JPH02134161A - ラジオアイソープ自動分注装置における溶液の吸引送液方法 - Google Patents
ラジオアイソープ自動分注装置における溶液の吸引送液方法Info
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- JPH02134161A JPH02134161A JP63288029A JP28802988A JPH02134161A JP H02134161 A JPH02134161 A JP H02134161A JP 63288029 A JP63288029 A JP 63288029A JP 28802988 A JP28802988 A JP 28802988A JP H02134161 A JPH02134161 A JP H02134161A
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Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ラジオアイソトープ溶液を分注するに際して
、その放射能量が常に正確になるように送液することか
てきるラジオアイソトープ自動分注装置における溶液の
吸引送液方法に関する。
、その放射能量が常に正確になるように送液することか
てきるラジオアイソトープ自動分注装置における溶液の
吸引送液方法に関する。
[従来の技術]
ラジオアイソトープ(以下、RIと略す)で標識された
薬剤(以下、標識薬と略す)か人体に注入されると、標
識薬の種類によって人体の特定の組織または臓器に選択
的に集まる。これを適当な検出機器により観察すること
によって、注目している組織または臓器の生理学的ない
し病態生理学的な情報を得ることかできる。
薬剤(以下、標識薬と略す)か人体に注入されると、標
識薬の種類によって人体の特定の組織または臓器に選択
的に集まる。これを適当な検出機器により観察すること
によって、注目している組織または臓器の生理学的ない
し病態生理学的な情報を得ることかできる。
標識用のRIとしては多くの核種が使われるか、テクネ
チウム−99m(Tc−99m)が最も多く使用されて
いる。ところて、Tc−99mはMo−99の娘核種で
あるか、半減期が6時間と短いため、M o −99お
よびその娘核種Tc−99mか入っており、Tc−99
mだけを選択的に取り出すことのてきる、一般にチクネ
ジエネレータと呼ばれる装置から必要の都度T c −
99mの入ったRI温溶液取り出している。しかし、チ
クネジエネレータから取り出されたRI温溶液単位体積
当りの放射能強度、すなわち比放射能は、チクネジエネ
レータか製造されてからの経過期間や製造者によって異
なる。従って、所定の量の標識薬を調製するためにはR
I温溶液比放射能を正しく測定しなければならない。ま
た、RI温溶液生理食塩溶液で希釈し、所定の比放射能
に調整しなければならないこともある。
チウム−99m(Tc−99m)が最も多く使用されて
いる。ところて、Tc−99mはMo−99の娘核種で
あるか、半減期が6時間と短いため、M o −99お
よびその娘核種Tc−99mか入っており、Tc−99
mだけを選択的に取り出すことのてきる、一般にチクネ
ジエネレータと呼ばれる装置から必要の都度T c −
99mの入ったRI温溶液取り出している。しかし、チ
クネジエネレータから取り出されたRI温溶液単位体積
当りの放射能強度、すなわち比放射能は、チクネジエネ
レータか製造されてからの経過期間や製造者によって異
なる。従って、所定の量の標識薬を調製するためにはR
I温溶液比放射能を正しく測定しなければならない。ま
た、RI温溶液生理食塩溶液で希釈し、所定の比放射能
に調整しなければならないこともある。
従来、標識薬の調製は、RI温溶液収容されたRIバイ
アルの放射能強度を測定し、一方、RIバイアル中の溶
液量を多くは目測し、その量と放射能強度とから比放射
能を測定した後、必要なR■溶液量を注射器等で採取し
、薬剤の入ったバイアルへ注入することを手作業て行な
っていた。
アルの放射能強度を測定し、一方、RIバイアル中の溶
液量を多くは目測し、その量と放射能強度とから比放射
能を測定した後、必要なR■溶液量を注射器等で採取し
、薬剤の入ったバイアルへ注入することを手作業て行な
