JPH02138849U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施の１例の注液器と、こ
れにより注液される据置用蓄電池の斜面図、第２
図Ａは、その要部の拡大断面図、第２図Ｂは、そ
の１部の斜面図、第３図は、その使用状態の断面
図、第４図は、その要部の拡大断面図、第５図は
、第４図の−線裁断面図、第６図Ａは、変形
例の要部の拡大断面図、第６図Ｂは、その１部の
斜面図、第７図は、その使用状態の要部の拡大断
面図を示す。 １……据置用蓄電池、１ａ……電池蓋、２……
電池カバー、２ａ……電池カバー頂壁、３……注
液筒挿通用孔、４……注液口、８，９……開口、
１０……注液器、１０ａ……注液容器、１０ｂ…
…底壁、１１……開口部、１２……栓体、肉薄シ
ール片、弁体、１３……注液筒、１４……開栓作
動装置、１４ａ……作動杆、中空作動杆、細杆、
１４ｂ……横杆、係合用部材、１５，１５……ス
リツト、１６……皿状周壁部、１８……脱気用案
内溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 蓄電池の上面に施される電池カバーの頂壁の
   平坦面に載置される注液容器の底壁に開口部とこ
   れを常閉する栓体を設け、更に、該開口部外周に
   、蓄電池の蓋に設けた注液口に挿し込まれる注液
   筒を連設し、該注液筒に、該栓体に対向して開栓
   作動装置を設けて成る据置用蓄電池用注液器。 ２ 該注液容器の底壁の開口部を筒状開口部に形
   成すると共に、該筒状開口部に着脱自在に注液筒
   を装着し、該筒状開口部を常閉する栓体を肉薄シ
   ール片で構成し、該注液筒に設けた開栓作動装置
   は、該注液筒内に設けた作動杆と、該作動杆と連
   結され且つ液口周縁と係合する係合用部材とで構
   成されて成る請求項１記載の注液器。 ３ 該注液容器の底壁の開口部を筒状開口部に形
   成すると共に、該筒状開口部に着脱自在に注液筒
   を装着し、該筒状開口部を常閉する栓体は球状な
   どの弁体で構成し、該注液筒に設けた開栓作動装
   置は、該注液筒内に設けた作動杆と、該作動杆と
   連結され且つ外部の液口周縁と係合する係合用部
   材とで構成されて成る請求項１記載の注液器。 ４ 該注液容器の底壁下面又は該電池カバーの頂
   壁上面に脱気用溝を形成して成る請求項１記載の
   注液器。 ５ 該注液容器の底壁の該開口部の周壁部を、該
   電池カバーの頂壁に設けた筒状孔に嵌合するに適
   した皿状周壁部に形成して成る請求項１記載の注
   液器。 ６ 該注液容器の底壁の平坦面に、該電池カバー
   に設けた陰、陽極端子の上面に夫々設けた開口に
   嵌入する複数個の係止用突起を配設して成る請求
   項１記載の注液器。