JPH02133833A - インサーキツトエミユレータ制御装置 - Google Patents

インサーキツトエミユレータ制御装置

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JPH02133833A
JPH02133833A JP63288055A JP28805588A JPH02133833A JP H02133833 A JPH02133833 A JP H02133833A JP 63288055 A JP63288055 A JP 63288055A JP 28805588 A JP28805588 A JP 28805588A JP H02133833 A JPH02133833 A JP H02133833A
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JP
Japan
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address
instruction
cpu
target
target cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP63288055A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Tsujimichi
辻道 信吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02133833A publication Critical patent/JPH02133833A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロプロセッサのインサーキットエミ
ュレータ(以下1cEと称す)において。
アプリケーションプログラムの実行を任意のアトる。
〔従来の技術〕
従来のICEの基本機能とその動作原理は丸山隆著“イ
ンサーキット・エミュレータ入門“インターフェースP
P138〜141 Nα69 (1982)に説明され
ている。第5図はその文献の説明する方法によるアプリ
ケーションプログラムの実行開始アドレスを制御する為
のハードウェアtt成図であり1図において、11)は
ICEがターゲットとしているCPU、+2+はスタッ
クポイタ(sp) 、 +31はプログラムカウンタ(
P c) 、 +41はスタックメモリ、(51は命令
メモリ、(5a)はモニタ用メモ!j、(5b)はアプ
リケーション用メモリ、(6)はICE全体を制御する
CPUである。
次に動作について説明する。ターゲットCPU+n b
s 命令、メモリ(5)のアプリケーション用メモリ領
域(5b)に格納されたアプリケーションプログラムを
実行中にその実行を停止させるときは、制御用CP U
 +61がターゲットCP U 111に対してノンマ
スカブル割り込み(NMI)を発生する。NMIを受け
たターゲットCP U IIIはS P +21の指示
するスタックのアドレスに戻り先アドレスを格納した後
でS P 12+を+1してから命令、メモリ(5)の
モニタ用メモリ領域(5a)に分岐してモニタプログラ
ムの実行を開始する。この状態でアプリケーションプロ
グラムの実行を再開する為には、その再開アドレスによ
り次のようにする。
まず先に停止したアドレスの次のアドレスから実行を再
開する場合を説明する。この場合は、ターゲットc p
 u toは制御用CP U 161の指示を受けて、
モニタプログラムの最後で単純にリターン命令を実行す
ればよい。リターン命令の実行によりCP U III
は自動的にスタックに格納されている戻り先アドレスを
P C+31に戻して、そのアドレスかラアプリケーシ
ョンプログラムの実行を再開する。
次に任意のアドレスから実行を再開する場合を説明する
。この場合はまず制御用c p u te+がスタック
(41をアクセスして、先に格納された戻り先アドレス
を読み捨てた後、そのアドレスにアプリケーションプロ
グラムの実行を再開したい任意のアドレスを書き込む。
その後でターゲット CP U IIIが制御用CP 
u 161の指示を受けて、モニタプログラムの最後で
リターン命令を実行することによりターゲットCPu…
は任意のアドレスからアプリケーションプログラムの実
行を再開することができる。
またはターゲットCPυ111がPu5h命令、 Po
p命令のように割り込み処理動作やリターン動作と独立
してスタック+41をアクセスできる命令を持つならば
、ターゲットCPUIII自身が先に格納された戻り先
アドレスを読み捨てた後任意の再開アドレスを書き込む
という作業を行ってもよい。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のインサーキットエミュレータ制御装置は以上のよ
うに構成されているので、アプリケーションプログラム
の再開を任意のアドレスから行う為には、制御用CPU
(6)からスタック(4)の読み出し及び書き込みがで
きなければならない。またはそれに代る方法として、タ
ーゲットCPU(1)からスタック(4)の読み出し及
び書き込みが割り込み処理動作及びリターン動作と独立
してできなければならなかった。その為、ターゲットc
Pu…のみがスタック141をアクセスできて、かつそ
のアクセスが割り込み処理動作及びリターン動作に付随
してのみ可能な場合は、アプリケーションプログラムの
再開を任意のアドレスから行うことができなかった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、制限されたスタックアクセス機能しかもたない
ターゲットcPUに対してもアプリケーションプログラ
ムの再開を任意のアドレスから行えるインサーキットエ
ミュレータ制御装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るインサーキットエミュレータ制御装置は
ターゲットCPυからの予め決定した特定の命令アドレ
スを検出する手段、このアドレス検出後にターゲットC
