JPH0213842A - 酵素電極 - Google Patents

酵素電極

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JPH0213842A
JPH0213842A JP63162440A JP16244088A JPH0213842A JP H0213842 A JPH0213842 A JP H0213842A JP 63162440 A JP63162440 A JP 63162440A JP 16244088 A JP16244088 A JP 16244088A JP H0213842 A JPH0213842 A JP H0213842A
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JP
Japan
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enzyme
electrode
oxide
mediator
working electrode
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Pending
Application number
JP63162440A
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English (en)
Inventor
Takahiro Iino
恭弘 飯野
Tadashi Nakajima
正 中島
Takahiro Kawagoe
隆博 川越
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り束上立■1九災 本発明は、燃料電池、バイオリアクター電極材料、バイ
オセンサニ用電極などとして好適な酵素電極に関する。
災米立肢生 従来から酵素反応を利用して化学物質を検出するセンサ
ーや、化学エネルギーを電気エネルギーに変換して電力
を得る燃料電池などの研究が活発に行なわれており、な
かでもグルコースオキシダーゼを利用したグルコースセ
ンサーについては様々な方式のものが提案されている。
具体的には。
反応によって生成したH2O2を過酸化水素電極により
定量する方式、消費した。2を酸素電極により定量する
方式がある。しかし、これらの方式では溶存酸素が十分
に存在しないとグルコースが正確に定量できないという
欠点がある。そこで、溶存酸素が十分に存在しなくても
電子伝達物質(以下、メデイエータ−という)に酸化還
元酵素と集電体の作用極との間の伝達を行なわせて電気
信号を検出し、グルコースを定量する方式が提案されて
いる。
上述したメデイエータ一方式の酵素電極は、集電体の作
用極表面をメデイエータ−及び酵素で修飾したものであ
るが、上記作用極としては金、白金、パラジウム等の貴
金属板やこれら貴金属の蒸着膜1、或いはカーボン電極
などが使用されている。
目が  しよ とする しかし、メデイエータ一方式の酵素電極において集電体
の作用極に貴金属を用いた場合、良好な電気化学的特性
を得ることはできるが、コストが高くなり、酵素電極が
高価になるという問題が生じる。一方1作用極にカーボ
ン電極を用いた場合、コストを下げることはできるもの
の、過電圧の上昇、バックグラウンド電流の増大といっ
た問題が生じ、十分な電気化学的特性を得ることが困難
である。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、コスト的に
安価に作成し得、しかも良好な電気化学的特性を有する
酵素電極を提供することを目的とする。
を  するこめの   び 本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討を行
なった結果、集電体の作用極に金属酸化物を用いること
、例えばポリエチレンテレフタレート等の不導電性基体
上に金属酸化物導電体層を形成し、更にこの導電体層を
メデイエータ−及び酵素で修飾することなどにより、電
気化学的特性を損なうことなくコストを下げることがで
き、安価でかつ優れた基質応答特性を有する高機能な酵
素電極が得られることを知見し、本発明をなすに至った
従って、本発明は、酵素と集電体の作用極との間の電子
伝達を電子伝達物質が媒介する酵素電極において、上記
作用極を金属酸化物導電体で形成したものである。なお
、ここで作用極とは、集電体のうち酵素からの電子を受
容する部分をいう。
この場合、本発明においては、不導電性或いは導電性基
体上に金属酸化物導電体層を形成し、この導電体層を作
用極として構成してもよく、集電体全体を金属酸化物導
電体にて形成し、集電体全体を作用極として構成しても
よいが、不導電性基体上に金属酸化物導電体層を形成し
、これを作用極とすると共に、この作用極表面をメデイ
エータ−及び酵素で修飾することが特に好ましい。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明において作用極として用いる金属酸化物導電体の
種類に限定はないが、酸化スズ、酸化インジウム、酸化
亜鉛、酸化インジウムスズ、酸化タングステン、酸化チ
タンなどが好適に使用され。
特に電気化学的安定性などの点からの醸化インジウムス
ズが好ましい、なお、金属酸化物導電体からなる作用極
は、その表面抵抗を5にΩ/clI以下とすることが好
ましい。
また、不導電性基体上に金属酸化物導電体層を積層する
ことにより集電体を形成し、上記導電体層を作用極とす
る場合、上記不導電性基体の種類は特に制限されないが
、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリ
カーボネート、ポリスチレン、アクリル系ポリマー、ポ
リアミド、ポリイミド、ポリサルフオンなどの不導電性
