JPH02137908A - ピン式押出し機用のピン折れ検出装置、ピン式ゴム押出し機用のピン折れ検出装置に用いる撹拌ピン及びピン式ゴム押出し機 - Google Patents

ピン式押出し機用のピン折れ検出装置、ピン式ゴム押出し機用のピン折れ検出装置に用いる撹拌ピン及びピン式ゴム押出し機

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JPH02137908A
JPH02137908A JP63292959A JP29295988A JPH02137908A JP H02137908 A JPH02137908 A JP H02137908A JP 63292959 A JP63292959 A JP 63292959A JP 29295988 A JP29295988 A JP 29295988A JP H02137908 A JPH02137908 A JP H02137908A
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JP
Japan
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pin
elastic wave
stirring
wave sensor
hole
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JP63292959A
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Kazuhisa Kunii
国井 和久
Masami Hirose
広瀬 雅己
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Nakata Zoki Co Ltd
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Nakata Zoki Co Ltd
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/96Safety devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔従来の技術〕 ゴムを錬成しかつその錬成されたゴムを次工程に送り出
す装置としては、筒体の中でスクリューを回転させ、錬
成する押出す装置がある。又このような押出し装置にあ
っては、ゴム素材の攪拌能力を高めるため、例えば第2
図に示すように、筒体aの内側にピンbを多数本植設し
たものも存在する。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようなピンbを突出させることによって、錬成能力
は高まるが、スクリューCによって送れるゴム素材から
の圧力によって、しばしばピンbの折損が生じる。
又このような装置にあっては、−本のピンが切損するこ
とによって、そのピンがゴムとともに運ばれ後方に位置
するピンを逐次切損させることとなり、装置は稼働が停
止するような大事故になることが多い。
このような問題点の一端を解決するため、特開昭59−
19123号公報によってピンの折損を検知する装置が
提案されているが、このものは前記ピンを中空に形成す
るとともに、内部に絶縁体を介してカーボン紙の電気導
体を挿入しており、ピン切損時における電気導体の抵抗
値の変化を検知するごとく形成されている。従って前記
提案のものでは、1台の押出し機に数十本のピンが取付
いているため、個々のピンに電気配線を施さねばならず
、装置が複雑となり費用も嵩む。さらに既設の押出し機
に取付けるには多数本のピンを全数取替えねばならず簡
易に取付けができないという問題がある。
本発明は、ゴム押出し機の外筒の外面に弾性波センサを
設け、かつ異状時の弾性波センサの検知出力を正常時の
検知出力と比較することを基本として、外部からピンの
折損を検知でき、かつ精度よく検知しうるピン式押出し
機用のピン折れ検出装置、それに用いる攪拌ピン及びピ
ン式ゴム押出し機の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本瀬の第1発明は、ゴム押出し用のスクリューが通る空
孔を有する基筒に、前記空孔周面から内方に突出する複
数本の撹拌ピンを取替え自在に植設したピン式ゴム押出
し機用のピン折れ検出装置であって、前記基筒の外面に
配されかつ該基筒の振動を検出することにより前記撹拌
ピンの損傷により生じる振動を検出しうる弾性波センサ
と、該弾性波センサが撹拌ピンの前記損傷を検出し出力
する異状時の検知出力を撹拌ピンの正常時の検知出力と
を比較することにより、撹拌ピンの前記損傷を検知し前
記スクリューの回転を停止させる制御具とを具えてなる
