JPH02133833A - インサーキツトエミユレータ制御装置 - Google Patents
インサーキツトエミユレータ制御装置Info
- Publication number
- JPH02133833A JPH02133833A JP63288055A JP28805588A JPH02133833A JP H02133833 A JPH02133833 A JP H02133833A JP 63288055 A JP63288055 A JP 63288055A JP 28805588 A JP28805588 A JP 28805588A JP H02133833 A JPH02133833 A JP H02133833A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、マイクロプロセッサのインサーキットエミ
ュレータ(以下1cEと称す)において。
ュレータ(以下1cEと称す)において。
アプリケーションプログラムの実行を任意のアトる。
従来のICEの基本機能とその動作原理は丸山隆著“イ
ンサーキット・エミュレータ入門“インターフェースP
P138〜141 Nα69 (1982)に説明され
ている。第5図はその文献の説明する方法によるアプリ
ケーションプログラムの実行開始アドレスを制御する為
のハードウェアtt成図であり1図において、11)は
ICEがターゲットとしているCPU、+2+はスタッ
クポイタ(sp) 、 +31はプログラムカウンタ(
P c) 、 +41はスタックメモリ、(51は命令
メモリ、(5a)はモニタ用メモ!j、(5b)はアプ
リケーション用メモリ、(6)はICE全体を制御する
CPUである。
ンサーキット・エミュレータ入門“インターフェースP
P138〜141 Nα69 (1982)に説明され
ている。第5図はその文献の説明する方法によるアプリ
ケーションプログラムの実行開始アドレスを制御する為
のハードウェアtt成図であり1図において、11)は
ICEがターゲットとしているCPU、+2+はスタッ
クポイタ(sp) 、 +31はプログラムカウンタ(
P c) 、 +41はスタックメモリ、(51は命令
メモリ、(5a)はモニタ用メモ!j、(5b)はアプ
リケーション用メモリ、(6)はICE全体を制御する
CPUである。
次に動作について説明する。ターゲットCPU+n b
s 命令、メモリ(5)のアプリケーション用メモリ領
域(5b)に格納されたアプリケーションプログラムを
実行中にその実行を停止させるときは、制御用CP U
+61がターゲットCP U 111に対してノンマ
スカブル割り込み(NMI)を発生する。NMIを受け
たターゲットCP U IIIはS P +21の指示
するスタックのアドレスに戻り先アドレスを格納した後
でS P 12+を+1してから命令、メモリ(5)の
モニタ用メモリ領域(5a)に分岐してモニタプログラ
ムの実行を開始する。この状態でアプリケーションプロ
グラムの実行を再開する為には、その再開アドレスによ
り次のようにする。
s 命令、メモリ(5)のアプリケーション用メモリ領
域(5b)に格納されたアプリケーションプログラムを
実行中にその実行を停止させるときは、制御用CP U
+61がターゲットCP U 111に対してノンマ
スカブル割り込み(NMI)を発生する。NMIを受け
たターゲットCP U IIIはS P +21の指示
するスタックのアドレスに戻り先アドレスを格納した後
でS P 12+を+1してから命令、メモリ(5)の
モニタ用メモリ領域(5a)に分岐してモニタプログラ
ムの実行を開始する。この状態でアプリケーションプロ
グラムの実行を再開する為には、その再開アドレスによ
り次のようにする。
まず先に停止したアドレスの次のアドレスから実行を再
開する場合を説明する。この場合は、ターゲットc p
u toは制御用CP U 161の指示を受けて、
モニタプログラムの最後で単純にリターン命令を実行す
ればよい。リターン命令の実行によりCP U III
は自動的にスタックに格納されている戻り先アドレスを
P C+31に戻して、そのアドレスかラアプリケーシ
ョンプログラムの実行を再開する。
開する場合を説明する。この場合は、ターゲットc p
u toは制御用CP U 161の指示を受けて、
モニタプログラムの最後で単純にリターン命令を実行す
ればよい。リターン命令の実行によりCP U III
は自動的にスタックに格納されている戻り先アドレスを
P C+31に戻して、そのアドレスかラアプリケーシ
ョンプログラムの実行を再開する。
次に任意のアドレスから実行を再開する場合を説明する