P U Illに、ターゲット010口)自身の出力す
る命令アドレスを無視して、予め決定した別の命令アド
レスから命令をフェッチさせる手段、ターゲットCPυ
の動作中にその動作をさまたげることなく命令メモリの
一部にターゲットCPυの命令フォーマットに従って作
成された命令を書き込む手段及び書き込んだ命令をター
ゲットCPUに実行させる手段を備えたものである。
〔作 用〕
この発明におけるインサーキットエミュレータ制御装置
はターゲットCPuが制御用CPuの指示を受けてリタ
ーン命令を実行する際に、スタックから読み出して出力
する戻り先アドレスを無視して、予め規定された別のア
ドレスから予め1き込まれた任意のアドレスへの分岐命
令を読み出して、それを実行することができ、これによ
りターゲットCPυはスコツクに格納された戻り先アド
レスを読み捨てると共に、任意のアドレスからアプリケ
ーションプログラムの実行が再開可能な作用を有する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図1こおいて、+11はICEがターゲットとしている
CPU、+21はスタックポインタ(sp)。
(3)はプログラムカウンタ(PC)、+41はスタッ
クメモリ、(5)は命令メモリで(5a)はモニタ用メ
モリ、(sb)はアプリケーション用メモリ、(6)は
IcE全体を制御するCPU、+7)はターゲットCP
u(1)からの特定のアドレス出力を検出するアドレス
検出回路、(8)はアドレス検出回路(7)の指示によ
りターゲットCP U 111の出力するアドレスを一
定の期間保持して、そのアドレスをターゲットCP U
 111の出力するアドレスの代りに命令メモリ(5)
に供給するアドレスラッチ、(9)はターゲットCPu
電!)の動作中に制御用CPu(6)から口き込めて、
かつターゲットCP U 111の命令メモリ空間にも
マツピングされ、その内容をターゲットCP U 11
1が読み出して命令として実行できる分岐命令用レジス
タである。
次に動作について第2図に示すフローチャートを参照し
ながら説明する。この実施例において。
ターゲットCP U IIIは見かけ上1命令1マシン
サイクルで動作するが1分岐命令実行後のみ自動的に1
マシンサイクル分のNOPサイクルが挿入される。また
、以下の説明はスタックには戻り先番地としてアドレス
Mが格納されている状況でアプリケーションプログラム
の再開をM番地からでなくX番地から行う場合について
行う。
第2図において、まずステップ+11では制御用c p
 u ta)がX番地への無条件分岐命令ジャンプXを
ターゲットCP U IIIの命令フォーマットで作成
し分岐命令レジスタ(9)に格納する。命令メモリ空間
のアドレスとそこに格納された命令の対応を第3図に示
す。この図に示すように分岐命令用レジスタ+91は制
御用CP U 16+からアクセスできるだけでなくタ
ーゲットCP U orの命令メモリ空間のA+1番地
にも割り付けられており、ターゲットCP U III
はアドレスA+1を出力することでジャンプXをフェッ
チし、実行することができる。制御用cpυ(6)は無
条件分岐命令の格納が終了した後、ターゲットCP U
 111に別に設けた通信用フラグによりリターン命令
の実行を指示する。
次にステップ2で制御用CP U (61の指示に従い
ターゲット CP U 111が予めA番地に格納され
ているモニタプログラム最後のリターン命令を実行する
。第4図はターゲットCPυ…がフェッチする命令と各
部の出力信号をターゲット CP Ll 111のマシ
ンサイクル毎に示すものである。第4図のマシンサイク
ル1でアドレスAを出力してリターン命令をフェッチし
たターゲットCP U IIIは次のマシンサイクル2
をNOPサイクルとしここでは命令をフェッチしないが
アドレス出力としてはA+1を出力する。またリターン
命令を実行したターゲットc p u tuはS P 
(21を−1すると同時にスタック(4)から読み出し
た戻り先アドレスMをP C+31に格納する。次にス
テップ(31では第4図のマシンサイクル2でターゲッ
トCP U 111が出力したアドレスA+1をコンパ
レータで構成されたアドレス検出回路(7)が検出する
。アドレス検出回路(7)は検出後、直ちに検出信号を
立ち上げ第4図に示すように次のマシンサイクル(この
例ではマシンサイクル3)の終了時までこの信号を持続
する。
次にステップ4ではアドレスラッチ(8)がアドレスA
+1をラッチする。アドレスラッチ(8)はアドレス検
出回路(7]の検出信号により制御されており。
第4図に示すようにマシンサイクル2でアドレスA+1
をラッチした後、これをマシンサイクル3でも保持する
。次にステップ5ではターゲットCP U IllがA
+1番地の無条件分岐命令ジャンプXをフェッチし実行
する。第4図に示すようにターゲットCP U III
はマシンサイクル3で、マシンサイクル1で7エツチし
たリターン命令の実行結・果として戻り先アドレスMを
出力するが、このときアドレスラッチ(8)がアドレス
A+1を出力している為ターゲットCP U IIIは
アドレスA+1の分岐命令用レジスタ(9)をアクセス
し、ステップ111で制御用CP U 161が格納し
たジャンプXをフェッチし実行する。マシンサイクル4
でターゲットCPU11)はアドレスM+1を出力し、
スルー状態になったアドレスラッチ(8)もアドレスM
+1を出力するがターゲットCPυ11)にとってこの
マシンサイクルはNOPサイクルでありアドレスM+l
に格納された命令はフェッチされない。
最後にステップ6ではターゲットCP U 111がX
番地のアプリケーションプログラムの命令をフェッチし
実行する。第4図のマシンサイクル5ではターゲットC
P U 111はマシンサイクル3でフェッチしたジャ
ンプX命令の実行結果としてアドレスXを出力し、アド
レスラッチ(8)もスルー状態でアドレスXを出力する
為、第3図に示すように命令メモリのX番地に格納され
たADD命令がフェッチされる。
以上の手順により、上記実施例において、スタック(4
)に蓄えられた戻り先アドレスMを読み捨てるとともに
