JPH02138899A - 核励起レーザ式炉内中性子測定システム - Google Patents
核励起レーザ式炉内中性子測定システムInfo
- Publication number
- JPH02138899A JPH02138899A JP63292194A JP29219488A JPH02138899A JP H02138899 A JPH02138899 A JP H02138899A JP 63292194 A JP63292194 A JP 63292194A JP 29219488 A JP29219488 A JP 29219488A JP H02138899 A JPH02138899 A JP H02138899A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reactor
- laser
- nuclear
- measurement system
- control rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 23
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 4
- 230000004992 fission Effects 0.000 abstract description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-ZSJDYOACSA-N Heavy water Chemical compound [2H]O[2H] XLYOFNOQVPJJNP-ZSJDYOACSA-N 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 239000003758 nuclear fuel Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C17/00—Monitoring; Testing ; Maintaining
- G21C17/10—Structural combination of fuel element, control rod, reactor core, or moderator structure with sensitive instruments, e.g. for measuring radioactivity, strain
- G21C17/108—Measuring reactor flux
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高速増殖炉、軽水炉、重水炉、ガス炉および核
融合炉等の炉内中性子計装に係わり、中性子計装を利用
する原子炉制御システム、監視システム、異常診断シス
テムおよび安全保護システム導光技術を応用する炉心お
よび炉上部計装を含む原子炉計装における核励起レーザ
式炉内中性子測定システムに関するものである。
融合炉等の炉内中性子計装に係わり、中性子計装を利用
する原子炉制御システム、監視システム、異常診断シス
テムおよび安全保護システム導光技術を応用する炉心お
よび炉上部計装を含む原子炉計装における核励起レーザ
式炉内中性子測定システムに関するものである。
従来、原子炉の炉心状態を正確に把握し、安全性を高め
るために、炉内の局所空間の場における全中性子密度お
よび全中性子束を電流もしくはパルス型電離箱を用いて
測定し、炉内の各点において測定したデータに基づき炉
内の中性子の挙動を把握するようにしていた。
るために、炉内の局所空間の場における全中性子密度お
よび全中性子束を電流もしくはパルス型電離箱を用いて
測定し、炉内の各点において測定したデータに基づき炉
内の中性子の挙動を把握するようにしていた。
しかしながら、電流もしくはパルス型電離箱を用いた測
定方法では、炉心内の局所空間の各点の場の全中性子密
度および全中性子束等は測定できるものの、中性子エネ
ルギを弁別して高速中性子、中速中性子、熱中性子の各
々の振る舞いの情報を得ることはできなかった。
定方法では、炉心内の局所空間の各点の場の全中性子密
度および全中性子束等は測定できるものの、中性子エネ
ルギを弁別して高速中性子、中速中性子、熱中性子の各
々の振る舞いの情報を得ることはできなかった。
本発明は上記課題を解決するためのもので、原子炉の炉
内における中性子の挙動を正確に把握することが可能と
なり、その結果原子炉の運転効率を高めると共に、いろ
いろな計測装置を装備する必要を無くして過剰設備を避
けることで経済性を向上させることができ、さらに詳細
な炉内情報を高速、かつ多重化して収集することにより
、炉心の安全性を飛躍的に高めることが可能な核励起レ
ーザ式炉内中性子測定システムを提供することを目的と
する。
内における中性子の挙動を正確に把握することが可能と
なり、その結果原子炉の運転効率を高めると共に、いろ
いろな計測装置を装備する必要を無くして過剰設備を避
けることで経済性を向上させることができ、さらに詳細
な炉内情報を高速、かつ多重化して収集することにより
、炉心の安全性を飛躍的に高めることが可能な核励起レ
ーザ式炉内中性子測定システムを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段]
そのために本発明の核励起レーザ式炉内中性子測定シス
テムは、制御棒内先端部にレーザ発振装置を配置し、核
励起によりレーザ発振を生じさせ、レーザ光のスペクト
ルから炉内中性子の挙動を監視するようにしたことを特
徴とする。またレーザ発振装置の管にU3O8等からな
る中性子反応膜を形成して検出感度を向上させること、
レーザ発振装置の管の端部に反射ミラーを設けてファブ
リペロタイプのレーザを形成すること、核励起ガスとし
て’ He、KrF、またはXeF等を使用すること、
光ファイバにより制御棒を通してレーザ光を外部に取り
出せるようにしたことを特徴としている。
テムは、制御棒内先端部にレーザ発振装置を配置し、核
励起によりレーザ発振を生じさせ、レーザ光のスペクト
ルから炉内中性子の挙動を監視するようにしたことを特
