 A JP 29332888A JP H02139668 A JPH02139668 A JP H02139668A
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- relational
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- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、2つ以上のプロセッサ(計算機を含む)に関
係が多重化されている関係データベースシステムに関す
る。
係が多重化されている関係データベースシステムに関す
る。
(従来の技術)
近年、関係データベースシステムは、表形式で表わすそ
の関係構造の平明さと関係演算操作の容易性から、EA
、OA、FA等の各分野での利用が盛んになりつつあり
、特に複数の計算機がネットワーク接続された分散処理
瑠境での利用が急速に進むと考えられる。
の関係構造の平明さと関係演算操作の容易性から、EA
、OA、FA等の各分野での利用が盛んになりつつあり
、特に複数の計算機がネットワーク接続された分散処理
瑠境での利用が急速に進むと考えられる。
一般にEA、OA、FA等の分散処理燻境では、特に信
頼性を増すためにデータベースの多重化を図っている場
合が多い。
頼性を増すためにデータベースの多重化を図っている場
合が多い。
第5図は、従来の関係データベースシステムにおける多
重化について説明する図である。
重化について説明する図である。
この例では、4つのファイルサーバがネットワークで接
続されており、ファイルサーバ1 +’−は関係ASB
SCが格納され、ファイルサーバ2には関係り、ESF
が格納されている。それぞれの関係はファイルサーバ3
および4にコピーが存在し、二重化されている。
続されており、ファイルサーバ1 +’−は関係ASB
SCが格納され、ファイルサーバ2には関係り、ESF
が格納されている。それぞれの関係はファイルサーバ3
および4にコピーが存在し、二重化されている。
データの検索要求に対して、たとえばワークステーショ
ン1が関係Aと関係F中のデータを検索するときは、■
ファイルサーバ1から関係AをFを持つファイルサーバ
2へ転送し、■ファイルサーバ2で関係演算を実行し、
■その結果がワークステーション1に送られる。
ン1が関係Aと関係F中のデータを検索するときは、■
ファイルサーバ1から関係AをFを持つファイルサーバ
2へ転送し、■ファイルサーバ2で関係演算を実行し、
■その結果がワークステーション1に送られる。
(発明が解決しようとする問題点)
ところでこのようなシステムでは、比較的負荷の小さな
処理を数多く処理する場合には旨く負荷の分散が図られ
るが、非常に大きな負荷の処理が投入されると、負荷が
特定のファイルサーバに集中してしまう。
処理を数多く処理する場合には旨く負荷の分散が図られ
るが、非常に大きな負荷の処理が投入されると、負荷が
特定のファイルサーバに集中してしまう。
したがって多重化されたファイルサーバを効果的に利用
することが出来なくなり、処理の高速化が図れなくなる
。
することが出来なくなり、処理の高速化が図れなくなる
。
本発明はこのような事情により成されたもので、その目
的は、関係データベースシステムにおいて、資源の利用
効率を高めることにより、処理速度の向上を達成するこ
とにある。
的は、関係データベースシステムにおいて、資源の利用
効率を高めることにより、処理速度の向上を達成するこ
とにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、複数のプロセッサで関係を管理する関係デー
タベースシステムにおいて、少なくとも、ある関係のコ
ピーを管理するプロセッサ群に対して各々のプロセッサ
が該関係のどの部分を処理するかを決める関係分割手段
と、各プロセッサに割り当てられた各関係に関する演算
結果を受は取って総合する併合手段とを設け、関係演算
を並列に行なうようにしたものである。
タベースシステムにおいて、少なくとも、ある関係のコ
ピーを管理するプロセッサ群に対して各々のプロセッサ
が該関係のどの部分を処理するかを決める関係分割手段
と、各プロセッサに割り当てられた各関係に関する演算
結果を受は取って総合する併合手段とを設け、関係演算
を並列に行なうようにしたものである。
(作 用)
本発明の関係データベースシステムでは、データベース
への処理要求を多重化された要素上で並列に処理して資
源の利用効率を高め、処理速度の向上を図ることができ
る。
への処理要求を多重化された要素上で並列に処理して資
源の利用効率を高め、処理速度の向上を図ることができ
る。
(実施例)
以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
。
