JPH0213036A - パケット通信網用のユーザから網へのインタフェースプロトコール - Google Patents

パケット通信網用のユーザから網へのインタフェースプロトコール

Info

Publication number
JPH0213036A
JPH0213036A JP1078682A JP7868289A JPH0213036A JP H0213036 A JPH0213036 A JP H0213036A JP 1078682 A JP1078682 A JP 1078682A JP 7868289 A JP7868289 A JP 7868289A JP H0213036 A JPH0213036 A JP H0213036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
data
network
destination
identification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1078682A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2594641B2 (ja
Inventor
William P Lidinsky
ウィリアム ポール リデンスキー
Gary A Roediger
ガリー アーサー ローディガー
Scott Blair Steele
スコット ブライア スチール
Werner Ulrich
ワーナー ウルリッヒ
Ronald C Weddige
ロナルド クレアー ウェディッジ
Ronald Zell Bruce
ブルース ロナルド ゼル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/175,544 external-priority patent/US4896319A/en
Priority claimed from US07/175,548 external-priority patent/US4897874A/en
Priority claimed from US07/175,693 external-priority patent/US4922486A/en
Application filed by American Telephone and Telegraph Co Inc filed Critical American Telephone and Telegraph Co Inc
Publication of JPH0213036A publication Critical patent/JPH0213036A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2594641B2 publication Critical patent/JP2594641B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/02Network architectures or network communication protocols for network security for separating internal from external traffic, e.g. firewalls
    • H04L63/0272Virtual private networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2852Metropolitan area networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/08Network architectures or network communication protocols for network security for authentication of entities
    • H04L63/083Network architectures or network communication protocols for network security for authentication of entities using passwords
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/10Network architectures or network communication protocols for network security for controlling access to devices or network resources
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/10Network architectures or network communication protocols for network security for controlling access to devices or network resources
    • H04L63/104Grouping of entities
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/12Applying verification of the received information
    • H04L63/123Applying verification of the received information received data contents, e.g. message integrity
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/35Switches specially adapted for specific applications
    • H04L49/351Switches specially adapted for specific applications for local area network [LAN], e.g. Ethernet switches
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/35Switches specially adapted for specific applications
    • H04L49/356Switches specially adapted for specific applications for storage area networks
    • H04L49/357Fibre channel switches

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ網、より詳細には、この網内においてプ
ライバシーを保証するためのプロトコールに関する。
多量の分散計算を伴ない、多数のコンピュータを持ち、
また、ますます増加するパーソナル コンピュータ、ワ
ークステーション、及びデータベースを含むデータ処理
システム内においては、これらデータ処理システムの間
で多量のデータを交換することが頻繁に要求される。こ
れら交換には通信網が要求される。この通信網は、ロー
カルエリア網の地理的範囲を超えるが、ワイド エリア
網の範囲よりは小さなエリア内のデータ処理システムを
相互接続するために使用される場合、メトロポリタン 
エリア網と呼ばれ、高速度のデータ トラヒックを、低
待時間にて伝送する能力をもつデータ網を要求する。
データ通信に対する要件が増加すればするほど、通信事
業者データ網の使用がますます魅力的となる。この通信
事業者網を複数のユーザによって共有することにより、
高速データ通信設備、例えば、光フアイバ網の共有使用
が可能となる。これら通信網は、有効な高度の保安性を
要求する。
先行技術による通信事業者データ網においては、ユーザ
は、通常、データm!送メカニズムへのアクセスを適当
なパスワード構成を用いて得る。ユーザがこのデータ網
へのアクセスを持つと、網の使用に対する料金がこれら
ユーザに割り当てられ、この通信業者網の使用の許可を
持たないユーザは、網にアクセスできないようにされる
。その後、ユーザが別の端末、例えば、データ ベース
 システムあるいはコンピュータ メインフレームへの
データ経路を得ると、追加のパスワード構成がこのユー
ザを認証し、このデータ ベース システムあるいはメ
インフレームがこのシステムの無許可のユーザによって
アクセスされないことを確保するために使用される。た
だし、ユーザがそのユーザのパスワードを介してデータ
網へのアクセスをいったん得ると、このユーザの同定の
チェックがさらに行なわれることはない、保安データ網
に不法に侵入するために最も頻繁に使用される手口の1
つは、不法ユーザが正当なユーザの属性のふりをするこ
とである。
共有媒体通信業者網、例えば、ローカル エリア網内に
おいては、パケットのソースをチェックすることは、個
々のユーザがこの共有媒体への直接アクセスをもつため
に特に困難である。
先行技術の1つの問題は、従って、通信事業者網内に網
の個々のユーザのアクセス能力をユーザがこのシステム
内にログインした後に一貫して認証するための効率的な
装置が存在しないことである。無許可のユーザが許可さ
れログインされたユーザのアクセスを彼のパケットの先
頭にこのユーザの同定を付けることによって捕捉するこ
とが可能である。
データ伝送システムのためのプロトコール、例えば、C
CITTのX、25プロトコールは、限定された長さの
ブロックをフレキシブルな方法でこれらシステムに接続
された末端ユーザ間で伝送するための設備を提供する。
X、25は多数のノード及びノード間リンクを含み、特
定の末端ユーザ間の接続のために可変数のリンクを要求
する網を通じてデータを伝送するために準備されている
X、25などのプロトコールは主に基本データ伝送メツ
セージが個々のブロックの長さが典型的には数千バイト
の長さに制限される比較的少数のデータを伝送するよう
なシステム内で使用されることを目的とする。結果とし
て、これらシステムは、効率上の配慮から、個々のブロ
ックとともに伝送される見出し情報の長さをデータ伝送
の処理にどうしても必要な情報に限定する。
ただし、非常に多量のデータ、例えば、複数のファイル
全部が頻繁に伝送されるようなシステムに対しては、X
、25プロトコールはあまり効率的でない、第1に、X
、25プロトコールは網にかなりの量のエラー チェッ
ク(N3の機能)を遂行するように要求し;第2に、エ
ラーが検出された場合、あるいはデータが網内に受信さ
れなかった場合、伝送の再試行が自動的に遂行され;そ
して、第3に、データ メツセージの−続きのブロック
が所定の期間内に送くられることを確保するためのタイ
ミングが遂行される。X、25データに伝送プロトコー
ルにおいては、殆んどのメツセージはデータ網内で末端
ユーザ間の接続が確立された後に伝送される。これら末
端ユーザ間の接続を確立するプロセスは、末端ユーザ間
でデータを伝送するためのルーティング テーブルのセ
ット アップ及びこれらメツセージへの緩衝用資源の割
り当て動作を含む、かなりの量の網資源を個々の接続に
対して専用に使用する傾向をもつこの構成は、末端ユー
ザ間の非常に多数のデータ トランザクションの伝送に
採用された場合は大きな間翻を起こす、さらに、個々の
末端ユーザが多くの同時的な関連を持つため、網内に事
前に割り当てるべき資源の数が管理できないほど膨大と
なる。
典型的には、今日のX、25網は非常に高エラー率に対
して準備されており、特定のブロックにエラーがないこ
とを保証するために頻繁にデータのチェックを行なう、
さらに、これら網は代替ルーティング能力を持ち、ある
1つのデータ プロツクが他のブロックより短かい経路
を伝送され、従って、その前のブロックより先に到達す
ることがある。このような現象は、特にメトロポリタン
エリア網内においては、非常に希ではあるが、個々のデ
ータ ブロックに対してこれをチェックするためにかな
りの量の処理資源が割り当てられる。
さらに、X、25プロトコールはエラーを厳重にチェッ
クするが、保全機能には改善の余地がある。具体的には
、不法のユーザが、システム内に先にログインした許可
をもつユーザのふりをすることができる。
大きなローカル エリア網は小さなメトロポリタン エ
リア網に対しては、限定された範囲のアブリケーシッン
をもつ、ただし、これらローカルエリア網は大きなメト
ロポリタン エリアのユーザ集団にサービスを提供する
には能力不足であり、またこれらが通信事業者網として
使用された場合、保全性も不十分である。
先行技術の1つの問題は、従って、データを伝送するた
めに使用されるプロトコールが無許可のユーザによって
不当にアクセスするのを防止するのに十分な保護を提供
しないことである。さらに、これらプロトコールは多数
のデータ メツセージを伝送するためには、あるいは末
端ユーザが網上の他の末端ユーザとの多(の同時的関連
を持つシステムに対しては、あるいは低エラー率をもつ
高信頼性網内での伝送に対しては、あるいはデータブロ
ックの順番が自動的に保持されるようなシステムに対し
ては効率的でない。
メトロポリタン エリア網を効率的に使用するためには
、複数のユーザ グループの個々に対してプライベート
網サービスと同等なものを提供できることが望ましい、
このような構成は仮想網と呼ばれる。
先行技術における1つの問題は1つの仮想網のユーザが
他の仮想網のユーザによってアクセスされるプライベー
ト データへのアクセスを得ないことを保証することが
困難なことである。1つの実体、例えば、会社、大学あ
るいは政府機関内においてさえ、ある種のデータ、例え
ば、給料レコードなどへのアクセスを制限することがし
ばしば要求される。先行技術によるシステムは、共通の
データ網によって処理される仮想網への無許可のアクセ
スを、これら網が共通の媒体アーキテクチャ−を持ち、
またこれらが十分をパケットごとの認証を行なわないた
めに、十分に防ぐ能力を持たない。
上の問題の解決及び先行技術からの技術的向上が、ユー
ザがユーザ ポートからユーザ及びポート同定を含むデ
ータ パケットを送信し、これらパケットがユーザ/ポ
ート ペアが許可されるかを確認するためにチェックさ
れることを特徴とする本発明の原理に従って解決される
。長所として、この構成は、無許可のユーザが、別のポ
ートから許可されたユーザの同定を使用して、無許可の
アクセスを得ることを阻止する0本発明の一面によると
、このポート同定は網によって加えられ、従って、ユー
