JPH02131326A - 自動電源遮断器 - Google Patents
自動電源遮断器Info
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- JPH02131326A JPH02131326A JP63281097A JP28109788A JPH02131326A JP H02131326 A JPH02131326 A JP H02131326A JP 63281097 A JP63281097 A JP 63281097A JP 28109788 A JP28109788 A JP 28109788A JP H02131326 A JPH02131326 A JP H02131326A
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- water immersion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a. 産業上の利用分野
本発明は浸水時の自動電源遮断器に関する.特にヘアー
ドライヤ等が浴槽等に落下した時に即時に電源を遮断す
るための安全装置として、ヘアードライヤ等に組込むこ
とができる自動電源遮断器に関する. b. 従来の技術 ヘアードライヤ等の電器器具は湿度の高い環境で使用さ
れることが多いので、従来からこれらの電器器具内で使
用される電気素子には防水型素子が使用されている. また電源回路については、回路を保護するために出力電
流が所定値を超えた時に電源回路を遮断する電源保護回
路が一般的に使用されている.C. 発明が解決しよう
とする課題 ヘアードライヤー等は電気を使用するので、水を避ける
ことが常識であったが、近年に浴槽内においてこれらを
使用する例が報告されている.このような場合、ヘアー
ドライヤー等を通電した状態で水中に落下させると、防
水型素子および電源保護回路を備えていても使用者は感
電することになり非常に危険である.本発明はこのよう
な使用をし、電器器具を水中に落下させた場合にも、即
時に電源を遮断して感電を防止することができる自動電
源遮断器を提案することを課題とする.d. 課題を解
決するための手段 上記課題は、電源出力端と負荷人力端の間にリレーを配
置し、リレーのソレノイドが通電するとその接続を遮断
する自動電源遮断器において、上記リレーの励磁ソレノ
イドが直列に接続された第1と第2のソレノイドから成
り、第1のソレノイドの一端は電源の一方の導線に接続
され、他端は浸水検知器の一方の端子に接続され、浸水
検知器の他方の端子は第2のソレノイドの一端に接続さ
れ、第2のソレノイドの他端は電源の他方の導線に接続
され、上記浸水検知器が電気良導体から成る2個の電極
から成り、両電極が水中に浸漬すると通電することを特
徴とする浸水時の自動電源遮断器によって解決された. 本発明の好ましい実施形態においては、上記浸水検知器
の両電極の間には綿状の含水性絶縁体が配置される. e. 作用 第1図は本発明に係る自動電源遮断器の回路図である.
電源と負荷LOADO間にリレーRが配置され、該リレ
ーRの接点は常時ONである.リレーRのソレノイドは
第1と第2のソレノイドSL, S2から成り、両ソレ
ノイドの中間に浸水検知器一Sが両ソレノイドと直列に
接続されている。浸水検知器WSは、2本の電極Pa,
Pbと含水性絶縁体とHから成る.浸水検知器は電器
器具の外壁Wの開口Mの近傍に設けられ、電器器具が水
中に落下すると、開口Mより浸入した水によって両電極
が短絡されることによりリレーの両ソレノイドが電気的
に接続され、直列に接続された単一のソレノイドとなる
.この単一のソレノイドの両端は電源線に接続されてい
るので、ソレノイドは通電する。この結果、電源出力端
と負荷入力端の間の接続が遮断される. 浸水検知器の両電極の間に含水性絶縁体が配置されてい
る時は、当該電器器具を水中から引上げても含水性絶縁
体が水を含み、電源遮断状態を維持する.含水性絶縁体
が乾燥すると両電極間が絶縁され、ソレノイドの通電が
停止し、電源遮断が解除される.すなわち電源と負荷が
電気的に接続される. f. 実施例 第2図は本発明に係る自動電源遮断器において使用され
るリレーの断面平面図、第3図は第2図の右側面図、第
4図は第2図の左側面図、第5図は第2図のA−A断面
立面図である. 絶縁材で形成されたケーシング1に1対の電源入力端子
2a, 2bと1対の負荷接続端子3a, 3bが固定
されている.各端子の固定部からケーシング内に浸水し
ないように、各固定部には防水材4a, 4b.4c.