。
第1図は本発明を計算機ネットワークに適用した場合の
一実施例の構成を示す図である。
一実施例の構成を示す図である。
本実施例ではLANに接続されたワークステーション群
に関係群が配置されており、各関係は二重化または三重
化されている。
に関係群が配置されており、各関係は二重化または三重
化されている。
そして論理和等、2つの関係間の演算実行にあたってい
ずれの関係を分割するかを決定する関係選出部Mがこれ
に接続されている。各ワークステーションW1〜W「〜
Wnの構成を第2図に示す。
ずれの関係を分割するかを決定する関係選出部Mがこれ
に接続されている。各ワークステーションW1〜W「〜
Wnの構成を第2図に示す。
同図に示すように各ワークステーションは、命令処理部
1、送受信部2、結果併合ブロック3、処理状況記憶部
4、自ワークステーション状況記憶部5、自ワークステ
ーション動作記憶部6、関係演算ブロック7、関係分割
ブロック8および関係記憶部9とから構成されている。
1、送受信部2、結果併合ブロック3、処理状況記憶部
4、自ワークステーション状況記憶部5、自ワークステ
ーション動作記憶部6、関係演算ブロック7、関係分割
ブロック8および関係記憶部9とから構成されている。
まず分散型の関係データベースシステムにおける2つの
関係(たとえば第1図中では、多重化された関係R1と
R2)の論理和を例として、関係演算の並列処理を行な
う方法について説明する。
関係(たとえば第1図中では、多重化された関係R1と
R2)の論理和を例として、関係演算の並列処理を行な
う方法について説明する。
第1図において関係R1はワークステーションW1とW
3とで二重化され、関係R2はワークステーションW2
、W4およびW5で三重化されている。
3とで二重化され、関係R2はワークステーションW2
、W4およびW5で三重化されている。
まず、関係演算の処理に要する時間を評価する指標とし
て、 処理時間T−組(ダブル)の計算機間通信QTl十組比
較時間T2 を定義する。使用する記号の意味は、 NR1−関係Riのコピーのあるワークステーション数 CR1−関係Riの持つ組数 である。
て、 処理時間T−組(ダブル)の計算機間通信QTl十組比
較時間T2 を定義する。使用する記号の意味は、 NR1−関係Riのコピーのあるワークステーション数 CR1−関係Riの持つ組数 である。
また、通信量は送信する組数に比例し、組比較時間は比
較すべき2つの関係の組数の積に比例すると仮定する。
較すべき2つの関係の組数の積に比例すると仮定する。
関係演算として論理和R−R1またはR2を実行し、処
理要求元であるワークステーションWr(1≦「≦nで
、R1、R2のコピーを持たないワークステーションと
仮定する)で結果を得る場合を考える。
理要求元であるワークステーションWr(1≦「≦nで
、R1、R2のコピーを持たないワークステーションと
仮定する)で結果を得る場合を考える。
ここで、NRI−2、NR2−3、CRI−1゜00、
CR2−3000であるとする。この場合、分割対象と
なる関係の候補は2つある。
CR2−3000であるとする。この場合、分割対象と
なる関係の候補は2つある。
CR2を分割する場合:R1全てをR2が存在する3つ
のワークステーションW2、W4、W5およびWrに送
り、W2、W4、W5の各ワークステーションで、 (自身に割り当てられたR2に対する担当部分)R1 を並列に実行し、それぞれの結果をW「に返送する。こ
の場合、R2を3等分に分割したとすると、 T−CR1+CR1*(CR2/NR2)+CR2−1
000+1000000 + 3000−10040
00■R1を分割する場合:R2の全てをR1が存在す
る2つのワークステーションWl、W3およびWrに送
り、Wl、W3で(自身に割り当てられたR1に対する
担当部分)−R2を求め、結果をW「に返送する。この
場合、 T−CR2/NR2* (CR2/NR2)+CR1−
3000+ 1500000 + +000−1504
000となる。但し、上記結果はいずれもLANにおい
て放送通信が使用可能であることを仮定している。
のワークステーションW2、W4、W5およびWrに送
り、W2、W4、W5の各ワークステーションで、 (自身に割り当てられたR2に対する担当部分)R1 を並列に実行し、それぞれの結果をW「に返送する。こ
の場合、R2を3等分に分割したとすると、 T−CR1+CR1*(CR2/NR2)+CR2−1
000+1000000 + 3000−10040
00■R1を分割する場合:R2の全てをR1が存在す
る2つのワークステーションWl、W3およびWrに送
り、Wl、W3で(自身に割り当てられたR1に対する
担当部分)−R2を求め、結果をW「に返送する。この
場合、 T−CR2/NR2* (CR2/NR2)+CR1−
3000+ 1500000 + +000−1504