徴とする。またレーザ発振装置の管にU3O8等からな
る中性子反応膜を形成して検出感度を向上させること、
レーザ発振装置の管の端部に反射ミラーを設けてファブ
リペロタイプのレーザを形成すること、核励起ガスとし
て’ He、KrF、またはXeF等を使用すること、
光ファイバにより制御棒を通してレーザ光を外部に取り
出せるようにしたことを特徴としている。
本発明の核励起レーザ式炉内中性子測定システムは、制
御棒先端部に3He、KrF、またはXeF等の核励起
ガスを満たしたレーザ発振装置を配置し、制御棒引き上
げ時にその先端部が炉心に位置することにより核励起ガ
スが中性子もしくは核分裂片によりプラズマ化され、こ
のプラズマ化した核励起ガスはそれ自身でレーザ光を発
するか、もしくは外部から入射したレーザ光を増幅する
ので、これらの光応答を外部の光処理システムに導入し
、そのスペクトルから中性子エネルギを弁別し、各エネ
ルギ毎の中性子密度および中性子束を計測して極め細く
中性子の挙動を監視することができる。なお、レーザ装
置にU3O8等の反応膜を形成しておけば検出感度を向
上させることができる。
御棒先端部に3He、KrF、またはXeF等の核励起
ガスを満たしたレーザ発振装置を配置し、制御棒引き上
げ時にその先端部が炉心に位置することにより核励起ガ
スが中性子もしくは核分裂片によりプラズマ化され、こ
のプラズマ化した核励起ガスはそれ自身でレーザ光を発
するか、もしくは外部から入射したレーザ光を増幅する
ので、これらの光応答を外部の光処理システムに導入し
、そのスペクトルから中性子エネルギを弁別し、各エネ
ルギ毎の中性子密度および中性子束を計測して極め細く
中性子の挙動を監視することができる。なお、レーザ装
置にU3O8等の反応膜を形成しておけば検出感度を向
上させることができる。
以下、実施例を図面を参照して説明する。
第1図は高速増殖炉の全体構成を示す図、第2図は炉心
槽付近の詳細を示す図、第3図は本発明による核励起レ
ーザ式炉内中性子測定システムによる制御棒の一実施例
を示す図である。図中、1は遮蔽プラグ、2は原子炉容
器、3は炉心上部機構、4は炉心槽、5ば炉心、6は出
口配管、7は炉上部プレナム、8は入口配管、9は制御
棒駆動機構、10は制御棒、11は制御棒先端部、12
はダッシュラム、13は制御棒要素、14はレーザ発振
装置、15は核励起用ガス、1Gは反射ミラー、17は
光案内管、18は中性子、19は反応膜である。
槽付近の詳細を示す図、第3図は本発明による核励起レ
ーザ式炉内中性子測定システムによる制御棒の一実施例
を示す図である。図中、1は遮蔽プラグ、2は原子炉容
器、3は炉心上部機構、4は炉心槽、5ば炉心、6は出
口配管、7は炉上部プレナム、8は入口配管、9は制御
棒駆動機構、10は制御棒、11は制御棒先端部、12
はダッシュラム、13は制御棒要素、14はレーザ発振
装置、15は核励起用ガス、1Gは反射ミラー、17は
光案内管、18は中性子、19は反応膜である。
図において、原子炉の一例としての高速増殖炉は原子炉
容器2、遮蔽プラグ1、炉心上部機構3および炉心を内
蔵する炉心槽4等から構成されている。
容器2、遮蔽プラグ1、炉心上部機構3および炉心を内
蔵する炉心槽4等から構成されている。
制御棒駆動機構9によって駆動される制御棒10はB、
C等からなる複数の制御棒要素13を内蔵し、炉稼動時
には上方へ引き上げられ、炉を停止させる場合には下方
へ落とされる。制御棒10の先端部11のダッシュラム
12にはレーザ14が配置されており、レーザ管にはU
3O8等からなる反応膜19が形成され、管内には3H
e、KrFまたはXeF等の核励起用ガス15が収納さ
れている。レーザ管の一端には反射ミラー16が設けら
れ、ファブリペロ−タイプのレーザを構成している。ま
た、レーザの他端には光ファイバ等からなる光案内管1
7が接続され、制御棒10の中心を通って外部の光処理
システム(図示せず)に接続されている。
C等からなる複数の制御棒要素13を内蔵し、炉稼動時
には上方へ引き上げられ、炉を停止させる場合には下方
へ落とされる。制御棒10の先端部11のダッシュラム
12にはレーザ14が配置されており、レーザ管にはU
3O8等からなる反応膜19が形成され、管内には3H
e、KrFまたはXeF等の核励起用ガス15が収納さ
れている。レーザ管の一端には反射ミラー16が設けら
れ、ファブリペロ−タイプのレーザを構成している。ま
た、レーザの他端には光ファイバ等からなる光案内管1
7が接続され、制御棒10の中心を通って外部の光処理
システム(図示せず)に接続されている。
このような構成において、炉稼動時には制御棒10は引
き上げられ、制御棒の先端は炉心に位置する。そのため
レーザ発振装置14の核励起用ガス15は核反応による
エネルギ供給、即ち反応膜19が発生する中性子もしく
は核分裂片により励起されてプラズマ化する。プラズマ
化した核励起ガス15は励起されて誘導放出を生じ、そ
の結果レーザ発振が生ずる。このときのレーザ発振波長
は励起に寄与する中性子のエネルギに対応することにな
る。また光案内管17を介して外部からレーザ光を入射
させるで励起させることも可能であり、その場合入射レ
ーザ光が増幅されることになる。
き上げられ、制御棒の先端は炉心に位置する。そのため
レーザ発振装置14の核励起用ガス15は核反応による
エネルギ供給、即ち反応膜19が発生する中性子もしく
は核分裂片により励起されてプラズマ化する。プラズマ
化した核励起ガス15は励起されて誘導放出を生じ、そ
の結果レーザ発振が生ずる。このときのレーザ発振波長
は励起に寄与する中性子のエネルギに対応することにな
る。また光案内管17を介して外部からレーザ光を入射
させるで励起させることも可能であり、その場合入射レ
ーザ光が増幅されることになる。
このようにレーザ発振波長が炉内の中性子エネルギに対
応するので、光案内管17を通して外部の光処理システ
ムに導入し、レーザ光のスペクトル分析をすれば、炉心
5内の測定局所空間における全中性子密度および全中性
子束の外、中性子エネルギを弁別でき、エネルギ別の中
性子密度および中性子束を計測できる。こうして、炉内