4dが充填されている.電源入力端子2a, 2bは
、それぞれ負荷接続端子3a, 3bに電路用可動板5
a,5bを介して接続される. 電路用可動板5a, 5bは磁路用可動片6a. 6b
と一体に形成されて可動部材を形成し、可動部摺動軸7
a, 7bによって案内されて移動する。可動部摺動軸
1a. 7bに沿って設けられている発条8a, 8b
. 9a,9bが、電路用可動板5a. 5bが電源入
力端子2a, 2bと負荷接続端子3a, 3bに接触
するように、各可動部材を端子側に常時押圧する.した
がって通常の状態では電源人力端子は負荷接続端子に接
続され、負荷に電力が供給され電器器具が本来の機能を
果す. ハウジング1の内部の反対側には、内部に鉄心10を有
するボビン11のまわりに巻いたコイル12から成るソ
レノイドが設けられている。ソレノイドのまわりをヨー
ク13と隅取コイル14が取囲み、ヨーク13は上記磁
路用可動片6a, 6bと共に磁路を形成する.しかし
上記可動部材の一部である磁路用可動片6a. 6bは
上記発条8a, 8b, 9a, 9bによって端子群
側に常時付勢されているので、ソレノイドが励磁されて
いない時はヨーク13の端面と磁路用可動片6a, 6
bの間には僅かな間隙が存在する.ソレノイドを形成す
るコイル12の両端はそれぞれ電源入力端子2a, 2
bに電気的に接続されている。
ドライヤ等が浴槽等に落下した時に即時に電源を遮断す
るための安全装置として、ヘアードライヤ等に組込むこ
とができる自動電源遮断器に関する. b. 従来の技術 ヘアードライヤ等の電器器具は湿度の高い環境で使用さ
れることが多いので、従来からこれらの電器器具内で使
用される電気素子には防水型素子が使用されている. また電源回路については、回路を保護するために出力電
流が所定値を超えた時に電源回路を遮断する電源保護回
路が一般的に使用されている.C. 発明が解決しよう
とする課題 ヘアードライヤー等は電気を使用するので、水を避ける
ことが常識であったが、近年に浴槽内においてこれらを
使用する例が報告されている.このような場合、ヘアー
ドライヤー等を通電した状態で水中に落下させると、防
水型素子および電源保護回路を備えていても使用者は感
電することになり非常に危険である.本発明はこのよう
な使用をし、電器器具を水中に落下させた場合にも、即
時に電源を遮断して感電を防止することができる自動電
源遮断器を提案することを課題とする.d. 課題を解
決するための手段 上記課題は、電源出力端と負荷人力端の間にリレーを配
置し、リレーのソレノイドが通電するとその接続を遮断
する自動電源遮断器において、上記リレーの励磁ソレノ
イドが直列に接続された第1と第2のソレノイドから成
り、第1のソレノイドの一端は電源の一方の導線に接続
され、他端は浸水検知器の一方の端子に接続され、浸水
検知器の他方の端子は第2のソレノイドの一端に接続さ
れ、第2のソレノイドの他端は電源の他方の導線に接続
され、上記浸水検知器が電気良導体から成る2個の電極
から成り、両電極が水中に浸漬すると通電することを特
徴とする浸水時の自動電源遮断器によって解決された. 本発明の好ましい実施形態においては、上記浸水検知器
の両電極の間には綿状の含水性絶縁体が配置される. e. 作用 第1図は本発明に係る自動電源遮断器の回路図である.