。この場合はまず制御用c p u te+がスタック
(41をアクセスして、先に格納された戻り先アドレス
を読み捨てた後、そのアドレスにアプリケーションプロ
グラムの実行を再開したい任意のアドレスを書き込む。
。この場合はまず制御用c p u te+がスタック
(41をアクセスして、先に格納された戻り先アドレス
を読み捨てた後、そのアドレスにアプリケーションプロ
グラムの実行を再開したい任意のアドレスを書き込む。
その後でターゲット CP U IIIが制御用CP
u 161の指示を受けて、モニタプログラムの最後で
リターン命令を実行することによりターゲットCPu…
は任意のアドレスからアプリケーションプログラムの実
行を再開することができる。
u 161の指示を受けて、モニタプログラムの最後で
リターン命令を実行することによりターゲットCPu…
は任意のアドレスからアプリケーションプログラムの実
行を再開することができる。
またはターゲットCPυ111がPu5h命令、 Po
p命令のように割り込み処理動作やリターン動作と独立
してスタック+41をアクセスできる命令を持つならば
、ターゲットCPUIII自身が先に格納された戻り先
アドレスを読み捨てた後任意の再開アドレスを書き込む
という作業を行ってもよい。
p命令のように割り込み処理動作やリターン動作と独立
してスタック+41をアクセスできる命令を持つならば
、ターゲットCPUIII自身が先に格納された戻り先
アドレスを読み捨てた後任意の再開アドレスを書き込む
という作業を行ってもよい。
従来のインサーキットエミュレータ制御装置は以上のよ
うに構成されているので、アプリケーションプログラム
の再開を任意のアドレスから行う為には、制御用CPU
(6)からスタック(4)の読み出し及び書き込みがで
きなければならない。またはそれに代る方法として、タ
ーゲットCPU(1)からスタック(4)の読み出し及
び書き込みが割り込み処理動作及びリターン動作と独立
してできなければならなかった。その為、ターゲットc
Pu…のみがスタック141をアクセスできて、かつそ
のアクセスが割り込み処理動作及びリターン動作に付随
してのみ可能な場合は、アプリケーションプログラムの
再開を任意のアドレスから行うことができなかった。
うに構成されているので、アプリケーションプログラム
の再開を任意のアドレスから行う為には、制御用CPU
(6)からスタック(4)の読み出し及び書き込みがで
きなければならない。またはそれに代る方法として、タ
ーゲットCPU(1)からスタック(4)の読み出し及
び書き込みが割り込み処理動作及びリターン動作と独立
してできなければならなかった。その為、ターゲットc
Pu…のみがスタック141をアクセスできて、かつそ
のアクセスが割り込み処理動作及びリターン動作に付随
してのみ可能な場合は、アプリケーションプログラムの
再開を任意のアドレスから行うことができなかった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、制限されたスタックアクセス機能しかもたない
ターゲットcPUに対してもアプリケーションプログラ
ムの再開を任意のアドレスから行えるインサーキットエ
ミュレータ制御装置を得ることを目的とする。
もので、制限されたスタックアクセス機能しかもたない
ターゲットcPUに対してもアプリケーションプログラ
ムの再開を任意のアドレスから行えるインサーキットエ
ミュレータ制御装置を得ることを目的とする。
この発明に係るインサーキットエミュレータ制御装置は
ターゲットCPυからの予め決定した特定の命令アドレ
スを検出する手段、このアドレス検出後にターゲットC
P U Illに、ターゲット010口)自身の出力す
る命令アドレスを無視して、予め決定した別の命令アド
レスから命令をフェッチさせる手段、ターゲットCPυ
の動作中にその動作をさまたげることなく命令メモリの
一部にターゲットCPυの命令フォーマットに従って作
成された命令を書き込む手段及び書き込んだ命令をター
ゲットCPUに実行させる手段を備えたものである。
ターゲットCPυからの予め決定した特定の命令アドレ
スを検出する手段、このアドレス検出後にターゲットC
P U Illに、ターゲット010口)自身の出力す
る命令アドレスを無視して、予め決定した別の命令アド
レスから命令をフェッチさせる手段、ターゲットCPυ
の動作中にその動作をさまたげることなく命令メモリの
一部にターゲットCPυの命令フォーマットに従って作
成された命令を書き込む手段及び書き込んだ命令をター
ゲットCPUに実行させる手段を備えたものである。
この発明におけるインサーキットエミュレータ制御装置