の各点において同様の計測を行うことにより炉内におけ
る中性子の挙動を詳細に把握することが可能となる。
応するので、光案内管17を通して外部の光処理システ
ムに導入し、レーザ光のスペクトル分析をすれば、炉心
5内の測定局所空間における全中性子密度および全中性
子束の外、中性子エネルギを弁別でき、エネルギ別の中
性子密度および中性子束を計測できる。こうして、炉内
の各点において同様の計測を行うことにより炉内におけ
る中性子の挙動を詳細に把握することが可能となる。
なお、上記実施例ではレーザ管に反応膜を形成して感度
を向上させるようにした例について述べたが、炉からの
直接の中性子または核分裂片によっても発振が生ずる場
合には反応膜を省略してもよい。
を向上させるようにした例について述べたが、炉からの
直接の中性子または核分裂片によっても発振が生ずる場
合には反応膜を省略してもよい。
また、本発明は高速増殖炉における計測に限定されるも
のではなく、軽水炉、重水炉、ガス炉等の原子炉内及び
核融合炉内における中性子計測に適用でき、また広く一
般の放射線計測に適用できることは言うまでもない。
のではなく、軽水炉、重水炉、ガス炉等の原子炉内及び
核融合炉内における中性子計測に適用でき、また広く一
般の放射線計測に適用できることは言うまでもない。
以上のように本発明によれば、全中性子密度、全中性子
束の計測のみならず、中性子エネルギを弁別して高速、
中速および熱中性子の各々の詳細な炉心内での挙動が把
握できる。また、レーザ光のスペクトルも広くとり得る
ため監視領域が広くなり、炉心燃焼管理能力が向上し、
さらに選択的燃焼も可能となる。こうしたことは、炉心
燃料の燃焼度向上につながると共に、その運転情報が増
大するため原子炉等の運転面における経済効果が大きく
なる。
束の計測のみならず、中性子エネルギを弁別して高速、
中速および熱中性子の各々の詳細な炉心内での挙動が把
握できる。また、レーザ光のスペクトルも広くとり得る
ため監視領域が広くなり、炉心燃焼管理能力が向上し、
さらに選択的燃焼も可能となる。こうしたことは、炉心
燃料の燃焼度向上につながると共に、その運転情報が増
大するため原子炉等の運転面における経済効果が大きく
なる。
核励起レーザによる計測は光計測であるため、炉心情報
の信号伝送量が多量であり、しかも高速化でき、さらに
情報の質も高い。このため、いろいろな計測装置を装備
する必要が無くなり過剰設備を避けることで経済性を向
上させることができると共に、炉心監視が詳細かつ高速
化し、しかもリアルタイム−オンラインで得られるため
、炉心内局所の早期異常検知が比較的容易である。こう
した特性は運転中の炉心特性をより良く把握しつつ管理
できるため、安全性を向上することができる。
の信号伝送量が多量であり、しかも高速化でき、さらに
情報の質も高い。このため、いろいろな計測装置を装備
する必要が無くなり過剰設備を避けることで経済性を向
上させることができると共に、炉心監視が詳細かつ高速
化し、しかもリアルタイム−オンラインで得られるため
、炉心内局所の早期異常検知が比較的容易である。こう
した特性は運転中の炉心特性をより良く把握しつつ管理
できるため、安全性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は高速増殖炉の体系を示す図、第2図は炉心槽付
近の詳細を示す図、第3図は本発明の核励起レーザ式炉
内中性子測定システムによる制御棒の一実施例を示す図
である。 ■・・・遮蔽プラグ、2・・・原子炉容器、3・・・炉
心上部機構、4・・・炉心槽、5・・・炉心、6・・・
出口配管、7・・・炉上部プレナム、8・・・入口配管
、9・・・制御棒駆動機構、10・・・制御棒、11・
・・制御先端部、12・・・ダッシュラム、13・・・
制御棒要素、14・・・レーザ発振装置、15・・・核
励起用ガス、16・・・反射ミラー、17・・・光案内
管、18・・・中性子、19・・・反応膜。
近の詳細を示す図、第3図は本発明の核励起レーザ式炉
内中性子測定システムによる制御棒の一実施例を示す図
である。 ■・・・遮蔽プラグ、2・・・原子炉容器、3・・・炉
心上部機構、4・・・炉心槽、5・・・炉心、6・・・
出口配管、7・・・炉上部プレナム、8・・・入口配管
、9・・・制御棒駆動機構、10・・・制御棒、11・
・・制御先端部、12・・・ダッシュラム、13・・・
制御棒要素、14・・・レーザ発振装置、15・・・核
励起用ガス、16・・・反射ミラー、17・・・光案内
管、18・・・中性子、19・・・反応膜。
Claims (7)
- (1)制御棒内先端部にレーザ発振装置を配置し、核励
起によりレーザ発振を生じさせ、レーザ光のスペクトル
から炉内中性子の挙動を監視するようにしたことを特徴
とする核励起レーザ式炉内中性子測定システム。 - (2)レーザ発振装置の管に中性子反応膜を形成した請
求項1記載の核励起レーザ式炉内中性子測定システム。 - (3)反応膜はU_3O_8等からなる請求項2記載の
核励起レーザ式炉内中性子測定システム。 - (4)レーザ発振装置の管の端部に反射ミラーを設けた
請求項1または2記載の核励起レーザ式炉内中性子測定
システム。 - (5)レーザ発振装置の核励起^3HeガスはKrFま
たはXeF等からなる請求項1または2記載の核励起レ
ーザ式炉内中性子測定システム。 - (6)光ファイバにより制御棒を通してレーザ光を外部
に取り出せるようにした請求項1または2記載の核励起
レーザ式炉内中性子測定システム。 - (7)光ファイバを通して外部からレーザ装置にレーザ
光を入射させるようにした請求項1または2記載の核励
起レーザ式炉内中性子測定システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63292194A JPH068898B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 核励起レーザ式炉内中性子測定システム |