ザの制御下にはおかれない、長所として、これはユーザ
が網に伝送されているデータに対して偽のソースを示す
ことを阻止する。
本発明の一面によると、網はパケット見出し内の予約さ
れた位置内に宛先ポート番号を供給する。
長所として、この宛先ポート番号は網の宛先ニックの所
で、このパケットを該当する宛先ポートにのみルーティ
ングするのに使用できる。
本発明によると、網に許可されたユーザのみが通信して
いることをチェックすることに対する責任が与えられる
0個々のデータ パケットに対する見出しはソース及び
宛先を含む、ソース/宛先ペアが許可されないないとき
は、網はそのパケットをブロックする。長所として、許
可されたソース/宛先ペアのみが通信できる。
見出しはさらにそこからデータ メツセージが伝送され
ている物理ポートを同定する情報を含む。
この同定は網内で供給され、ユーザがプライベート仮想
網内で使用される制限されたポートのグループの空きの
1つから伝送されるメツセージを偽って同定することは
困難となる。長所として、ログインしたユーザのみが、
彼のユーザ同定を持つデータ パケットを伝送できる。
これは、他のボ−トからその網によって受信される全て
のデータブロックは、そのユーザ同定を持たない場合は
、この網内で阻止されるためである。
見出しは別個にチェックされる。見出し内のデータにエ
ラーが存在する場合は、そのパケットは破棄される。長
所として、見出しの個別チェックは追加の保安を提供す
る。
このプロトコールは、エラーを検出するために要求され
る処理の量が少ない低エラー率の光フアイバ短距離網と
ともに使用し、また頻度は少ないが仮にエラーが発見さ
れた場合は、これに応答して末端ユーザ端末の制御下に
おいてデータ メツセージの再伝送が試みられるように
設計される。
本発明の原理によると、網機能は、より具体的には、高
速網にて遂行され、データが網のエツジの所で集信され
、また単一の集中ハブによって交換され、従って、低エ
ラー率を提供する網機能で、あると定義される。この網
の設計は、特に、データ メツセージの順番のデータ 
ブロックがこれらの伝送の順番に受信機の所に到達する
ことを保証する。これは、パケットが網のノード内にお
いて処理される方法及び全ての接続がハブの所でのみ交
換されるという事実による。この網内においては、順番
に従がわないパケットが受信されるのは非常に希である
ため、メツセージが完全に正常に受信されたことを確認
するための単純なユーザチェックのみですむ。
この実施M、+’Aにおいては、個々のユーザはかなり
のデータ緩衝能力をもつインタフェースにタイされる。
データ メツセージが受信されると、これらはインタフ
ェース内にバッファされ、ユーザは受信されたデータ 
メツセージを正しく処理するためのメツセージを割り当
てる時間を与えられる。見出しはメツセージ長データを
含む。長所としてミこの構成は、データ送信ユーザがデ
ータメツセージを受信ユーザに受信機がそのメツセージ
の受信のために資源の割り当てを完了したことの通知を
待つことなく送くることを可能とする。
本発明によると、個々のデータ実体のソース、宛先、及
びユーザ グループが網内において、正当な許可をもつ
かチェックされる。1つの実施態様においては、この網
はさらに個々のデータ実体、例えば、パケットの先頭に
ポート同定を加え、認証チェックがまたその実体が正当
なポートから来るものであるか、及びそのポートがユー
ザがシステムにログインしたのと同一ポートであるかチ
ェックできるようにする。長所として、この構成を使用
すると、その宛先グループと通信することを許可された
ログイン塩及びパスワードを持ち、その許可が与えられ
、ログインが行われたポートから伝送するユーザのみが
、その宛先グループと通信することができる。
1つの実施態様においては、ユーザのポートがそのユー
ザに対して許可されたポートのリストに対してチェック
される。長所として、この構成は、他のポートからシス
テムにアクセスすることによって詐欺的にパスワードを
得た無許可のユーザがあたかも正当なユーザであるよう
にふるまうことを阻止する。
本発明の1つの実施!!様においては、ユーザが通信事
業者網にログインすると、ユーザは、彼自身の同定、パ
スワード及びそのセツションにおいてユーザがアクセス
することを望む特定の仮想網の同定を提供する。この網
はこのユーザがその仮想網にアクセスすることの権利を
確認する。ユーザに対してこの許可は、読出し専用アク
セス、読出し及び書込みアクセス、あるいは書込み専用
アクセスである得えるが、この通信事業者網は、これら
のチェックに基づいて、不当なアクセス要求をふるいだ
す、結果として、許可された通信に対するデータ パケ
ットのみがこの網によってそれらの宛先に伝送される。
長所として、ユーザの権利がいったん確立されると、こ
のユーザへのあるいはこのユーザからのメツセージに対
するその後の全てのチェックは、網内での最小のオーバ
ーヘッドにて遂行され、末端ユーザの所のオーバーヘッ
ドはほとんど存在しない。
本発明の一面によると、共通のグループを定義すること
ができる。この共通グループへのアクセスを持つユーザ
は、その共通グループの任意の他のメンバーにもアクセ
スすることができる。この共通グループがセンシティブ
な情報をもつユーザを含む場合は、末端端末と関連して
のさらなるパスワード手順が共通グループ設備を用いて
この情報にアクセスするために必要とされる。長所とし
て、この構成を使用すると、網を通じての日常の管理デ
ータ メツセージに対する間車な接続が可能となる。プ
ライベート仮想網のこの特別な特性を必要としないユー
ザは、共通ユーザ網によって提供されるサービスのみを
使用すればよい。
二瓜煎呈双里 この明細書の詳細な説明と本発明を編入する一例として
のメトロポリタン エリアy4(VAN)の説明である
。この網は、第2図及び第3図に示されるように、光フ
ァイバ リンク3によってハブ1に接続された網インタ
フエース モジュール(NIM)2の外側リンクを含む
、このハブは任意のNIMからのデータ及び音声パケッ
トを他のNIMに接続する。NIMは、一方、インタフ
ェース モジュールを介してこの網に接続されたユーザ
 デバイスに接続される。
ここに請求される特許は、MAN内において使用される
プロトコールから成るとか、これは、MANに入いるデ
ータ パケットとして加えられ、MAN内においてユー
ザがMANにそのユーザに指定された網ポートのみから
アクセスすることを確保するためにチェックされるプロ
トコールの部分を含む、この請求の部分と密接な関係を
もつ詳細な説明の部分は、セレクション9及び10、並
びに第15図及び20図である。
ここで請求される発明の詳細な説明において解説される
MANのような網とともに使用されるプロトコールに関
する。このプロトコールの詳細はセレクション9及び第
20図に示される。網の伝送経路は詳細な説明の残りの
部分全体を通じて説明される。データがユーザ システ
ム、及び伝送側のハブ1のデータ交換モジュール(M 
T NTII)及び受信側のユーザからの網インタフエ
ース モジエール(UIM)内のどこに格納されるかの
特定の選択によって、1段のデータ交換及び−段の回路
交換のみを持ち、結果として、伝送におけるエラーの数
が最少限にされ、またパケットの順番がいつでも保持さ
れ、従って、説明のタイプのプロトコールの使用が可能
となる構成が与えられる。
詳細の説明において解説されるタイプのMANは複数の
顧客に対してサービスを提供する能力をもつ、これら機
能を十分に活用するため、この網は、個々が、例えば、
異なる事業全体に対して専用化された複数の仮想網を処
理するよう設計される可能性が高い、このような状況に
おいては、個々の仮想網間のプライバシーを十分に保護
し、特定の仮想網のメンバーでないユーザがその仮想網
のデータ ファイルにアクセスすることを阻止すること
が要求される0本発明の原理によると、これはMANX
を通じて交換される個々のパケットに対してソース ポ
ートを同定し、これによっである仮想網と関連するポー
トのみがその網の他のポートへアクセスできることが確
保される。
ここで請求される特許は、仮想網サービスをグループの
ユーザに提供する機構に関する。この機構は認可データ
360を使用すること、及びMINT中央コントロール
20(第14図)内のソースチエッカ−テーブル308
及びルーティングテーブル310内にデータを入力する
ことによって実現される。セレクション10は特に仮想
網の実現についての説明にさかれ、セレクション9はプ
ロトコールに関して述べる。
データ網は通常これらのサイズ及び所有者の範囲によっ
て分類される。ローカル エリア網(LAN)は通常単
一の組織によって所有され、6キロメードルの広がりを
もつ、これらは数十から数百の端末、コンピュータ、及
び他の末端ユーザ システム(EUS)を相互接続する
。他方の極端には、大陸間に広がりを持つワイド エリ
ア’14 (wide aera network 、
 WAN)が存在し、これらは電信電話会社によって所
有され、数百の末端ユーザシステムCF、t)S)を相
互接続する。これらの両極端の間に、その範囲がキャン
パスからメトロポリタン エリアに至るの他のデータ網
が同定される。ここで説明される高性能メトロポリタン
 エリア網はMANと呼ばれる。付録Aに頭文字及び略
号の表が与えられている。
メトロポリタン エリア網は単純な報告デバイス及び低
知能端末からパーメナル コンピュータ、そして大きな
メインフレーム及びスーパー コンピュータに至るまで
のさまざまなEUSにサービスを提供する。これらEU
Sが網に求めるサービスは非常に雑多である。あるEU
Sはメツセージを極く希に発行し、あるEUSは多くの
メツセージを柱間隔にて発行する。あるメツセージは数
バンド長のみである。あるメツセージは数百万バイトの
複数のファイルから成る。あるEUSは数時間内の任意
の時間に配達することを要求し、あるEUSはマイクロ
秒内に配達することを要求する。
本発明によるメトロポリタン エリ、ア網は、広帯域低
時時間データ伝送を実現するように設計されたコンピュ
ータ及び電話通信網であり、最高の性能をもつローカル
 エリア網の性能特性を保持あるいは超える。メトロポ
リタン エリア網はクラス5、つまりエンド オフィス
(end−office)電話中央局に匹敵するサイズ
特性を持ち;従って、サイズの点では、メトロポリタン
 エリア網はデータに対するエンド オフィスとみなす
ことができる。以降MANと呼ばれる本発明の一例とし
ての実施態様はこの事実を念頭に設計された。ただし、
MANはエンド オフィスに対する交換モジュールの付
属物あるいは一部として設計し、広帯域インチグレイテ
ィラド サービス デジタル網(Integrated
 5ervice Digital Netwprk、
 l5DN)サービスをサポートすることもできる。V
ANはまたローカル エリアあるいはキャンパス エリ
ア網としても有効である。これは、小さなLANからキ
ャンパス サイズの網を経てフルのVANへと優美に成
長することができる。
ワークステーション及びこれらサーバーの急激な増加、
及び分散計算の成長が本発明の設計の大きな動機となっ
た。MANは何方ものデイクスレス ワークステーショ
ン及びサーバー並びに他のコンピュータを数十キロメー
トルを通じて結ぶために設計されている0個々のユーザ
はこの網上の他のコンピュータと数千の同時的な異なる
関連をもつ0個々の網で結ばれた個々のコンピュータは
同時に1秒間に数十から数百のメツセージを同時に生成
し、また数十から数百ミリオン ビット/秒(Mbps
)のI10速度を要求する。メツセージのサイズは数百
ビットから数百ビットの範囲に及ぶ、このレベルの性能
が要求される訳であるが、MANは遠隔プロシージャ呼
、オブジェクト間通信、遠隔要求時ページング、遠隔ス
ワツピング、ファイル転送、及びコンピュータ グラフ
ィックを支援する能力をもつ、目標は、殆んどのメツセ
ージ(以降トランザクションと呼ばれる)をあるEUS
メモリから別のEUSメモリに小さなトランザクシラン
では1ミリ秒以内に、そして大きなトランザクションで
は数ミリ秒以内に伝送することにある。第1図はトラン
ザクシラン タイプを分類し、要求されるEUS応答時
間をトランザクションのタイプ及びサイズの両方の関数
として示す、単純(つまり、低知能)端末70、遠隔プ
ロシージャ呼(RF’ C)及びオブジェクト間通信(
IOC)72、要求時ページイングア4、メモリ スワ
ツピング76、動画コンピュータ グラフィック78、
静止画コンピュータ グラフィック80、′ファイル転
送82、及びパケット化音声84に対するコンビエータ
 ネットワーク要件が示される。MAN網は第1図の応
答時間/トランザクション速度を満足させること目標の
1つとする。目盛りとして、一定のビット速度のライン
が示されるが、これは、このビット速度がその応答時間
に優勢であることを示す、MANは150ギガビット/
秒の総ビツト速度を持ち、第X4図に示される一例とし
てのプロセッサ要素が選択された場合は、秒当たり20
ミリオンの綱トランザクションを処理できる。さらに、
これはトラヒックのオーバロードを優雅に処理できるよ
うに設計されている。
MANは多くのシステムと同様に交換及びルーティング
を遂行する網であるが、これはさらに工ラー ハンドリ
ング 、ユーザ インタフェース等のさまざま他の必要
な機能をもつ、認証能力によってM A、 N内には優
れたプライバシー及び保安機能が提供されている。この
機能によって、不当な網の使用が防止され、使用センシ
ティブ料金請求(usage 5ensitive b
illing)が可能となり、また全ての情報に対する
偽のない(non−forgeable)ソース同定が
提供される。また、仮想プライベート網を定義する機能
を持つ。
MANはトランザクション オリエント(つまり、コネ
クションレス)網である。これは、必要であれば接続ベ
ニア(connection veneer)を加える
ことはできるが、接続を確立あるいは保持するためのオ
ーバーヘッドを被ることがない。
VANはまたパケット化された音声を交換するのに使用
できる。y4通過の遅延が短か(、単一のパケットに伝
送の優先が与えられ、また網に大きな負荷がないときの
遅延の変動が小さいため、音声あるいは音声とデータの
混合物がMANによう簡単にサポートできる。説明を簡
単にするため、号を表わすデジタル データ、並びに、
命令、数値データ、グラフィック、プログ−ラム、デー
タ、ファイルを表わすデジタル データ、及びメモリの
他の内容が含まれる。
VANは、完全には構築されてないが、広範囲にわたる
シュミレーションが行なわれている。ここに示される能
力推定の多くはこれらシュミレーションに基づく。
