JPH02135054A - 菓子材料のディスペンサ - Google Patents
菓子材料のディスペンサInfo
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- JPH02135054A JPH02135054A JP29087788A JP29087788A JPH02135054A JP H02135054 A JPH02135054 A JP H02135054A JP 29087788 A JP29087788 A JP 29087788A JP 29087788 A JP29087788 A JP 29087788A JP H02135054 A JPH02135054 A JP H02135054A
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、コンベア上を送られてくる複数のビスケット
生地やチョコレートなどの菓子生地の上に、トッピング
として載せられる菓子材料、例えばビーナツツやカカオ
豆などの木の実または豆類あるいはゼリー小片を分配す
る菓子材料のディスペンサに関する。
生地やチョコレートなどの菓子生地の上に、トッピング
として載せられる菓子材料、例えばビーナツツやカカオ
豆などの木の実または豆類あるいはゼリー小片を分配す
る菓子材料のディスペンサに関する。
(従来の技術とその問題点)
上にトッピングとして砕いたビーナツツを載せたビスケ
ットを製造する場合、ビスケット生地をコンベア上に送
り込み、これをビスケットの大きさにスタンピングし、
各ビスケット生地上に破砕ビーナツツを落しこれを焼成
釜内な通過させることにより行なわれるが、従来破砕ビ
ーナツツを生地の上に載せる作業は、人手に頼っていた
のが現状である。
ットを製造する場合、ビスケット生地をコンベア上に送
り込み、これをビスケットの大きさにスタンピングし、
各ビスケット生地上に破砕ビーナツツを落しこれを焼成
釜内な通過させることにより行なわれるが、従来破砕ビ
ーナツツを生地の上に載せる作業は、人手に頼っていた
のが現状である。
そこで発明者は、生産性を高めるため、機械的処理手段
を研究し、まず、コンベアの中央にホッパを配置しそこ
から複数の樋を扇状に下向きに傾け、その先端を、通過
する各列の生地の上に臨ませ、且つホッパから破砕ビー
ナツツの排出が円滑に行なわれるように振動装置で振動
させるようにした。
を研究し、まず、コンベアの中央にホッパを配置しそこ
から複数の樋を扇状に下向きに傾け、その先端を、通過
する各列の生地の上に臨ませ、且つホッパから破砕ビー
ナツツの排出が円滑に行なわれるように振動装置で振動
させるようにした。
この装置の問題点は、振動により、落下量が著しく相違
し、振動が小さいとビーナツツはほとんど流れず、振動
を大きくしていくと、ある時点から急に大量のビーナツ
ツが流出し、量の制御が困難であるという点である。ま
た、扉開角度が強い外側の樋の方が中央のそれより常時
ビーナツツ量は少なく、−様な分配を行なえないという
欠点があることが分った。更に大きな問題点は、スタン
ピング後の生地は間隔を開けてコンベアで間欠的に搬送
されるが、上記の装置の場合ビーナツツの間欠的な落下
は不可能なため、ビスケット生地上に適確に破砕ビーナ
ツツを落下させにくいという点である。特に糖掛けした
ビーナツツの場合は、樋内が糖で覆われその粘性のため
振動を強くしてもビーナツツの落下はほとんど期待でき
ない欠点がある。
し、振動が小さいとビーナツツはほとんど流れず、振動
を大きくしていくと、ある時点から急に大量のビーナツ
ツが流出し、量の制御が困難であるという点である。ま
た、扉開角度が強い外側の樋の方が中央のそれより常時
ビーナツツ量は少なく、−様な分配を行なえないという
欠点があることが分った。更に大きな問題点は、スタン
ピング後の生地は間隔を開けてコンベアで間欠的に搬送
されるが、上記の装置の場合ビーナツツの間欠的な落下
は不可能なため、ビスケット生地上に適確に破砕ビーナ
ツツを落下させにくいという点である。特に糖掛けした
ビーナツツの場合は、樋内が糖で覆われその粘性のため
振動を強くしてもビーナツツの落下はほとんど期待でき
ない欠点がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、以上の問題点を解決するために開発されたも
