JPH02135035A - 曝気処理装置 - Google Patents
曝気処理装置Info
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- JPH02135035A JPH02135035A JP28892788A JP28892788A JPH02135035A JP H02135035 A JPH02135035 A JP H02135035A JP 28892788 A JP28892788 A JP 28892788A JP 28892788 A JP28892788 A JP 28892788A JP H02135035 A JPH02135035 A JP H02135035A
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- impeller
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、肥料として使用する家畜の糞尿を貯蔵する貯
蔵槽にて曝気処理作業を簡易にすることができ、しかも
保守管理が容易にできる曝気処理装置に関する。
蔵槽にて曝気処理作業を簡易にすることができ、しかも
保守管理が容易にできる曝気処理装置に関する。
牧場において家畜の糞尿等を肥料として使用するために
貯蔵槽に貯蔵している。その肥料として使用する糞尿は
、そのままではアンモニア等の毒性物が含まれており肥
料としては使用できないため、曝気処理作業を行って肥
料として使用することができるように処理している。
貯蔵槽に貯蔵している。その肥料として使用する糞尿は
、そのままではアンモニア等の毒性物が含まれており肥
料としては使用できないため、曝気処理作業を行って肥
料として使用することができるように処理している。
しかし、その曝気処理作業を行うための従来の曝気処理
装置は、その構造が複雑で大掛かりなものであり、その
ために極めて高価なものであるし、さらにその保守が困
難であり、維持費も多額となるため、構造が簡単で保守
管理が行い易い装置の出現が期待されている。
装置は、その構造が複雑で大掛かりなものであり、その
ために極めて高価なものであるし、さらにその保守が困
難であり、維持費も多額となるため、構造が簡単で保守
管理が行い易い装置の出現が期待されている。
〔課題を解決するための手段〕
そこで発明者は、上記課題を解決すべく、鋭意。
研究を重ねた結果、その発明を、原動機の下方より突出
した出力軸下端に、上方に空気吸入口を、下端に空気排
出口を形成し、その空気吸入口と空気排出口とを連通ず
る中空状の回転軸を連結し、該回転軸の下端に羽根車を
固着し、その原動機にフロート部を設けた曝気処理装置
としたり、或いは、原動機の下方より突出した出力軸下
端に、中実状の回転軸を連結し、該回転軸の下端に羽根
車を固着し、前記回転軸の外周で、略同軸心上に、上端
に空気吸入口を、下端に空気排出口をそれぞれ形成した
連通管を固着し、その原動機にフロート部を設けた曝気
処理装置としたり、或いは、原動機の下方より突出した
出力軸下端に、中実状の回転軸を連結し、該回転軸の下
端に羽根車を固着し、前記回転軸の外周に、上端に空気
吸入口を、下端に空気排出口をそれぞれ形成した管体を
固着し、その原動機にフロート部を設けた曝気処理装置
としたり、或いは、原動機の下方より突出した出力軸下
端に、中実状の回転軸を連結し、該回転軸の下端に羽根
車を固着し、上方に空気吸入口を、下端に空気排出口を
それぞれ形成した固定中空管を前記回転軸の外周で、略
同軸心上になるように原動機の下端に固着し、その原動
機にフロート部を設けた曝気処理装置としたり、或いは
、原動機の下方より突出した出力軸下端に、上方に空気
吸入口を、下端に空気排出口をそれぞれ形成した中空状
の駆動軸を固着し、その下端に羽根車を内接固着し、該
羽根車箇所より上方に流体流入口を形成し、その原動機
にフロート部を設けた曝気処理装置としたり、或いは、
原動機の下方に、回転軸を介して羽根車を回転可能に設
け、その羽根車箇所に外部空気を流入可能とし、これら
を固定架台に取り付けた曝気処理装置としたことにより
、構造が簡単で保守管理を行い易くでき、また、低価格
にて提供することができ、前記課題を解決したものであ
る。
した出力軸下端に、上方に空気吸入口を、下端に空気排
出口を形成し、その空気吸入口と空気排出口とを連通ず
る中空状の回転軸を連結し、該回転軸の下端に羽根車を
固着し、その原動機にフロート部を設けた曝気処理装置
としたり、或いは、原動機の下方より突出した出力軸下
端に、中実状の回転軸を連結し、該回転軸の下端に羽根
車を固着し、前記回転軸の外周で、略同軸心上に、上端
に空気吸入口を、下端に空気排出口をそれぞれ形成した
連通管を固着し、その原動機にフロート部を設けた曝気
処理装置としたり、或いは、原動機の下方より突出した