MANIMはこれをどの程度近視的に見るかによって2
つあるいは3つのレベルをもつ階層スターアーキテクチ
ャ−である、第2図は、この網が絹のエツジの所で網イ
ンタフエース モジュール2(NIM)にリンクされた
ハブ1と呼ばれる交換センタから成るものとして示す。
このハブは非常に高性能のトランザクション蓄積交換(
store−and−forward)システムであり
、これは小さな4リンク システムから非常に大きな秒
当たり20ミリオン以上の網トランザクションを扱うこ
とができ、秒当たり150ギガビツトの総ビツト速度を
もつようなシステムまでに優雅に成長できる。
このハブからは外部リンク(external 1in
k 。
XL)と呼ばれる(NIMをMINTに接続する)最大
数十キロメートルに達する光ファイバ(あるいはこれに
代わるデータ チャネル)が放射状にのび、個々は全二
重ビット速度を秒当たり150メガビツトのオーダーで
扱う能力をもつ、XLはNIMに終端する。
この外側エツジが絹のエツジの輪郭を描<NIMは集信
/デマルチプレクサ−装置ともで機能し、また網ポート
の同定を行なう、これは情報を網内に伝送するときは集
信を行ない、情報を網の外に伝送するときは信号の分離
を行なう、集信/分離の目的は、複数の末端ユーザ シ
ステム26(EUS)を網にリンクが効率的に及び経済
的に使用されるような方法でインタフェースすることに
ある。EUSO網需要によるが個々のNIMにて最高2
0個までのEUS26をサポートすることができる。こ
れらEUS0例として、ますます一般化している高度な
機能をもつワークステーション4があるが、このバース
ト速度は既に10Mbpsのレンジにあり(これにより
速いシステムが出現するのは時間の問題である)、また
1桁下の平均速度をもつ、EUSがそのバースト速度に
近い平均速度を必要とし、平均速度がNIMのそれと同
一オーダーの規模である場合は、NIMは1つのEUS
26に複数のインタフェースを提供することも、あるい
は1つのインタフェースを提供し、NIM及びXLの全
体をそのEUSに専用に使用することもできる。このタ
イプのEUSの例としては、上のワークステーションに
対する大きなメインフレーム5及びファイル サーバ6
、ETIIERNI!T 8のようなローカル エリア
網及びプロチオン社(Proteon Corp、)に
よって製造される80Mビット トークン リングであ
るP roteonl180のような高性能ローカル 
エリアwi47、あるいは発展途中にあるアメリカ標準
協会(ANSI)の標準プロトコール リング インタ
フェースであるファイバ分散データ インタフェース(
FDDI)を使用するシステムが含まれる。後者の2つ
のケースにおいては、LAN自体が集信を行ない、NI
Mは単一ポートmインタフェース モジュールに退化さ
せることもできる。これより性能の低いローカル エリ
ア網、例えば、ETHERNET 8及び18Mトーク
ン リングはNIM全体が提供する能力の全ては必要と
しない、このような場合は、このLANは集信は行なう
が、多重ボーhNIM上のポート8に接続することもで
きる。
個々のEUS内にはユーザ インタフェースモジュール
(UIM)13が存在する。このユニットはEUSに対
する高ビツト速度直接メモリアクセス ポート及び網か
ら受信されるトランザクションに対するバッファとして
機能する。これはまたEUSからMANインタフェース
 プロトコール問題を引き受る。MAN  EUS−常
駐ドライバがUIMと密接な関係をもって存在する。
これはUIMと共同して出トランザクションのフォーマ
ット化、入りトランザクションの受信、プロトコールの
実現、及びEUSオペレーティングシステムとのインタ
フェースを行なう。
ハブをより詳しく調べると(第3図参照)、2つの異な
る機能ユニット、つまり、MANスイッチ(MANS)
10及び1つあるいは複数のメモリ インタフェース 
モジュール11(MINT)が存在することがわかる0
個々のMINTはXL3を介して最高4個のNIMに接
続され、従って、最高80個までのEUSを収容できる
MINT当たり4つのNIMの選択はトランザクション
処理能力、MINT内のバッファ メモリ サイズ、網
の成長能力、障害グループ サイズ(failureg
roup 5ize) 、及び総ビツト速度に基づく。
個々のMINTは4つの内部リンク12(IL)(MI
NTとMANスイッチを接続)によってMANSに接続
され、これらの1つが第3図のMINTの個々に対して
示される。このケースにおいて4つのリンクが使用され
る理由は、XLの場合と異なる。ここではMINTが通
常情報をMANSを通じて複数の宛先に同時に送くり、
単一のILではこれがボトル ネックとなるため、複数
のリンクが必要となる。4つのILの選択(並びに類似
の性質の他の多くの設計選択)は広範囲にわたる分析及
びシミュレーション モデルに基づ(ものである、IL
は外部リンクと同一のビット速度にてランするが、ハブ
全体が同位置に置かれるため非常に短かい。
最も小さなハブは1つのMINTから構成され、ILが
ループ バックし、スイッチは存在しない。
このハブに基づく網は最高4個までのNIMを含み、最
高80個のEUSを収容する。現時点において考えられ
る最大のハブは256個のMINT及び1024X10
24個のMANSから構成される。このハブは1024
個のNIM及び最高20.000個までのELISを収
容する。MINTを加え、MSNSを成長させることに
よって、このハブ及び終局的には網全体が非常に優雅な
成長をみせる。
2.1.I  LUWU、パケット、5UWU、  び
トランザクション 先に進む前に幾つかの用語を説明する必要がある。EU
S)ランザクジョンはEUSに対して意味をもつユニッ
トのEUS情報の伝送である。このトランザクションは
数バイトから成る遠隔プロシージャ呼でも、あるいは1
0メガバイトのデータ ベースの伝送でもあり得る。M
ANはここでの説明の目的において、ロング ユーザ 
ワークユニット(long user work ui
nt、 L U W U )及びショート ユーザ ワ
ーク ユニット(shortuser work ui
nt、  S UWU)と呼ばれる2つのEUS )ラ
ンザクジョン ユニット サイズを識別する。サイズの
範囲の決定は技術的に面単ではあるが、通常、数千ビッ
ト以下のトランザクション ユニットが5UWUとみな
され、これより大きなトランザクション ユニットはL
UWUとみなされる。パケットには網内において第1図
に示される基準に基づいて応答時間を短縮するために優
先順位が与えられる。第1図から小さなEUSトランザ
クション ユニットは、通常、より速いEUS)ランザ
クジョン応答時間を必要とすることがわかる。パケット
はこれらが網を通して伝送されるとき、単一フレームあ
るいはパケットとしてそのままの形で保たれる。LUW
tJは送(3u1Mによって以降パケットと呼ばれるフ
レームあるいはパケットに分割される。パケット及びs
 uwuはしばしば集合的に網トランザクション ユニ
ットと呼ばれる。
MANスイッチを通じての伝送はスイッチ トランザク
ションと呼ばれ、MANSを通じての伝送されるユニッ
トはスイッチ トランザクションユニットと呼ばれる。
これらは同一のMINに向けられた1つあるいは複数の
網トランザクションユニットから構成される。
2.2    ユニットの MANの動作の説明の前に、網内の主要な機能ユニット
の個々について概説する必要がある。ここで説明される
ユニットは、131M13、N1M2、MINTII、
MANS 10.末端ユーザシステム リンク(NIM
とUIMを接続)(EUSL)14、XL3、及びlL
12である。
これらユニットが第4図に示される。
2、2.1  ユーザ インタフェース モジュール−
TM13 このモジュールはEUS内に位置し、通常、VEM■バ
ス(IEEEI準バス)、インテルMULTIBUSI
[@、メインフレームI10チャネルのようなEUSバ
ックプレーンにプラグする。殆んどのアプリケーション
においては、1つの印刷回路基板上に取り付けられるよ
うに設計される。UIM13はEUSリンク14 (E
USL)と呼ばれる光学送信機9T及び85によって駆
動される二重光ファイバ リンクを通じてMIN2に接
続される。このリンクは外部リンク(X L)3と同一
速度にてランする。UIMは網への途中において情報を
ここに格納するために使用されるメモリ待行列15をも
つ、パケット及び5UWUはアウト オブ バンド(o
ut−of−band)フローコントロールを使用して
NIMに転送される。
網から情報を受信するためには受信バッファメモリ90
が必要である。このケースにおいては、EUS )ラン
ザクジョン全体がしばしばこれらが末端ユーザ システ
ムのメモリに伝送される前に格納される。受信バッファ
は動的バッファ連結能力をもつことが要求される1部分
的な已tJs)ランザクジョンが同時的に挿入された形
で到達することがある。
光学受信機87は光リンク14から信号を受信して、こ
れを受信バッファ メモリ90内に格納する。コントロ
ール25はUIM13を制御し、また送出先人先出CF
IFO)待行列15あるいは受信バッファ メモリ90
と末端ユーザ システム26に接続するバス92とのイ
ンタフェースのためのバス インタフェースとの間のデ
ータの交換を制御する。UIM13の制御の詳細は第1
9図に示される。
2、 2. 2   インタフェース モジュール−8
1M2 N1M2はMANの一部であり、網のエツジの所に存在
する。NIMは以下の6つの機能、つまり、(1)MI
NTに向って移動するパケット及び5UWUのキューイ
ング及び外部リンクの仲裁を含む集信/信号分離、(2
)ポート同定を用いての網保安への参与、(3)渋滞コ
ントロールへの参与、(4)EtJSから網へのコント
ロールメツセージの同定、(5)エラー ハンドリング
への参与、及び(6)網のインクフェース動作を遂行す
る。UIM内にみられる送出FIFO15に類似するメ
モリ内の小さな待行列94が個々の末端ユーザ システ
ムに対して存在する。これらは情報をUIMからリンク
14及び受信機88を介して受信し、これをMINTへ
の送信のためにXL3が使用可能となるまで格納する。
これら待行列の出力はデータ集信器95を駆動し、一方
、集信器95は光送信機96を駆動する。外部リンク要
求マルチプレクサ−が存在するが、これはXLの使用に
対する要求に答える。NIMはポート同定番号600(
第20図)をMINTに向って流れる個りの網トランザ
クション ユニットの先頭に加える。これはさまざまな
方法にて、付加価値サービス、例えば、信軒性が高く、
偽のない送信者同定及び料金請求動作を確保するために
使用される。この接頭語は待に仮想網内のメンバーを外
部からの不当なアクセスから保護するために必要である
。検査シーケンスがエラー コントロールのために処理
される。MIMは、ハブ1と協力して、網内の渋滞状態
を検出し、渋滞が著しくなった場合、UIMからのフロ
ーを制御する。NIMはまた網にフロー コントロール
機構を含む標準の物理的及び論理的インタフェースを提
供する。
網からEUSに流れる情報は受信機89を介してN1M
内を通過され、データ分配器86正しいUIMに配布さ
れ、そして宛先UIM13に送信機85によってリンク
14を介して送くられる。
NIMの所では緩衝は行なわれない。
2つのタイプのNIMのみが存在する。1つのタイプ(
第4図内及び第3図の右上に示されるタイプ)は集信を
行ない、もう1つのタイプ(第3図の右下に示されるタ
イプ)はこれを行なわない。
2.2.3  メモリ びインタフェース モジエール
−MINTII MINTはハブ内に位置する0個々のMINTllは、
(a)XLを終端し、またデータをスイッチ10からM
INTに移動させる内部リンクの半分から信号を受信す
る最高4個までの外部リンク ハンドラ16 (XLH
);  (b)ILのデータをMINTからスイッチに
移動する半分に対してデータを生成する4個の内部リン
ク ハンドラ17 (ILH);  (c)MINTか
らスイッチを通じてNIMに至る経路を待つあいだデー
タを格納するためのメモリ18;(d)リンク ハンド
ラとメモリとの間でデータを移動させ、またMINT制
御情報を運ぶデータ輸送リング19;及び(e)コント
ロール ユニット20からか構成される。
MINT内の全ての機能ユニットは、MINT内に同時
に入いるあるいはこれから出るデータに対するピーク総
ピント速度を収容できるように設計される。このため、
同期的であるこのリングは、情報を個々のXLHからメ
モリに運ぶためのセットの予約されたスロット、及びメ
モリから情報を個々のILHに運ぶため゛のもう1つの
セットの予約されたスロットをもつ、これは1.5Gb
ps以上の読出しプラス書込みビット速度をもつ、この
メモリは512ビット幅であり、従って、適当なアクセ
ス時間を持つ要素にて十分なメモリ ビット速度が達成
できる。このメモリのサイズ(16Mバイト)は、メモ
リ内に情報が置かれる時間が少いため(−杯の網負荷の
状態で約0.57ミリ秒)小さく抑えられているが、た
だし、このサイズは変更可能であり、必要であれば調節
できる。
XLHは双方向であるが、対称性ではない。
NIMからMINTに移動する情報はMINTメモリ内
に格納される。見出し情報がXLHによってコピーされ
、MINTコントロールに処理のために送くられる0反
対に、スイッチ10からNIMに向って移動する情報は
途中でMINT内に格納されず、単に処理されることな
くMINTを通過してMANS 10の出力から宛先N
IM2へのバスされる。スイッチ内の可変経路長のため
に、MANSIOを出る情報はXLに対して位相がずれ
る0位相整合及びスクランブラ回路(セクション6.1
において説明)にてNIMへの伝送の前にデータが整合
される。内部リンク ハンドラ(ILH)については、
クション4.6において説明される。
MINTは、(1)!if内の幾らかの全体的なルーテ
ィング、(2)ユーザ検証への参与、(3)網保安への
参与、(4)待行列の管理、(5)網トランザクション
の緩衝、(6)アドレスの翻訳、(7)渋滞コントロー
ルへの参与、及び(8)動作、管理及び保守(OA&M
)プリミティブの生成を含むさまざまな機能を遂行する
MINTに対スるコントロールはMINTコントロール
 アルゴリズムに合せて設計されたデータ フロー処理
システムである0個々のMINTは秒当たり最高go、
 ooo個の網トランザクシランを処理する能力をもつ
、250個のMINTを持つフル装備されたハブは、従
って、秒当たり20ミリオン個の網トランザクションを
処理することができる。これに関してはセクシ式ン2.