のであり、その目的とするところは、各生地上に定量の
材料が分配供給されることであり、また一定間隔を開け
て間欠的に送られるビスケット生地の上にのみ菓子材料
を載せられ、無駄な菓子材料の消費を防止することであ
り、更に糖掛けされたような粘度を有する菓子材料を円
滑に分配できるようにしたものであり、その要旨とする
ところは、コンベアの搬送方向に直交する方向に橋架さ
れたホッパーと、ホッパーの下開口を部閉塞しその橋架
方向に往復運動する掻崩板と、この掻崩板の下に位置し
所定の間隔で複数の通孔を設けた固定上板と、固定上板
の下方に摺接し且つ固定上板と同一の通孔を有するスラ
イド板と、スライド板の下に摺接し且つ通孔を固定上板
の複数の通孔の真下位置からそれぞれ1個分スライド板
のスライド方向に外して形成した固定下板を設けて成る
ことを特徴とする菓子材料のディスペンサである。
のであり、その目的とするところは、各生地上に定量の
材料が分配供給されることであり、また一定間隔を開け
て間欠的に送られるビスケット生地の上にのみ菓子材料
を載せられ、無駄な菓子材料の消費を防止することであ
り、更に糖掛けされたような粘度を有する菓子材料を円
滑に分配できるようにしたものであり、その要旨とする
ところは、コンベアの搬送方向に直交する方向に橋架さ
れたホッパーと、ホッパーの下開口を部閉塞しその橋架
方向に往復運動する掻崩板と、この掻崩板の下に位置し
所定の間隔で複数の通孔を設けた固定上板と、固定上板
の下方に摺接し且つ固定上板と同一の通孔を有するスラ
イド板と、スライド板の下に摺接し且つ通孔を固定上板
の複数の通孔の真下位置からそれぞれ1個分スライド板
のスライド方向に外して形成した固定下板を設けて成る
ことを特徴とする菓子材料のディスペンサである。
以下更に説明すると、本装置は、コンベア上を順次送ら
れてくる複数の菓子生地上に所望の菓子材料を落下配分
する装置であり、菓子生地は通常ビスケット生地である
場合が多いが、チョコレートその他も含まれる。かかる
生地の上に落下分配される菓子材料は、ビーナツツ、コ
コナツツなどの果実の実を破砕したもの、デコレーシタ
ン用のゼリーなど通常やや細かく破砕されたものである
。特に本装置は糖掛けされたこれら菓子材料に対しても
応用される。
れてくる複数の菓子生地上に所望の菓子材料を落下配分
する装置であり、菓子生地は通常ビスケット生地である
場合が多いが、チョコレートその他も含まれる。かかる
生地の上に落下分配される菓子材料は、ビーナツツ、コ
コナツツなどの果実の実を破砕したもの、デコレーシタ
ン用のゼリーなど通常やや細かく破砕されたものである
。特に本装置は糖掛けされたこれら菓子材料に対しても
応用される。
本装置は、菓子材料を入れるホッパを含み、このホッパ
は、コンベアの上に橋架される。その長手方向は、コン
ベアの進行方向に対し直角である。コンベアの送りは間
欠的であり、例えば17列のスタンピングされたビスケ
ット生地が搬送される。更にこのホッパは、コンベア上
を搬送されるビスケットその他の菓子生地の列全体をカ
バーする長さでその底を開口している。
は、コンベアの上に橋架される。その長手方向は、コン
ベアの進行方向に対し直角である。コンベアの送りは間
欠的であり、例えば17列のスタンピングされたビスケ
ット生地が搬送される。更にこのホッパは、コンベア上
を搬送されるビスケットその他の菓子生地の列全体をカ
バーする長さでその底を開口している。
この底は、ホッパの長手方向に往復運動する掻崩板で一
部が閉塞されている。通常、この掻崩板は一部を切り欠
いており、その切り欠き部分がその下に位置する固定上
板の通孔を塞さぐことなく移動するものである。その切
り欠きの形状は円形や方形のように板を切抜いたもので
あってもよく、また、掻崩板自体を固定上板の幅の半分
にし、これを一方に寄せ、その縁に半円の切欠きを形成
してもよい。いずれにしても、往復移動時に、これらの
切欠きが下に位置する固定上板の通孔を塞さぐことなく
移動するものであればよい。
部が閉塞されている。通常、この掻崩板は一部を切り欠
いており、その切り欠き部分がその下に位置する固定上
板の通孔を塞さぐことなく移動するものである。その切
り欠きの形状は円形や方形のように板を切抜いたもので
あってもよく、また、掻崩板自体を固定上板の幅の半分
にし、これを一方に寄せ、その縁に半円の切欠きを形成