っていた。
このような、手作業によるRIの取扱いは、長期間の作
業による累積放射線被曝量か多くなり人体に重大な障害
を与える恐れかあるという欠点かあった。
業による累積放射線被曝量か多くなり人体に重大な障害
を与える恐れかあるという欠点かあった。
そこて、このような手作業による取扱いを改善し、作業
者に対する被曝量を低減するための装置として、本出願
人はラジオアイソトープ自動分注装置を既に提案した。
者に対する被曝量を低減するための装置として、本出願
人はラジオアイソトープ自動分注装置を既に提案した。
(特開昭63−122998号公報)
これは、ラジオアイソトープ溶液を収容するラジオアイ
ソトープバイアルと、生理食塩溶液を収容する生食バイ
アルと、前記ラジオアイソトープ溶液あるいは生理食塩
溶液の所定量が自動的に注入される薬剤入りの標識バイ
アルとから主としてなるラジオアイソトープ自動分注装
置において前記ラジオアイソトープバイアルから所定量
吸上することにより溶液量を計量する手段と、溶液量か
計量された前記溶液が注入される希釈バイアルと、前記
希釈バイアルの放射能強度を測定する放射線検出器とを
備え、前記希釈バイアルに注入された量と、前記放射線
検出器で測定した放射能強度とから比放射能を測定する
ことを特徴とするラジオアイソトープ自動分注装置(第
一の装置)、および、ラジオアイソトープ溶液を収容す
るラジオアイソトープバイアルと、生理食塩溶液を収容
する生食バイアルと、前記ラジオアイソトープ溶液ある
いは生理食塩溶液の所定量か自動的に注入される薬剤入
りの標識バイアルとから主としてなるラジオアイソトー
プ自動分注装置において、1j11記生食バイアルから
所定量吸引することにより溶液量を計量する手段と、溶
液量か計量された前記溶液が注入される希釈バイアルと
、前記希釈バイアルの放射能強度を測定する放射線検出
器とを備え、溶液量及びその放射箭強度か既知のラジオ
アイソトープ溶液の収容された前記希釈バイアルに、前
記生食バイアルから、溶液量を計量する前記手段により
所定量の生理食塩溶液を採取、注入することにより比放
射能を調整することを特徴とするラジオアイソトープ自
動分注装置(第二の装置)を提供せんとするものである
。
ソトープバイアルと、生理食塩溶液を収容する生食バイ
アルと、前記ラジオアイソトープ溶液あるいは生理食塩
溶液の所定量が自動的に注入される薬剤入りの標識バイ
アルとから主としてなるラジオアイソトープ自動分注装
置において前記ラジオアイソトープバイアルから所定量
吸上することにより溶液量を計量する手段と、溶液量か
計量された前記溶液が注入される希釈バイアルと、前記
希釈バイアルの放射能強度を測定する放射線検出器とを
備え、前記希釈バイアルに注入された量と、前記放射線
検出器で測定した放射能強度とから比放射能を測定する
ことを特徴とするラジオアイソトープ自動分注装置(第
一の装置)、および、ラジオアイソトープ溶液を収容す
るラジオアイソトープバイアルと、生理食塩溶液を収容
する生食バイアルと、前記ラジオアイソトープ溶液ある
いは生理食塩溶液の所定量か自動的に注入される薬剤入
りの標識バイアルとから主としてなるラジオアイソトー
プ自動分注装置において、1j11記生食バイアルから
所定量吸引することにより溶液量を計量する手段と、溶
液量か計量された前記溶液が注入される希釈バイアルと
、前記希釈バイアルの放射能強度を測定する放射線検出
器とを備え、溶液量及びその放射箭強度か既知のラジオ
アイソトープ溶液の収容された前記希釈バイアルに、前
記生食バイアルから、溶液量を計量する前記手段により
所定量の生理食塩溶液を採取、注入することにより比放
射能を調整することを特徴とするラジオアイソトープ自
動分注装置(第二の装置)を提供せんとするものである
。
[発明か解決しようとする課題]
上記したラジオアイソトープ自動分注装置は、RI温溶
液調整しながら標識バイアルへRI温溶液所定量自動的
に分注することがてき、有益なものである。
液調整しながら標識バイアルへRI温溶液所定量自動的
に分注することがてき、有益なものである。
本出願人はこの装置を使用してRIの自動分注操作を種
々検討していたところ、このようなRI自動分注装置に
おいて、シリンジ等の計量手段によって各バイアル間て
溶液を吸引・送液(吐出)する際、あるいはチューブ内
