JPH02135148U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は、本考案のＵ軸ツール伝
達機構の係合状態確認装置の一実施例をそれぞれ
示し、第１図はＵ軸ツール全体図、第２図はＵ軸
ツール伝達機構の係合状態確認装置の側面断面図
、第３図は第２図における矢視図、第４図は第
２図における−線断面図を示す。 図において、１……Ｕ軸ツール伝達機構の係合
状態確認装置、２……押圧手段、４……検知手段
、２０……クラツチ、２３……押圧棒、２５，２
８……ばね、４０……ブラケツト、４２……ロツ
ド、４５……近接スイツチ、４６……接触ブロツ
ク、４７……ピン、１００……Ｕ軸ツール、１０
３……ドライブユニツト、１０４……Ｕ軸ツール
本体、１０６……クラツチ部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 工作機械の主軸に装着される回転工具であると
   ともに刃具を半径方向に移動自在なＵ軸ツール本
   体と、前記主軸を支承している固定部に設けられ
   前記Ｕ軸ツール本体の刃具移動を制御する駆動ユ
   ニツトとからなるＵ軸ツールにおいて、前記Ｕ軸
   ツール本体を前記主軸に挿着したとき、このＵ軸
   ツール本体と前記駆動ユニツトの駆動力を伝達す
   る伝達機構との係合状態を確認する装置であつて
   、前記伝達機構に進退自在に設けられ前記Ｕ軸ツ
   ール本体と係合して駆動力を伝達するクラツチ部
   材と、該クラツチ部材を前記Ｕ軸ツール本体側に
   押圧する押圧手段と、前記伝達機構内に貫通して
   設けられ前記クラツチ部材の動作に追随し且つ常
   にクラツチ部材に押圧される軸体と、該軸体と所
   定距離をおいて前記クラツチ部材と反対側に固定
   して設けられ前記軸体の移動状態を検知する検知
   手段とからなり、前記クラツチ部材と前記Ｕ軸ツ
   ール本体との係合不良が生じたときクラツチ部材
   を押圧し前記軸体を介して前記検知手段を作動さ
   せ、係合不良状態を確認することを特徴とするＵ
   軸ツール伝達機構の係合状態確認装置。