してもよい。いずれにしても、往復移動時に、これらの
切欠きが下に位置する固定上板の通孔を塞さぐことなく
移動するものであればよい。
固定上板には、通孔が形成されている。その直径は、コ
ンベア上を通過する生地の上にどのような拡がりで菓子
材料を落下させるかによって選ばれるが、菓子生地の直
径よりやや小さいのが普通であり、また、通常下のスラ
イド板の通孔の直径に等しくなっている。固定上板の通
孔の位置は、コンベア上を送られる各列の生地の上方延
長位置から、少なくともコンベアベルトの端部方向に通
孔1ヶ分ずれて設けられている。
ンベア上を通過する生地の上にどのような拡がりで菓子
材料を落下させるかによって選ばれるが、菓子生地の直
径よりやや小さいのが普通であり、また、通常下のスラ
イド板の通孔の直径に等しくなっている。固定上板の通
孔の位置は、コンベア上を送られる各列の生地の上方延
長位置から、少なくともコンベアベルトの端部方向に通
孔1ヶ分ずれて設けられている。
この固定上板の下には、スライド板と固定下板が順に設
けられ、スライド板は固定上板と固定下板の間で摺接し
移動可能にサンドイッチされている。いずれにもほぼ同
一の直径の通孔が形成されている。
けられ、スライド板は固定上板と固定下板の間で摺接し
移動可能にサンドイッチされている。いずれにもほぼ同
一の直径の通孔が形成されている。
スライド板に設けられる通孔の数、位置は固定上板のそ
れに等しい。スライド板は固定の上板と下板の間で前記
掻崩板と同様に方向を同じくして往復運動を行なう。ス
ライド板と掻崩板を同期して往復運動を行なわせてもよ
い。
れに等しい。スライド板は固定の上板と下板の間で前記
掻崩板と同様に方向を同じくして往復運動を行なう。ス
ライド板と掻崩板を同期して往復運動を行なわせてもよ
い。
スライド板の下の固定下板は、固定上板と同数の通孔を
有するが、その位置は、下を通過する各生地の列の真上
位置である。
有するが、その位置は、下を通過する各生地の列の真上
位置である。
スライド板は生地が固定下板の通孔の真下に間欠的に搬
送されたときスライド板の通孔と固定下板の通孔が完全
に合致連通するように移動し、その位置から生地が進行
方向に送り出されたとき、元の位置すなわち固定上板の
通孔に連通合致する位置に復帰する。
送されたときスライド板の通孔と固定下板の通孔が完全
に合致連通するように移動し、その位置から生地が進行
方向に送り出されたとき、元の位置すなわち固定上板の
通孔に連通合致する位置に復帰する。
なお、−回分の菓子材料の落下の量は、スライド板の通
孔の容積で決まるが、固定上板の通孔は直径をスライド
板のそれに等しくしていても、容積は少なくとも1,5
倍、望ましくは2倍にするのがよい。
孔の容積で決まるが、固定上板の通孔は直径をスライド
板のそれに等しくしていても、容積は少なくとも1,5
倍、望ましくは2倍にするのがよい。
更に、固定上板の通孔には外部に通じる噴射口を置けて
おき、この噴射口にエア供給元に連通したパイプが連結
されている。このバイブには個々的にバルブを設けてい
てもよいが、一定時間毎に各通孔内にエアが吹き込まれ
るようにしたものでもよい。固定下板の通孔にも同様の
構成を設けてもよいが、単に横穴だけ設けておき、必要
に応じて、各横穴にエアガンを当ててエアの吹き込みを
行なうようにしたものでもよい。
おき、この噴射口にエア供給元に連通したパイプが連結
されている。このバイブには個々的にバルブを設けてい
てもよいが、一定時間毎に各通孔内にエアが吹き込まれ
るようにしたものでもよい。固定下板の通孔にも同様の
構成を設けてもよいが、単に横穴だけ設けておき、必要
に応じて、各横穴にエアガンを当ててエアの吹き込みを
行なうようにしたものでもよい。
(作用)
このディスペンサを使用するには、まず、ホッパ内に菓
子材料例えば破砕ビーナツツを充填しコンベア上の前処
理として生地のスタンピングを開始する。スタンピング
動作と分配動作は同期させられており、菓子生地の各行
は間欠的に装置の真下すなわち菓子材料の落下位置に移
動しその位置に停止する。
子材料例えば破砕ビーナツツを充填しコンベア上の前処
理として生地のスタンピングを開始する。スタンピング
動作と分配動作は同期させられており、菓子生地の各行
は間欠的に装置の真下すなわち菓子材料の落下位置に移
動しその位置に停止する。
方、ホッパー内に充填された菓子材料は、ホッパーの底