はターゲットCPuが制御用CPuの指示を受けてリタ
ーン命令を実行する際に、スタックから読み出して出力
する戻り先アドレスを無視して、予め規定された別のア
ドレスから予め1き込まれた任意のアドレスへの分岐命
令を読み出して、それを実行することができ、これによ
りターゲットCPυはスコツクに格納された戻り先アド
レスを読み捨てると共に、任意のアドレスからアプリケ
ーションプログラムの実行が再開可能な作用を有する。
はターゲットCPuが制御用CPuの指示を受けてリタ
ーン命令を実行する際に、スタックから読み出して出力
する戻り先アドレスを無視して、予め規定された別のア
ドレスから予め1き込まれた任意のアドレスへの分岐命
令を読み出して、それを実行することができ、これによ
りターゲットCPυはスコツクに格納された戻り先アド
レスを読み捨てると共に、任意のアドレスからアプリケ
ーションプログラムの実行が再開可能な作用を有する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図1こおいて、+11はICEがターゲットとしている
CPU、+21はスタックポインタ(sp)。
図1こおいて、+11はICEがターゲットとしている
CPU、+21はスタックポインタ(sp)。
(3)はプログラムカウンタ(PC)、+41はスタッ
クメモリ、(5)は命令メモリで(5a)はモニタ用メ
モリ、(sb)はアプリケーション用メモリ、(6)は
IcE全体を制御するCPU、+7)はターゲットCP
u(1)からの特定のアドレス出力を検出するアドレス
検出回路、(8)はアドレス検出回路(7)の指示によ
りターゲットCP U 111の出力するアドレスを一
定の期間保持して、そのアドレスをターゲットCP U
111の出力するアドレスの代りに命令メモリ(5)
に供給するアドレスラッチ、(9)はターゲットCPu
電!)の動作中に制御用CPu(6)から口き込めて、
かつターゲットCP U 111の命令メモリ空間にも
マツピングされ、その内容をターゲットCP U 11
1が読み出して命令として実行できる分岐命令用レジス
タである。
クメモリ、(5)は命令メモリで(5a)はモニタ用メ
モリ、(sb)はアプリケーション用メモリ、(6)は
IcE全体を制御するCPU、+7)はターゲットCP
u(1)からの特定のアドレス出力を検出するアドレス
検出回路、(8)はアドレス検出回路(7)の指示によ
りターゲットCP U 111の出力するアドレスを一
定の期間保持して、そのアドレスをターゲットCP U
111の出力するアドレスの代りに命令メモリ(5)
に供給するアドレスラッチ、(9)はターゲットCPu
電!)の動作中に制御用CPu(6)から口き込めて、
かつターゲットCP U 111の命令メモリ空間にも
マツピングされ、その内容をターゲットCP U 11
1が読み出して命令として実行できる分岐命令用レジス
タである。
次に動作について第2図に示すフローチャートを参照し
ながら説明する。この実施例において。
ながら説明する。この実施例において。
ターゲットCP U IIIは見かけ上1命令1マシン
サイクルで動作するが1分岐命令実行後のみ自動的に1
マシンサイクル分のNOPサイクルが挿入される。また
、以下の説明はスタックには戻り先番地としてアドレス
Mが格納されている状況でアプリケーションプログラム
の再開をM番地からでなくX番地から行う場合について
行う。
サイクルで動作するが1分岐命令実行後のみ自動的に1
マシンサイクル分のNOPサイクルが挿入される。また
、以下の説明はスタックには戻り先番地としてアドレス
Mが格納されている状況でアプリケーションプログラム
の再開をM番地からでなくX番地から行う場合について
行う。
第2図において、まずステップ+11では制御用c p
u ta)がX番地への無条件分岐命令ジャンプXを
ターゲットCP U IIIの命令フォーマットで作成
し分岐命令レジスタ(9)に格納する。命令メモリ空間
のアドレスとそこに格納された命令の対応を第3図に示
す。この図に示すように分岐命令用レジスタ+91は制
御用CP U 16+からアクセスできるだけでなくタ
ーゲットCP U orの命令メモリ空間のA+1番地
にも割り付けられており、ターゲットCP U III
はアドレスA+1を出力することでジャンプXをフェッ
チし、実行することができる。制御用cpυ(6)は無
条件分岐命令の格納が終了した後、ターゲットCP U
111に別に設けた通信用フラグによりリターン命令
の実行を指示する。
u ta)がX番地への無条件分岐命令ジャンプXを
ターゲットCP U IIIの命令フォーマットで作成
し分岐命令レジスタ(9)に格納する。命令メモリ空間