FR898915134A FR2639465B1 (fr) | 1988-11-18 | 1989-11-17 | Systeme de mesure des flux de neutrons a l'interieur d'un reacteur du type laser a excitation nucleaire |
US07/437,717 US4971749A (en) | 1988-11-18 | 1989-11-17 | Nuclear excitation laser type intra-reactor neutron flux measuring system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63292194A JPH068898B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 核励起レーザ式炉内中性子測定システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02138899A true JPH02138899A (ja) | 1990-05-28 |
JPH068898B2 JPH068898B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=17778758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63292194A Expired - Lifetime JPH068898B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 核励起レーザ式炉内中性子測定システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4971749A (ja) |
JP (1) | JPH068898B2 (ja) |
FR (1) | FR2639465B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023509490A (ja) * | 2020-01-06 | 2023-03-08 | バテル エナジー アライアンス,エルエルシー | 炉内反応炉出力および線束測定のための固体原子核ポンピング型レーザセンサ、直接エネルギー変換、ならびに関連する方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3309622A (en) * | 1967-03-14 | Self-oscillating nuclear powered pulsing device | ||
FR1147321A (fr) * | 1956-04-09 | 1957-11-21 | Commissariat Energie Atomique | Nouveau détecteur de neutrons par fission |
US3110656A (en) * | 1959-02-11 | 1963-11-12 | Lippincott Ralls & Hendricson | Educational nuclear reactor |
US3470490A (en) * | 1963-11-12 | 1969-09-30 | Radioptics Inc | Phosphor transducer means for pumping coherent light generators by nuclear energy sources |
US3383509A (en) * | 1965-11-29 | 1968-05-14 | Univ Illinois | Use of gamma radiation responsive gas ionized by gamma radiation in a nuclear reactor and measuring the gamma radiation ionization effects |
US4160956A (en) * | 1976-07-26 | 1979-07-10 | United Technologies Corporation | Nuclear-pumped uranyl salt laser |
JPS5356495A (en) * | 1976-10-29 | 1978-05-22 | Hitachi Ltd | Neutron measurement unit within reactor |
US4325785A (en) * | 1979-05-18 | 1982-04-20 | Combustion Engineering, Inc. | Method and apparatus for measuring the reactivity of a spent fuel assembly |
USH407H (en) * | 1985-08-26 | 1988-01-05 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Electricity and short wavelength radiation generator |
JPH06105313B2 (ja) * | 1987-09-22 | 1994-12-21 | 動力炉・核燃料開発事業団 | 高速増殖炉用炉心内核計装 |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP63292194A patent/JPH068898B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-11-17 US US07/437,717 patent/US4971749A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-17 FR FR898915134A patent/FR2639465B1/fr not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023509490A (ja) * | 2020-01-06 | 2023-03-08 | バテル エナジー アライアンス,エルエルシー | 炉内反応炉出力および線束測定のための固体原子核ポンピング型レーザセンサ、直接エネルギー変換、ならびに関連する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4971749A (en) | 1990-11-20 |