で往復運動している掻崩板により、底のほうから崩され
、固定上板の通孔内に落下する。初期時点では、固定上
板の通孔とスライド板の通孔とが連通しており、固定下
板とは連通していない。したがって、固定下板の通孔内
に入った菓子材料は、そのままスライド板の通孔に入る
。
で往復運動している掻崩板により、底のほうから崩され
、固定上板の通孔内に落下する。初期時点では、固定上
板の通孔とスライド板の通孔とが連通しており、固定下
板とは連通していない。したがって、固定下板の通孔内
に入った菓子材料は、そのままスライド板の通孔に入る
。
この通孔に入る菓子材料は一定である。
かかる状態で、菓子生地が装置の下に移送されると、こ
れを確認してスライド板がスライドし、スライド板の通
孔と固定下板の通孔が合致する。
れを確認してスライド板がスライドし、スライド板の通
孔と固定下板の通孔が合致する。
この結果、スライド板内の菓子材料は固定下板の通孔か
ら下方に落下し、菓子生地上に落ちることになる。
ら下方に落下し、菓子生地上に落ちることになる。
固定上板及び下板の各通孔内には一エア噴出口が臨んで
おり、菓子材料の落下量が少なくなったならば、その通
孔内にエアを吹き込み導通性を高める。
おり、菓子材料の落下量が少なくなったならば、その通
孔内にエアを吹き込み導通性を高める。
(実施例)
以下実施例として示す図面に従って説明すると、1は、
コンベア装置2のコンベアベルト3上に橋架された菓子
材料のディスペンサであり、4、は菓子材料を収納する
ホッパである。このホッパ4の底には、上から順に掻崩
板5、固定上板6、スライド板7、固定下板8が互いに
摺接して重ね合うように設けられている。
コンベア装置2のコンベアベルト3上に橋架された菓子
材料のディスペンサであり、4、は菓子材料を収納する
ホッパである。このホッパ4の底には、上から順に掻崩
板5、固定上板6、スライド板7、固定下板8が互いに
摺接して重ね合うように設けられている。
掻崩板5は、ホッパ4の底の開口の半分を占めその縁に
は、半円の切り欠き9が形成されている。10はエアシ
リンダであり、その可動アーム11は掻崩板5とスライ
ド板7の端部に連結し、そノ往復周期はコンベアベルト
3の間欠移動周期に同調されている。
は、半円の切り欠き9が形成されている。10はエアシ
リンダであり、その可動アーム11は掻崩板5とスライ
ド板7の端部に連結し、そノ往復周期はコンベアベルト
3の間欠移動周期に同調されている。
固定上板6には、コンベアベルト3上を搬送される菓子
生地の数に対応した通孔12が設けられ、スライド板7
にもこれに合致する通孔13が形成されている。但し、
その位置は生地各列かうすくなくとも1ヶ分ずれている
。
生地の数に対応した通孔12が設けられ、スライド板7
にもこれに合致する通孔13が形成されている。但し、
その位置は生地各列かうすくなくとも1ヶ分ずれている
。
上記掻崩板5は、往復運動を行なうが、切り欠き9は往
復運動によっても下の固定上板6の通孔12を閉塞しな
い大きさとなっている。
復運動によっても下の固定上板6の通孔12を閉塞しな
い大きさとなっている。
スライド板7の下の固定下板8にもスライド板の通孔1
3に等しい大きさの通孔14が穿設されているが、その
位置は、固定上板6の通孔12の下ではなく、その位置
から通孔1個分位置を違えたスライド板7の移動方向に
形成されている。
3に等しい大きさの通孔14が穿設されているが、その
位置は、固定上板6の通孔12の下ではなく、その位置
から通孔1個分位置を違えたスライド板7の移動方向に
形成されている。
15は、固定上板6の通孔12内に臨む噴射口であり、
この噴射口15には、エア供給源に連結された親パイプ
16から枝別れした子バイブ17が連結されており、各
子バイブ17にはバルブ18が設けられている。
この噴射口15には、エア供給源に連結された親パイプ
16から枝別れした子バイブ17が連結されており、各
子バイブ17にはバルブ18が設けられている。
19は、装置の左右方向の位置決めを行なうためのネジ
であり、20.21は、コンベアベルト3と同調をとる
ために装置を前後に移動させるピニオン及びラックであ
る。
であり、20.21は、コンベアベルト3と同調をとる
ために装置を前後に移動させるピニオン及びラックであ
る。
(効果)
以上のように本発明においては、固定上板と固定下板を