のアドレスとそこに格納された命令の対応を第3図に示
す。この図に示すように分岐命令用レジスタ+91は制
御用CP U 16+からアクセスできるだけでなくタ
ーゲットCP U orの命令メモリ空間のA+1番地
にも割り付けられており、ターゲットCP U III
はアドレスA+1を出力することでジャンプXをフェッ
チし、実行することができる。制御用cpυ(6)は無
条件分岐命令の格納が終了した後、ターゲットCP U
111に別に設けた通信用フラグによりリターン命令
の実行を指示する。
次にステップ2で制御用CP U (61の指示に従い
ターゲット CP U 111が予めA番地に格納され
ているモニタプログラム最後のリターン命令を実行する
。第4図はターゲットCPυ…がフェッチする命令と各
部の出力信号をターゲット CP Ll 111のマシ
ンサイクル毎に示すものである。第4図のマシンサイク
ル1でアドレスAを出力してリターン命令をフェッチし
たターゲットCP U IIIは次のマシンサイクル2
をNOPサイクルとしここでは命令をフェッチしないが
アドレス出力としてはA+1を出力する。またリターン
命令を実行したターゲットc p u tuはS P
(21を−1すると同時にスタック(4)から読み出し
た戻り先アドレスMをP C+31に格納する。次にス
テップ(31では第4図のマシンサイクル2でターゲッ
トCP U 111が出力したアドレスA+1をコンパ
レータで構成されたアドレス検出回路(7)が検出する
。アドレス検出回路(7)は検出後、直ちに検出信号を
立ち上げ第4図に示すように次のマシンサイクル(この
例ではマシンサイクル3)の終了時までこの信号を持続
する。
ターゲット CP U 111が予めA番地に格納され
ているモニタプログラム最後のリターン命令を実行する
。第4図はターゲットCPυ…がフェッチする命令と各
部の出力信号をターゲット CP Ll 111のマシ
ンサイクル毎に示すものである。第4図のマシンサイク
ル1でアドレスAを出力してリターン命令をフェッチし
たターゲットCP U IIIは次のマシンサイクル2
をNOPサイクルとしここでは命令をフェッチしないが
アドレス出力としてはA+1を出力する。またリターン
命令を実行したターゲットc p u tuはS P
(21を−1すると同時にスタック(4)から読み出し
た戻り先アドレスMをP C+31に格納する。次にス
テップ(31では第4図のマシンサイクル2でターゲッ
トCP U 111が出力したアドレスA+1をコンパ
レータで構成されたアドレス検出回路(7)が検出する
。アドレス検出回路(7)は検出後、直ちに検出信号を
立ち上げ第4図に示すように次のマシンサイクル(この
例ではマシンサイクル3)の終了時までこの信号を持続
する。
次にステップ4ではアドレスラッチ(8)がアドレスA
+1をラッチする。アドレスラッチ(8)はアドレス検
出回路(7]の検出信号により制御されており。
+1をラッチする。アドレスラッチ(8)はアドレス検
出回路(7]の検出信号により制御されており。
第4図に示すようにマシンサイクル2でアドレスA+1
をラッチした後、これをマシンサイクル3でも保持する
。次にステップ5ではターゲットCP U IllがA
+1番地の無条件分岐命令ジャンプXをフェッチし実行
する。第4図に示すようにターゲットCP U III
はマシンサイクル3で、マシンサイクル1で7エツチし
たリターン命令の実行結・果として戻り先アドレスMを
出力するが、このときアドレスラッチ(8)がアドレス
A+1を出力している為ターゲットCP U IIIは
アドレスA+1の分岐命令用レジスタ(9)をアクセス
し、ステップ111で制御用CP U 161が格納し
たジャンプXをフェッチし実行する。マシンサイクル4
でターゲットCPU11)はアドレスM+1を出力し、
スルー状態になったアドレスラッチ(8)もアドレスM
+1を出力するがターゲットCPυ11)にとってこの
マシンサイクルはNOPサイクルでありアドレスM+l
に格納された命令はフェッチされない。
をラッチした後、これをマシンサイクル3でも保持する
。次にステップ5ではターゲットCP U IllがA
+1番地の無条件分岐命令ジャンプXをフェッチし実行
する。第4図に示すようにターゲットCP U III
はマシンサイクル3で、マシンサイクル1で7エツチし
たリターン命令の実行結・果として戻り先アドレスMを
出力するが、このときアドレスラッチ(8)がアドレス
A+1を出力している為ターゲットCP U IIIは
アドレスA+1の分岐命令用レジスタ(9)をアクセス
し、ステップ111で制御用CP U 161が格納し