溶液を排液する際、通常の吸引送液方法によれば、シリ
ンジのピストン先端部にRI温溶液付着することになり
、次回以降の分注操作においてピストン先端部に残った
付着溶液か新たに分注するRI温溶液混合する。
々検討していたところ、このようなRI自動分注装置に
おいて、シリンジ等の計量手段によって各バイアル間て
溶液を吸引・送液(吐出)する際、あるいはチューブ内
溶液を排液する際、通常の吸引送液方法によれば、シリ
ンジのピストン先端部にRI温溶液付着することになり
、次回以降の分注操作においてピストン先端部に残った
付着溶液か新たに分注するRI温溶液混合する。
また、シリンジから送出された溶液かチューブ内から完
全に押出されず、更には、チューブ内に液滴か付着する
等の問題かあり、その結果、希釈バイアル、標識バイア
ルに注入されるRI温溶液放射能量か不正確となるとい
う問題か生じることか判明した。
全に押出されず、更には、チューブ内に液滴か付着する
等の問題かあり、その結果、希釈バイアル、標識バイア
ルに注入されるRI温溶液放射能量か不正確となるとい
う問題か生じることか判明した。
[課題を解決するための手段]
そこて、本発明者は上記の問題に鑑み鋭意検討を行なっ
た結果、分注に際してその都度、シリンジのピストン先
端部とRI温溶液接触しないようにするため、シリンジ
内に、少なくともチューブ内容積量に相当する空気を吸
入することにより上記の問題か解決し得ることを見出し
1本発明に到達した。
た結果、分注に際してその都度、シリンジのピストン先
端部とRI温溶液接触しないようにするため、シリンジ
内に、少なくともチューブ内容積量に相当する空気を吸
入することにより上記の問題か解決し得ることを見出し
1本発明に到達した。
即ち本発明によれば、ラジオアイソトープ溶液を収容す
るラジオアイソトープバイアルあるいはラジオアイソト
ープをミルキングしてラジオアイソトープ溶液を製造す
るラジオアイソトープジェネレータと、生理食塩溶液を
収容する生食容器と、前記各溶液を所定量吸引すること
により溶液量を計量するシリンジと、溶液量か計量され
た前記溶液か注入される希釈バイアルと、前記ラジオア
イソトープ溶液あるいは生理食塩溶液の所定量か注入さ
れる薬剤入りの標識バイアルとから主としてなり、前記
シリンジおよび各バイアル又はジェネレータ間をチュー
ブにて接続してなるラジオアイソトープ自動分注装置に
おいて、 前記シリンジにて前記チューブ内に残存する溶液を排液
するに際し、少なくとも排液ルートのチューブ内容積量
に相当する空気を該シリンジに吸入した後、該空気を緩
衝材として該チューブ内液を排液することを特徴とする
ラジオアイソトープ自動分注装置における溶液の吸引送
液方法、か提供される。
るラジオアイソトープバイアルあるいはラジオアイソト
ープをミルキングしてラジオアイソトープ溶液を製造す
るラジオアイソトープジェネレータと、生理食塩溶液を
収容する生食容器と、前記各溶液を所定量吸引すること
により溶液量を計量するシリンジと、溶液量か計量され
た前記溶液か注入される希釈バイアルと、前記ラジオア
イソトープ溶液あるいは生理食塩溶液の所定量か注入さ
れる薬剤入りの標識バイアルとから主としてなり、前記
シリンジおよび各バイアル又はジェネレータ間をチュー
ブにて接続してなるラジオアイソトープ自動分注装置に
おいて、 前記シリンジにて前記チューブ内に残存する溶液を排液
するに際し、少なくとも排液ルートのチューブ内容積量
に相当する空気を該シリンジに吸入した後、該空気を緩
衝材として該チューブ内液を排液することを特徴とする
ラジオアイソトープ自動分注装置における溶液の吸引送
液方法、か提供される。
また、本発明においては、シリンジに溶液を吸引、ある
いはシリンジから各溶液を吐出するに際して、溶液の吸
引動作開始前および吐出動作終了時に、シリンジピスト
ン位置をシリンジ内に一定の空気を導入した状態の位置
、即ち、シリンジピストンの停止位置(原点)をシリン
ジの底部でなく、適当量の空気がシリンジに入った底部
より上方の位置とすると、シリンジピストンにR1溶液
が付着する恐れがなくなり、好ましい。
いはシリンジから各溶液を吐出するに際して、溶液の吸
引動作開始前および吐出動作終了時に、シリンジピスト
ン位置をシリンジ内に一定の空気を導入した状態の位置
、即ち、シリンジピストンの停止位置(原点)をシリン