上下に配置し、それぞれの通孔をずらして設け、その間
にスライド板を配置し、スライド板の初期状態では、ホ
ッパに連通し且つ一定の量の菓子材料のみをスライド板
の通孔が受は取り、そのままの状態でスライド板は横に
移動し固定下板の通孔に連通したところで、菓子材料を
下方に落下するものであり、コンベアの間欠心動に同期
させて常に一定の菓子材料を無駄なく分配できるもので
ある。
上下に配置し、それぞれの通孔をずらして設け、その間
にスライド板を配置し、スライド板の初期状態では、ホ
ッパに連通し且つ一定の量の菓子材料のみをスライド板
の通孔が受は取り、そのままの状態でスライド板は横に
移動し固定下板の通孔に連通したところで、菓子材料を
下方に落下するものであり、コンベアの間欠心動に同期
させて常に一定の菓子材料を無駄なく分配できるもので
ある。
また、この分配落下作業に当って、ホッパの下開口には
往復して菓子材料を突き崩す掻崩板が設けられているた
め、菓子材料は固定上板の通孔に連続的に充填され、ス
ライド板が復帰した場合に常時菓子材料を供給できる状
態となっている。特に、菓子材料の一回の落下量は、ス
ライド板の容積で決まるが、固定上板の容量をスライド
板のそれより少なくとも1.5倍以上にしておけば、ス
ライド板の復帰間隔が早くても充填作業に遅れを生ぜず
、スライド板内には常時一定の菓子材料が供給され、固
定下板の通孔から定量ずつ供給することが出来るもので
ある。また、通孔が目詰まりを生じたときや、糖掛けな
ど菓子材料が粘性を有する場合、通孔内に菓子材料が付
着し円滑な充填排出が行なえないことがあるが、通孔内
にエア噴射を行なえるようにしであるので付着による円
滑な排出を確保できる。
往復して菓子材料を突き崩す掻崩板が設けられているた
め、菓子材料は固定上板の通孔に連続的に充填され、ス
ライド板が復帰した場合に常時菓子材料を供給できる状
態となっている。特に、菓子材料の一回の落下量は、ス
ライド板の容積で決まるが、固定上板の容量をスライド
板のそれより少なくとも1.5倍以上にしておけば、ス
ライド板の復帰間隔が早くても充填作業に遅れを生ぜず
、スライド板内には常時一定の菓子材料が供給され、固
定下板の通孔から定量ずつ供給することが出来るもので
ある。また、通孔が目詰まりを生じたときや、糖掛けな
ど菓子材料が粘性を有する場合、通孔内に菓子材料が付
着し円滑な充填排出が行なえないことがあるが、通孔内
にエア噴射を行なえるようにしであるので付着による円
滑な排出を確保できる。
第1図は、本発明にかかるディスペンサの斜面図、第2
図は、ホッパを外した状態の第1図の部分図、第3図は
、固定上板とスライド板の通孔が連通している状態の一
部拡大断面図、第4図は、スライド板と固定下板の通孔
が連通している状態の一部拡大断面図である。 1−ディスペンサ、 3−コンベアベルト 5−掻崩板 7−スライド板 9−切り欠き 1−可動アーム 2.13.14−通孔 5−噴射口 7−子バイブ 9−ネジ、 1−ラック 2−コンベア装置 4−ホッパ 6−固定上板 8−固定下板 0−エアシリンダ 16−親パイプ 18−バルブ 20−ピニオン 矛 図 矛 図 毛 続 補 jTFミ 書 (方式) 事件の表示 昭和6 3年特許願第2 77号 発明の名称 菓子材料のディスペンサ 株 式 %式% 補正の対象 記 1第5図は、 通孔内に空気噴射口を臨ませた状態 を示す断面図である。 委任状を別紙の通り補正する。
図は、ホッパを外した状態の第1図の部分図、第3図は
、固定上板とスライド板の通孔が連通している状態の一
部拡大断面図、第4図は、スライド板と固定下板の通孔
が連通している状態の一部拡大断面図である。 1−ディスペンサ、 3−コンベアベルト 5−掻崩板 7−スライド板 9−切り欠き 1−可動アーム 2.13.14−通孔 5−噴射口 7−子バイブ 9−ネジ、 1−ラック 2−コンベア装置 4−ホッパ 6−固定上板 8−固定下板 0−エアシリンダ 16−親パイプ 18−バルブ 20−ピニオン 矛 図 矛 図 毛 続 補 jTFミ 書 (方式) 事件の表示 昭和6 3年特許願第2 77号 発明の名称 菓子材料のディスペンサ 株 式 %式% 補正の対象 記 1第5図は、 通孔内に空気噴射口を臨ませた状態 を示す断面図である。 委任状を別紙の通り補正する。
Claims (5)
- (1)コンベアベルト上に橋架されたホッパーと、ホッ