たジャンプXをフェッチし実行する。マシンサイクル4
でターゲットCPU11)はアドレスM+1を出力し、
スルー状態になったアドレスラッチ(8)もアドレスM
+1を出力するがターゲットCPυ11)にとってこの
マシンサイクルはNOPサイクルでありアドレスM+l
に格納された命令はフェッチされない。
最後にステップ6ではターゲットCP U 111がX
番地のアプリケーションプログラムの命令をフェッチし
実行する。第4図のマシンサイクル5ではターゲットC
P U 111はマシンサイクル3でフェッチしたジャ
ンプX命令の実行結果としてアドレスXを出力し、アド
レスラッチ(8)もスルー状態でアドレスXを出力する
為、第3図に示すように命令メモリのX番地に格納され
たADD命令がフェッチされる。
番地のアプリケーションプログラムの命令をフェッチし
実行する。第4図のマシンサイクル5ではターゲットC
P U 111はマシンサイクル3でフェッチしたジャ
ンプX命令の実行結果としてアドレスXを出力し、アド
レスラッチ(8)もスルー状態でアドレスXを出力する
為、第3図に示すように命令メモリのX番地に格納され
たADD命令がフェッチされる。
以上の手順により、上記実施例において、スタック(4
)に蓄えられた戻り先アドレスMを読み捨てるとともに
X番地へ実行制御を移すことができる。
)に蓄えられた戻り先アドレスMを読み捨てるとともに
X番地へ実行制御を移すことができる。
またアプリケーションプログラムの実行再開アドレスは
分岐命令用レジスタ(9)に格納する無条件分岐命令を
変更すること−こより容易に変更できる。
分岐命令用レジスタ(9)に格納する無条件分岐命令を
変更すること−こより容易に変更できる。
以上のようにこの発明の要点は各手段の組合せ方にあり
、各手段の実現方式は特に規定しない。
、各手段の実現方式は特に規定しない。
例えば上記実施例ではアドレスラッチ(8)によってタ
ーゲットCP U 111の出力したアドレスを保持さ
せて分岐命令用レジスタ(9)をアクセスする為のアド
レスとしているが、第6図に示すようにアドレスラッチ
(8)の位置にセレクタQ〔を設け、予め設定した固定
値をこのセレクタQQに入力させるものや。
ーゲットCP U 111の出力したアドレスを保持さ
せて分岐命令用レジスタ(9)をアクセスする為のアド
レスとしているが、第6図に示すようにアドレスラッチ
(8)の位置にセレクタQ〔を設け、予め設定した固定
値をこのセレクタQQに入力させるものや。
第1図に示すようにレジスタIiDを別個に設け、任意
のアドレスを与えることもできる。
のアドレスを与えることもできる。
また制御用CP U 16+から分岐命令を書き込む手
段として分岐命令用レジスタ(9)を設けたが、ターゲ
ットCP U IIIの動作中に制御用CPu(6)か
らの書き込みが行えれば別の溝成でもよい。さらに上記
実施例ではターゲット CP U IIIが自身の命令
メモリへの書き込みを行えないことを想定して、制御用
CP U 161が分岐命令の書き込みを行っているが
、これをターゲットCP U Il+自身が制御用CP
U(6(の指示を受けて、モニタプログラムにより行っ
てもよい。
段として分岐命令用レジスタ(9)を設けたが、ターゲ
ットCP U IIIの動作中に制御用CPu(6)か
らの書き込みが行えれば別の溝成でもよい。さらに上記
実施例ではターゲット CP U IIIが自身の命令
メモリへの書き込みを行えないことを想定して、制御用
CP U 161が分岐命令の書き込みを行っているが
、これをターゲットCP U Il+自身が制御用CP
U(6(の指示を受けて、モニタプログラムにより行っ
てもよい。
さらにまた制御用CP U 161とターゲットCPU
l1lの通信手段もフラグレジスタによる方法に限らな
い。
l1lの通信手段もフラグレジスタによる方法に限らな
い。
以上のようにこの発明によればスタックに対するアクセ
スがターゲットCP U +t+からのみ可能で。
スがターゲットCP U +t+からのみ可能で。
かつ割り込み処理動作及びリターン動作に付随してのみ
可能な場合でも、アプリケーションプログラムの再開を
任意のアドレスから行うことができる。
可能な場合でも、アプリケーションプログラムの再開を
任意のアドレスから行うことができる。
第1図はこの発明の一実ね例によるインサーキットエミ
ュレータ制御装置の構成図、第2図はこの発明の動作手
順を示すフローチャート、第3図はこの発明のプログラ
ムメモリのアドレスとそこに格納された命令の対応を示
す図、第4図はこの発明のターゲットCPUがフェッチ
する命令と各部の出力信号を示すタイミングチャート、
第5図は従来のインサーキットエミュレータ制御装置の