000となる。但し、上記結果はいずれもLANにおい
て放送通信が使用可能であることを仮定している。
よって本実施例では■の方式を採る方が有利である。こ
の選定は関係選出部Mとワークステーションとの間で以
下の手順によって行なわれる。
の選定は関係選出部Mとワークステーションとの間で以
下の手順によって行なわれる。
まずユーザからの論理和R−R10RR2の要求はワー
クステーションWrの命令処理部1に入力される。命令
処理部1はこれを受けて関係選出部Mに関係の選出依頼
および対象関係基R1、R2を送受信部2を通して送る
。これとともに自身の自ワークステーション動作記憶部
6に自身が結果処理を行なうことを記録する。
クステーションWrの命令処理部1に入力される。命令
処理部1はこれを受けて関係選出部Mに関係の選出依頼
および対象関係基R1、R2を送受信部2を通して送る
。これとともに自身の自ワークステーション動作記憶部
6に自身が結果処理を行なうことを記録する。
ここで関係選出部Mの構成を第3図に示す。
関係選出部Mは受信部11、送信部12、関係選出制御
部13、問い合せメツセージ作成部14、対象関係名記
憶部15、状況調査部16、状況記憶部17、ワークス
テーション総数記憶部18とから構成されている。
部13、問い合せメツセージ作成部14、対象関係名記
憶部15、状況調査部16、状況記憶部17、ワークス
テーション総数記憶部18とから構成されている。
ワークステーションW「より送られてきた関係選出依頼
を受信部11が受信すると、対象関係基を対象関係名記
憶部15に送り、R1、R2を対象関係基1、対象関係
基2にそれぞれ記録し、問い合わせメツセージ作成部1
4でどのワークステーションがこれら対象関係を持つか
を調べるための問い合わせメツセージを作成して、送信
部12より各ワークステーションに送り出す(メツセー
ジ送出にあたっては、個別通信でも、放送通信でも全ワ
ークステーションにメツセージが届けばよい)。
を受信部11が受信すると、対象関係基を対象関係名記
憶部15に送り、R1、R2を対象関係基1、対象関係
基2にそれぞれ記録し、問い合わせメツセージ作成部1
4でどのワークステーションがこれら対象関係を持つか
を調べるための問い合わせメツセージを作成して、送信
部12より各ワークステーションに送り出す(メツセー
ジ送出にあたっては、個別通信でも、放送通信でも全ワ
ークステーションにメツセージが届けばよい)。
一方、各ワークステーションでは関係選出部13からの
上記問い合わせを送受信部2で受信すると、その問い合
わせが命令処理部1に送られる。
上記問い合わせを送受信部2で受信すると、その問い合
わせが命令処理部1に送られる。
命令処理部1では、自ワークステーション状況記憶部5
を調べる。
を調べる。
自ワークステーション状況記憶部5には第4図に示すよ
うに、自ワークステーションの関係記憶部中に保持して
いる関係名とそれらの組数を自ワークステーション保持
関係名記憶部5b、自ワークステーション保持関係組数
記憶部5Cに記憶しであるので、それらより問い合わせ
を受けた関係が存在するか否かを調べ、どちらも存在し
ない、どちらか一方が存在し、その関係名はR1、R2
のいずれである、どちらも存在する等の判定をする。
うに、自ワークステーションの関係記憶部中に保持して
いる関係名とそれらの組数を自ワークステーション保持
関係名記憶部5b、自ワークステーション保持関係組数
記憶部5Cに記憶しであるので、それらより問い合わせ
を受けた関係が存在するか否かを調べ、どちらも存在し
ない、どちらか一方が存在し、その関係名はR1、R2
のいずれである、どちらも存在する等の判定をする。
このとき関係を有する場合は、その関係の組数もそれぞ
れの関係名とともに調べる。命令処理部1は、その結果
を送受信部2を通して自ワークステーション番号ととも
に関係選出部Mに返答し、自ワークステーションの自ワ
ークステーション動作記憶部6にとるべき対応動作を書
き込む。
れの関係名とともに調べる。命令処理部1は、その結果
を送受信部2を通して自ワークステーション番号ととも
に関係選出部Mに返答し、自ワークステーションの自ワ
ークステーション動作記憶部6にとるべき対応動作を書
き込む。
すなわち、自身が問い合わせのあった関係のうち少なく
とも1つを持つならば、ワークステーションW「よりの
指示を待ち、そうでなければ本演算に関する処理を終了
して他の処理を開始することを記入する。
とも1つを持つならば、ワークステーションW「よりの
指示を待ち、そうでなければ本演算に関する処理を終了
して他の処理を開始することを記入する。
関係選出部Mでは問い合わせメツセージの送出後、その
メツセージに対する返答を待つ。ワークステーションか
らの返答が受信されると状況調査部16に送られて処理
される。
メツセージに対する返答を待つ。ワークステーションか
