JPH02138229U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である密封装置を内
蔵したクラツチレリーズ軸受装置の上半部を示す
縦断面図である。また、第２図は従来の密封装置
を内蔵したクラツチレリーズ軸受装置の上半部を
示す縦断面図である。 １０…レリーズハブ、２０…レリーズベアリン
グ、２１…外輪、２１ａ…外輪の鰐部、２２…内
輪、２３…環体（内輪鰐部）、３３…レリーズハ
ブの鰐部、５０…レリーズフオーク、５１…クラ
ツチスプリング、７０…密封装置、７１…環状芯
材、７２…弾性材、７３…環状板部、７４…円筒
部、７６…第１リツプ、７７…第２リツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 中間部分に径方向外向き鰐部を有するとともに
   レリーズフオークが係合されるレリーズハブと、
   レリーズハブの前記鰐部に外輪の径方向内向き鰐
   部が当接するとともに内輪の径方向外向き鰐部に
   クラツチスプリングが当接するよう装着されるレ
   リーズベアリングとからなる自動調心型のクラツ
   チレリーズ軸受装置の、前記外輪の鰐部側に装着
   される密封装置において、 外輪の鰐部付け根部分に取り付けられる環状芯
   材と、この環状芯材の内周部に被着され内輪の筒
   部との間で密封部を形成する弾性材とからなり、
   かつ、 前記環状芯材は、外輪の鰐部内側面に当接する
   環状板部と、環状板部の外周部に連成され外輪の
   筒部内周面に圧入嵌合される円筒部とを備え、前
   記弾性材は、内輪の筒部外周面との間で微小対向
   隙間を形成する第１リツプと、内輪の筒部端面に
   軽接触する第２リツプとを少なくとも備えている
   ことを特徴とするクラツチレリーズ軸受装置の密
   封装置。