X番地へ実行制御を移すことができる。
またアプリケーションプログラムの実行再開アドレスは
分岐命令用レジスタ(9)に格納する無条件分岐命令を
変更すること−こより容易に変更できる。
以上のようにこの発明の要点は各手段の組合せ方にあり
、各手段の実現方式は特に規定しない。
例えば上記実施例ではアドレスラッチ(8)によってタ
ーゲットCP U 111の出力したアドレスを保持さ
せて分岐命令用レジスタ(9)をアクセスする為のアド
レスとしているが、第6図に示すようにアドレスラッチ
(8)の位置にセレクタQ〔を設け、予め設定した固定
値をこのセレクタQQに入力させるものや。
第1図に示すようにレジスタIiDを別個に設け、任意
のアドレスを与えることもできる。
また制御用CP U 16+から分岐命令を書き込む手
段として分岐命令用レジスタ(9)を設けたが、ターゲ
ットCP U IIIの動作中に制御用CPu(6)か
らの書き込みが行えれば別の溝成でもよい。さらに上記
実施例ではターゲット CP U IIIが自身の命令
メモリへの書き込みを行えないことを想定して、制御用
CP U 161が分岐命令の書き込みを行っているが
、これをターゲットCP U Il+自身が制御用CP
U(6(の指示を受けて、モニタプログラムにより行っ
てもよい。
さらにまた制御用CP U 161とターゲットCPU
l1lの通信手段もフラグレジスタによる方法に限らな
い。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によればスタックに対するアクセ
スがターゲットCP U +t+からのみ可能で。
かつ割り込み処理動作及びリターン動作に付随してのみ
可能な場合でも、アプリケーションプログラムの再開を
任意のアドレスから行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実ね例によるインサーキットエミ
ュレータ制御装置の構成図、第2図はこの発明の動作手
順を示すフローチャート、第3図はこの発明のプログラ
ムメモリのアドレスとそこに格納された命令の対応を示
す図、第4図はこの発明のターゲットCPUがフェッチ
する命令と各部の出力信号を示すタイミングチャート、
第5図は従来のインサーキットエミュレータ制御装置の
構成図、第6図はこの発明の他の実施例を示す部分構成
図、第1図はこの発明のさらに他の実施例を示す部分構
成図である。 図において、111はターゲットCPU、+41はスタ
ックメモリ、(5)は命令メモリ、(6)は制御用cp
u。 +7)はアドレス検出回路、(8)はアドレスラッチ、
(9)は分岐命令用アドレスである。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予め決定したターゲットCPUの特定の命令アドレス出
    力を検出する手段と、この特定命令アドレス出力検出時
    、ターゲットCPUにターゲットCPUの出力する命令
    アドレスを無視して、予め決定した別の命令アドレスか
    ら命令をフェッチさせる手段と、ターゲットCPUの動
    作中に命令メモリの一部にターゲットCPUの命令フォ
    ーマットに従つて作成された命令を書き込む手段と、書
    き込んだ命令をターゲットCPUに実行させる手段とを
    備えたことを特徴とするインサーキツトエミユレータ制
    御装置。
JP63288055A 1988-11-15 1988-11-15 インサーキツトエミユレータ制御装置 Pending JPH02133833A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63288055A JPH02133833A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 インサーキツトエミユレータ制御装置

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JP63288055A JPH02133833A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 インサーキツトエミユレータ制御装置

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JPH02133833A true JPH02133833A (ja) 1990-05-23

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ID=17725256

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JP63288055A Pending JPH02133833A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 インサーキツトエミユレータ制御装置

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JP (1) JPH02133833A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6119004A (en) * 1996-09-25 2000-09-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Base station equipment for mobile communication
JP2005129041A (ja) * 2003-10-01 2005-05-19 Toshiba Corp マイクロコンピュータ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS605535B2 (ja) * 1980-11-25 1985-02-12 日本化学工業株式会社 無機ガラス質発泡体の製造法

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