らの返答が受信されると状況調査部16に送られて処理
される。
状況調査部16では、送られてきた返答の情報より対象
関係を有するワークステーションの数とその番号、対象
関係の組数を記録し、状況記憶部17のコピー数記憶部
17a1組数記憶部17bの対応する関係用の記憶場所
にそれぞれ記憶する。
関係を有するワークステーションの数とその番号、対象
関係の組数を記録し、状況記憶部17のコピー数記憶部
17a1組数記憶部17bの対応する関係用の記憶場所
にそれぞれ記憶する。
状況調査部16では、現在までに送られてきたメツセー
ジの数とワークステーション総数記憶部18のワークス
テーション総数を比べ、全ワークステーションからの返
答を得たか否かのチエツクを行なう。
ジの数とワークステーション総数記憶部18のワークス
テーション総数を比べ、全ワークステーションからの返
答を得たか否かのチエツクを行なう。
全ワークステーションからの返答が得られなければ引続
きメツセージの到着を待ち、全ワークステーションから
の返答が得られたならば関係選出部Mを起動する。
きメツセージの到着を待ち、全ワークステーションから
の返答が得られたならば関係選出部Mを起動する。
関係選出部Mでは、上記状況調査部16によってセット
された状況記憶部17に記憶された対象関係のコピー数
、組数を用いて上記■、■の計算を行なってR2の分割
を決定し、その旨、選出依頼元であるワークステーショ
ンW「に状況記憶部17の内容とともに知らせて選出を
終了する。
された状況記憶部17に記憶された対象関係のコピー数
、組数を用いて上記■、■の計算を行なってR2の分割
を決定し、その旨、選出依頼元であるワークステーショ
ンW「に状況記憶部17の内容とともに知らせて選出を
終了する。
選出が終了すると、ワークステーションW「と対象関係
を有するワークステーション群の間で分割対象関係を有
するワークステーションの担当領域の決定、並列処理、
結果の併合が以下の手順で行なわれる。
を有するワークステーション群の間で分割対象関係を有
するワークステーションの担当領域の決定、並列処理、
結果の併合が以下の手順で行なわれる。
まず、選出結果と関係選出部Mの状況記憶部17の内容
を受信したワークステーションW「の命令処理部1は、
該状況記憶部17の内容を関係選出部Mの状況記憶部1
7と同じ構成をとる処理状況記憶部4に記憶するととも
に、選出結果を関係分割ブロック8に送る。
を受信したワークステーションW「の命令処理部1は、
該状況記憶部17の内容を関係選出部Mの状況記憶部1
7と同じ構成をとる処理状況記憶部4に記憶するととも
に、選出結果を関係分割ブロック8に送る。
関係分割ブロック8は、選出結果を受は取ると処理状況
記憶部の内容から分割対象となった関係R2を有するワ
ークステーションW2、W4、W5の負荷を命令処理部
1を通して問い合わせる。
記憶部の内容から分割対象となった関係R2を有するワ
ークステーションW2、W4、W5の負荷を命令処理部
1を通して問い合わせる。
問い合わせを受けたこれらのワークステーションでは、
命令処理部1が自ワークステーション状況記憶部5中に
記憶されている自身の負荷を返答する。
命令処理部1が自ワークステーション状況記憶部5中に
記憶されている自身の負荷を返答する。
ワークステーションWrの命令処理部1はこの結果を自
身の関係分割ブロック8に送り、関係分割ブロック8で
はこれをもとに各ワークステーションの担当領域を決定
する。
身の関係分割ブロック8に送り、関係分割ブロック8で
はこれをもとに各ワークステーションの担当領域を決定
する。
いまワークステーションW2、W4、W5の負荷をそれ
ぞれR2、R4、R5とすると、領域の割り当ての一例
としては次の方法を考えることができる。
ぞれR2、R4、R5とすると、領域の割り当ての一例
としては次の方法を考えることができる。
W2の担当量Q2−CR2xL2/ (L2+L4+L
5)を越えない最大の整数 W4の担当mQ4−CR2XL4/ (L2+L4+L
5)を越えない最大の整数 W5の担当ff1Q5−CR2XL5/ (L2+L4
+L5)を越えない最大の整数 と考え、R2に関するW2の担当領域は1番目の組より
Q2番目の組まで、W4の担当領域はQ2+1番目の組
より02+04番目の組まで、W5の担当領域はQ2+
04+1番目の組より最後までとする。
5)を越えない最大の整数 W4の担当mQ4−CR2XL4/ (L2+L4+L
5)を越えない最大の整数 W5の担当ff1Q5−CR2XL5/ (L2+L4
+L5)を越えない最大の整数 と考え、R2に関するW2の担当領域は1番目の組より
Q2番目の組まで、W4の担当領域はQ2+1番目の組
より02+04番目の組まで、W5の担当領域はQ2+
04+1番目の組より最後までとする。
この結果は命令処理部1に送られるが、命令処理部1で