樹脂が成形性の点などから好ましく、更にセラミックや
ガラスなども好適に用いられる。なお、不導電性基体上
に金属酸化物導電体層を形成する方法に特に制限はなく
、蒸着、スパッタリング、イオンブレーティングなどが
好適に採用される。また、この金属酸化物導電体層の厚
さに限定はないが、上述したように表面抵抗を5にΩ/
a1以下とすることが望ましい。
本発明酵素電極は、上記作用極表面をメデイエータ−及
び酵素で修飾するものであり、この場合メデイエータ−
としては種々のものを使用し得るが、ポリアニリン等の
導電性高分子物質又はフェノチアジン類、フェノキサジ
ン類等の還元型レドックス化合物が好適に用いられる。
即ち、例えばグルコースオキシダーゼのような基質を酸
化する酵素のメデイエータ−としては、従来フェロセン
ベンゾキノン、クロラニル、チオニンなどの酸化型レド
ックス化合物が主に用いられてきたが5醸化型レドック
ス化合物は熱力学的に酸化状態が安定なため系全体の反
応速度はメデイエータ−の還元反応、すなわち酵素から
の電子受容反応によって律速となり、そのため酵素から
の電子受容反応が効率よく行なわれなくなり、大きな電
流値が得られなくなる場合があるのに対し、メデイエー
タ−に還元状態で安定な還元型レドックス化合物を用い
、これらレドックス化合物の酸化還元電位以上の電位を
印加し電解酸化することにより、系全体の反応速度はメ
デイエータ−の還元反応によって律速にはならないので
、酵素からの電子受容反応が効率良く行なわれ、より大
きな電流値を得ることができる、また、還元型レドック
ス化合物は酸化型のものと異なり水に対する溶解度が非
常に低く、シかも有機溶剤に可溶であるため、この還元
型レドックス化合物をメデイエータ−として用いること
により、メデイエータ−が溶出して電極の感度が低下す
ることが防止されるものである。
なお、上記水に不溶で有機溶剤に可溶な還元型レドック
ス化合物としては、下記式(1)で示されるフェノチア
ジン類又はフェノキサジン類を好適に使用できる。
(但し、Xは硫黄原子又は酸素原子、R1〜R’はそれ
ぞれ水素原子、アルキル基、ハロゲン原子。
ニトロ基、アルコキシ基、アリール基から選ばれる原子
又は基、R3は水素原子又はアルキル基を示す、) また1本発明の酵素電極に用いられる酵素としては、進
行させたい化学反応の種類に応じた基質特異性及び反応
特異性などにより適宜選択され。
特に制限はないが、例えば、グルコースオキシダーゼ、
アルコールデヒドロゲナーゼ、ウレアーゼ。
グルコキナーゼ、ペルオキシダーゼ、コレステロールエ
ステラーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼ。
カタラーゼ、乳酸デヒドロゲナーゼ、グルコアミラーゼ
、ガラクトースオキシダーゼ、ペニシリナーゼ、チロシ
ナーゼなどが挙げられる。
本発明酵素電極の作製法としては、特に限定されるもの
ではないが、上記還元型レドックス化合物等のメデイエ
ータ−を少量の有機溶剤に溶解し、高分子化合物の溶液
状態又は水分散状態のものと混合して、上記作用極上に
この組成物を塗布又は印刷によって形成し、乾燥同化後
、酵素を固定する方法、或いは上記組成物に酵素を混入
したものを作用極上に塗布、印刷又は圧着する方法など
が用いられる。なお、これらの組成物にカーボンなどの
導電体を入れてもよい。
この場合、上記メデイエータ−及び/又は酵素と混合す
る高分子化合物としては、ポリ四フッ化エチレン、ポリ
クロロトリフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデン、
四フッ化エチレンー六フフ化プロピレン共重合体、四フ
ッ化エチレンーエチレン共重合体等のフッ素系樹脂;パ
ーフルオロスルホン酸ポリマー、パーフルオロカルボン
酸ポリマー等のフッ素系高分子電解質;ポリビニルアル
コール、ポリアクリルアミド等の親水性高分子化合物及
びその架橋体;ポリエステル、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリスチレン、塩化ビニル等の熱可塑性樹脂;シ
リコーン、エポキシ、ウレタン等の熱硬化性樹脂並びに
アルブミン、酢酸セルロース、ニトロセルロース等の生
体由来の高分子物質及びその誘導体などの1種又は2種
以上を混合して用いることができる。また、測定溶液と
のぬれ性を向上させるため還元型レドックス化合物等の
メデイエータ−と高分子化合物とからなる組成物に界面
活性剤又はシリカ、酸化チタン等の微粉末を添加するこ
と、またカーボンブラック、グラファイト、炭素繊維等
の導電体を添加することは差支えない。なお、メデイエ
ータ−と高分子化合物との混合比は1通常メデイエータ
ー1重量部に対して高分子化合物10〜1000重量部
である。
また、上記還元型レドックス化合物等のメデイエータ−
と高分子化合物とを含む組成物より形成された成形物に
酵素を固定する方法としては、特に制限はないが、包括
法、担体結合法、共有結合法、イオン結合法、吸着法、
架橋法などが挙げられ、中でも酵素を高分子のネットワ
ークに包み込む包括法やグルタルアルデヒドによりシッ
フ塩基を形成する方法が好適に用いられる。ここで、還
元型レドックス化合物等のメデイエータ−に対する酵素
の量としては必ずしも制限されるものではないが、1〜
50,000単位/■とするのが好ましく、処理温度と
しては0〜30℃、PHは3〜10の範囲とするのが好
ましい。
見班立羞来 以上説明したように、本発明の酵素電極は、集電体の作
用極を金属酸化物導電体で形成し、この作用極をメデイ
エータ−及び酵素で修飾したことにより、良好な電気化
学的特性を有し、優れた基質応答特性を示すと共に、安
価かつ簡易に作製し得るものである。この酵素電極は、
たとえば、血糖値又は尿糖値などを測定するセンサーと
して好適に用いられる。