電源と負荷LOADO間にリレーRが配置され、該リレ
ーRの接点は常時ONである.リレーRのソレノイドは
第1と第2のソレノイドSL, S2から成り、両ソレ
ノイドの中間に浸水検知器一Sが両ソレノイドと直列に
接続されている。浸水検知器WSは、2本の電極Pa,
Pbと含水性絶縁体とHから成る.浸水検知器は電器
器具の外壁Wの開口Mの近傍に設けられ、電器器具が水
中に落下すると、開口Mより浸入した水によって両電極
が短絡されることによりリレーの両ソレノイドが電気的
に接続され、直列に接続された単一のソレノイドとなる
.この単一のソレノイドの両端は電源線に接続されてい
るので、ソレノイドは通電する。この結果、電源出力端
と負荷入力端の間の接続が遮断される. 浸水検知器の両電極の間に含水性絶縁体が配置されてい
る時は、当該電器器具を水中から引上げても含水性絶縁
体が水を含み、電源遮断状態を維持する.含水性絶縁体
が乾燥すると両電極間が絶縁され、ソレノイドの通電が
停止し、電源遮断が解除される.すなわち電源と負荷が
電気的に接続される. f. 実施例 第2図は本発明に係る自動電源遮断器において使用され
るリレーの断面平面図、第3図は第2図の右側面図、第
4図は第2図の左側面図、第5図は第2図のA−A断面
立面図である. 絶縁材で形成されたケーシング1に1対の電源入力端子
2a, 2bと1対の負荷接続端子3a, 3bが固定
されている.各端子の固定部からケーシング内に浸水し
ないように、各固定部には防水材4a, 4b.4c.
4dが充填されている.電源入力端子2a, 2bは
、それぞれ負荷接続端子3a, 3bに電路用可動板5
a,5bを介して接続される. 電路用可動板5a, 5bは磁路用可動片6a. 6b
と一体に形成されて可動部材を形成し、可動部摺動軸7
a, 7bによって案内されて移動する。可動部摺動軸
1a. 7bに沿って設けられている発条8a, 8b
. 9a,9bが、電路用可動板5a. 5bが電源入
力端子2a, 2bと負荷接続端子3a, 3bに接触
するように、各可動部材を端子側に常時押圧する.した
がって通常の状態では電源人力端子は負荷接続端子に接
続され、負荷に電力が供給され電器器具が本来の機能を
果す. ハウジング1の内部の反対側には、内部に鉄心10を有
するボビン11のまわりに巻いたコイル12から成るソ
レノイドが設けられている。ソレノイドのまわりをヨー
ク13と隅取コイル14が取囲み、ヨーク13は上記磁
路用可動片6a, 6bと共に磁路を形成する.しかし
上記可動部材の一部である磁路用可動片6a. 6bは
上記発条8a, 8b, 9a, 9bによって端子群
側に常時付勢されているので、ソレノイドが励磁されて
いない時はヨーク13の端面と磁路用可動片6a, 6
bの間には僅かな間隙が存在する.ソレノイドを形成す
るコイル12の両端はそれぞれ電源入力端子2a, 2
bに電気的に接続されている。
しかしコイルl2はそれの中点において切断され、事実
上2つのコイルから成っている.中点の切断点において
両コイルから導線が引き出され、浸水検知器用端子14
a, 14bに接続されている.なお浸水検知器用端子
14a, 14bの各固定部には防水材15が充填され
ている. 両浸水検知器用端子14a, 14bが短絡されると両
コイルが直列に接続され、コイルの両端は電源入力端子
2a, 2bに接続されているのでソレノイドが励磁さ
れる.これにより、ヨーク13が磁路用可動片6a,
6bを引き付け、上記可動部材は上記間隙がなくなる方
向に移動する。この結果、電路用可動板5a, 5bは
電源入力端子2a, 2bと負荷接続端子3a,3bか
ら離れ、電源と負荷が遮断される。両浸水検知器用端子
14a, 14bの短絡状態が解除されると、上記発条
8a, 8b, 9a, 9bの付勢力によって、電路
用可動板5a, 5bは再び電源入力端子2a, 2b
と負荷接続端子3a, 3bに接触し、電源と負荷が電
気的に接続される。
上2つのコイルから成っている.中点の切断点において
両コイルから導線が引き出され、浸水検知器用端子14
a, 14bに接続されている.なお浸水検知器用端子
14a, 14bの各固定部には防水材15が充填され
ている. 両浸水検知器用端子14a, 14bが短絡されると両
コイルが直列に接続され、コイルの両端は電源入力端子
2a, 2bに接続されているのでソレノイドが励磁さ
