JPH02139471U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す平面図、第２図
は側断面図、第３図は動作中の説明図、第４図は
従来例の側断面図である。 １…チヤツク、１１…面板、１２…ガイド、１
３…軸部、１４…ウオームホルダ、２…把持爪、
２２…固定ピン、２３…カムフオロワ、３…ウオ
ーム、４…インボリユートリング、４１…インボ
リユート溝、５…ウオームホイル、６…チヤツク
支え、７…プーリ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 内周に巻線溝を備えたコアを保持し、コイル
   の一部を一時固定するための固定ピンを上面に設
   けた巻線機のワークホルダにおいて、放射状に配
   置され、かつ中心に向く把持面でコアの外周を把
   持する複数の把持爪と、前記把持爪の側面に前記
   固定ピンとを設け、前記把持爪が同時に同じ長さ
   だけ放射状方向に移動しうるようにしたチヤツク
   を備えたことを特徴とする巻線機のワークホルダ
   。 ２ 前記チヤツクが前記把持爪を摺動させる面板
   と、ウオームを回転可能に支持し、前記面板の軸
   部に固定されたウオームホルダと、前記ウオーム
   と噛み合うウオームホイルを固定し、前記軸部に
   軸受を介し支持され、前記面板に対向する面に設
   けられたインボリユート溝を備えたインボリユー
   トリングと、前記把持爪に固定され、かつ前記イ
   ンボリユート溝に噛み合うカムフオロワとから構
   成された請求項１記載の巻線機のワークホルダ。 ３ 前記チヤツクが前記把持爪とともに放射状方
   向に移動しうる位置決め爪を備えた請求項１また
   は２記載の巻線機のワークホルダ。