3においてさらに説明される。
2.2.4  MANスイッチ−MANS 10MAN
Sは、(a)これを通じて情報がパスされる組織21及
び(b)この組織に対するコントロール22から成る2
つの主な部分から構成される。このコントロールはスイ
ッチを約50マイクロ秒内にセット アップすることを
可能にする。
この組織の特別の特性によって、コントロールをパラレ
ルに動作できる完全に独立したザブコントローラに分解
することが可能となる。これに加えて、個々のサブコン
トローラはパイプラインに連結することができる。こう
して、セットアツプ時間が非常に速いばかりでなく、複
数の経路を同時にセットアツプすることができ、“セッ
トアツプスルーブツト”が多数のMINTからの高要求
速度を収容するのに十分に高くされる0MANは16x
16(4つのMINTを処理)から1024x1024
 (256個のMINTを処理)に至るまでのさまざま
なサイズに設計できる。
2.2.5  末端ユーザ システム リンク−USL
14 末端ユーザ システム リンク14は81M2を末端ユ
ーザの装置内に位置する01M13に接続する。これは
全二重光ファイバ リンクであり、NIMの反対側の外
部リンクと同一速度にて同期してランする。これはそれ
が接続されるEUSに専用に使用される。EUSLの長
さは数メートルから数十メートルのオーダーが想定され
る。ただし、経済的に許される場合は、これ以上長くし
てはならない理由は存在しない。
本発明のこの実施態様に対するEUSLに対する基本フ
ォーマット及びデータ速度は、メトロバス光波システム
08−1リンク(MetrobusLightwave
 5ysteea 0S−11ink)のこれと同一に
選択された。終局的にいかなるリンク層データ伝送標準
が採用されたとしても、MANの後の実施態様にそれが
使用できる。
2.2.6   部リンクーXL3 外部リンク(XL)3はNIMをMINTに接続する。
これも全二重同期光ファイバ リンクである。これはそ
のNIMに接続された末端ユーザシステムによって要求
多重様式(demandn+ultiplexed f
ashion)にて使用される。XLの長さは数十キロ
メートルのオーダーが想定される。
要求多重化は経済的な理由によって使用される。
これはメトロバスO3−1フオーマツト及びデータ速度
を採用する。
2.2.7   リンク−IL24 内部リンク24はMINTとMANスイッチとの間の接
続を提供する。これは単方向セミ同期リンクであり、M
ANS 10をパスするとき、周波数は保持するが、同
期的位相の関係は失なう。
IL24の長さは数メートルのオーダーが想定されるが
、経済的に許される場合は、これより長くてもかまわな
い、ILのピント速度は05−1のビット速度と同一で
ある。ただし、フォーマントは、データを再同期する必
要から03−1と限定された類(以性しかもたない。
2.3 ソフトウェアの概 ワークステーション/サーバー パラダイムが用いられ
、MANに接続された個々の末端ユーザシステムは秒当
たりにLUWU及びsuwuから成る50個以上のEU
S )ランザクシランを生成することが可能である。こ
れは秒当たり400個の網トランザクシジン(パケット
及び5UWU)に相当する。NIM当たり最高20個ま
でのEUSを持つことは、個々のNIMが秒当たり最高
8000個までの網トランザクションを扱い、個々の?
IINTがこの量の4倍、つまり、秒当たり32000
個の網トランザクションを扱う能力もたなければならな
いことを意味する。これらは平均、あるいは持続速度で
ある。バースト状態によっては単一EUS26に対する
“瞬間”速度を大きく増加されることがある。ただし、
複数のEtJSを通じての平均により個々のEUSバー
ストを滑らかにすることができる。従って、個々のN1
Mポートは秒当たり50よりかなり多くの網トランザク
ションのバーストを扱わなければならないが、NIM(
2)及びXL (3)はそれほど多(のバーストには遭
遇しないことが期待される。これは、個々が4つのNI
Mを処理するMINTではさらに顕著である。MANス
イッチ10は秒当たり平均8ミリオン個の網トランザク
ションを通過させなければならないが、スイッチ コン
トローラはこれほど多くのスイッチ要求を処理すること
は要求されない、これはMINTコントロールの設計に
よって同一の宛先NIMに向う複数のパケット及び5U
WUが単一のスイッチ セットアツプにて交換されるよ
うに工夫されているためである。
考慮されるべき第2の要素は網トランザクション到着開
時間(interarrival time)である、
150MbpSの速度、及び1000ビツトの5UWU
の最も小さな網トランザクションを想定した場合、2つ
の5UWUがNIMあるいはMINTに6.67マイク
ロ秒離れて到達する可能性がある。NIM及びMINT
は過渡的ベースにて数個の折返し5UWUを扱うことが
できなければならない。
N I M及ヒ特にMINT内のコントロール ソフト
ウェアは、この厳しいリアル タイム トランザクショ
ン処理を扱わなければならない、データ トラヒフクの
非対称及びバースト特性からピーク ロードを単期間に
て処理できる設計が必要される。このため、トランザク
ション コントロール ソフトウェア構造は、秒当たり
数百ミリオン個のCPUインストラクションを実行でき
る能力を要求される。さらに、MAN内において、この
コントロール ソフトウェアは、パケット及び5UWU
のルーティング、網ポートの同定、最大1000個まで
の同−NIMに向けられる網トランザクションのキュー
イング(これは最大1000個の待行列のリアル タイ
ム保持を意味する)、MANS要求及び受取通知の処理
、複雑な基準に基づく発信EUSのフロー コントロー
ル、網トラヒック データの収集、渋滞コントロール、
及び多数の他のタスクを含むさまざまな機能を遂行する
MANコントロール ソフトウェアは上のタスクの全て
をリアル タイムにて遂行する能力をもつ、このコント
ロール ソフトウェアは、N1Mコントロール23、M
INTコントロール20、及びMANSコントロール2
2の3つの主要要素内において実行される。これら3つ
のコントロール要素と関連して、末端ユーザ システム
26のUIM13内に第4のコントロール構造25が存
在する。第5図はこの構成を示す0個々のNIM及びM
INTは自体のコントロール ユニットをもつ、これら
コントロール ユニットは独立して機能するが、密接な
協力関係をもつ、このコントロールの分割はMANのリ
アル タイム トランザクション処理能力を可能とする
アーキテクチャ−機構の1つである。MANが高トラン
ザクション速度を扱うことを可能とするもう1つのi構
は、このコントロールをサブ機能の論理プレイに解体し
、個々のサブ機能に独立的に処理パワーを加える技法で
ある。このアプローチは18M03社によって製造され
るTransputer@ V L S Iプロセッサ
 デバイスの使用によって非常に助けられる。
この技術は基本的に以下の通りである。
−問題を複数のサブ機能に分解する。
これらサブ機能を1つのデータフロー構造を形成するよ
うに配置する。
一個々のサブ機能を1つあるいは複数のプロセスとして
実現する。
一セットのプロセスをプロセッサに結合し、結合された
プロセッサをそのデータ フロー構造と同一のトポロジ
ーに配列し、この機能を遂行するデータフロー システ
ムを形成する。
−要求されるリアル タイム性能が達成されるのに必要
なだけこれを反復する。
NIM、MINT、及びM A N S 4:よッテ遂
行される機能(これらの殆んどはこれらモジュールに対
するソフトウェアによって行なわれる)はセクション2
.2.2から2.2.4に与えられている。追加の情報
がセクション2.4においテ与えられている。これらサ
ブシステムをカバーする特定のセクションでこれらの詳
細な説明が行なわれる。
2、3. 1  コントロール プロセッサシステムの
実現のために選択されたプロセッサは、18M03社か
らのTrahsputerである。これら10ミリオン
 インストラクション/ 秒(MIP)短縮インストラ
クション セント コントロール(reduced 1
nstruction set control 、 
RI S C)マシンは、20Mbpsシリアル リン
クを通じて任意のトポロジーに接続できるように設計さ
れている0個々のマシンは同時直接アクセス(DMA)
能力のある入力及び出力経路をもつ4つのリンクを含む
2.3.2  MINTコントロールの性秒当たり多数
のトランザクションを処理する必要性のために、個々の
トランザクションの処理はパイプラインを形成するシリ
アル セクションに分解される。トランザクションはこ
のパイプラインに供給され、ここでこれらはパイプ内の
さらに進んだ段の所で他のトランザクションと同時に処
理される。これに加えて、個々が独自の処理ストリーム
を同時に扱かう複数のパラレル パイプラインが存在す
る。こうして、個々のトランザクションがルーティング
及び他の複合サービスを要求する所望の高トランザクシ
ョン処理速度が、二のコントロール構造を相互接続され
たプロセッサのこのようなパラレル/パイプライン連結
された構造に分解することによって達成される。
MINTコントロールに対する制約、任意のシリアル処
理が以下の式で与えられるより長くなってはならないこ
とである: 1/(このパイプライン内で処理される秒当たりのトラ
ンザクションの数) もう1つの制約として、XLH16内のコントロールに
入いる見出しに対するバンド幅がある。
XLHに到達する続きの網ユニット間の間隔が以下、つ
まり (見出しサイズ)/(コントロールへのバンド幅) より短い場合は、XLI(は見出しを緩衝することを要
求される。−様な到着を想定したときの秒当たりのトラ
ンザクションの最大数は以下によって与えられる。
(コントロールへのバンド幅)/()ランザクジョン見
出しのサイズ) トランスピータ(transpu ter)  リンク
の有効ビット速度及び40バイトMAN網)ランザクジ
ョン見出しに基づく一例は以下の通である。
(コントロール リンクに対する8、 OM b / 
s )/(320ビット見出し/トランザクション)−
25,000) ラ7ザクシッン/秒/X L H。
つまり、40マイクロ秒当たり1トランザクシヨン/χ
LHである。トランザクション到達量時間(trans
action 1nterarrival times
)はこれより短かい可能性があるため、見出しの緩衝が
XL)I内で遂行される。
MINTは、この時間内において、ルーティング、料金
請求プリミティブの実行、スイッチ要求、網コントロー
ル、メモリ管理、オペレーション、監督、及び保守活動
の遂行、ネーム サービスを行ない、さらにイエロー 
ベージ プリミティブなどのような他の網サービスも提
供できなくてはならない、MINTコントロール2oの
パラレル/パイプライン連結特性によってこれら目標が
達成される。
一例として、高速メモリ ブロックの割り当て及び解放
はルーティングあるいは料金請求プリミティブとは完全
に独立して処理される。MINT内のトランザクション
 フローは網トランザクション ユニット(つまり、パ
ケットあるいは5UWU)を格納するために使用される
メモリブロック アドレスの管理プログラムによって単
一のパイプ内で制御される。このパイプの第1の段にお
いて、メモリ管理プログラムは高速MINTメモリの空
いたブロックの割り当てを行なう6次に、次の段におい
て、これらブロックが見出しとペアにされ、ルーティン
グ翻訳が遂行される0次にスイッチ ユニットが共通の
NIMに送くられたメモリ ブロックに基づいて集めら
れ、そして、このブロックのデータがMANSに伝送さ
れた後にメモリ ブロックが解放され、このループが閉
じられる。料金請求プリミティブは異なるパイプ内にお
いて同時に処理される。
2.4MANの手イ EUS26は網からは網管理プログラムにょって授けら
れた能力をもつユーザとみなされる。この発想は時分割
システムにログインされた末端ユーザと類似する。ユー
ザ、例えばステーションあるいはさらには網に対する集
信装置として動作するワークスチーシランあるいは前置
プロセッサは、81Mポートの所で物理的接続を行ない
、次にそのVANネーム、仮想網固定、及び保安パスワ
ード(password 5ecurity)を介して
自身を同定することを要求される。網はルーティング 
テーブルをこのネームに向けられたデータを一意の81
MポートにマツプするようにUA節する。このユーザの
これら機能はこの物理ポートと関連づけられる。
ここに示される例はボータプル ワークステーションの
パラダイムを収容する。ポートはまた固定の機能をもつ
ように構成し、場合によっては、1つのMAN指名の末
端ユーザによって“所有”することもできる、これはユ
ーザに専用網ポートを与え、あるいは特権管理保守ボー
) (privilegedad+++1nistra
ttve maintenance port)を準備
する。
発信EUSは宛先をMAN名あるいはサービスにて示し
、従って、これらはダイナミック網トポロジーに関して
は何も知ることを要求されない。
この網内の高ビツト速度及び大きなトランザクション処
理能力は、非常に短かな応答時間を与え、またEUSに
首部圏内のデータを過度な網考慮なしに移動させるため
の手段を提供する。この結果、EUS−メモリからEU
Sメモリの応答時間は1ミリ秒と非常に短かくなり、ま
た低いエラー率、及び持続されたベースにて秒当たり1
00のEtlSトランザクションを運ぶことが可能とな
る。この数は、高性能EUSに対する数十個まで拡張で
きる。EUSは、上限なしに、ユーザの望むサイズにて
データを送くることができる。MANK性能を最適化す
る上での殆んどの制約は網のオーバーヘッドではなく、
ELIS及びアプリケーションの制約によって規定され
る。ユーザはUIMへのデータの伝送の際に以下の情報
を供給する。
−物理アドレスとは独立した宛先アドレスに対するMA
N名及び仮想網名。
一データのサイズ。
一要求される網サービスを示すMANタイプ欄。