構成図、第6図はこの発明の他の実施例を示す部分構成
図、第1図はこの発明のさらに他の実施例を示す部分構
成図である。 図において、111はターゲットCPU、+41はスタ
ックメモリ、(5)は命令メモリ、(6)は制御用cp
u。 +7)はアドレス検出回路、(8)はアドレスラッチ、
(9)は分岐命令用アドレスである。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
ュレータ制御装置の構成図、第2図はこの発明の動作手
順を示すフローチャート、第3図はこの発明のプログラ
ムメモリのアドレスとそこに格納された命令の対応を示
す図、第4図はこの発明のターゲットCPUがフェッチ
する命令と各部の出力信号を示すタイミングチャート、
第5図は従来のインサーキットエミュレータ制御装置の
構成図、第6図はこの発明の他の実施例を示す部分構成
図、第1図はこの発明のさらに他の実施例を示す部分構
成図である。 図において、111はターゲットCPU、+41はスタ
ックメモリ、(5)は命令メモリ、(6)は制御用cp
u。 +7)はアドレス検出回路、(8)はアドレスラッチ、
(9)は分岐命令用アドレスである。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 予め決定したターゲットCPUの特定の命令アドレス出
力を検出する手段と、この特定命令アドレス出力検出時
、ターゲットCPUにターゲットCPUの出力する命令
アドレスを無視して、予め決定した別の命令アドレスか
ら命令をフェッチさせる手段と、ターゲットCPUの動
作中に命令メモリの一部にターゲットCPUの命令フォ
ーマットに従つて作成された命令を書き込む手段と、書
き込んだ命令をターゲットCPUに実行させる手段とを
備えたことを特徴とするインサーキツトエミユレータ制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288055A JPH02133833A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | インサーキツトエミユレータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288055A JPH02133833A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | インサーキツトエミユレータ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02133833A true JPH02133833A (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=17725256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63288055A Pending JPH02133833A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | インサーキツトエミユレータ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02133833A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6119004A (en) * | 1996-09-25 | 2000-09-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Base station equipment for mobile communication |
JP2005129041A (ja) * | 2003-10-01 | 2005-05-19 | Toshiba Corp | マイクロコンピュータ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS605535B2 (ja) * | 1980-11-25 | 1985-02-12 | 日本化学工業株式会社 | 無機ガラス質発泡体の製造法 |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP63288055A patent/JPH02133833A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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