ジの底部でなく、適当量の空気がシリンジに入った底部
より上方の位置とすると、シリンジピストンにR1溶液
が付着する恐れがなくなり、好ましい。
更に、シリンジ内の溶液を送出するに際して、シリンジ
内に溶液かある時のチューブ内流速をVH,シリンジ内
に溶液かなくなる時点におけるチューブ内流速なり2に
したときv、>v2てチューブ内溶液を空気を緩衝材と
して排液すると、チューブ内への液滴の付着が少なくな
り、好ましい。
内に溶液かある時のチューブ内流速をVH,シリンジ内
に溶液かなくなる時点におけるチューブ内流速なり2に
したときv、>v2てチューブ内溶液を空気を緩衝材と
して排液すると、チューブ内への液滴の付着が少なくな
り、好ましい。
また、予め所定量の空気がシリンジ内に入っている状態
て、シリンジへ溶液を吸引する際、吸上開始時からシリ
ンジ底部の液深さが所定に達するまてのチューブ内溶液
の流速なり3とし、シリンジ底部の液深さが所定以上と
なった以後のチューブ内溶液の流速をv4としたとき、
v、<v、でシリンジへ溶液を吸引すると、液滴がシリ
ンジピストン先端部に付着せず、しかもシリンジへの吸
引時間も長くならず好ましい。
て、シリンジへ溶液を吸引する際、吸上開始時からシリ
ンジ底部の液深さが所定に達するまてのチューブ内溶液
の流速なり3とし、シリンジ底部の液深さが所定以上と
なった以後のチューブ内溶液の流速をv4としたとき、
v、<v、でシリンジへ溶液を吸引すると、液滴がシリ
ンジピストン先端部に付着せず、しかもシリンジへの吸
引時間も長くならず好ましい。
[実施例]
以下、実施例に基づいて本発明をさらに計則に説明する
か、本発明はこれら実施例に限られるものではない。
か、本発明はこれら実施例に限られるものではない。
第1図に示すRI自動分注装置は、RI原液か入ってい
るRIバイアルl、例えば注射筒のようにシリンダとピ
ストン機構て構成される容積計量器であるシリンジ2、
生理食塩溶液か入っている生食容器3、RI原液あるい
は生理食塩溶液を移注する希釈バイアル4、RI原液あ
るいは生理食塩溶液の所定量か注入される標識バイアル
10はチューブ5により互いに接続されている。チュー
ブ5の途中には流路開閉弁6■〜6■が設けられている
。シリンジ2のピストン8は駆動装置7によって直線駆
動されるようになっている。尚、希釈バイアル4の放射
能強度は、放射線検出器9によって測定される。
るRIバイアルl、例えば注射筒のようにシリンダとピ
ストン機構て構成される容積計量器であるシリンジ2、
生理食塩溶液か入っている生食容器3、RI原液あるい
は生理食塩溶液を移注する希釈バイアル4、RI原液あ
るいは生理食塩溶液の所定量か注入される標識バイアル
10はチューブ5により互いに接続されている。チュー
ブ5の途中には流路開閉弁6■〜6■が設けられている
。シリンジ2のピストン8は駆動装置7によって直線駆
動されるようになっている。尚、希釈バイアル4の放射
能強度は、放射線検出器9によって測定される。
R1溶液あるいは生理食塩溶液か所定量注入される標識
バイアル10■〜lO■は、それぞれ鉛遮蔽容器(図示
せず)に入れられ、可搬式の枠体であるカートリッジ1
1に収納されている。
バイアル10■〜lO■は、それぞれ鉛遮蔽容器(図示
せず)に入れられ、可搬式の枠体であるカートリッジ1
1に収納されている。
このように構成された装置において、装置の動作前は希
釈バイアル4は空てあり、シリンジ2のピストン8は第
2図に示すピストン8の作動原点3点まて押しこまれて
おり、開閉弁6■〜6■は全て閉している。
釈バイアル4は空てあり、シリンジ2のピストン8は第
2図に示すピストン8の作動原点3点まて押しこまれて
おり、開閉弁6■〜6■は全て閉している。
装置の動作開始に際し、まず空気開閉ブf6■を開いて
、第2図に示すように駆動装置7にてピストン8をa点
から空気吸引終了点であるb点まで引き抜き、少なくと
も送液ルートで異なるチューブ5内容vi量の最大値に
相当する量の空気をシリンジ2内に吸入する。次いで、
空気開閉弁6■を閉し開閉弁6■を開いた後、駆動装置
7によってピストン8をb点から溶液吸引終了点C点ま
て弓き抜いて所定の溶液量を吸引することによって、R
Iバイアル1からRI原液かシリンジ2に所定量採取さ
れる。次に、開閉弁6■か閉しられ、開閉弁6■か開か