出力軸下端に、中実状の回転軸を連結し、該回転軸の下
端に羽根車を固着し、前記回転軸の外周に、上端に空気
吸入口を、下端に空気排出口をそれぞれ形成した管体を
固着し、その原動機にフロート部を設けた曝気処理装置
としたり、或いは、原動機の下方より突出した出力軸下
端に、中実状の回転軸を連結し、該回転軸の下端に羽根
車を固着し、上方に空気吸入口を、下端に空気排出口を
それぞれ形成した固定中空管を前記回転軸の外周で、略
同軸心上になるように原動機の下端に固着し、その原動
機にフロート部を設けた曝気処理装置としたり、或いは
、原動機の下方より突出した出力軸下端に、上方に空気
吸入口を、下端に空気排出口をそれぞれ形成した中空状
の駆動軸を固着し、その下端に羽根車を内接固着し、該
羽根車箇所より上方に流体流入口を形成し、その原動機
にフロート部を設けた曝気処理装置としたり、或いは、
原動機の下方に、回転軸を介して羽根車を回転可能に設
け、その羽根車箇所に外部空気を流入可能とし、これら
を固定架台に取り付けた曝気処理装置としたことにより
、構造が簡単で保守管理を行い易くでき、また、低価格
にて提供することができ、前記課題を解決したものであ
る。
〔実施例]
以下、本発明の実施例を第1図乃至第16図に基づいて
説明する。
説明する。
Aは原動機収容ケースであって、該原動機収容ケースA
は、収容部1と蓋体2とから構成され、その内部に原動
機3が内蔵されている。収容部1は、立方体状或いは円
柱状をなしており、蓋体2は収容部1の開口部に対応し
た形状となっている。
は、収容部1と蓋体2とから構成され、その内部に原動
機3が内蔵されている。収容部1は、立方体状或いは円
柱状をなしており、蓋体2は収容部1の開口部に対応し
た形状となっている。
そして、その蓋体2を収容部1に閉めたときに蓋体2と
収容部1との間に僅かに隙間ができるようになっており
、該隙間にて内蔵した原動機の冷却のための空気循環が
行われるようになっている。
収容部1との間に僅かに隙間ができるようになっており
、該隙間にて内蔵した原動機の冷却のための空気循環が
行われるようになっている。
具体的には蓋体2を収容部1に閉め、且つ固定するのに
ボルト・ナンド等の固着具4を使用するが、蓋体2と収
容部1との間にそのボルトに貫通する。
ボルト・ナンド等の固着具4を使用するが、蓋体2と収
容部1との間にそのボルトに貫通する。
小片のスペーサ5が使用され、該スペーサ5にて隙間が
形成されるものである。
形成されるものである。
内蔵される原動機3は、主に三相の誘導電動機が使用さ
れているが、可能ならば油圧モータ、内燃機関等が使用
されることもある。その内蔵された原動機3の出力軸3
aが収容部1の底部1aより突出し、該出力軸3aに、
空気流入ロア及び空気排出口8を備えた回転軸Bが連結
されている。
れているが、可能ならば油圧モータ、内燃機関等が使用
されることもある。その内蔵された原動機3の出力軸3
aが収容部1の底部1aより突出し、該出力軸3aに、
空気流入ロア及び空気排出口8を備えた回転軸Bが連結
されている。
このような空気流入ロア及び空気排出口8を備えた回転
軸Bの構成(以下、単に「空気連通部J七いう)の実施
例は複数存在する。
軸Bの構成(以下、単に「空気連通部J七いう)の実施
例は複数存在する。
その空気連通部の第1実施例としては、第1図乃至第6
図に示すように、回転軸Bj、よ1.その内部に中空部
6が形成される円管状となっており、1方の外周の適所
に空気吸入Lb 7が形成されている。
図に示すように、回転軸Bj、よ1.その内部に中空部
6が形成される円管状となっており、1方の外周の適所
に空気吸入Lb 7が形成されている。
回転軸Bの上端にはフランジ9が形成され、該フランジ
9が原動機3の出力軸3aの先端箇所に取り付けられた
連結継手3bに連結されている。EL。
9が原動機3の出力軸3aの先端箇所に取り付けられた
連結継手3bに連結されている。EL。
た、そのフランジ9は閉鎖形となっているときには、該
フランジ9と連結継手3bにも空気吸入ロアが形成され
る実施例も存在する。回転軸■3の下端には空気排出口
8が形成され、T1壬)羽根車10が固着されている。
フランジ9と連結継手3bにも空気吸入ロアが形成され
る実施例も存在する。回転軸■3の下端には空気排出口
8が形成され、T1壬)羽根車10が固着されている。
具体的には、円管状の回転軸Bの下端に、略三角形状の
支持片11が固着され、該支持片11との回転軸Bの円
形部との空隙が、空気排出口8として形成されている(
第5図、第6図参照)。その支持片11の中心下面Gに
は、回転軸Bと同方向を向く軸杆片11aが固着され、
該軸杆片11aの下端に、羽根車10が固着されている
。或いは、図示しないが、支持片11は回転軸Bの下端
周縁と同一形状とし、その支持片11に複数の貫孔が空