ピン式押出し機用のピン折れ検出装置である。
又第2発明は、前記ピン式押出し機用の折れ検出装置に
用いる撹拌ピンであって、軸方向にのびる孔部を有する
外筒の前記孔部に外筒とは異なる材質の棒体を埋設して
いる。
又第3発明は、前記第1発明のピン折れ検出装置を具え
てなるピン式ゴム押出し機である。
〔作用〕
弾性波センサは基筒の外面に配されているため、その取
付けに際してゴム押出し機を分解することなく設置でき
、その取付けが簡易かつ保守、点検を容易とする。又撹
拌ピンの正常時と異状時とを比較しうる制御具を具える
ことによって、異状の発見精度を高め、押出し機の損傷
を確実に防止しうる。
又攪拌ピンは、外筒の孔部に該外筒と異なる材質によっ
て形成された棒体を埋設したため、攪拌ピンが折損する
ことによって生じる弾性波の振幅が大となり、弾性波セ
ンサによる検知精度を斉めうる。
又第3発明のピン式押出し機についても前記構成を具え
ることにより、同様な作用をなす。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図において本願第1発明のピン式ゴム押出し機構のピン
折れ検出装置は、ピン式ゴム押出し機に取付けられ、ゴ
ム押出し用のスクリュー3が通る空孔4を具える基筒5
に、空孔周面から内方に突出する複数本の攪拌ピン6・
・・を植設しており、又基筒5の外面に配される弾性波
センサ9と弾性波センサ9の検知出力によりスクリュー
3の回転を停止させる制御具10とからなり、該弾性波
センサ9は前記基筒5の外面に取付けられている。
基筒5は、両端開放かつ真直な筒体であり、−端は、減
速機Rの出力軸を囲んで該減速機Rの側壁に固定される
。又減速機Rの入力軸には伝動機構を介してモータMが
接続される。
本実施例でば基筒5は、その軸方向に3分割され、減速
機側から第1の筒体5A、第2の筒体5B、第3の筒体
5Cを具え、各筒体5A、5B、5Cは向き合う端面か
ら外方に張り出すフランジ21・−・をボルト止めする
ことにより互いに強固に固定される。
第1の筒体5Aの上面には、ゴム材料を投入するホッパ
ー22が設けられ、又第3の筒体5Cの先端には中心に
排出孔23を具えるキャップ体24が取付けられる。
又第2、第3の筒体5B、5Cには周方向等分位置に複
数個のピン孔26・−が基筒5の内、外を貫通して穿設
され、又このピン孔26は、軸方向に多段にかつ等間隔
設けられる。
ピン孔26は、第4図に示すごとく基筒の周壁を貫通す
る孔であって、外面側には大孔26a、内面側には大孔
部26aと段差を介して接続する小孔部26bとからな
る。又大孔部26aの外側には周回に雌ネジを螺刻した
ネジ孔部26cが設けられる。
スクリュー3は、一端が減速機Rの出力軸に軸結合され
、基筒5の空孔4内を間隙gを有して配されかつ基筒の
長さと略等しい長さを有する直棒状の基部3aの周面に
半径方向外端が前記基筒の内孔5壁面近傍に突出するス
クリュー羽根3bが取付けられる。
攪拌ピン6は、前記基筒5のピン孔26に挿入されかつ
特殊鋼等を用いて形成される強度を有するピン体であり
、前記ピン孔26の大孔部26aに螺入するネジを内面
に具えた大径部27と小孔部26bを押通する小径部2
9とからなる。
又撹拌ピン6は、軸方向中心に沿って穿設された孔50
を有する外筒51と、該孔50に埋設される棒体52と
からなり、棒体52は外筒と異なる材質で形成される。
本実施例では外筒51は強度と靭性とを具えるニッケル
クロム網のような強靭鋼を用いて形成する一方、棒体5
2は、例えば特殊工具網など外筒51とは伸び弾性率の
異なる材料を用いる。
なお棒体52は、外筒に接着剤等を用いて接着する他、
シマリバメにより圧着させてもよい。
前記攪拌ピン6は、大孔部26aに前記大径部27を嵌
入しかつネジ部26cに押えネジ28を螺合し攪拌ピン
6の抜は止めを施すことにより、小径部29は、空孔周
面から内方の前記間隙gに突出し、前記基筒5に取替え
自在に植設される。
なお前記スクリュー羽根3bは、回転により前記攪拌ピ
ン6と衝合する部分は切欠くことにより干渉を防止して
いる。
従ってモータMを駆動することによりスクリュー3は回
転する。ホッパー22から投入されたゴム素材は、空孔
4の前記間隙gに進入する。間隙gに介在するゴム素材
はスクリュー3との相互摩擦によりスクリュー3に引き
づられて螺進するとともに、攪拌ピン6と衝合し変形、
破砕される。
このようなゴム素材の破砕がホッパー22から排出口2
3に至る間で継続して行われることによりゴム素材は錬
成されかつ排出口23から排出される。
従って、前記ゴム素材の錬成に際して、攪拌ピン6には
ゴム素材が押圧することに生じる大きな曲げモーメント
が作用する一方、錬成時にはスクリュー30回転及びゴ
ム素材の前記撹拌ピン6と衝合しつつ螺進することに起
因して振動が生じこの振動は基筒5の外面においても顕