−データ。
網トランザクジョン(パケット及びS UWtJ)は以
下の論理経路に沿って移動する(第5図参照)発信UI
M→発信NIM−MINT→MANS→宛先NIM(M
INTを介して)→宛先UIM個々のEUS )ランザ
クジョン(つまり、LUWUあるいは5UWU)はその
UIMに送くられる。UIM内において、LUWtJは
さらに可変サイズ パケットに断片化される。suwu
は断片化されることなく、論理的に全体が1つの網トラ
ンザクションとみなされる。ただし、ある網トランザク
ジョンが1つの5UWUであるとの判断は、SUWυが
MINTに到達するまで行なわれない、MINTにおい
て、この情報を使用してデータが最適網バンドリングの
ためにsuwu及びパケットに動的に分類される。NI
MはELISからの入りパケットをこれが最大パケット
 サイズを違反しないか調べる。UIMはEUSの指定
するサービスによって決定される最大サイズより小さな
パケット サイズに決定することもできる。
最適のMINTメモリの利用のためにはパケットサイズ
は標準最大サイズが適当である。しかし、状況によって
は、タイミング問題あるいはデータ可用タイミングなど
の末端ユーザの考慮のために小さな゛パケット サイズ
の使用が要求されることもある。これに加えて、UIM
はEUSから現在受信したものを送信という事情と関連
してのタイミング制約もある。最大サイズ パケットが
使用された場合でも、LUWUの最後のパケットは、通
常、最大サイズ パケットより小さい。
送信UIMの所で、個々の網トランザクション(パケッ
トあるいはsuwu)には先頭に固定長のMANI見出
しが附加される。MANy4ソフトウェアは見出し内の
この情報を用いて、ルーティング、料金請求、網サービ
スの提供、及び網のコントロールを行なう、宛先UIM
はこの見出し内の情報を使用してEUS )ランザクジ
ョンを末端ユーザに配達するジョブを遂行する。網トラ
ンザクションはUIM発信トランザクション待行列内に
格納され、これらはここから発信NIMに送くられる。
UIMから網トランザクションを受信するとき、NIM
はこれらをそこにトランザクションが到達するEtJS
Lに永久に専用化された待行列内に格納し、その後、こ
れをリンク3が刃用となるとただちにMINTIIに伝
送する。N1M内のコントロール ソフトウェアをUI
M−N1Mプロトコールを処理することによってコント
ロール メツセージを同定し、発信ポート番号をトラン
ザクションの頭に加える。これはMINTによるこのト
ランザクションの認証に用いられる。末端ユーザ デー
タは、そのデータが網に末端ユーザによって提供される
コントロール情報としてアドレスされないかぎり、MA
N¥!1ソフトウェアによっては決して触れられない、
これらトランザクションが処理されると、発信NIMは
これらを発信NIMとそのMINTとの間の外部リンク
上に集信する。
発信NIMからMINTへのリンクは、MINT内のハ
ードウェア インタフェース(外部リンクハンドラ、つ
まり、X L H16)  に1冬端する。
NIM(!:MINTの間の外部リンク ブロトコール
ハ、XLH16が網トランザクションの開始及び終端を
検出することを可能とする。これらトランザクションは
直ちにXLHの所に到達する1 50 M b / s
バーストのデータを扱うように設計されたメモリ18内
に移動される。このメモリアクセスは高速タイム スロ
ット リング19を介して行なわれるが、リング19は
個々の150M b / s X L H入力及びMT
NTからの個々の150Mb/s出力(つまり、MAN
S入力)バンド幅を競合なしに保証する0例えば、4つ
の遠隔NIMの集信を行ない、中央スイッチへの4つの
入力ポートをもつMINTは少なくとも1.2G b 
/ sのバースト アクセス バンド幅を持たなければ
ならない、メモリ記憶装置は最大パケット サイズに固
定長のVAN見出しを加えたものに等しいサイズの固定
長ブロックにて使用される。
XLHは固定サイズのメモリ ブロックの°アドレス、
及びこれに続くパケットあるいはsuwuデータをこの
メモリ アクセス リングに送くる。
データ及び網見出しは、MINTコントロール20によ
ってMANSへの伝送が指令されるまで格納される。M
INTコントロール20はXLHにこの入りパケット及
び5UWUを格納するための空メモリ ブロック アド
レスをとぎれることな(提供する。XLHはまた固定サ
イズ網見出しの長さを“知っている”、この情報をもと
に、XLHは網見出しのコピーをMINTコントロール
20にバスする。MINTコントロール20はこの見出
しとパケットあるいはstywuを格納するためにXL
Hに与えたブロック アドレスとをペアにする。この見
出しはMINTコントロール内のデータの唯一の内部的
代表であるため、絶対に正しいことが要求される。リン
ク エラーなどからの衛生を確保するために、見出しは
自体の循環冗長チェック(CRC)を持つ、このチュー
プル(Luple)がMINTコントロール内を通る経
路は任意のLUWUの全てのパケットに対して同一でな
ければならない(これによってLUSUデータの順番が
保存される)、MINTメモリ ブロック アドレスと
ペアにされたパケット及びs u w uはプロセッサ
のバイブライン内を移動する。このバイブラインは複数
のCPUがMINT処理のさまざまな段において異なる
網トランザクションを処理することを可能にする。これ
に加えて、複数のバイブラインが存在し、これによって
同時処理が実現される。
MINTコントロール20は未使用の内部リンク24を
用いて、このILから宛先NIM(二〇NIMに接続さ
れたMINTを通じて)への経路の設定を要求する。M
ANスイッチ コントロール21はこの要求を待行列に
置き、(1)この経路が刃用となり、また(2)宛先N
IMへのXL3も刃用となると、発信MINTに通知し
、同時にこの経路を設定する。これは、平地的に、フル
ロード下においては、50マイクロ秒を要する。
通知を受けると、発信MINTはそのNIMに向けられ
る全ての網トランザクションを送信し、こうして、設定
されたこの経路が最大限に活用される。内部リンク ハ
ンドラ17はMINTメモリからの網トランザクション
を要求し、これらを以下の経路を通じて伝送する。
ILH→発信IL−MASN−宛先IL−4XLHこの
XLHは宛先NTMに接続される。XLHは宛先NIM
への途中でビット同期を回復する。
情報は、これがスイッチを出ると、宛先NIMへの途中
のMINTを単にパスするのみであることに注意する。
MINTはMANSを通過する過程において失われたビ
ット同期を回復する以外の情報の処理は行わない。
情報(つまり、1つあるいは複数の網トランザクション
から成るスイッチ トランザクション)が宛先NIMに
到着すると、これは網トランザクション(パケット及び
suwu)に分解され、宛先UTMに伝送される。これ
は、“オンザフライ”方式にて遂行される。つまり、こ
の紺を出る前に途中でN1M内に格納されることはない
受信UTM13はこの網トランザクションをその受信バ
ッファ メモリ90内に格納し、EUSトランザクショ
ン(LUWtJ及び5UWU)を再生する。LUWUは
UIMにパケット サイズ断片にて到達する。LtJW
tJの少なくとも一部が到達するとただちに、tJIM
はEtJSにこの存在を通知し、EtJSからの指令を
受けると、そのDMAの制御下において、EUSトラン
ザクションの一部分あるいは全体をEUSメモリ内にE
USによって指定されるDMA伝送サイズにて送くる。
UIMからEUSへの伝送のためのこれに代わるパラダ
イムを使用することもできる0例えば、EUSがUIM
に事前にtJIMになにが到達したら直ちにこれをEU
Sメモリ内に指定されるバッファ内に伝送するように告
げることもできる。この場合、UIMは情報の到着を通
知する必要がなく、これを直ちにEUSに伝送すること
ができる。
EtJSメモリからEtJSメモリへの数百マイクロ秒
のオーダーの待時間を達成するためには、エラーを従来
のデータ網によって使用されるのと異なる方法によって
扱うことが必要である。MANにおいては、網トランザ
クションは見出しに附加された見出し検査シーケンス6
26(第20図)(HC3)及び網トランザクション全
体に附加されたデータ検査シーケンス646(第20図
)(DC3)を持つ。
最初に見出しについて考察する0発信UIMは発信NI
Mへの伝送の前にH3Cを生成する。
MINTO所で、HC3がチェックされ、エラーが発見
されたときは、このトランザクションは破棄される。宛
先NIMは類似の動作を3回遂行した後に、このトラン
ザクションを宛先UIMに送くる。このスキームは失墜
見出しによる情報の誤配達を防止する。見出しに欠陥が
発見された場合は、見出し内の全てが信鯨できないとみ
なされ、VANはこのトランザクションを破棄する以外
の選択をもたない。
発信UIMはまたはユーザ データの終端において、D
C3を提供することを要求される。この欄はMANli
内においてチェックされる。ただし、エラーが発見され
てもいかなる措置もとられない。
この情報は宛先UIMに配達され、ここでチェックされ
、適当な行動がとられる。 !ii内でのこの用途はE
USL及び内部網の両方の問題を同定することにある。
この網内においては、今日のプロトコールの殆んどにお
いてみられる通常の自動反復要求(ARQ)技術を用い
てエラーの修正を行なういかなる試もなされないことに
注意する。低待時間からの要求からこれは不可能である
。エラー修正スキームは見出しを除いてはコストがかか
り過ぎ、この場合でも、コンピュータ システムにおい
てしばしばそうであるように時間ペナルティ−が大きす
ぎる。
ただし、見出しエラーの修正は、経験的に必要で、また
時間的に可能であることが実証された場合には、後に採
用することもできる。
従って、MANはエラーをチェックし、見出しの妥当性
を疑う理由がある場合は、トランザクションを破棄する
。これ以外は、トランザクションは欠陥をもっていても
配達される。これは以下の3つの理由から意味するアプ
ローチである。第1に、通常のARQプロトコールが採
用された場合、光ファイバを通じての固有エラー率は銅
線を通じてのエラー率と同一オーダーであり、両方とも
IQ−11ビット/ビットのレンジである。第2に、グ
ラフィック アプリケーション(これは急増している)
は通常率さなエラー率には耐え、画素イメージが伝送さ
れる場合、イメージ当たり1.2ビツトは問題とならな
い、最後に、エラー率が固をレートより良いことが要求
されるような場合、EtJS−EUS  ARQプロト
コールを使用してこのエラー率を達成することが可能で
ある。
2.5.2Ly2証 VANは認証機能を提供する。この機能は宛先EUSに
それが受信する個々の全てのトランザクションに対する
発信EUSの同定を保証する。悪意あるユーザがトラン
ザクションを嘘の°′署名”にて送くることはできない
、ユーザはまた網をただで使用することから阻止される
。全てのユーザは網内に送くられる個々の全てのトラン
ザクションに対して自体を偽りなく同定することを強要
され、これによって、正確な使用敏感(usagese
nsitive)料金請求がTO1保される。この機能
はまた仮想プライベート網などのような他の機能に対す
るプリミティブ能力を提供する。
EUSが最初にVANに接続するとき、これはこの絽の
一部である周知の特権ログイン サーバーに“ログ イ
ン”する、このログイン サーバーは接続されたディス
ク メモリ351を持つ管理末端350(第15図)内
に存在する。この管理端末350はMINT中央コント
ロール20内のOA&M  MINTプロセッサ(第1
4図)及びMINT  OA&Mモニタ317、及びO
A&M中央コントロール(第15図)を介してアクセス
される。このログインはEUSによって(そのUIMを
介してHMを通じてサーバーにログイントランザクショ
ンを送くることによって達成される。このトランザクシ
ョンは、EUS同定番号(その名前)、この要求される
仮想網、及びパスワードを含む、N1M内において、ポ
ート番号が二のトランザクションの頭に加えられた後に
、これがサーバーに送くるためにMINTに伝送される
。ログイン サーバーはこの同定/ポート ペアを調べ
、発信NIMに接続されたMINTにこのペアについて
通知する。これはまたログインの受信をEUSに知らせ
、これによってEUSにそれが網を使用してもよいこと
を告げる。
この網を使用する場合、EUSから受信NIMに送くら
れる個々の全ての網トランザクションは、その見出し内
に、その発信同定に加えて、第20図との関連で後に詳
細に説明される見出し内の他の情報を含む、NIMはポ
ート番号をトランザクションの頭に加え、これをMIN
Tに伝送し、ここでこのペアがチェックされる。不当な
ペアが存在した場合は、MINTはこのトランザクショ
ンを破棄する。MINT内において、頭に付けられた発
信ポート番号が宛先ポート番号と1換され、次に宛先N
IMに送くられる。宛先NIMはこの宛先ポート番号を
用いて宛先EUSへのルーティングを完結させる。
EUSが網から切断したい場合は、これはログインと類
(以の方法によって°“ログ オフ”する。
ログイン サーバーはこの事実をMINTに通知し、M
INTはその同定/ポート情報を除去し、これによって
ポートが活動が止められる。
2.5.3  順番の 証 NIMからNIMへはLUWUの概念は存在しない、こ
のNIM−81M封筒内ではLUWtJはそれらの同定
を失うが、任意のLtJWUのパケットは所定のXL及
びMINTを通じて1つの経路を通らなければならない
。これによって、UIMに到達するパケットの順番があ
るLUWUに対して保存される。ただし、幾つかのパケ
ットは欠陥見出しのために破棄される可能性がある。L
IIMは喪失パケットをチェックし、これが発生した場
合には、EUSに通知する。
2、 5. 4    回路 び  t、uwuこの網
は宛先への1つの回路を設定するのでなく、グループの
パケット及びsuwuを資源が刃用となりしだいスイッ