気排出口8として形成される実施例も存在する。その回
転軸Bの上端側周囲には、回転軸B−ヒ端の空気吸入ロ
アが塞がれるのを防止するのに、円筒状のカバー12が
、原動機収容ケースAの下端面に固着されることがある
(第1図乃至第3図参照)。
支持片11が固着され、該支持片11との回転軸Bの円
形部との空隙が、空気排出口8として形成されている(
第5図、第6図参照)。その支持片11の中心下面Gに
は、回転軸Bと同方向を向く軸杆片11aが固着され、
該軸杆片11aの下端に、羽根車10が固着されている
。或いは、図示しないが、支持片11は回転軸Bの下端
周縁と同一形状とし、その支持片11に複数の貫孔が空
気排出口8として形成される実施例も存在する。その回
転軸Bの上端側周囲には、回転軸B−ヒ端の空気吸入ロ
アが塞がれるのを防止するのに、円筒状のカバー12が
、原動機収容ケースAの下端面に固着されることがある
(第1図乃至第3図参照)。
次に、空気連通部の第2実施例の構成としては、第7図
に示すよ・うに、中実状の回転軸Bと連通管13とから
なり、回転軸Bの下端には、羽根車10が固着されてい
る。該回転軸Bの上端が原動機3の出力軸3a&ご連結
継手3bを介して連結されている。その連通管13が、
その回転軸Bの周囲を囲むよらにし、]]っ回転軸回転
その中心が一致(略一致も含む)するようにして、連通
管13が回転軸Bに固着されている。そして、連通管1
3と回転軸[火との間の隙間が中空部6となり、また、
連通管13の上端の開口箇所が空気吸入ロアとなり、下
端が空気排出L]8として形成されている。
に示すよ・うに、中実状の回転軸Bと連通管13とから
なり、回転軸Bの下端には、羽根車10が固着されてい
る。該回転軸Bの上端が原動機3の出力軸3a&ご連結
継手3bを介して連結されている。その連通管13が、
その回転軸Bの周囲を囲むよらにし、]]っ回転軸回転
その中心が一致(略一致も含む)するようにして、連通
管13が回転軸Bに固着されている。そして、連通管1
3と回転軸[火との間の隙間が中空部6となり、また、
連通管13の上端の開口箇所が空気吸入ロアとなり、下
端が空気排出L]8として形成されている。
その連通管13を回転軸Bに固着するには、第8図に示
すようなリング部14aの周囲に放射状にL形状の係止
金具14b、14b、・・・が形成された固定体14の
リング部14aが回転軸Bの上方及び下方に貫通固着さ
れ、その上下の固定体1414にて連通管13が回転軸
Bに固着されるものである。
すようなリング部14aの周囲に放射状にL形状の係止
金具14b、14b、・・・が形成された固定体14の
リング部14aが回転軸Bの上方及び下方に貫通固着さ
れ、その上下の固定体1414にて連通管13が回転軸
Bに固着されるものである。
次に、空気連通部の第3の実施例としては、第9図、第
10図に示すように、中実状の回転軸Bの外周に、■乃
至複数(第10図では4本)のパイプ状の管体15が添
設されている。該管体15は、上端及び下端が開口とな
る中空パイプ状のものであって、回転軸Bの長手方向の
長さよりも僅かに短いものとなっている。即ち、その管
体15の下端は回転軸Bの下端に固着した羽根車10に
近接した位置にあり、また管体15の上端は回転軸Bと
原動機3の出力軸3aとの連結箇所に近接した位置とな
っている。
10図に示すように、中実状の回転軸Bの外周に、■乃
至複数(第10図では4本)のパイプ状の管体15が添
設されている。該管体15は、上端及び下端が開口とな
る中空パイプ状のものであって、回転軸Bの長手方向の
長さよりも僅かに短いものとなっている。即ち、その管
体15の下端は回転軸Bの下端に固着した羽根車10に
近接した位置にあり、また管体15の上端は回転軸Bと
原動機3の出力軸3aとの連結箇所に近接した位置とな
っている。
次に、空気連通部の第4の実施例としては、第11図に
示すように、中実状の回転軸Bの外周を囲むようにして
固定中空管16が原動機収容ケースへの下端面に固着さ
れている。この実施例では、固定中空管16の上方の外
周の適所に空気吸入ロアが1乃至複数形成されている。
示すように、中実状の回転軸Bの外周を囲むようにして
固定中空管16が原動機収容ケースへの下端面に固着さ
れている。この実施例では、固定中空管16の上方の外
周の適所に空気吸入ロアが1乃至複数形成されている。
固定中空管16の下端は、開口されて、これが空気排出
口8となっている。回転軸Bば、その空気排出口8より
下方に突出し、羽根車10が固着されている。具体的に
は、羽根車10の外径は、その固定中空管16の直径よ
りも大きく、しかも羽根車10の羽根片10aの上端は
、固定中空管16の下端より僅かに下方に位置している
。
口8となっている。回転軸Bば、その空気排出口8より
下方に突出し、羽根車10が固着されている。具体的に
は、羽根車10の外径は、その固定中空管16の直径よ