れた後、ピストン8が空気を緩衝材としなから駆動装置
7によりシリンジ2のa点まで押し込まれることによっ
て、希釈バイアル4には所定量のRI原液か注入される
。
、第2図に示すように駆動装置7にてピストン8をa点
から空気吸引終了点であるb点まで引き抜き、少なくと
も送液ルートで異なるチューブ5内容vi量の最大値に
相当する量の空気をシリンジ2内に吸入する。次いで、
空気開閉弁6■を閉し開閉弁6■を開いた後、駆動装置
7によってピストン8をb点から溶液吸引終了点C点ま
て弓き抜いて所定の溶液量を吸引することによって、R
Iバイアル1からRI原液かシリンジ2に所定量採取さ
れる。次に、開閉弁6■か閉しられ、開閉弁6■か開か
れた後、ピストン8が空気を緩衝材としなから駆動装置
7によりシリンジ2のa点まで押し込まれることによっ
て、希釈バイアル4には所定量のRI原液か注入される
。
このように予め所定量の空気をシリンジ2内に吸入した
後RI原液を採取し、次いて吸入された空気を緩衝材と
しつつピストン8を押し込み、R■原液を希釈バイアル
4に注入するので、ピストン8の先端部12かRI原液
と接触せず、従って次回以降の分注操作に際しても、上
記と同様の操作によって溶液の採取、注入を行なうこと
により希釈バイアル、標識バイアルに注入されるRI溶
液の放射線h1か不正確となるという問題は生しない。
後RI原液を採取し、次いて吸入された空気を緩衝材と
しつつピストン8を押し込み、R■原液を希釈バイアル
4に注入するので、ピストン8の先端部12かRI原液
と接触せず、従って次回以降の分注操作に際しても、上
記と同様の操作によって溶液の採取、注入を行なうこと
により希釈バイアル、標識バイアルに注入されるRI溶
液の放射線h1か不正確となるという問題は生しない。
なお、シリンジ2内の溶液を希釈バイアル4に移住、送
出するに際しては、シリンジ2内に溶液かある詩のチュ
ーブ5内の流速なVl、シリンジ2内に溶液かなくなる
時点におけるチューブ5内の流速をV2にしたときV
1 > V 2てチューブ内溶液を空気を緩衝材として
排液することは好ましいことである。
出するに際しては、シリンジ2内に溶液かある詩のチュ
ーブ5内の流速なVl、シリンジ2内に溶液かなくなる
時点におけるチューブ5内の流速をV2にしたときV
1 > V 2てチューブ内溶液を空気を緩衝材として
排液することは好ましいことである。
すなわち、シリンジ2内の溶液を移注、送液する際は、
液流速は5Lい程短時間で済むか、あまり速くするとチ
ューブ5内の圧力かE昇し1チユーフ5の接続個所等て
液洩れか生しるおそれかある。そのためチューブ5の内
径および流速と溶液粘度を主パラメータとする圧力1:
′;iを配管許容圧力内に抑えるよう適正な速度の選定
が必要となる。その速度をVlとする。
液流速は5Lい程短時間で済むか、あまり速くするとチ
ューブ5内の圧力かE昇し1チユーフ5の接続個所等て
液洩れか生しるおそれかある。そのためチューブ5の内
径および流速と溶液粘度を主パラメータとする圧力1:
′;iを配管許容圧力内に抑えるよう適正な速度の選定
が必要となる。その速度をVlとする。
一方、チューブ5内の溶液を押し出す際、チューブ5内
壁に液の付看を小さくするためには、滴速度を小さくす
る必要かある。あまり速いと空気か管内を通り抜けて内
壁に多くの液滴か残存するからである。その速度なり2
とする。
壁に液の付看を小さくするためには、滴速度を小さくす
る必要かある。あまり速いと空気か管内を通り抜けて内
壁に多くの液滴か残存するからである。その速度なり2
とする。
従って、チューブ5内の流速かV l> V 2となる
ように空気を緩衝材として溶液を排液することか好まし
い。具体的には1本発明者は種々実験のム!、果、例え
ば内径0 、5mm 〜1 、5+++mの軟質塩化ビ
ニル製チューブを使用した場合、生理食塩溶液てv2は
毎秒0.1〜25111の速度か適正であることを確か
めた。
ように空気を緩衝材として溶液を排液することか好まし
い。具体的には1本発明者は種々実験のム!、果、例え
ば内径0 、5mm 〜1 、5+++mの軟質塩化ビ
ニル製チューブを使用した場合、生理食塩溶液てv2は
毎秒0.1〜25111の速度か適正であることを確か
めた。
なお■1は配管長さやチューブ5先端の注射針の内径、