チする。ただし、これは、EtJSが仮想回路を設定す
ることを阻止するものではない0例えば、EUSは適当
なUTMタイミング パラメータにてvA@サイズのL
tJWυを書き込むことができる。このようなデータ流
はEUSには仮想回路のようにみえ、網にとっては、パ
ケットを一度に1つづつ運ぶ終ることのないLUWUの
ようにみえる。この概念の実現は、多くの異なるタイプ
のEtJS及びUIMが存在するため、UIMとEUS
プロトコールの間で扱われなければならない、末端ユー
ザはある時間に複数の宛先に複数のデータ流を送ること
がある。これらデータ流は発信UIMと発信NIMの間
の送信リンク上に境界の所でパケット及び5UWUに多
重化される。
パラメータは、システムがロードされたとき最適性能を
示すよう調節されるが、これは、1つのMINTがNI
Mに送くることができる時間を制限しくデータ流の長さ
を制限するのに等しい)、これによって、NIMを他の
MINTからのデータの受信のために解放する。シミュ
レーションによると、2ミリ秒の初期値が適当であるよ
うに見える。この値は、そのシステム内のトラヒックパ
ターンに応じて動的に調節することができ、異なるMI
NTあるいはNIMに対して、あるいは異なる時間、あ
るいは異なる曜日に対して、異なる値を使用することも
できる。
3、スイッチ MANスイッチ(MANS)はVANハブの中心に存在
する高速回路スイッチである。これはMINTを相互接
続し、全ての末端ユーザ トランザクションはこれを通
過しなければならない。
MANSはスイッチ組織自体(データ網あるいはDネッ
トと呼ばれる)に加えてスイッチ コントロール複合体
(SCC)、つまり、Dネット組織を動作するコントロ
ーラとリンクの集合体から構成される。SCCはMIN
Tからの要求を受信し、ベアの入り及び出内部リンク(
IL)の接続あるいは切断を行ない、可能であるときは
これら要求を実行し、そしてこれら要求の結果をMIN
Tに通知する。
これら−見簡単な動作を高性能レベルで遂行することが
要求される。MANスイッチに対する要求事項は次のセ
クションにおいて説明される0次に、セクション3.2
において、このスイッチ要求事項の解決のベースとして
提供される分散コントロール回路交換網の基礎が説明さ
れる。セクション3.3においては、このアプローチが
MANの特定の要求に対して通用され、また高性能に重
要となるこのコントロール構造の幾つかの特徴が説明さ
れる。
3.1 問題の 性ヒ 第1に、MANスイッチに対する要求に対する幾つかの
数値を推定する0名目上は、MANSは、個々が150
 M b / sにてランし、個々が1秒間に数千の別
個にスイッチされるトランザクションを運ぶ数百のポー
トをもつ1つの網内においてミリ秒の何分の1かの間に
トランザクションの接続を確立あるいは切断することが
要求される。1秒当たり数ミリオンのトランザクション
要求は、複数のパイプライン結合されたコントロールに
よって対象とされるトランザクションがパラレルにシー
ケンスされる分散コントロール構造が要求されることを
意味する。
個々が高速にてランするこれほど多くのポートを結合す
るためには多くの制約がある。第1に、網のバンド幅は
少なくとも150Gb/sが必要であり、これは、この
網を通じての複数のデータ経路(公称150Mb/s)
を必要とする。第2に、150 M b / s (7
)同3LJ]mハ(非同riAvAハクロック及び位相
の回復を必要とするが)、構築が困難である。第3に、
インバンド信号法はより複雑な(自己ルーティング)m
&Il織を与え、網内に緩衝機能を要求するため、アウ
ト オブ バンド信号法(個別コントロール)アプロー
チが望ましい。
MANにおいては、トランザクション長が数桁の規模で
変動することが予想される。これらトランザクションは
、後に説明されるように、小さなトランザクションに対
して十分な遅延性能をもつ単一のスイッチを共有する。
単一組織の利点は、交換の前にデータ流を分離し、交換
の後にまたこれを再結合する必要がないことである。
考慮すべき問題は、要求された出力ポートがビジー状態
であるときである。接続を設定するためには、任意の入
力及び出力ポートが同時にアイドルでなければならない
(いわゆる同時性問題をもつ)、あるアイドルの入力(
出力)ポートがその出力(入力)がアイドルになるのを
待つと、この待ちポートの使用効率が落ち、このポート
を必要とする他のトランザクションが待たされる。かわ
りに、このアイドル ポートを他のトランザクションに
与えた場合は、元のビジーであった宛先ホードがアイド
ルとなり、しばらくしてまたビジーとなった場合は、元
のトランザクションがさらに待たされることとなる。こ
の遅延問題は、そのポートが大きなトランザクションに
使用されている場合は重大となる。
全ての同時性解決戦略は個々のポートのビジー/アイド
ル状態をそれとかかわるコントローラに供給することを
要求する。高トランザクション速度を維持するためには
、この状態更新機構は短い遅延にて動作することが必要
である。
トランザクション時間が短かく、殆んどの遅延がビジー
 ポートに起因するような場合は、完全なノンーブロッ
キング網トポロジーは要求されず、このブロッキング確
率が小さく、遅延があまり大きくならなければ、あるい
は、SCCに過剰の達成不能な接続要求が行なわれない
ようであれば問題はない。
回報(1つから複数への)接続は、必要な網能力である
。ただし、網が同報通信をサポートする場合でも、同時
性問題は(これは複数のポートが関与するためさらに深
刻となる)、他のトラヒックを混乱させることなく、処
理されなければならない、このため全ての宛先ポートが
アイドルになるのを待うて、これらの全てに同時に送く
るという単純な戦略は適当でないようにみえる。
MANy4にはこのような特別の需要が存在するが、M
ANSは任意の実際的な網に対する一般的要件を満す、
初期コストは妥当であり、また網を現存の組織に混乱を
与えることなく成長させることが可能である。このトポ
ロジーはこの組織及び回路ボードの使用において本質的
に効率的である。
最後に、動作上の可用性の問題、つまり、信頼性、耐失
敗性、失敗グループ サイズ、及び診断及び修理の容易
さなども満足できる。
このセクションにおいては、MANS内において使用さ
れる基本的アプローチが説明される。より具体的には、
大きな網がパラレルに互いに独立して動作するグループ
のコントローラによってランされる手段に関して述べら
れる。この分散コントロール機構は2段網との関係で説
明されるが、このアプローチを複数の段を持つ網に拡大
することも可能である。セクション3.3においては、
MANに対する特定の設計の詳細が説明される。
本発明のアプローチの主な利点は、複数の網コントロー
ルがローカル情報のみを使用して互いに独立して動作す
ることである。これらコントロールが互いに尋問及び応
答の負担を課さないため、スループット(トランザクシ
ョンにて測定)が向上される。また、逐次コントロール
 ステップの数が最小にされるため、接続の設定あるい
は切断における遅延が短縮される。これらの全ては、網
組織を個々がデータ網120の内部接続パターンのよう
な全体的な静的情報を使用するが、ローカル的な動的(
y4の状1りデータのみを使用する自体のコントロール
によってのみ制御される分離されたサブセントに分割さ
れることによって達成される0個々のコントローラは、
それが責任をもつ網の部分を使用する接続要求のみに関
心をもち、これを処理し、またこの部分のみを状態を監
視する。
3.2.12−、、のυ 第6図に示される3つの入力スイッチl51(101)
、132 (102L及び133(103)、並びに3
つの出力スイッチ03I(104)、OS2 (105
)、及び033(106)から構成される9x92段網
の例を考察する。これら組織は2つの分離されたサブセ
ントに細分することができる0個々のサブセットは任意
の第2の段のスイッチ(O3x)内の絹撤に加えて、そ
の第2の段のスイッチに伸びるリンクに接続する第1の
段のスイッチ(ISy)内の組織(あるいはクロスポイ
ント)を含む。例えば、第6図内において、O3I (
104)と関連する細分、つまり、サブセットはO3I
内のクロスポイントを囲む1つの点線、及び第1の段の
スイッチ(101,102,103)の個々の3つのク
ロスポイント(これらクロスポイントはそのリンクを○
S1に接続する)を囲こむ点線によって示される。
ここで、この網のこのサブセットに対する1つのコント
ローラを考察する。これは任意の入り口から031上の
任意の出口への接続に対して責任をもつ。このコントロ
ーラはそれがill ′4Bするクロスポイントに対す
るビジー/アイドル状態を保持する。この情報はある接
続が可能であるか否かを告げるのに十分に明快である6
例えば、ISI上の1つの入り口を051上の1つの出
口に接続したいものとする。ここで、この要求はこの入
り口からのものであり、これはアイドルであるものと想
定する。この出力がアイドルであるか否かは、出口ビジ
ー/アイドル状態メモリから、あるいはO3I内の出口
の3つのクロスポイントの状態(3つの全てがアイドル
でなければならない)から決定される0次に、ISIと
031の間のリンクの状態がチェックされる。このリン
クは、リンクを残りの2つの入り口及び出口に接続する
リンクの両端上の2つのクロスポイントが全てアイドル
のときアイドルである。もし、この入り口、出口、及び
リンクが全てのアイドルの場合は、ISI及びO51の
個々のなかの1つのクロスポイントを閉じて要求される
接続を設定することが可能である。
この動作は絹の他のサブ接続内の動作と独立して処理さ
れる。理由は、この網は2つの段のみを持ち、このため
これら入りロスイッチがそれらの第2のスイッチへのリ
ンクに従って細分できるためである。理論上は、このア
プローチは全ての2段網に適用する。ただし、このスキ
ームの有効性はその網のブロッキング特性に依存する。
第6図に示される網はブロッキングが頻繁に発生しすぎ
る可能性があるが、これはこれが最大でも任意の入りロ
スインチ上の1つの入り口を任意の第2段のスイッチ上
の1つの出口に接続できるのみであるためである。
C,W、  リチャーズ(GJ、Richards) 
らによっ年10月号に掲載の論文〔2段再配列可能同報
通信交換1il (A Two−5tage Rear
rangable BroadcastSwitchi
ng Network))において説明のタイプの以降
リチャーズlil (Richards networ
k)  と呼ばれる2段網は、この問題を個々の入りロ
ポートを異なる複数の入りロスインチ上に分布する複数
のアビアランシズ(appearances)に配線す
ることによって回避する。この分散コントロール スキ
ームはMANはこのリチャーズy4v&能を同報通信及
び再配列のためには用いないが、リチャーズ網上にて動
作する。
MANにおいては、接続に対する要求は、複数の入力、
実際には、MINTの中央コントロール20から来る。
これら要求はコントロール網(CNeL)を介して適当
なスイッチ コントローラに分配されなければならない
。第7図には、回路交換トランザクションに対するDN
et120及びコントロールCNeL130の両方が示
される。このDNetは2段再配列可能ノン ブロッキ
ング リチャーズ網である0個々のスイッチ121.1
23は形成期クロスポイント コントローラ(XPC)
122.124を含むが、これはスイッチ上の特定の入
り口を特定の出口に接続することを要求する命令を受信
し、適当なりロスポイントを閉じる。第1及び第2の段
のXPC(121,123)はそれぞれl5C(1段コ
ントローラ)&び2SC(2段コントローラ)と略号に
て命名される。
CNetの右側には前述のように第2の段の出口スイッ
チによって分割されたDNetの64個の分離されたサ
ブセットに対応し、これを制御する64個のMANSコ
ントローラ140 (MANSC)が存在する。これら
コントローラ及びこれらの網はDNeLの上の層に位置
し、このデータ組織の内部にないため、トランザクショ
ン スループットがあまり重要でない用途においては単
一のコントローラによって置換することができる。
3.2.2.2   蟻 第7図に示されるCNetは特別の特性をもつ。
これは3つの類似する部分、130.134.135か
ら構成されるが、これらは、MINTからMANSCへ
のメツセージのフロー、MANSCからXPCへのオー
ダーのフロー、及びMANSCからMINTへの肯定的
受取通知(ACK)あるいは否定的受取通知(NAK)
のフローに対応する0個々の網130.134及び13
5は、統計的多重時分割スイッチである。1つのバス1
32、宛先へのあるいは発信元からのコントロール デ
ータを格納するためのグループの インタフェース13
3、及び1つのバス仲裁コントローラ(BAC)131
を含む。このバス仲裁コントローラはある入力からこの
バスへのコントロールデータのゲーティングを制御する
。宛先の7ドレスはそれにバスがゲートされるべき出力
を選択する。出力はコントローラ(y4130:1つの
MANSC140)あるいはインクフェース(網131
及び132、インクフェース133に類似するインタフ
ェース)に接続される。要求入力及びACK/NAK応
答はコントロール データ集信器及び分配器136.1
38によって集められる0個々のコントロール データ
集信器は4つのMINTへのあるいはこれからのデータ
の集信を行なう、コントロール データ集信器及び分配
器は単にMINTからのあるいはこれへのデータを緩衝
する。CNet内のインタフェース133はコントロー
ル メツセージの統計的デマルチプレキシング及びマル
チブレキシング(ステアリング及びマージング)を扱か
うa D N e を内の任意の要求メツセージに対し
てバスによって行なわれる相互接続はCNet内におい
て要求される相互接続と同一であることに注意する。
3.2.3      のシナリオ 接続要求のシナリオはデータ集信器136の1つからの