はこの結果と実行すべき演算が論理和であることを分割
対象となった関係R2を有する各ワークステーションW
2、W4、W5に送るとともに、分割対象とならなかっ
た関係R1を保持するワークステーションの適当な1つ
のワークステーションに対しくここではたとえば、対象
ワークステーションの中でいちばん番号の小さなWlと
する)分割対象とならなかった関係R1の、分割対象関
係を保持するワークステーションW2、W4、W5およ
びワークステーションWrへの送出を指示する。
はこの結果と実行すべき演算が論理和であることを分割
対象となった関係R2を有する各ワークステーションW
2、W4、W5に送るとともに、分割対象とならなかっ
た関係R1を保持するワークステーションの適当な1つ
のワークステーションに対しくここではたとえば、対象
ワークステーションの中でいちばん番号の小さなWlと
する)分割対象とならなかった関係R1の、分割対象関
係を保持するワークステーションW2、W4、W5およ
びワークステーションWrへの送出を指示する。
ワークステーションW2、W4、W5では、命令処理部
1が自身の担当範囲と実行すべき演算名、すなわち(自
身の担当範囲)−R1なる差演算、を自ワークステーシ
ョン動作記憶部6に記憶し、WlからのR1の送出を待
つ。ワークステーションWrではR1の到着を待つ。
1が自身の担当範囲と実行すべき演算名、すなわち(自
身の担当範囲)−R1なる差演算、を自ワークステーシ
ョン動作記憶部6に記憶し、WlからのR1の送出を待
つ。ワークステーションWrではR1の到着を待つ。
ワークステーションW2、W4、W5では、R1を受信
すると、R1全部とR2における自身の担当領域との間
で指示された演算を実行し、結果をワークステーション
W「に送る。
すると、R1全部とR2における自身の担当領域との間
で指示された演算を実行し、結果をワークステーション
W「に送る。
ワークステーションW「では、R1は全てを結果併合ブ
ロック3に記憶するとともに、ワークステーションW2
、W4、W5から送られてきた結果を、結果併合ブロッ
ク3に順次追加して最終結果を得る。
ロック3に記憶するとともに、ワークステーションW2
、W4、W5から送られてきた結果を、結果併合ブロッ
ク3に順次追加して最終結果を得る。
かくして本実施例によれば、関係演算処理効率を著しく
低下させる原因となる「負荷の集中」を防ぐことができ
る。そしてワークステーション群に信頼性を高める等の
理由で多重に分散された関係のコピーを利用して、効率
的な関係演算を実行することが可能となる。
低下させる原因となる「負荷の集中」を防ぐことができ
る。そしてワークステーション群に信頼性を高める等の
理由で多重に分散された関係のコピーを利用して、効率
的な関係演算を実行することが可能となる。
なお上述した実施例においては、関係の分割を各ワーク
ステーションの負荷がなるべく均等になるように行なっ
ているが、関係の選択に際して個々のワークステーショ
ンの負荷状態を考慮することによって、各ワークステー
ションの負荷が均等になるような関係を選出する方法も
考えられる。
ステーションの負荷がなるべく均等になるように行なっ
ているが、関係の選択に際して個々のワークステーショ
ンの負荷状態を考慮することによって、各ワークステー
ションの負荷が均等になるような関係を選出する方法も
考えられる。
また上述した実施例において分割対象関係を有するワー
クステーションの負荷は、分割対象の選定終了後にワー
クステーションW「より問い合わせているが、関係選出
部Mよりの対象関係保持の問い合わせに対する返答に入
れ、それをワークステーションWrに送ることによって
も実現可能である。
クステーションの負荷は、分割対象の選定終了後にワー
クステーションW「より問い合わせているが、関係選出
部Mよりの対象関係保持の問い合わせに対する返答に入
れ、それをワークステーションWrに送ることによって
も実現可能である。
さらに第1図において関係選出部Mは独立した1つの集
中装置で表現しているが、該機能を分散して実行したり
、いずれかのワークステーションWr中で実行する方法
も考えられる。
中装置で表現しているが、該機能を分散して実行したり
、いずれかのワークステーションWr中で実行する方法
も考えられる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の関係データベースシステム
によれば、データベースへの処理要求を多重化された要
素上で並列に処理するので、資源の利用効率が高まり、
処理速度の向上を達成することができる。
によれば、データベースへの処理要求を多重化された要
素上で並列に処理するので、資源の利用効率が高まり、
処理速度の向上を達成することができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は第