長さ等の流路構成によって決まる速度てあり数値を規定
することは出来ない。チューブ5の流路長さ500ff
II11のチューブ先端に内径0.61111n、長さ
100mmの注射針を使用した実施例てはチューブ内径
0.5〜1.5ml11のとき、■1は100〜300
0mu+/秒か適占である。
長さ等の流路構成によって決まる速度てあり数値を規定
することは出来ない。チューブ5の流路長さ500ff
II11のチューブ先端に内径0.61111n、長さ
100mmの注射針を使用した実施例てはチューブ内径
0.5〜1.5ml11のとき、■1は100〜300
0mu+/秒か適占である。
また、予め所定量の空気かシリンジ2内に入っている状
態て、シリンジ2へ溶液を吸引する場合には、吸引開始
時からシリンジ2底部の液深さが所定となるまでのチュ
ーブ5内溶液の流速をv3(低速)とし、シリンジ2底
部の液深さが所定以上となった以後のチューブ5内溶液
の流速なり4(高速)とし、V3<v、でシリンジ2へ
溶液を吸引することが好ましい。
態て、シリンジ2へ溶液を吸引する場合には、吸引開始
時からシリンジ2底部の液深さが所定となるまでのチュ
ーブ5内溶液の流速をv3(低速)とし、シリンジ2底
部の液深さが所定以上となった以後のチューブ5内溶液
の流速なり4(高速)とし、V3<v、でシリンジ2へ
溶液を吸引することが好ましい。
すなわち、上記したように、液流速は速い方か分注時間
が短くて済むか、第3図に示すようにシリンジ2内に空
気か入っている状態において速い速度で吸引を始めると
、第3図(a)のようにシリンジ2内に液が噴水状にな
って吸引され、液滴がシリンジピストン8の先端部12
へ付着する現象か生じる。
が短くて済むか、第3図に示すようにシリンジ2内に空
気か入っている状態において速い速度で吸引を始めると
、第3図(a)のようにシリンジ2内に液が噴水状にな
って吸引され、液滴がシリンジピストン8の先端部12
へ付着する現象か生じる。
そこて、本発明においては、第3図(bl (C)に示
すように、シリンジ2底部へ液か溜るまではゆっくりと
低速(■3)て吸引し、第3図(d)のように所定の液
深さになった後、速度を丘げて(V4)吸引することに
より、液滴かシリンジ先端部に付着せず、しかもシリン
ジへの吸引時間も長くならないようにしたのである。
すように、シリンジ2底部へ液か溜るまではゆっくりと
低速(■3)て吸引し、第3図(d)のように所定の液
深さになった後、速度を丘げて(V4)吸引することに
より、液滴かシリンジ先端部に付着せず、しかもシリン
ジへの吸引時間も長くならないようにしたのである。
なお、希釈バイアル4に注入された所定量のR■原液の
放射能強度は放射線検出器9によって測定される。
放射能強度は放射線検出器9によって測定される。
また、別の実施例として、例えば上記において測定され
た溶液量および比放射能が既知のRI温溶液希釈バイア
ル4の中に入っているとき、その比放射能を希釈調整し
たい場合には、開閉弁6■のみか開かれ、上述と同様に
、駆動装置7によってピストン8か所定ストローク引き
抜かれることによって、生食容器3から生理食塩溶液か
シリンジ2に所定量採取される。
た溶液量および比放射能が既知のRI温溶液希釈バイア
ル4の中に入っているとき、その比放射能を希釈調整し
たい場合には、開閉弁6■のみか開かれ、上述と同様に
、駆動装置7によってピストン8か所定ストローク引き
抜かれることによって、生食容器3から生理食塩溶液か
シリンジ2に所定量採取される。
次に開閉弁6■か閉しられ、開閉弁6■か開かれた後、
ピストン8かシリンジ2の3点まて押し込まれることに
よって、希釈バイアル4には所定量の生理食塩溶液か注
入され、希釈バイアル4内のRI温溶液希釈され、比放
射能か調整される。
ピストン8かシリンジ2の3点まて押し込まれることに
よって、希釈バイアル4には所定量の生理食塩溶液か注
入され、希釈バイアル4内のRI温溶液希釈され、比放
射能か調整される。
尚、RI温溶液るいは生理食塩溶液の所定量か注入され
た薬剤入りの標識バイアルlO■〜lO■は、可搬式の
枠体である標識バイアルカートリッジ11に収納されて
いる。
た薬剤入りの標識バイアルlO■〜lO■は、可搬式の
枠体である標識バイアルカートリッジ11に収納されて
いる。