メツセージ入力リンク137の1つの上に多重化された
データ流の形式で1つの接続要求メツセージがCNet
130の左に到達することから開始される。この要求は
接続されるべきDNet1200Åり口及び出口を含む
、CNet130内において、このメツセージは接続さ
れるべき出口に従ってCNetの右側の適当なリンク1
39に導かれる。リンク139は特定の第2段スイッチ
と一意的に関連し、従9て、また特定のMANSコント
ローラ140と関連する。
このMANSCは静的グローバル ダイレフトリー(例
えば、ROM)を調べて、どの第1段のスイッチが要求
される入り口を運ぶかをみつける。
これは、他のMANSCとは独立的に、動的ローカル 
データをチェックし、その出口がアイドルであり、また
該当する第1の段のスイッチからの任意のリンクがアイ
ドルであるかを調べる。これら要求される資源がアイド
ルである場合は、MANSCは1つのクロスポイント接
続オーダーを自体の第2の段の出口スイッチに、もう1
つのオーダーを!4134を介して該当する第1の段の
スイッチに送くる。
このアプローチは以下の幾つかの理由によって非常に高
いトランザクション スルーブツトを達成する。第1に
、全ての網コントローラが、パラレルに、お互いに独立
して動作し、互いのデータ、あるいはゴー アヘッド(
go−aheads)を待つ必要がない0個々のコント
ローラは、それらが責任をもつ要求のみに専念し、他の
メツセージに時間を浪費することがない0個々のコント
ローラの動作は、本質的に逐次的及び独立的な機能であ
り、従って、−度に1つ以上の進行中の要求とパイプラ
イン結合することができる。
上のシナリオは唯一の可能性ではない、考えられる変形
としては、同報通信ポイントツー ボイント入り口、出
口対入りロオリエンティッド接続要求、再配列対ブロッ
キング容認動作、及びブロック対ビジー接続要求の選択
が考えられる。これら選択はVANに対して既に解決さ
れている。ただし、これらオプションの全ては提供され
るコントロール トポロジーによって単にMANSC内
の論理を変更することによって扱うことができる。
3.2−土一芝R里 このコントロール構造は多段リチャーズ網に拡張するこ
とが可能である。ここで、任意の最内のスイッチは2段
網として反復的に実現される。結果としてのCNetに
おいては、接続要求はS−段網内のS−1コントローラ
を順次的にパスする。
ここでも、コントローラは網の分離されたサブセットに
対して任務をもち、独立的に動作し、高スルーブツト能
力を保持する。
3.3MANに する特 の このセクションにおいては、MANSの設計を誘導する
システム属性について述べる0次に、データ及びコント
ロール網について説明され、最後に、MANSコントロ
ーラの機能が詳細に性能に影響をもつ設計トレード オ
フを含めて説明される。
第7図は1024個の入りILと1024個の出TLを
もつDNet121及び個々が64個の入り及び64個
の出メツセージ リンクをもつ3つのコントロール メ
ツセージM4130.133.134を含むCNet2
2から構成される典型的なフルに成長してMANSを図
解する。ILは1つのグループが256個のMINTに
対する4つのグループに分割される。このDNetは6
4個の第1段のスイッチ121及び64個の第2段のス
イッチ123から成る2段網である0個々のスイッチは
1つのXPC122を含むが、これは命令を受け、クロ
スポイントを開閉を行なう、 DNetの64個の第2
の段1230個々に対して、その第2の段のスイッチ内
のXPC124への専用のコントロール リンクを持つ
1つの関連するVANSC140が存在する。
個々のコントロール リンク及び状態リンクは4つのM
INTをCNetの左から右及び右から左へのスイッチ
 プレーンに4:1コントロールデータ集信器及び分配
器136.138を介してインタフェースするが、これ
らもCNet22の部分を構成する。これらは個々の4
−M I NTグループ内の遠隔集信器として、あるい
はこれらの関連する1:64CNet130.135の
段の部分とみなされる。ここに示される実施態様におい
ては、これらはCNetの部分である。CNetの第3
の64x64ブレーン134は、個々のMANSC14
0に64個のl5C122の個々への1つのリンクをも
つ専用の右から左へのインタフェース133を提供する
0個々のM I NTIIはその4つのlL12を通じ
てMANS 10と、制御データ集信器136へのその
要求信号、及び制′411データ集信!l513Bから
受信される受取通知信号のインタフェースを行なう。
別の方法として、個々のCNetがそのMINT側に6
4個のポートの代わりに256個のポートを持つように
して、この集信器を省くこともできる。
3、3. 1.2  サイズ 第7図に示されるMANSO線図は最大20,000個
までのデータ トラヒックをスイッチするのに必要とさ
れる網を表わす0個々のNIXは10から20のEUS
のトラヒックを1つの150Mb/sXL上に集信する
ように設計されており、約1000(2進に切り捨てし
た場合1024)個のXLが与えられる1個々のMIN
Tは全部で256個のMINTに対する4つのILを処
理する0個々のMINTはまた4つのILを処理するが
、このILの個々はMANSのDNetNeへの入力及
び1つの出力終端をもつ、このデータ網は、こうして、
1024個の入力及び1024個の出力をもつ、内部D
Netリンクのサイズの問題は後に詳細に説明される。
故障グループ サイズ及びその他の問題から、個々の第
1の段のスイッチ121上に32個の入力リンクをもつ
DNetが妥当であると考えられる、これらリンクの個
々は2つのスイッチ121に接続される。DNeLの個
々の第2の段のスイッチ123上には16個の出力が存
在する。つまり、第2の段のスイッチに対して、1つの
CNetか提供され、これには64個の個々のタイプの
スイッチ、及び64個のMANSC140含まれる。
3.3,1.3)ラヒック び ム スイッチされるべきデータの“自然”EUSトランザク
ションのサイズは、数百ビットのsuwuから1メガビ
ット以上のLUWUに至るまでの数桁の規模にて変動す
る。セクション2.1.1において説明のごとく、MA
Nは大きなEUS )ランザクジョンを個々が最大でも
数千ビットの網トランザクションあるいはパケットに分
解する。ただし、MANSは1つの接続(及び切断)要
求光たり1つのMANS接続をパスするデータのバース
トとして定義されるスイッチ トランザクションを扱か
う、スイッチ トランザクションのサイズは以下に説明
される理由によって1つの5UWUから数個のLUWU
(73)数のパケット)に至るまでの変動をもつ、セク
ション3の残りの部分においては、“トランザクション
”は特に別の記載されないかぎり、“スイッチ トラン
ザクション”を示す。
MANSを通じての任意の総データ速度に対して、トラ
ンザクション スルーブツト レート(トランザク99
77秒)はトランザクションのサイズと反比例する。従
って、トランザクションサイズが小さいほど、このデー
タ速度を維持するためには高いトランザクション スル
ープットが要求される。このスループットはMANSC
の個々のスルーブツト(MANSCの接続/切断処理の
遅延は有効ILバンド幅を減す)によって、及び同時性
の解決(concurrency resolutio
n)(ビジーの出口を待つ時間)によって制限される0
個々のVANSCのトランザクション当たりのオーバー
ヘッドは、勿論、トランザクション サイズとは無関係
である。
大きなトランザクションは、トランザクションスループ
ット要件を軽減するが、これらは長い時間出口及び組繊
経路(fabric path)を保持することによっ
て、他のトランザクションに多くの遅延をもたらす、小
さなトランザクションはブロッキング及び同時性遅延を
減すが、他方、大きなトランザクションはMANSC及
びMINTの作業負荷を軽減し、またDNetの衝撃係
数を向上させるため、どこかで妥協が必要とする。これ
に対する答えは、MANが変動する負荷下において最適
性能が達成されるようにそのトランザクションサイズを
動的に調節できるようにすることである。
DNetは、与えられる負荷を処理するのに十分な大き
さを持ち、従って、交換コントロール複合体(SCC)
のスループットが制限要素となる。
軽いトラヒック状態においては、スイッチ トランザク
ションは短か(、はとんどが単一の5UWUととパケッ
トからなる。トラヒック レベルが増加すると、トラン
ザクション レートも増加する。
SCCのトランザクション レートの限界に接近すると
、トランザクション サイズがトランザクション レー
トがSCCがオーバーロードするポイントより少し低く
維持されるように動的に増加される。これは、統合コン
トロール戦略(consolidation cont
rol strategy )によって自動的に達成さ
れる。この戦略下においては、個々のMINTがある任
意の宛先に向けられた存在する全ての5UWU及びパケ
ットを、個々のバーストが数個のEUS )ランザクジ
ョンの一部を含む場合でもあるいは全体を含む場合であ
っても、常に1つのスイッチ トランザクションとして
伝送する。トラヒックがさらに増加した場合、トランザ
クションのサイズは増加するが、数は増加しない、こう
して、組織及びILの利用効率が負荷とともに向上し、
一方、SCCの作業負荷は若干のみ増加する。セクショ
ン3.3.3.2.1はトランザクション サイズを管
理するフィードバック機構について説明する。
3、3.1.4  F標 しかしながら、MANのデータ スルーブツトは、個々
のSCCコントロール要素の極めて高い性能に依存する
0例えば、データ スイッチ内の個々のXPC122,
124は秒当たり少なくとも67.000個の接続を設
定及び切断することを命令される。明らかに、個々の要
求は、最大でも数マイクロ秒内に処理されなければなら
ない。
同様に、VANSCの機能も高速度にて遂行されなけれ
ばならない、これらステップがパイプライン連結される
ものと想定すると、ステップ処理時間の総和が接続及び
切断遅延に寄与し、これらステップ時間の最大がトラン
ザクション スルーブツトの限界を与える。このため、
この最大及び総和をそれぞれ数マイクロ秒及び数十マイ
クロ秒に保つことが目標とされる。
同時性問題の解決もまた迅速で効率的でなければならな
い、宛先端末のビジー/アイドル状態は約6マイクロ秒
内に決定され、またコントロール戦略はMANSCが実
現不能の接続要求を課せられることを回避するようなも
のでなければならない 最後の性能問題はCNet自体に関する。この網及びこ
のアクセス リンクは、制御メツセージ送信時間を短か
く保ち、リンクが統計的多重化からの競合遅延を最小に
するように低占拠率にてランするように高速(おそらく
少なくとも10Mb/ S )にてランすることが要求
される。
3.3.2  データ  DNet このDNetはリチャーズ2段再配列可能ノンブロッキ
ング同報通信網である。このトポロジーはこの同時通信
能力のためでなく、この2段構造が網を分散制御のため
に分離されたサブセットに分割できるために選択される
3.3.2.1  設計パラメータ Jチャーズ網の能力は、1つの有限パターンに従って入
り口を異なる第1の段のスイッチ上の複数のアピアラン
シズ(appearances)に割り当てることから
得られる0選択された特定の割り当てパターン、入り口
当たりの複数のアビアランシズの数m、入り口の総数、
及び第1と第2の段のスイッチの間のリンクの数によっ
て、網をブロッキングすることなく再配列するために許
される第2の段のスイッチ当たりの出口の最大数が決定
される。
第7図に示されるDNeLは個々が第1の段のスイッチ
上に2個のアビアランシズを持つ1024個の入り口を
もつ0個々の第1と第2の段のスイッチの間に2つのリ
ンクが存在する。これらパラメータがこれら入り口を分
配するためのパターンと一体となって、第2の段のスイ
ッチ1個当たり16個の出口が与えられたとき、この網
が同報通信に対してブロッキングを起さないように再配
列することが確保される。
MANは回報通信あるいは再配列を使用しないため、故
障グループあるいは他の問題によって正当化できないこ
れらパラメータは、経験が得られ次第変更することが可
能である0例えば、32の故障グループ サイズが耐え
られることが1ItRさた場合は、個々の第2の段のス
イッチは32個の出力を持つことができ、従って、第2
の段のスイッチの数を半分に削減することができる。こ
の変更ができるか否かは、個々の倍のトラヒックを処理
するSCCコントロール要素の能力に依存する。
これに加えて、ブロッキングの確率が増加するため、こ
の増加が網の性能を大きく落さないことが確認される必
要がある。
このy4は64個の第1の段のスイッチ121及び64
個の第2の段のスイッチ123をもつ0個々の゛入り口
は2つのアピアランシズを持ち、第1と第2の段のスイ
ッチの間に2つのリンクが存在するため、個々の第1の
段のスイッチは32個の入り口及び128個の出口をも
ち、個々の第2の段は128個の入り口及び16個の出
口をもつ。
3.3.2.2 個々の入り口が2個のアピアランシズを持ち、また個々
の第1と第2の段のスイッチの間に2つのリンクが存在
するため、任意の出口スイッチは4つのリンクの任意の
1つ上の任意の入り口にアクセスすることができる。リ
ンクへの入り口の関連は、アルゴリズム的であり、従っ
て、計算することも、テーブルから読み出すこともでき
る。パス ハントは単に4つのリンクの中からアイドル
(存在する場合)のリンクを選択することから成る。
この4つのリンクのいずれもがアイドルでない場合は、
後に接続を設定するための試みが再度同−MINTによ
って要求される。別の方法として、現存の接続をブロッ
キング状態を解消するために再配列することも考えられ
るが、これはリチャード網においては単純な手順である
。ただし、中流における接続のルーティングの変更は、
出口回路が位相及びクロックを回復する能力を超える位