りも大きく、しかも羽根車10の羽根片10aの上端は
、固定中空管16の下端より僅かに下方に位置している
。
また、空気連通部の第5の実施例として、第12図に示
すように、羽根車10が固定中空管16の内部に収まる
ように構成されたものである。該実施例(第12図参照
)においては、固定中空管16において羽根車]0の位
置より上方に、1乃至複数の流体流入口17が形成され
ている。
すように、羽根車10が固定中空管16の内部に収まる
ように構成されたものである。該実施例(第12図参照
)においては、固定中空管16において羽根車]0の位
置より上方に、1乃至複数の流体流入口17が形成され
ている。
次に、空気連通部の第6の実施例では、第13図に示す
ように、内部が中空に形成され、且つその下端に羽根車
10が内接固着された回転軸Bの実施例がある。該実施
例は円管状の回転軸Bの上方に空気吸入ロアが形成され
ている。具体的には、羽根車10の直径と同等径の回転
軸Bの外周側面の上方に空気吸入ロアが形成されたり、
或いは回転軸Bの上方に形成されたフランジ9と原動機
3の連結継手3bとに空気吸入ロアが形成されている。
ように、内部が中空に形成され、且つその下端に羽根車
10が内接固着された回転軸Bの実施例がある。該実施
例は円管状の回転軸Bの上方に空気吸入ロアが形成され
ている。具体的には、羽根車10の直径と同等径の回転
軸Bの外周側面の上方に空気吸入ロアが形成されたり、
或いは回転軸Bの上方に形成されたフランジ9と原動機
3の連結継手3bとに空気吸入ロアが形成されている。
その回転軸Bの上端が原動機3の出力軸3aに連結され
ている。その回転軸Bの下端の開口箇所は、空気排出口
8となっており、該空気排出口8箇所に羽根車10が内
接固着されている。そして、回転軸Bの羽根車10の固
着位置より少し上方に、1乃至複数の流体流入口17が
形成されている。
ている。その回転軸Bの下端の開口箇所は、空気排出口
8となっており、該空気排出口8箇所に羽根車10が内
接固着されている。そして、回転軸Bの羽根車10の固
着位置より少し上方に、1乃至複数の流体流入口17が
形成されている。
以上の第1乃至第6の空気連通部の実施例において、原
動機収容ケースAの収容部1の底部1aより下方にフロ
ート部18が設けられている。該フロート部18は浮力
体18a及び脚体18bとから構成され、その浮力体1
8aは中空の球体状に形成され、浮力を有している。脚
体18bは、その浮力体18aと原動機収容ケースAの
収容部1の底部1aとの間に適宜の間隔を設けて連結す
るものであり、その収容部1より放射状に形成され、そ
の脚体18b、18b、・・・の外端に複数の浮力体1
8a、18a、・・・が固着されている。また、そのフ
ロート部18は原動機3に直接に取り付けることもある
。そして、図示するように貯蔵槽Pに浮かべたときに、
フロート部18によって、その原動機収容ケースA及び
空気吸入ロアが水面より上方に位置するようになってい
る。
動機収容ケースAの収容部1の底部1aより下方にフロ
ート部18が設けられている。該フロート部18は浮力
体18a及び脚体18bとから構成され、その浮力体1
8aは中空の球体状に形成され、浮力を有している。脚
体18bは、その浮力体18aと原動機収容ケースAの
収容部1の底部1aとの間に適宜の間隔を設けて連結す
るものであり、その収容部1より放射状に形成され、そ
の脚体18b、18b、・・・の外端に複数の浮力体1
8a、18a、・・・が固着されている。また、そのフ
ロート部18は原動機3に直接に取り付けることもある
。そして、図示するように貯蔵槽Pに浮かべたときに、
フロート部18によって、その原動機収容ケースA及び
空気吸入ロアが水面より上方に位置するようになってい
る。
また、以上の実施例において、羽根車102回転軸Bの
形状等は実施例に限定されない。さらに、以上のような
、曝気処理装置を移動タイプと称する。
形状等は実施例に限定されない。さらに、以上のような
、曝気処理装置を移動タイプと称する。
次に、貯蔵槽Pに固定して使用するタイプ(以下、「固
定タイプ」という)について説明する。
定タイプ」という)について説明する。
固定タイプの実施例では、前述した移動タイプの曝気処
理装置のように、原動機収容ケースAにフロート部18
を設けるものではなく、その原動機収容ケースAが固定
架台Cに傾斜状に上下移動可能に取り付けられたもので
ある。固定架台Cは台座部19.垂直状フレーム20.
及びレール21より構成されている。具体的には、台座
部19より適宜の間隔をおいて2本のフレーム20a。
理装置のように、原動機収容ケースAにフロート部18
を設けるものではなく、その原動機収容ケースAが固定
架台Cに傾斜状に上下移動可能に取り付けられたもので
ある。固定架台Cは台座部19.垂直状フレーム20.