又、各標識バイアルlO■〜lO■への分注動作か終了
したら、希釈バイアル4に残ったRI温溶液シリンジ2
を介して、トレインバイアル13へ移注される。具体的
にはこの場合、各系統毎にシリンジ2て吸引し、チュー
ブ5内の残留液分をトレインバイアル13へ排液するに
際して、その都度、少なくともチューブ5内容’ta
Bに相当する訃の空気をシリンジ2に吸入してから空気
を緩衝材としながらピストン8を押し込みチューブ5内
の残留液分をトレインバイアル13へ排液するのである
。
したら、希釈バイアル4に残ったRI温溶液シリンジ2
を介して、トレインバイアル13へ移注される。具体的
にはこの場合、各系統毎にシリンジ2て吸引し、チュー
ブ5内の残留液分をトレインバイアル13へ排液するに
際して、その都度、少なくともチューブ5内容’ta
Bに相当する訃の空気をシリンジ2に吸入してから空気
を緩衝材としながらピストン8を押し込みチューブ5内
の残留液分をトレインバイアル13へ排液するのである
。
以下、さらに具体的な実施結果を説明する。
(実施例)
第1図に示す装置を使用し、上記で説明した手法により
各バルブを操作し、シリンジストローク56.6mm、
シリンジ容量的1cc、チューブ長さ1m、液の種類:
水、という条件で、シリンジピストンの速度を変えなが
ら、希釈バイアル4から標識バイアル10■へ水を移動
させた時、チューブ内、継手、シリンジ内に出来る液滴
を目視しシリンジピストン速度二本のチューブ内流速:
チューブ内状態の関係を調べた。
各バルブを操作し、シリンジストローク56.6mm、
シリンジ容量的1cc、チューブ長さ1m、液の種類:
水、という条件で、シリンジピストンの速度を変えなが
ら、希釈バイアル4から標識バイアル10■へ水を移動
させた時、チューブ内、継手、シリンジ内に出来る液滴
を目視しシリンジピストン速度二本のチューブ内流速:
チューブ内状態の関係を調べた。
その結果を表1に示す。この結果、シリンジピストンの
速度が遅いほどチューブ内の状態の良いことを見出した
。
速度が遅いほどチューブ内の状態の良いことを見出した
。
(以下、余白)
表1
なお、表1において、チューブ内の、液滴状態である◎
、○、△および×は、第4図に示す状態を指す。
、○、△および×は、第4図に示す状態を指す。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のラジオアイソトープ自動
分注装置における溶液の吸引送液方法によれば、シリン
ジのピストン先端部かRI温溶液接触せず、従って次回
以降の分注操作に際しても、希釈バイアル、標識バイア
ルに注入されるRI温溶液放射能量か不正確とならず、
常に放射能量の正確なRI温溶液分注が行なえるという
利点かある。
分注装置における溶液の吸引送液方法によれば、シリン
ジのピストン先端部かRI温溶液接触せず、従って次回
以降の分注操作に際しても、希釈バイアル、標識バイア
ルに注入されるRI温溶液放射能量か不正確とならず、
常に放射能量の正確なRI温溶液分注が行なえるという
利点かある。
第1図はRI自動分注装置の例を示す構成図、第2図は
シリンジの概要断面図、第3図(a) (b) (c)
(d)はシリンジへの溶液の吸引方法を示す説明図第4
図はチューブ内の液滴状態を示す説明図である。 1・・・RIバイアル、2・・・シリンジ、3・・・生
食容器、4・・・希釈バイアル、7・・・駆動装置、8
・・・ピストン、9・・・放射線検出器、10■〜10
■・・・標識バイアル、13・・・トレインバイアル。
シリンジの概要断面図、第3図(a) (b) (c)
(d)はシリンジへの溶液の吸引方法を示す説明図第4
図はチューブ内の液滴状態を示す説明図である。 1・・・RIバイアル、2・・・シリンジ、3・・・生
食容器、4・・・希釈バイアル、7・・・駆動装置、8
・・・ピストン、9・・・放射線検出器、10■〜10
■・・・標識バイアル、13・・・トレインバイアル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)ラジオアイソトープ溶液を収容するラジオアイソ
トープバイアルあるいはラジオアイソトープをミルキン
グしてラジオアイソトープ溶液を製造するラジオアイソ
トープジェネレータと、生理食塩溶液を収容する生食容
器と、前記各溶液を所定量吸引することにより溶液量を