FR2639465B1 (fr) | 1991-12-13 |
JPH068898B2 (ja) | 1994-02-02 |
FR2639465A1 (fr) | 1990-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11430578B2 (en) | Subcritical reactivity monitor utilizing prompt self-powered in-core detectors | |
US10910117B2 (en) | Wirelessly emitting signals corresponding to detected neutron flux | |
Rempe et al. | New in-pile instrumentation to support fuel cycle research and development | |
US4208247A (en) | Neutron source | |
Taninaka et al. | Determination of lambda-mode eigenvalue separation of a thermal accelerator-driven system from pulsed neutron experiment | |
RU2652521C2 (ru) | Лазерная система измерения паросодержания в теплоносителе ядерного энергетического реактора | |
JPH02138899A (ja) | 核励起レーザ式炉内中性子測定システム | |
US4649015A (en) | Monitoring system for a liquid-cooled nuclear fission reactor | |
Paumel et al. | R&D on early detection of the Total Instantaneous Blockage for 4th Generation Reactors-inventory of non-nuclear methods investigated by the CEA | |
Jeannot et al. | R&D program for core instrumentation improvements devoted for French Sodium fast reactors | |
US3578562A (en) | Method and apparatus for continuous monitoring and control of neutron absorption properties of chemical shim | |
US4938917A (en) | Nuclear reactor with internal thimble-type delayed neutron detection system | |
US5425064A (en) | Nuclear turbine coolant flow meter | |
Villard et al. | Innovations for in-pile measurements in the framework of the CEA-SCK· CEN Joint Instrumentation Laboratory | |
US5703371A (en) | Modified notched energy filter neutron radiography camera for non-destructive determination of hydrogen content of irradiated BWR fuel elements | |
Morrison et al. | Fission Couples Applied Toward Reactor Diagnostics and Safety | |
JP2609707B2 (ja) | 核分裂性物質測定装置 | |
JPH08334568A (ja) | 光学式中性子検出器 | |
Versluis | CE in-core instrumentation-functions and performance | |
Flora et al. | Kinetic Experiments on Water Boilers" A" Core Report: Program history, facility description and experimental results | |
JPS6337357B2 (ja) | ||
D’yachenko et al. | Laser beam transmission by inorganic liquid activated by neodymium and uranyl in pulsed excitation by uranium fission fragments | |
Rempe et al. | 2012 Status Report on Efforts to Enhance Instrumentation to Support Advanced Test Reactor Irradiations | |
Carpenter et al. | TREAT Core Instrumentation Plan | |
Singh et al. | Status of Noise Studies in LMFBRs and an Assessment of their Feasibility in FBTR |