JPH02133129U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例のフロア配線ケ
ーブル用床埋込接続箱に補助継枠を使用した状態
の一部分の斜視図、第２図は、調節継枠の一部分
を示す斜視図、第３図は、調節継枠の全形を示す
斜視図、第４図は、従来の床埋込接続箱の構成を
示す分解斜視図、第５図は、床埋込接続箱のコン
クリート打設時の状態を示す断面図、第６図は、
床埋込接続箱のコンクリート打設後の仕上り状態
を示す断面図である。 ４０……接続箱本体、５０……継枠、６０……
中蓋、７０……上蓋、８０……仮蓋、９０……コ
ンクリート床、１００，１００ａ，１００ｂ……
調節継枠。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 コンクリート床内に配線されるケーブルを埋込
   んで、同床内のケーブルと床上のケーブルを接続
   させるための床埋込形接続箱であつて、 コンクリートの床内に埋込まれる接続部を収容
   するための接続箱本体と、この接続箱本体内に組
   込まれる中蓋と、この中蓋の外側に組込まれた継
   枠と、この継枠の下側に組込まれ、上記接続箱本
   体の標準の埋込深さ以上のコンクリートの「かぶ
   り」高さを調整するための調節継枠とで形成され
   、 床埋込のとき、上記接続箱本体に仮蓋をしてコ
   ンクリートが打設され、コンクリートの硬化後に
   上記仮蓋を外し、埋設された接続箱本体内に上記
   の中蓋の外側に位置する継枠の下側に調節継枠を
   「かぶり」の高さに合せて必要数重ねて組込み、
   標準埋込み深さ以上に打ち込まれたコンクリート
   仕上り床面の高さに対し、接続箱本体の上辺とコ
   ンクリート仕上り床面が合うようにしたことを特
   徴とするフロア配線ケーブル用床埋込接続箱。