計量するシリンジと、溶液量が計量された前記溶液が注
入される希釈バイアルと、前記ラジオアイソトープ溶液
あるいは生理食塩溶液の所定量が注入される薬剤入りの
標識バイアルとから主としてなり、前記シリンジおよび
各バイアル又はジェネレータ間をチューブにて接続して
なるラジオアイソトープ自動分注装置において、 前記シリンジにて前記チューブ内に残存する溶液を排液
するに際し、少なくとも排液ルートのチューブ内容積量
に相当する空気を該シリンジに吸入した後、該空気を緩
衝材として該チューブ内液を排液することを特徴とする
ラジオアイソトープ自動分注装置における溶液の吸引送
液方法。 (2)シリンジに前記各溶液を吸引、あるいはシリンジ
から各溶液を吐出するに際して、溶液の吸引動作開始前
および吐出動作終了時のシリンジピストン位置を、シリ
ンジ底部より一定量の空気を介した上方位置としたこと
を特徴とする請求項1記載の吸引送液方法。(3)シリ
ンジ内の溶液を送出するに際して、シリンジ内に溶液が
ある時のチューブ内流速をv_1、シリンジ内に溶液が
なくなる時点におけるチューブ内流速をv_2としたと
き、v_1>v_2でチューブ内溶液を空気を緩衝材と
して排液することを特徴とする請求項1記載の吸引送液
方法。 (4)予め所定量の空気がシリンジ内に入っている状態
でシリンジへ溶液を吸引するに際し、吸引開始時からシ
リンジ底部の液深さが所定となるまでのチューブ内溶液
の流速をv_3とし、シリンジ底部の液深さが所定以上
となった以後のチューブ内溶液の流速をv_4としたと
き、v_3<v_4でシリンジへ溶液を吸引することを
特徴とする請求項1記載の吸引送液方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288029A JPH02134161A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | ラジオアイソープ自動分注装置における溶液の吸引送液方法 |
US07/434,751 US5039863A (en) | 1988-11-15 | 1989-11-13 | Automatic radioisotope filling apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288029A JPH02134161A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | ラジオアイソープ自動分注装置における溶液の吸引送液方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02134161A true JPH02134161A (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=17724898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63288029A Pending JPH02134161A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | ラジオアイソープ自動分注装置における溶液の吸引送液方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02134161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0665572U (ja) * | 1992-05-08 | 1994-09-16 | 東京電力株式会社 | 脚材継手部の緩衝構造及びこれに使用する緩衝材 |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP63288029A patent/JPH02134161A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0665572U (ja) * | 1992-05-08 | 1994-09-16 | 東京電力株式会社 | 脚材継手部の緩衝構造及びこれに使用する緩衝材 |
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