パーの下開口を一部閉基しその橋架方向に往復運動する
掻崩板と、この掻崩板の下に位置し所定の間隔で複数の
通孔を設けた固定上板と、固定上板の下方に摺接し且つ
固定上板と同じ位置に通孔を有するスライド板と、スラ
イド板の下に摺接し且つ各通孔を固定上板の複数の通孔
の真下位置から少なくとも1個分スライド板のスライド
方向に外して形成した固定下板を設けて成ることを特徴
とする菓子材料のディスペンサ - (2)上記掻崩板とスライド板が連動して往復運動する
ことを特徴とする第1項記載の菓子材料のディスペンサ - (3)固定上板の通孔の容量が、スライド板の通孔の容
量の少なくとも1.5倍あることを特徴とする第1項記
載の菓子材料のディスペンサ - (4)掻崩板の幅が固定上板のほぼ半分であり、一方の
縁が固定上板上の通孔の上を横切るべく一方に偏位して
位置し且つその縁に掻崩板の往復移動によって固定上板
の通孔を閉塞することのない大きさの半円の切り欠きが
形成されていることを特徴とする第1項記載の菓子材料
のディスペンサ - (5)少なくとも固定上板の各通孔内にエアを吹き込む
エア供給装置を設けたことを特徴とする第1項記載の菓
子材料のディスペンサ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29087788A JPH02135054A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 菓子材料のディスペンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29087788A JPH02135054A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 菓子材料のディスペンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH02135054A true JPH02135054A (ja) | 1990-05-23 |
JPH0414939B2 JPH0414939B2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=17761663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29087788A Granted JPH02135054A (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 菓子材料のディスペンサ |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02135054A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009270818A (ja) * | 2003-09-17 | 2009-11-19 | Lg エレクトロニクス インク. | 冷蔵庫用製氷装置のディスペンサー |
CN106172565A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-07 | 上海麦科食品机械有限公司 | 全自动薄饼生产设备 |
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS55131686U (ja) * | 1979-03-09 | 1980-09-18 | ||
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1988
- 1988-11-17 JP JP29087788A patent/JPH02135054A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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US8434320B2 (en) | 2003-09-17 | 2013-05-07 | Lg Electronics Inc. | Dispenser of icemaker in refrigerator |
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