JPH02135212U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるダンパー用加硫成形型の
一実施例を示す要部縦断面図、第２図は組み立て
たのちのトルク変動吸収ダンパーを示す縦断面図
、第３図は本考案によるダンパー用加硫成形型の
他の実施例を示す要部縦断面図、第４図は従来の
外側ハブのみの加硫成形型の要部の縦断面図、第
５図は従来の振動リングのみの加硫成形型の要部
の縦断面図である。 １０，３１，５９，６２……上型、１１，３２
……内周側の上型、１２，３３……外周型の上型
、１３，３４，６１，６４……下型、１４，３５
……内周側の下型、１５，３６……外周側の下型
、１６，３７……固定用の下型、２０，２１，４
１，４２……ダンパー収納用凹部、２２，４３…
…隔壁、２３，２４，４４，４５……加硫通路、
２７，３０，４８，４９……空間部、４６，４７
……ポツト、５０……通孔、５１……内側ハブ、
５２，５５……スリーブ、５３，５６……ゴム、
５４……外側ハブ、５７……振動リング、５８…
…Ｖ溝、６０，６３……中型。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上型１０と下型１３とを有し、前記上型１
   ０から下型１３に渡つて連続する複数のダンパー
   収納用凹部２０，２１をそれぞれ上型１０と下型
   １３に形成し、上型１０には各ダンパー収納用凹
   部２０，２１に連通する加硫通路２３，２４を形
   成し、一方のダンパー収納用凹部２０内に、一方
   のダンパー本体５７と一方のスリーブ５５とを収
   納して、それらの間で前記加硫通路２３と連通す
   る空間部２７を形成し、また、他方のダンパー収
   納用凹部２１内に、他方のダンパー本体５４と他
   方のスリーブ５２とを収納して、それらの間で前
   記加硫通路２４と連通する空間部３０を形成した
   ことを特徴とするダンパー用加硫成形型。 (2) 上型３１と下型３４とを有し、前記上型３
   １から下型３４に渡つて連続する複数のダンパー
   収納用凹部４１，４２をそれぞれ上型３１と下型
   ３４に形成し、上型３１には各ダンパー収納用凹
   部４１，４２に連通する加硫通路４４，４５を形
   成するとともに、その加硫通路４４，４５の入口
   部分に生地用のポツト４６，４７を形成し、一方
   のダンパー収納用凹部４１内に、一方のダンパー
   本体５７と一方のスリーブ５５とを収納して、そ
   れらの間で前記加硫通路４４とを連通する空間部
   ４８を形成し、また、他方のダンパー収納用凹部
   ４２内に、他方のダンパー本体５４と他方のスリ
   ーブ５２とを収納して、それらの間で前記加硫通
   路４５と連通する空間部４９を形成したことを特
   徴とするダンパー用加硫成形型。