JPH02133692U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第８図は本考案の実施例で、第１図
はレジスターリング部の要部断面図、第２図はレ
ジスターリング部の横断面図、第３図はクリツク
部の部分横断面図、第４図から第８図はクリツク
バネのそれぞれ斜視図、第９図及び第１０図は従
来例で、第９図は回転ベゼル部の要部断面図、第
１０図は回転ベゼル部の部分拡大横断面図である
。 １……胴、１ａ，２ｃ……外壁、１ｂ……穴、
２……レジスターリング、２ａ……突起、２ｂ…
…内壁、３……周状突起、４……クリツクバネ、
４ａ……クリツク部、４ｂ……固定部、４ｃ……
凸部、４ｄ……凹部、４ｅ……折曲げ部、４ｆ…
…第２クリツク部、４ｇ……面取り部、５……ラ
チエツト溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 胴の上面外周にレジスターリングを回転自在に
   取付け、前記レジスターリング内壁に位置決め用
   のラチエツト溝を設け、前記レジスターリングと
   前記胴との間に前記ラチエツト溝に係合するクリ
   ツクバネを配設したレジスターリングの構造に於
   いて、板状の前記クリツクバネは、一端部に外側
   に折曲したクリツク部と一端部と他端部との間に
   下方に突出した固定部がそれぞれ形成されており
   、更に、前記固定部又は固定部近傍よりクリツク
   部先端迄は他部より細く形成されており、前記固
   定部を前記胴に固定し、前記クリツク部の先端を
   前記ラチエツト溝に当接させると共に、クリツク
   部近傍のみクリツクバネの外側と前記ラチエツト
   溝の外壁との間に間隙を設けたことを特徴とする
   レジスターリングの構造。