及びレール21より構成されている。具体的には、台座
部19より適宜の間隔をおいて2本のフレーム20a。
20aが略垂直状に設けられて垂直状フレーム20が構
成されている。そのフレーム20a、20aと台座部1
9との間に傾斜状にレール21.21が取付片21a、
21a、・・・を介して固着されている。そのフレーム
20a、20aの上方にはプーリ22がプーリ軸22a
を介して軸支されている。また、そのフレーム20a、
20aの下方にはドラム23がドラム軸23aを介して
軸支されている。そして該ドラム軸23aにはハンドル
24が取り付けられている。該ハンドル24にはロック
機構が設けられており適宜の回転位置で停止状態にする
ことができるようになっている。原動機収容ケースAの
収容部1には摺動環1b、1b、・・・が設けられてお
り、該摺動環1b、lb。
成されている。そのフレーム20a、20aと台座部1
9との間に傾斜状にレール21.21が取付片21a、
21a、・・・を介して固着されている。そのフレーム
20a、20aの上方にはプーリ22がプーリ軸22a
を介して軸支されている。また、そのフレーム20a、
20aの下方にはドラム23がドラム軸23aを介して
軸支されている。そして該ドラム軸23aにはハンドル
24が取り付けられている。該ハンドル24にはロック
機構が設けられており適宜の回転位置で停止状態にする
ことができるようになっている。原動機収容ケースAの
収容部1には摺動環1b、1b、・・・が設けられてお
り、該摺動環1b、lb。
・・・が前記レール21.21に貫通されて該レール2
1.21を摺動可能な構成となっている。そして蓋体2
には吊上げ部2aが形成されワイヤ25が前記ドラム2
3と蓋体2の吊上げ部2aとをプーリ22を介して連結
され、ハンドル24を回転させることによって原動機収
容ケースAをレール21.21に沿って上下動させるこ
とができる構成となっている。
1.21を摺動可能な構成となっている。そして蓋体2
には吊上げ部2aが形成されワイヤ25が前記ドラム2
3と蓋体2の吊上げ部2aとをプーリ22を介して連結
され、ハンドル24を回転させることによって原動機収
容ケースAをレール21.21に沿って上下動させるこ
とができる構成となっている。
また原動機収容ケースAの上下移動をモータ等の電気機
械的動力によって行うこともある。
械的動力によって行うこともある。
原動機収容ケースAの下端には前述した実施例のように
空気吸入ロアと空気排出口8を備え、且つ羽根車10を
下端に設けた回転軸Bが原動機3の出力軸3aに連結さ
れている。そしてハンドル24を操作することによって
回転軸Bの下端の羽根車10の貯蔵槽Pへの深度を適宜
に調節することができるようになっている。
空気吸入ロアと空気排出口8を備え、且つ羽根車10を
下端に設けた回転軸Bが原動機3の出力軸3aに連結さ
れている。そしてハンドル24を操作することによって
回転軸Bの下端の羽根車10の貯蔵槽Pへの深度を適宜
に調節することができるようになっている。
また、適宜の構成の固定架台Cに、原動機3にて駆動す
る空気連通部付の羽根車を、単に取り付けることもある
。
る空気連通部付の羽根車を、単に取り付けることもある
。
台座部19は、貯蔵槽Pの縁に固定されている。
請求項1の発明においては、原動機3の下方より突出し
た出力軸3a下端に、上方に空気吸入ロアを、下端に空
気排出口8を形成し、その空気吸入ロアと空気排出口8
とを連通ずる中空状の回転軸Bを連結し、該回転軸Bの
下端に羽根車・IOを固着し、その原動機3にフローI
・部18を設けた曝気処理装置としたことにより、第1
に曝気処理作業を簡易に行うことができるし、第2に構
造が簡単で低価格に提供することができるし、第3に保
守2管理が容易にでき維持費を少なくすることができる
等の効果を奏する。
た出力軸3a下端に、上方に空気吸入ロアを、下端に空
気排出口8を形成し、その空気吸入ロアと空気排出口8
とを連通ずる中空状の回転軸Bを連結し、該回転軸Bの
下端に羽根車・IOを固着し、その原動機3にフローI
・部18を設けた曝気処理装置としたことにより、第1
に曝気処理作業を簡易に行うことができるし、第2に構
造が簡単で低価格に提供することができるし、第3に保
守2管理が容易にでき維持費を少なくすることができる
等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、原動機収容ケースA
の下端にフロート部18を設けているので、本発明の曝
気処理装置は、貯蔵槽Pの肥料として使用する家畜の糞
尿等の流状体面に浮かべることができ、原動機収容ケー
スAに内蔵した原動機3を始動させることで回転軸Bが
回転L7、該回転軸Bの下端に固着した羽根車IOが糞
尿を撹拌し、該撹拌箇所が局部的に負圧となり、回転軸
Bの上方の空気吸入ロアより空気が流入し、回転軸B下
方の空気排出口8よりその空気が排出され、羽根車10
の撹拌とともに糞尿中に空気を送り込むことができる。
の下端にフロート部18を設けているので、本発明の曝
気処理装置は、貯蔵槽Pの肥料として使用する家畜の糞
尿等の流状体面に浮かべることができ、原動機収容ケー
スAに内蔵した原動機3を始動させることで回転軸Bが
回転L7、該回転軸Bの下端に固着した羽根車IOが糞
尿を撹拌し、該撹拌箇所が局部的に負圧となり、回転軸
Bの上方の空気吸入ロアより空気が流入し、回転軸B下
方の空気排出口8よりその空気が排出され、羽根車10
の撹拌とともに糞尿中に空気を送り込むことができる。
これはきわめて簡単な作業であり、従来の大掛かりな構
造の曝気処理装置と異なり施ユニ費等も殆ど無く、低価
格にできる。このよ・)に糞尿中に空気を混入させ、こ
の酸化作用にて糞尿を無臭の家畜肥料として製造できる
。
造の曝気処理装置と異なり施ユニ費等も殆ど無く、低価
格にできる。このよ・)に糞尿中に空気を混入させ、こ
の酸化作用にて糞尿を無臭の家畜肥料として製造できる
。
また、保守、管理では、貯蔵槽Pより本発明の曝気処理