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明す
るが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない
〔実施例〕
フェノチアジン(和光純薬製)1重量部を少量のアセト
ンに溶解し、水分散性テフロンディスバージョン(固形
分60%)1000重量部を添加して、メノウ乳鉢にて
充分混合した。更に、5重量部のグルコースオキシダー
ゼ(シグマ社製)を混合して液状組成物を調製した。こ
うして得られた液状組成物を、ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム(不導電性基体)上に蒸着法によって形成
した酸化イジウムスズ電極(作用極表面抵抗1にΩ以下
)上に塗布、乾燥して酵素電極を得た。
次に、この酵素電極を用い、 pH7,4のリン倣緩衝
溶液中で銀・塩化銀電極を参照極としてサイクリックポ
ルタモグラムを測定したところ、第1図に示すような曲
線が得られた。この結果より、フェノチアジンの酸化還
元に由来する明瞭なピークを示し、フェノチアジンと電
極の電子移動が良好に行なわれていることがわかる。
また、この酵素電極を用いて、各濃度のブドウ糖標準溶
液中において、銀・塩化銀電極対比+0.5Vにおける
電流を測定したところ、第3図において実線Aで示す通
りの結果が得られ、この実施例に係る酵素電極は500
■/dQのブドウ糖濃度で130μA/dの大きな電流
密度が得られることが認められた。しかも、ブドウ糖濃
度と電流密度との対応も良好である。
〔比較例〕
実施例に示したフェノチアジン、グルコースオキシダー
ゼ、テフロンディスバージョンからなる液状組成物を、
ポリエチレンテレフタレートフィルム上に蒸着法によっ
て形成したパラジウム電極(表面抵抗1にΩ以下)上に
塗布、乾燥して酵素電極を得た。
実施例と同様にしてpH7,4リン酸のリン酸緩衝溶液
中で銀・塩化銀電極を参照極としてサイクリックポルタ
モグラムを測定したところ、第2図に示すような曲線が
得られた。この結果より、フェノチアジンの酸化還元ピ
ークが不明瞭となり、フェノチアジンと電極の電子移動
が良好ではないことが認められる。
更に、ブドウ糖に対する応答電流を測定したところ、第
3図において実線Bで示す通りの結果が得られ、500
■/dllのブドウ糖濃度で80μA/dの電流密度が
得られるにとどまった。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の酵素電極のサイクリックポルタモグラ
ム、第2図は比較例の酵素電極のサイクリックポルタモ
グラム、第3図は実施例(実線A)及び比較例(実線B
)の酵素電極を用いた場合におけるブドウ糖濃度と電流
密度との関係を示すグラフである。 出願人  株式会社 ブリデストン 代理人  弁理士 小 島 隆 司

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、酵素と集電体の作用極との間の電子伝達を電子伝達
    物質が媒介する酵素電極において、該作用極が金属酸化
    物導電体からなることを特徴とする酵素電極。
JP63162440A 1988-07-01 1988-07-01 酵素電極 Pending JPH0213842A (ja)

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JP63162440A JPH0213842A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 酵素電極

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JP63162440A JPH0213842A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 酵素電極

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ID=15754654

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JP63162440A Pending JPH0213842A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 酵素電極

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005535095A (ja) * 2002-08-06 2005-11-17 ソントル ナショナル ド ラ ルシェルシュ ションティフィーク 空気極反応用の及び/又は燃料極反応用の触媒としてバイオフィルムを使用する燃料電池
US7031744B2 (en) 2000-12-01 2006-04-18 Nec Corporation Compact cellular phone
JP2007510155A (ja) * 2003-10-29 2007-04-19 エージェンシー フォー サイエンス,テクノロジー アンド リサーチ バイオセンサー
US7362271B2 (en) 2002-01-18 2008-04-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Antenna apparatus, communication apparatus, and antenna apparatus designing method
JP2009048833A (ja) * 2007-08-17 2009-03-05 Sony Corp 燃料電池の製造方法、燃料電池および電子機器

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