れる.これにより、ヨーク13が磁路用可動片6a,
6bを引き付け、上記可動部材は上記間隙がなくなる方
向に移動する。この結果、電路用可動板5a, 5bは
電源入力端子2a, 2bと負荷接続端子3a,3bか
ら離れ、電源と負荷が遮断される。両浸水検知器用端子
14a, 14bの短絡状態が解除されると、上記発条
8a, 8b, 9a, 9bの付勢力によって、電路
用可動板5a, 5bは再び電源入力端子2a, 2b
と負荷接続端子3a, 3bに接触し、電源と負荷が電
気的に接続される。
浸水検知器用端子14a, 14bには浸水検知器が接
続される。
続される。
第6図は浸水検知器の好ましい実施例の断面平面図、第
7図は第6図の浸水検知器の左側面図、第8図は第6図
の浸水検知器の正面図である。
7図は第6図の浸水検知器の左側面図、第8図は第6図
の浸水検知器の正面図である。
第6図の浸水検知器にあっては、2本の電極16a,
16bが互いに接触しないように固定部材17によって
固定されている.電極16a. 16bは導線18a,
18bを介して上記浸水検知器用端子14a, 14b
に接続されている.両電掻と固定部材l7で形成される
空間の中には綿状繊維から成る含水性絶縁体が充填され
、固定部材工7には開口18a. 18bが設けられて
いる.したがって両電極が水中に浸漬すると同時に両電
極が短絡するばかりでなく、上記開口18a, 18b
から水が浸入し綿状繊維に水が保持されるので、両電極
が水から引き上げられた後においても両電極の短絡状態
が維持される。
16bが互いに接触しないように固定部材17によって
固定されている.電極16a. 16bは導線18a,
18bを介して上記浸水検知器用端子14a, 14b
に接続されている.両電掻と固定部材l7で形成される
空間の中には綿状繊維から成る含水性絶縁体が充填され
、固定部材工7には開口18a. 18bが設けられて
いる.したがって両電極が水中に浸漬すると同時に両電
極が短絡するばかりでなく、上記開口18a, 18b
から水が浸入し綿状繊維に水が保持されるので、両電極
が水から引き上げられた後においても両電極の短絡状態
が維持される。
第9図は浸水検知器の他の実施例の上面図、第10図は
第9図の浸水検知器の断面立面図、第11図は第9図の
浸水検知器の底面図である。
第9図の浸水検知器の断面立面図、第11図は第9図の
浸水検知器の底面図である。
絶縁体から成り、中央に穴を有するベース仮19の両側
に中央に穴を有する電極仮20a, 20bが配置され
ている.両電極板20a, 20bは絶縁仮21.スル
ーホール部材22をかしめることにより、またはスルー
ホール部材を貫通する図示しないねじによって、互いに
絶縁された状態で固定されている。またベース板l9の
穴と電極板20a. 20bによって形成される空間の
内部には、綿状繊維から成る含水性Il!縁物が充填さ
れている。両電極板20a, 20bの端部は舌状とな
り側部から突出し、導線取付端子22a.22bを形成
している。
に中央に穴を有する電極仮20a, 20bが配置され
ている.両電極板20a, 20bは絶縁仮21.スル
ーホール部材22をかしめることにより、またはスルー
ホール部材を貫通する図示しないねじによって、互いに
絶縁された状態で固定されている。またベース板l9の
穴と電極板20a. 20bによって形成される空間の
内部には、綿状繊維から成る含水性Il!縁物が充填さ
れている。両電極板20a, 20bの端部は舌状とな
り側部から突出し、導線取付端子22a.22bを形成
している。
この浸水検知器が水中に浸漬すると、両電極20a,
20bがそれと同時に電器的に短絡する.さらに、電極
板の中央の穴から水が上記空間内に侵入し、綿状繊維か
ら成る含水性絶縁体にその水が保持され、浸水検知器が
水から引き上げられた後においても両電極の短絡状態が
維持される.含水性絶縁物が乾燥し、絶縁性を回復した
時に両電極間の短絡状態が解消する。
20bがそれと同時に電器的に短絡する.さらに、電極
板の中央の穴から水が上記空間内に侵入し、綿状繊維か
ら成る含水性絶縁体にその水が保持され、浸水検知器が
水から引き上げられた後においても両電極の短絡状態が
維持される.含水性絶縁物が乾燥し、絶縁性を回復した
時に両電極間の短絡状態が解消する。
第12図は本発明に係る自動電源遮断器を使用したヘヤ