装置を取り出し、最も消耗の多い回転軸B及び羽根車1
0が容易に交換でき、交換作業時に作業員が汚れること
を極めて少なくすることができ、維持費も少なくできる
。
装置を取り出し、最も消耗の多い回転軸B及び羽根車1
0が容易に交換でき、交換作業時に作業員が汚れること
を極めて少なくすることができ、維持費も少なくできる
。
次に、請求項2の発明においては、原動機3の下方より
突出した出力軸3a下端に、中実状の回転軸Bを連結し
、該回転軸Bの下端に羽根車10を固着し、前記回転軸
Bの外周で、略同軸心上に、上端に空気吸入ロアを、下
端に空気排出口8をそれぞれ形成した連通管13を固着
し、その原動機3にフロート部18を設けた曝気処理装
置としたことにより、回転軸Bと連通管13を各々独立
して製作できるごとにより、工場にて異なる直径の連通
管13を複数備えておくことができ、使用する貯蔵槽P
の大小により、工場にて適応する直径の連通管13を回
転軸Bに取り付けることで迅速な工場出荷ができる。
突出した出力軸3a下端に、中実状の回転軸Bを連結し
、該回転軸Bの下端に羽根車10を固着し、前記回転軸
Bの外周で、略同軸心上に、上端に空気吸入ロアを、下
端に空気排出口8をそれぞれ形成した連通管13を固着
し、その原動機3にフロート部18を設けた曝気処理装
置としたことにより、回転軸Bと連通管13を各々独立
して製作できるごとにより、工場にて異なる直径の連通
管13を複数備えておくことができ、使用する貯蔵槽P
の大小により、工場にて適応する直径の連通管13を回
転軸Bに取り付けることで迅速な工場出荷ができる。
次に、請求項3の発明においては、原動機3の下方より
突出した出力軸3a下端に、中実状の回転軸Bを連結し
、該回転軸Bの下端に羽根車10を固着し、前記回転軸
Bの外周に、上端に空気吸入ロアを、下端に空気排出口
8をそれぞれ形成した管体15を固着し、その原動機3
にフロート部18を設けた曝気処理装置としたことによ
り、貯蔵槽P内の糞尿の撹拌をより効率的にできる。即
ち、回転軸Bの周囲に固着した管体15が回転軸Bの下
端に固着した羽根車10とともに糞尿の撹拌を行うので
、羽根車10の撹拌のみでなく管体15による撹拌も加
わって曝気処理作業が迅速にできる。
突出した出力軸3a下端に、中実状の回転軸Bを連結し
、該回転軸Bの下端に羽根車10を固着し、前記回転軸
Bの外周に、上端に空気吸入ロアを、下端に空気排出口
8をそれぞれ形成した管体15を固着し、その原動機3
にフロート部18を設けた曝気処理装置としたことによ
り、貯蔵槽P内の糞尿の撹拌をより効率的にできる。即
ち、回転軸Bの周囲に固着した管体15が回転軸Bの下
端に固着した羽根車10とともに糞尿の撹拌を行うので
、羽根車10の撹拌のみでなく管体15による撹拌も加
わって曝気処理作業が迅速にできる。
次に、請求項4の発明においては、原動機3の下方より
突出した出力軸3a下端に、中実状の回転軸Bを連結し
、該回転軸Bの下端に羽根車1゜を固着し、上方に空気
吸入ロアを、下端に空気排出口8をそれぞれ形成した固
定中空管16を前記回転軸Bの外周で、略同軸心上にな
るように原動機3の下端に固着し、その原動機3にフロ
ート部18を設けた曝気処理装置としたことにより、貯
蔵槽Pの糞尿の曝気処理作業時の撹拌にて糞尿が飛び跳
ねることを少なくすることができる。即ち、回転軸Bの
周囲を囲むように固定中空管16を原動機収容ケースA
の下端に固着したので回転軸Bが回転時であっても糞尿
が固定中空管16の内部で撹拌でき糞尿の水面で飛び散
ることがなく、特に貯蔵槽Pが小さいものに好適である
。
突出した出力軸3a下端に、中実状の回転軸Bを連結し
、該回転軸Bの下端に羽根車1゜を固着し、上方に空気
吸入ロアを、下端に空気排出口8をそれぞれ形成した固
定中空管16を前記回転軸Bの外周で、略同軸心上にな
るように原動機3の下端に固着し、その原動機3にフロ
ート部18を設けた曝気処理装置としたことにより、貯
蔵槽Pの糞尿の曝気処理作業時の撹拌にて糞尿が飛び跳
ねることを少なくすることができる。即ち、回転軸Bの
周囲を囲むように固定中空管16を原動機収容ケースA
の下端に固着したので回転軸Bが回転時であっても糞尿
が固定中空管16の内部で撹拌でき糞尿の水面で飛び散
ることがなく、特に貯蔵槽Pが小さいものに好適である
。
次に、請求項5の発明においては、原動機3の下方より
突出した出力軸3a下端に、上方に空気吸入ロアを、下
端に空気排出口8をそれぞれ形成した中空状の駆動軸B
を固着し、その下端に羽根車10を内接固着し、該羽根
車10箇所より上方に流体流入口17を形成し、その原
動機3にフロート部18を設けた曝気処理装置としたこ
とにより、回転軸Bの回転時に流入口より糞尿が流入す
ると同時に回転軸Bの空気吸入ロアより流入した空気と
融合、既に回転軸Bの空気排出口8より排出する糞尿は
曝気処理作業が完了した状態であり、極めて迅速に曝気
処理ができる。
突出した出力軸3a下端に、上方に空気吸入ロアを、下
端に空気排出口8をそれぞれ形成した中空状の駆動軸B
を固着し、その下端に羽根車10を内接固着し、該羽根
車10箇所より上方に流体流入口17を形成し、その原
動機3にフロート部18を設けた曝気処理装置としたこ
とにより、回転軸Bの回転時に流入口より糞尿が流入す
ると同時に回転軸Bの空気吸入ロアより流入した空気と
融合、既に回転軸Bの空気排出口8より排出する糞尿は
曝気処理作業が完了した状態であり、極めて迅速に曝気
処理ができる。
以上の請求項2乃至5の他の構成は、請求項1と同等で
あり、これと同様の効果を奏する。
あり、これと同様の効果を奏する。
さらに、請求項1乃至5の曝気処理装置は、魚の養殖池
において、水中に酸素を送り込む装置として使用するこ
ともできる。
において、水中に酸素を送り込む装置として使用するこ
ともできる。
次に、請求項6の発明においては、原動機3の下方に、
回転軸Bを介して羽根車lOを回転可能に設け、その羽
根車10箇所に外部空気を流入可14、能とし、これら