1図におけるワークステーションWrの構成を示す図、
第3図は関係選出部Mの構成を示す図、第4図は第2図
および第3図における自ワークステーション状態記憶部
の構成を示す図、第5図は従来の関係データベースシス
テムにおける多重化について説明する図である。 1・・・命令処理部、2・・・送受信部、3・・・結果
併合ブロック、4・・・処理状況記憶部、5・・・自ワ
ークステーション状況記憶部、6・・・自ワークステー
ション動作記憶部、7・・・関係演算ブロック、8・・
・関係分割ブロック、9・・・関係記憶部、11・・・
受信部、12・・・送信部、13・・・関係選出制御部
、14・・・問い合せメツセージ作成部、15・・・対
象関係名記憶部、16・・・状況調査部、17・・・状
況記憶部、18・・・ワークステーション総数記憶部。 出願人 株式会社 東芝
1図におけるワークステーションWrの構成を示す図、
第3図は関係選出部Mの構成を示す図、第4図は第2図
および第3図における自ワークステーション状態記憶部
の構成を示す図、第5図は従来の関係データベースシス
テムにおける多重化について説明する図である。 1・・・命令処理部、2・・・送受信部、3・・・結果
併合ブロック、4・・・処理状況記憶部、5・・・自ワ
ークステーション状況記憶部、6・・・自ワークステー
ション動作記憶部、7・・・関係演算ブロック、8・・
・関係分割ブロック、9・・・関係記憶部、11・・・
受信部、12・・・送信部、13・・・関係選出制御部
、14・・・問い合せメツセージ作成部、15・・・対
象関係名記憶部、16・・・状況調査部、17・・・状
況記憶部、18・・・ワークステーション総数記憶部。 出願人 株式会社 東芝
Claims (2)
- (1)複数のプロセッサで関係を管理する関係データベ
ースシステムにおいて、少なくとも、ある関係のコピー
を管理するプロセッサ群に対して各々のプロセッサが該
関係のどの部分を処理するかを決める関係分割手段と、
各プロセッサに割り当てられた各関係に関する演算結果
を受け取って総合する併合手段とを備え、関係演算を並
列に行なうことを特徴とする関係データベースシステム
。 - (2)複数箇所にコピーが存在する関係の論理和、差、
共通部分、直積、結合の関係演算を行う際に、前記関係
のいずれを分割処理するかを決定する関係選出手段を備
え、選出された関係を分割し、分割された関係のコピー
が存在するプロセッサにもう一方の全ての関係を送り、
これらのプロセッサ群で並列に関係演算を実行する特許
請求の範囲第1項記載の関係データベースシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293328A JPH02139668A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 関係データベースシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293328A JPH02139668A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 関係データベースシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02139668A true JPH02139668A (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=17793401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63293328A Pending JPH02139668A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 関係データベースシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02139668A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09134364A (ja) * | 1995-11-08 | 1997-05-20 | Fujitsu Ltd | 情報検索システム |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP63293328A patent/JPH02139668A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09134364A (ja) * | 1995-11-08 | 1997-05-20 | Fujitsu Ltd | 情報検索システム |
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