著に現れる。
なお錬成時における振動数は個々の装置についてほぼ限
られた範囲の振動域を有している。
弾性波センサ9は、第5図に略示するごとく、基筒5の
外面に路面−に溶着又は糊着等により強固に固着されか
つ基筒5と一体化された基台31の表面に、2個のブロ
ック片を圧着してなる測定片32を有し、測定片32に
電流を流すことにより基筒5の振動数を測定しうる周知
構成の振動測定器であり、該弾性波センサ9で検知した
出力は、導線を介して制御具10に送られる。
制御具10は第6図に示すごとく、弾性波センサ9から
送られた検知出力のうち、装置の正常時における振動、
周波数を通過させうる第1のバンドパスフィルタ35と
、装置の稼働中において前記攪拌ピン6の折損等によっ
てその破片が噛み込み基筒5に異状な振動が生じた際の
その異状振動数を通過させる第2のバンドパスフィルタ
36とを具える。
第1、第2のバンドバスタフィルター35.36には増
巾器37.39が夫々接続され各検知出力を増巾すると
ともに両者の信号は、第1の比較回路41に導入される
第1の比較回路41は、第1のバンドパスフィルター3
5を通る出力と第2のバンドパスフィルター36を通る
出力とを演算し、第2のバンドパスフィルター36の出
力が第1のバンドパスフィルター35の出力に比べて異
状に高い場合、即ち攪拌ピン6に損傷が生じた場合には
、異状信号を発することができる。
又第2発明のように攪拌ピン6を、外筒51、棒体52
の二重構成とすることにより、ソリッド体のものに比べ
て異状時に大きな弾性波が発生し、弾性波センサ9によ
る異状の検知が容易となる。
ちなみに、外筒51をニッケルクロム鋼で棒体を特殊工
具鋼を用いて形成した場合には、ニッケルクロム鋼のみ
によりソリッドのピンを形成したものに比べて異状時に
おける弾性波の振幅が1.4倍となり、検知精度を高め
ることができた。
さらに本例においては、棒体52を外?J51に比べて
弾性限の低い材質によって形成することにより、棒体5
2が外筒51に先立ち破損させその破損による異状波を
検出することによって、攪拌ピン6の空孔4への落下を
防止でき、装置の安全性を高めることができる。
さらに本実施例では、制御具10に基準設定回路42が
設けられ、基準設定回路42の信号は、前記第1の比較
回路41の異状信号とともに第2の比較回路43に導入
され比較回路41からの異状信号の正誤を1i’i認の
うえ、前記モータMを制御するモータ制御器45に異状
の信号を出力することができる。
又前記構成の制御具10と前記弾性波センサ9とによっ
て本願の第3発明のピン式押出し機構の制御装置を形成
する。
然してモータMは、モータ制御器45のオン、オフ操作
によって起動、停止する。他方、ゴム素材の錬成時にお
いて、攪拌ピンの折損はなく正常に作動する場合には、
基筒5からは装置固有の弾性波のみ発生しており、その
弾性波は第Iのバンドパスフィルター35を通り第1の
比較回路41に導かれるが第2のバンドパスフィルター
36を通る出力がないため、第1の比較回路は信号を発
することなく、従ってモータMは運転を継続する。
又攪拌ピン6が損傷した場合には、損傷した攪拌ピン6
が基筒5とスクリュー3との間に噛み込、み、装置固有
の振動数と異なる弾性波が発生し、その異状な弾性波は
弾性波センサ9によって検知され、かつ制御具10に出
力する。制御具10においては、その異状の弾性波は第
2のバンドパスフィルター36を通り第1の比較回路4
1に導かれるが、第1の比較回路41においては、第1
のバンドパスフィルター35を通る正常時の弾性波によ
る出力に比べてより高い第2のバンドパスフィルター3
6からの検知出力が導入されることとなる。従って該第
1の比較回路41は、信号を発し、その信号は、第2の
比較回路43に伝えられ、第2の比較回路42では基準
設定回路42からの出力と比較チエツクのうえ、出力回
路44によって発信信号に変換される。出力回路44の
信号はモータ制御器45に向かって出力し、モータMを
停止させる。
なお基筒5を打撃するなどによって基筒5にその固有の
振動数及び攪拌ピン6の損傷時に発生する振動数以外の
特異な振動数の弾性波が生じた場合には、第1、第2の
バンドパスフィルターのバス領域をともに外れるため、
検知出力は発しない。
従って第1の比較回路41において誤動作は生じること
がない。
なお、第2図に一点鎖線で示すごとく、第2の弾性波セ
ンサ9Aを前記弾性波センサ9と直交する位置の基筒5
外面に併設するとともに2つの弾性波センサ9.9Aか
らの検知出力をともに制御具10に導くことにより正常
、異状の弾性波をさらに精度よく検知することができる
このように本発明は種々な態様のものに変形できる。
〔発明の効果〕
このように第1発明のピン式ゴム押出し機用のピン折れ
検出装置は、基筒の振動を検出する弾性波センサを該基