を固定架台Cに設けた曝気処理装置としたことにより、
この固定架台Cを魚の養殖池等に設置すれば、本装置に
より、水中に酸素を送り込み、水中の溶存酸素量を増大
させることができ、養殖用に利用できる。これは、−ケ
所のみに設置しても、糞尿とは異なり、水では粘性がな
いため、槽内全体に酸素を十分に送り込める。
回転軸Bを介して羽根車lOを回転可能に設け、その羽
根車10箇所に外部空気を流入可14、能とし、これら
を固定架台Cに設けた曝気処理装置としたことにより、
この固定架台Cを魚の養殖池等に設置すれば、本装置に
より、水中に酸素を送り込み、水中の溶存酸素量を増大
させることができ、養殖用に利用できる。これは、−ケ
所のみに設置しても、糞尿とは異なり、水では粘性がな
いため、槽内全体に酸素を十分に送り込める。
また、この装置は糞尿の曝気処理もできることは勿論で
ある。
ある。
なお、請求項6において、その原動機31回転軸B1羽
根車10等を固定架台Cに昇降可能とすれば、回転軸B
を貯蔵槽Pに所望の深度にセットすることができる。即
ち、原動機収容ケースAが固定架台Cのレール21.2
1に上下方向の適所に固定可能に摺動する構成としたの
で回転軸Bの下端に固着した羽根車10を貯蔵槽Pの糞
尿中の所望の深度にセットできる。また、レール21゜
21を傾斜状に構成し、原動機収容ケースA及び回転軸
Bをそのレール21.21に沿って傾斜状に上下方向に
移動する構成とすれば貯蔵槽Pの糞尿を循環させつつ曝
気処理作業ができ、迅速な曝気処理作業を実現できる(
第16図参照)。
根車10等を固定架台Cに昇降可能とすれば、回転軸B
を貯蔵槽Pに所望の深度にセットすることができる。即
ち、原動機収容ケースAが固定架台Cのレール21.2
1に上下方向の適所に固定可能に摺動する構成としたの
で回転軸Bの下端に固着した羽根車10を貯蔵槽Pの糞
尿中の所望の深度にセットできる。また、レール21゜
21を傾斜状に構成し、原動機収容ケースA及び回転軸
Bをそのレール21.21に沿って傾斜状に上下方向に
移動する構成とすれば貯蔵槽Pの糞尿を循環させつつ曝
気処理作業ができ、迅速な曝気処理作業を実現できる(
第16図参照)。
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明の斜視図、第2図は本発明を貯蔵槽に浮かべた
ところの略示図、第3図は本発明の縦断側面図、第4図
、第5図は本発明の要部斜視図、第6図は第3図Vl−
Vl矢視断面図、第7図は第1図とは別の実施例の要部
縦断側面図、第8図は第7図の要部斜視図、第9図は第
1図、第7図とは別の実施例の要部縦断側面図、第10
図は第9図X−X矢視断面図、第11図乃至第13図は
本発明の別の実施例の要部縦断側面図、第14図は本発
明のさらに別の実施例の斜視図、第15図は第14図の
側面図、第16図は第14図の実施例を貯蔵槽に設置し
、貯蔵槽内の糞尿を循環しつつ曝気処理作業を行ってい
るところの略示図である。 3・・・・・・原動機、 7・・・・・・空気吸入口、 B・・・・・・回転軸、 13・・・・・・連通管、 16・・・・・・固定中空管、 C・・・・・・固定架台。 3a・・・・・・出力軸、 8・・・・・・空気排出口、 10・・・・・・羽根車、 15・・・・・・管体、 18・・・・・・フロート部、
は本発明の斜視図、第2図は本発明を貯蔵槽に浮かべた
ところの略示図、第3図は本発明の縦断側面図、第4図
、第5図は本発明の要部斜視図、第6図は第3図Vl−
Vl矢視断面図、第7図は第1図とは別の実施例の要部
縦断側面図、第8図は第7図の要部斜視図、第9図は第
1図、第7図とは別の実施例の要部縦断側面図、第10
図は第9図X−X矢視断面図、第11図乃至第13図は
本発明の別の実施例の要部縦断側面図、第14図は本発
明のさらに別の実施例の斜視図、第15図は第14図の
側面図、第16図は第14図の実施例を貯蔵槽に設置し
、貯蔵槽内の糞尿を循環しつつ曝気処理作業を行ってい
るところの略示図である。 3・・・・・・原動機、 7・・・・・・空気吸入口、 B・・・・・・回転軸、 13・・・・・・連通管、 16・・・・・・固定中空管、 C・・・・・・固定架台。 3a・・・・・・出力軸、 8・・・・・・空気排出口、 10・・・・・・羽根車、 15・・・・・・管体、 18・・・・・・フロート部、
Claims (6)
- (1)原動機の下方より突出した出力軸下端に、上方に
空気吸入口を、下端に空気排出口を形成し、その空気吸
入口と空気排出口とを連通する中空状の回転軸を連結し
、該回転軸の下端に羽根車を固着し、その原動機にフロ
ート部を設けたことを特徴とした曝気処理装置。 - (2)原動機の下方より突出した出力軸下端に、中実状
の回転軸を連結し、該回転軸の下端に羽根車を固着し、
前記回転軸の外周で、略同軸心上に、上端に空気吸入口
を、下端に空気排出口をそれぞれ形成した連通管を固着
し、その原動機にフロート部を設けたことを特徴とした
曝気処理装置。 - (3)原動機の下方より突出した出力軸下端に、中実状
の回転軸を連結し、該回転軸の下端に羽根車を固着し、
前記回転軸の外周に、上端に空気吸入口を、下端に空気
排出口をそれぞれ形成した管体を固着し、その原動機に
フロート部を設けたことを特徴とした曝気処理装置。 - (4)原動機の下方より突出した出力軸下端に、中実状
の回転軸を連結し、該回転軸の下端に羽根車を固着し、
上方に空気吸入口を、下端に空気排出口をそれぞれ形成
した固定中空管を前記回転軸の外周で、略同軸心上にな
るように原動機の下端に固着し、その原動機にフロート
部を設けたことを特徴とした曝気処理装置。 - (5)原動機の下方より突出した出力軸下端に、上方に
空気吸入口を、下端に空気排出口をそれぞれ形成した中
空状の駆動軸を固着し、その下端に羽根車を内接固着し
、該羽根車箇所より上方に流体流入口を形成し、その原
動機にフロート部を設けたことを特徴とした曝気処理装
置。 - (6)原動機の下方に、回転軸を介して羽根車を回転可
能に設け、その羽根車箇所に外部空気を流入可能とし、