ードライヤの一部破断斜視図である。
ードライヤの一部破断斜視図である。
itiaコード23が電源入力端子2a, 2bに接続
され、負荷接続端子3a, 3bからスイッチS縁を経
て図示されていないヒータおよびモータからなる負荷に
電力が供給される。浸水検知器内端子に浸水検知器HS
が接続されている。浸水検知器讐Sは、ヘヤードライヤ
の外壁Wの開口部近傍に配置される.開口部が複数であ
る時は、浸水検知器WSを複数個並列接続し、それぞれ
を各開口部に配置することが好ましい。
され、負荷接続端子3a, 3bからスイッチS縁を経
て図示されていないヒータおよびモータからなる負荷に
電力が供給される。浸水検知器内端子に浸水検知器HS
が接続されている。浸水検知器讐Sは、ヘヤードライヤ
の外壁Wの開口部近傍に配置される.開口部が複数であ
る時は、浸水検知器WSを複数個並列接続し、それぞれ
を各開口部に配置することが好ましい。
本発明の他の実施形態においては、第1図の点PL,
P2の間、点P5, P6の間に抵抗を設け、あるいは
さらに点P3, P4の間に浸水検知器WSと並列に抵
抗を設けることにより、浸水検知器WSの電極間電圧を
低くする.これにより浸水後、電源遮断までの期間に浸
水検知器一Sによって水に印加される電圧を低くするこ
とができる。
P2の間、点P5, P6の間に抵抗を設け、あるいは
さらに点P3, P4の間に浸水検知器WSと並列に抵
抗を設けることにより、浸水検知器WSの電極間電圧を
低くする.これにより浸水後、電源遮断までの期間に浸
水検知器一Sによって水に印加される電圧を低くするこ
とができる。
g. 発明の効果
ヘヤードライヤ等の電器器具を水中に落下させた時、自
動的にt源が遮断される。
動的にt源が遮断される。
第1図は本発明に係る自動電源遮断器の回路図、第2図
は本発明に係る自動電源遮断器において使用されるリレ
ーの断面平面図、第3図は第2図の右側面図、第4図は
第2図の左側面図、第5図は第2図のA−A断面立面図
、第6図は浸水検知器の好ましい実施例の断面平面図、
第7図は第6図の浸水検知器の左側面図、第8図は第6
図の浸水検知器の正面図、第9図は浸水検知器の他の実
施例の上面図、第10図は第9図の浸水検知器の断面立
面図、第11図は第9図の浸水検知器の底面図、第12
図は本発明に係る自動電源遮断器を使用したヘヤードラ
イヤの一部破断斜視図である。 ■・・・ケーシング、 2a, 2b・・・電源入
力端子、3a, 3b・・・負荷接続端子、 4a, 4b, 4c, 4d−−−防水材、5a,
5b・・・電路用可動板、6a, 6b・・・磁路用可
動片、7a, 7b−可動部摺動軸、8a, 8b,
9a. 9b−発条、10・・・鉄心、11・・・ボビ
ン、 12・・・コイル、l3・・・ヨーク、14・・・隅取
りコイル、 15・・・防水材、16a, 16b・
・・電極、 17・・・固定部材、18a, 18
b・・・導線、 19・・・ベース板、20a,
20b−−−@極板、 21・・・絶縁材、22・・
・スルーホール部材、 LOAD・・・負荷、 R・・・リレー、 讐S・・・浸水検知器、 PI〜P6・・・回路上の点. 23・・・t−8コード、 M・・・開口、 W・・・外壁、 Pa, Pb・・・電極、
は本発明に係る自動電源遮断器において使用されるリレ
ーの断面平面図、第3図は第2図の右側面図、第4図は
第2図の左側面図、第5図は第2図のA−A断面立面図
、第6図は浸水検知器の好ましい実施例の断面平面図、
第7図は第6図の浸水検知器の左側面図、第8図は第6
図の浸水検知器の正面図、第9図は浸水検知器の他の実
施例の上面図、第10図は第9図の浸水検知器の断面立
面図、第11図は第9図の浸水検知器の底面図、第12
図は本発明に係る自動電源遮断器を使用したヘヤードラ
イヤの一部破断斜視図である。 ■・・・ケーシング、 2a, 2b・・・電源入
力端子、3a, 3b・・・負荷接続端子、 4a, 4b, 4c, 4d−−−防水材、5a,
5b・・・電路用可動板、6a, 6b・・・磁路用可
動片、7a, 7b−可動部摺動軸、8a, 8b,
9a. 9b−発条、10・・・鉄心、11・・・ボビ
ン、 12・・・コイル、l3・・・ヨーク、14・・・隅取
りコイル、 15・・・防水材、16a, 16b・
・・電極、 17・・・固定部材、18a, 18
b・・・導線、 19・・・ベース板、20a,