筒の外面に配したため、基筒内部における攪拌ピンの損
傷を、装置を分解することなく外部から検知でき、その
検知が容易となる。
又制御具は攪拌ピンの正常時と異状時とを比較すること
により検知するものであるため、異状を精度よく検知で
き、しかもその検知によりスクリューの回転を停止でき
るため、攪拌ピンの折損による事故の波及を阻止するこ
とができ、ゴム押出し機の信鯨性と耐久性とを高めうる
。又本発明のピン折れ検出装置は既設のピン式押出し機
に後付けが可能であり、その利用度を高めうる。
又第2発明の攪拌ピンは、外筒と棒体とからなる二重構
造にしたため、異状時において大きな弾性波が発生する
ことにより弾性波センサの検知精度を高めることが可能
となる。
第3発明のピン式押出し機用の制御装置にあっては、第
1発明のピン折れ検出装置を設けているため、第1発明
と同様な効果を奏しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のピン式ゴム押出し機の一実施例を示す
平面図、第2図はその基筒内部を拡大して示す断面図、
第3図はそのA−A線断面図、第4図は攪拌ピンをその
取付とともに示す部分断面図、第5図は弾性波センサを
略示する正面図、第6図は制御装置の信号回路を示す線
図である。 3・−・スクリュー   4−・空孔、 5−基筒、6
−・−撹拌ピン、  9.9A・・・弾性波センサ、1
0−・制御具、  51−外筒、 52−棒体。 第1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ゴム押出し用のスクリューが通る空孔を有する基筒
    に、前記空孔周面から内方に突出する複数本の撹拌ピン
    を取替え自在に植設したピン式ゴム押出し機用のピン折
    れ検出装置であって、前記基筒の外面に配されかつ該基
    筒の振動を検出することにより前記撹拌ピンの損傷によ
    り生じる振動を検出しうる弾性波センサと、該弾性波セ
    ンサが撹拌ピンの前記損傷を検出し出力する異状時の検
    知出力を撹拌ピンの正常時の検知出力とを比較すること
    により、撹拌ピンの前記損傷を検知し前記スクリューの
    回転を停止させる制御具とを具えてなるピン式押出し機
    用のピン折れ検出装置。 2 ゴム押出し用のスクリューが通る空孔を有する基筒
    に、前記空孔周面から内方に突出する複数本の撹拌ピン
    を取替え自在に植設するとともに、前記基筒の外面に配
    されかつ該基筒の振動を検出することにより前記撹拌ピ
    ンの損傷により生じる振動を検出しうる弾性波センサと
    、該弾性波センサが撹拌ピンの前記損傷を検出し出力す
    る異状時の検知出力を撹拌ピンの正常時の検知出力とを
    比較することにより、撹拌ピンの前記損傷を検知し前記
    スクリューの回転を停止させる制御具とを具えてなるピ
    ン式押出し機用のピン折れ検出装置に用いる撹拌ピンで
    あって、軸方向にのびる孔部を有する外筒の前記孔部に
    外筒とは異なる材質の棒体を埋設したことを特徴とする
    ピン式押出し機用のピン折れ検出装置に用いる撹拌ピン
    。 3 ゴム押出し用のスクリューが通る空孔を有する基筒
    に、前記空孔周面から内方に突出する複数本の撹拌ピン
    を取替え自在に植設したピン式ゴム押出し機であって、
    前記基筒の外面に配されかつ該基筒の振動を検出するこ
    とにより前記撹拌ピンの損傷により生じる振動を検出し
    うる弾性波センサを用い該弾性波センサが撹拌ピンの前
    記損傷を検出し出力する異状時の検知出力を撹拌ピンの
    正常時の検知出力とを比較することにより、撹拌ピンの
    前記損傷を検知し前記スクリューの回転を停止させる制
    御具を有するピン折れ検出装置を具えてなるピン式ゴム
    押出し機。
JP63292959A 1988-11-18 1988-11-18 ピン式押出し機用のピン折れ検出装置、ピン式ゴム押出し機用のピン折れ検出装置に用いる撹拌ピン及びピン式ゴム押出し機 Pending JPH02137908A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3323588A3 (de) * 2016-11-18 2018-08-15 TROESTER GmbH & Co. KG Stift-extruder
WO2020174793A1 (ja) 2019-02-25 2020-09-03 中田エンヂニアリング株式会社 スクリュー及び押出機
CN114025938A (zh) * 2019-07-02 2022-02-08 芝浦机械株式会社 挤压成形机的异常检测装置

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