これらを固定架台に取り付けたことを特徴とした曝気処
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288927A JPH0659154B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 曝気処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288927A JPH0659154B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 曝気処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02135035A true JPH02135035A (ja) | 1990-05-23 |
JPH0659154B2 JPH0659154B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=17736607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63288927A Expired - Fee Related JPH0659154B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 曝気処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0659154B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104322427A (zh) * | 2014-09-25 | 2015-02-04 | 珠海市大力调水环保技术有限公司 | 调水溶氧机 |
CN113854231A (zh) * | 2021-10-15 | 2021-12-31 | 中国水产科学研究院 | 一种高效节能的水产养殖用增氧机及工作方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI815737B (zh) * | 2022-11-24 | 2023-09-11 | 王健驊 | 均衡式揚水機 |
TWI830509B (zh) * | 2022-11-24 | 2024-01-21 | 王健驊 | 下沖式增氧機 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53125965A (en) * | 1977-04-12 | 1978-11-02 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Apparatus for diffusing bubbles into water |
JPS5721098U (ja) * | 1980-07-14 | 1982-02-03 | ||
JPS58143563U (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-27 | 前田 茂 | 空気供給装置 |
JPS6136448A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-21 | 松井板金資材株式会社 | 金属製の屋根板の葺き構造 |
JPS633740A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-08 | 日本エンジニアメイツ株式会社 | 酸素供給機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5721098B2 (ja) * | 1974-04-06 | 1982-05-04 |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP63288927A patent/JPH0659154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS53125965A (en) * | 1977-04-12 | 1978-11-02 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Apparatus for diffusing bubbles into water |
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JPS58143563U (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-27 | 前田 茂 | 空気供給装置 |
JPS6136448A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-21 | 松井板金資材株式会社 | 金属製の屋根板の葺き構造 |
JPS633740A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-08 | 日本エンジニアメイツ株式会社 | 酸素供給機 |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
CN104322427A (zh) * | 2014-09-25 | 2015-02-04 | 珠海市大力调水环保技术有限公司 | 调水溶氧机 |
CN113854231A (zh) * | 2021-10-15 | 2021-12-31 | 中国水产科学研究院 | 一种高效节能的水产养殖用增氧机及工作方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0659154B2 (ja) | 1994-08-10 |
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