20b−−−@極板、 21・・・絶縁材、22・・
・スルーホール部材、 LOAD・・・負荷、 R・・・リレー、 讐S・・・浸水検知器、 PI〜P6・・・回路上の点. 23・・・t−8コード、 M・・・開口、 W・・・外壁、 Pa, Pb・・・電極、
Claims (1)
- 電源出力端と負荷入力端の間にリレーを配置し、リレー
のソレノイドが通電するとその接続を遮断する自動電源
遮断器において、上記リレーの励磁ソレノイドが直列に
接続された第1と第2のソレノイドから成り、第1のソ
レノイドの一端は電源の一方の導線に接続され、他端は
浸水検知器の一方の端子に接続され、浸水検知器の他方
の端子は第2のソレノイドの一端に接続され、第2のソ
レノイドの他端は電源の他方の導線に接続され、上記浸
水検知器が電気良導体から成る2個の電極から成り、両
電極が水中に浸漬すると通電することを特徴とする浸水
時の自動電源遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63281097A JPH02131326A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 自動電源遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63281097A JPH02131326A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 自動電源遮断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02131326A true JPH02131326A (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=17634299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63281097A Pending JPH02131326A (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 自動電源遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02131326A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4022025A1 (de) * | 1989-07-11 | 1991-01-24 | Uchiya Thermostat | Selbsttaetiger stromunterbrecher |
KR100679888B1 (ko) * | 2005-01-06 | 2007-02-08 | 엘지전자 주식회사 | 습건식 모터의 전원차단장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63133821A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-06 | 松下電工株式会社 | 感電防止機能付きヘアドライヤ |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP63281097A patent/JPH02131326A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63133821A (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-06 | 松下電工株式会社 | 感電防止機能付きヘアドライヤ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4022025A1 (de) * | 1989-07-11 | 1991-01-24 | Uchiya Thermostat | Selbsttaetiger stromunterbrecher |
KR100679888B1 (ko) * | 2005-01-06 | 2007-02-08 | 엘지전자 주식회사 | 습건식 모터의 전원차단장치 |
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