相グリッチを導入する恐れがある。従って、この回路で
は、MANSを再配列可能なスイッチとしてランしない
方が良い。
DNet内の個々のスイッチは、CNeL上の1つのX
PC122,124を持つが、これは、MANSCから
どのクロスポイントを動作すべきかを告げるメツセージ
を受信する。これらコントロールによっては高レベルの
論理は遂行されない。
3.3.3.1:lントロール (CNet)先に簡単
に説明されたCNet130.134.135は、MI
NT、MANSCl及びISCを相互接続する。これら
は3つのタイプのメツセージ、つまり、ブロック130
を使用しての?IINTからMANSCへの接続/切断
オーダー、ブロック134を使用してのMANSCから
ISOへのクロスポイント オーダー、及びブロック1
35を使用してのMANSCからMINTへのACK及
びNAKを運ぶ、第7図に示されるCNetは3つの対
応するブレーン、つまり、セクションをもつ。プライベ
ートMANS 140−2SCの124リンクが示され
るが、これらは交換を必要としないためCNetの部分
とはみなされない。
この実施態様においては、この256個の旧NTはCN
etに4つのグループにてアクセスし、このため、網へ
の64個の入力経路及び網からの64個の出力経路が存
在する。制御網内のバス要素は、メツセージ流の併合及
びルーティングを遂行する。MINTからの要求メツセ
ージには接続あるいは切断されるべき出口ポートのID
が含まれる。VANSCは第2の段のスイッチと1対1
で関連するため、この出口指定はメツセージが送られる
べき正しいMANSCを同定する。
MANSCは肯定的受取通知(ACK)、否定的受取通
知(NAK) 、及びISOコマンド メツセージをC
NeLの右から左への部分(ブロック134.135)
を介して運こぶ、このメツセージにはまたこのメツセー
ジを指定される旧NT及びISCにルーティングするた
めの見出し情報が含まれる。
CNet及びこのメツセージは大きな技術挑戦を要求す
る。CNeL内での競合問題は、MANS全体の競合問
題を反映し、独自の同時性の解決を要求する。これらは
第7図に示されるコントロール網から明白である。4つ
のラインから1つのインタフェースへの制御データ集信
器136は、1つ以上のメツセージが一度に到達を試み
た場合は、競合を起こす、データ集信器136は、4つ
の接続されたMINTの個々からの1つの要求に対する
メモリを持ち、MINTは一連の要求がMINTからの
前の要求が次の要求が到達する前に集信器によってパス
されるのに十分に離して送くられることを保証する。M
INTは所定の期間内にある要求に対する受取通知が受
信されない場合はタイムアウトする。別の方法として、
制御データ集信器136は、この出口への任意の入り口
上に受信される任意の要求を単に“OR”処理し、誤り
要求は無視し、受取通知を行なわず、タイム アウトさ
せることもできる。
フロック130.134.135内において機能的に必
要とされるものに、非常に小さい固定長パケット、低競
合及び低遅延に対して専用化されたミイクロLANであ
る。リング ネットは相互接続が日車であり、優雅に成
長でき、また単純なトークンレス アト/ドロップ プ
ロトコールを許すが、これらはこのように高密度にバッ
クされたノードに対しては適さず、また長い末端間遅延
をもつ。
最も長いメツセージ(MINTの接続オーダー)でも3
2ビツト以下であるため、パラレル バス132が1つ
の完全なメツセージを1サイクルにて送信することがで
きるCNetとして機能する。
この仲裁コントローラ131は、このバスの競合の処理
にあたって、受信機に対する競合を自動的に解決する。
バス要素は信頼性の目的で重複される(図示なし)。
第8図及び第9図はMANSCの高レベル機能の流れ図
を示す。個々のMANSC140へのメツセージには、
接続/切断ビット、5UWU/パケツト ビット、及び
関与するMANS入力及び出力ポートのIDが含まれる
個々のMANSC140の所に到達するメツセージの速
度は、このメツセージ処理速度を超えることがあるため
、MANSCはそのメツセージに対する入り日持行列を
提供する。接続及び切断要求は別個に処理される。接続
要求はこれらの要求された出口アイドルでないかぎり待
行列に置かれない。
優先及び普通パケット接続メツセージには別個の待行列
150.152が提供され、優先パケットには高い優先
が与えられる。普通パケット待行列152からの項目は
優先待行列150が空である場合にのみ処理される。こ
れは優先パケットの処理遅延を普通パケットの処理遅延
の犠牲において短縮する。ただし、優先トラヒックは通
常はパケットの大きな遅延をもたらすほど多くないこと
が予測される。そうではあるが、低優先の多量のデータ
 トランザクションの方が高優先のトランザクションの
場合より、ユーザはその遅延を我慢できる傾向がある。
また、あるパケットがLUWUの多くの断片の1つであ
る場合は、任意のパケットの遅延は、末端間LUWU遅
延はその最後のパケットにのみ依存するため、最終的な
結果にはあまり大きな影響を与えないものと考えられる
優先及び普通パケット待行列は短かく、メツセージ到達
の短期間のランダム変動のみをカバーすることを目的と
する。到達のこの短期間速度がMANSCの処理速度を
超える場合は、普通パケット待行列、及びおそらく、優
先待行列はオーバーフローを起こす、このような場合は
、制御否定的受取通知(CNAK)が要求MINTに戻
され、MANSCがオーバーロード状態にあることが示
される。これは破局ではな(、統合戦略内のフィードバ
ック機構によって、トラヒックが多くなると、スイッチ
 トランザクションのサイズが大きくされるだけである
0個々のMINTはある1つのDNet出口に向けられ
た存在する全てのパケットを1つのトランザクションに
結合する。こうして、MINTによる接続要求の結果と
して、CNAKが受信された場合、同一宛先に対する次
の要求は、この間にMINTの所にLUWUのパケット
がさらに到達した場合、この接続の間により多くのデー
タを運ぶこととなる。LUWUの最後のパケットは影響
を受けないことがあるため、統合は必ずしもLUWU伝
送遅延を大きくするとは限らない、このスキームはMA
NSCの処理能力を助けるために有効パケット(トラン
ザクション)サイズをダイナミックに増加させる。
ランダム バーストの要求に起因して優先CNAKが送
られる確率を小さくするために、優先待行列は普通パケ
ット待行列より長くされる。(I先パケットは、元のL
UWUに再結合されるパケットより統合による利益を得
る可能性が低く、これは、この別個の高優先待行列を支
持する。旧NTにより多くのパケットを統合するように
させるために、普通パケット待行列を“あるべき”長さ
より短かくすることができる。シミュレーションの結果
は、4個の要求能力を持つ優先待行列及び8個の要求能
力をもつ普通待行列が適当であることを示す。
両方の待行列のサイズはシステムの性能に影響を与え、
システムの実際の経験に基づいて微調節することができ
る。
優先はサービス指標623(第20図)のタイプ内の優
先指標によって決定される。音声パケットにはこれらが
小さな遅延を要求するため優先が与えられる。全ての単
一パケット トランザクション(SUWLI)にイ3先
を与えることもできる。
高優先サービスに対しては粗金が高くされる可能性があ
るため、ユーザは長いLUWLIの複数のパケットに対
して高優先サービスを要求することには消極的になると
考えられる。
3.3.3.2.2  ビジー アイドル チェッ接続
要求が最初にMANSCの所に到達すると、これはテス
ト153において検出されるが、このテストはこれと切
断要求との判別を行なう、宛先出口のビジー/アイドル
状態がチェックされる(テス)154)、宛先がとジー
である場合は、ビジーの否定的受取通知(BMAK)が
要求MINTに戻され(動作156)、要求MINTは
後に再度送信を試る。テスト158は該当する待行列(
優先あるいは普通パケット)を選択する。この待行列が
それが一杯であるかテストされる(160.162)。
指定された待行列が一杯である場合は、CNAK (制
御否定的受取通知)が戻される(vJ作164)、そう
でない場合は、要求が待行列150あるいは152内に
置かれ、同時に宛先が捕捉される(ビジーとマークされ
る)(動作166あるいは167)。オーバーワーク(
満杯の待行列)のMANSCもBNAKを戻し、BNA
K及びCNAKの両方とも統合を通じてトランザクショ
ン サイズを増加させる傾向を持つことに注意する。
このビジー/アイドル チェック及びBNAKは同時性
の問題を処理する。このアプローチに対して払われる代
償は、MINTからMANSへのILがMINTがその
ILに対する接続要求を出してからこれがACKあるい
はBNAKを受信するまでの期間使用できないことであ
る。また、MANSの負荷が大きな状態下においては、
CNe tがBANK及び失敗した要求によって渋滞を
起こす、ビジー/アイドル チェックは接続要求スルー
プント及びILの利用を落さないように十分に速く遂行
しなければならない、これがキューイングの前のとジー
 テストの必要性を説明する。さらに、別個のハードウ
ェアを用いて出口の同時性を事前にテストすることが要
求されることも考えられる。この手順はMANSC及び
CNetを反復BNAK要求から開放し、成功要素スル
ーブツトを増加させた。またMANSがその理論総合バ
ンド幅のより高パーセンテージの所で飽和することを可
能にする。
優先ブロック168は切断待行列170がらの要求に最
高の優先を与え、優先待行列150からの要求にこれよ
り低い優先を与え、そしてパケット待行列152からの
要求に最も低い優先を与える。接続要求が優先あるいは
普通パケット待行列からアンロードされたとき、この要
求された出口ポートは既に捕捉されており(動作166
あるいは167)、そして、MANSCはDNetを通
じての経路をハントする。これは単に最初に入りILが
接続された2つの入り口を調べ(vJ作172)、その
人りILへのアクセスを持つ4つのリンクをみつけ、こ
れらのビジー状態をチェック(テスト174)すること
から成る。4つの全てがとジーである場合は、組織ブロ
ックNAK(組織NAK)、あるいは組繊ブロック否定
的受取通信(FNAK)が要求MINTに戻され、要求
MINTは後に要求を再度状みる(動作17B)、また
捕捉された宛先出口が開放される(アイドルとマークさ
れる)(動作176)、FNAKは希であると予想され
る。
4つのリンクが全てビジーでない場合は、アイドルの1
つが選択され、そして最初に第1の段の入り口、次に1
つのリンクが捕捉され(動作180)され、両方ともと
ジーとマークされる(動作1B2)。
次にMANSCはその専用のコントロール パスを用い
てそれと関連する第2の段のスイッチ内のxPCにクロ
スポイント接続オーダーを送くる(動作18B)、これ
は選択されたリンクをその出口に接続する。同時に、も
う1つのクロスポイント オーダーが(右から左へのC
NetNe−ン134を介して)そのリンクを入りロポ
ートに接続するために要求されるISCに送くられる(
動作186)。このオーダーがISCの所に到達すると
(テスト190)、ACKが発信旧NTに戻される(動
作192)。
3、3.3.2.4断 網資源をできるだけはやく解放するために、切断要素は
接続要求と別個に最高の優先にて処理される。これらは
オーバーフローを起すことがないように16語長(出口
の数と同一)にて作られた別個の待行列170をもつ。
切断要求は、旧NTからの要求を受信し、接続要求と9
)断要求との判別を行なうテスト153において検出さ
れる。出口が解放され、この要求は切断待行列170内
に置かれる(動作193)。ここで、この同一出口に対
する新たな接続要求を、出口がまだ物理的に切断されて
いなくても受は入れることができる。これが高い優先を
持つため、切断要求はスイッチ接続を新たな要求がこの
出口の再接続を試みる前に切断する。いったん待行列に
置かれると、切断要求は必ず実行される。消費された接
続を同定するためには出口IDのみが必要である。MA
NSCはこの接続のリンクとクロスポイントの選択をロ
ーカル メモリから呼び出しく動作195)、これらリ
ンクをアイドルとマークしく動作196Lこれらを解放
するために2つのXPCオーダーを送くる(動作186
及び188)、その後、テスト190が第1の段のコン
トローラからの受取通知の待ちをコントロールし、AC
KがMINTに送くられる(動作192)。この接続の
記録がない場合は、MANSCは“衛生NAK”を戻ど
す。
MANSCはその出口の位相整合及びスクランブル回路
(PASC)290からの状態を検出し、データの伝送
が発生したか調べる。
3、 3. 3.2.5 パラレル パイプライニング 資源のw:4捉及び解放を除いては、1つの要求に対す
る上の複数のステップは同−MANSC内の他の要求の
ステップと独立しており、従って、MANSCスループ
ットを向上させるためにバイブライン連結される。パラ
レル動作を通じてさらに大きなパワーが達成される。つ
まり、経路ハントはビジー/アイドル チェックと同時
に開始される。トランザクション速度はパイプライン連
結されたプロセス内の最も長いステップに依存するが、
ある任意のトランザクションに対する応答時間(要求か
らACKあるいはNAKまでの)は、関与するステップ
時間の総和であることに注意する。後者はパラレル化に
よって向上されるが、バイブライン連結によっては向上
されない。
3.3.4  エラー 出 び診断 全ての小さなメツセージを検証するためのCNe を及
びこのノードに対する高コストのハードウェア、メンセ
ージ ピント、及び時間のかかるプロトコールが回避さ
れる9例えば、MANSCからxPCへの個々のクロス
ポイント オーダーはコマンドのエコー、あるいは返さ
れるACKさえも要求しない。MANSCはメツセージ
が失墜することなく到達し、正常に扱われたことを、外
部から逆の証拠が到達するまで想定する。監査及びクロ
スチェックは疑う理由が存在するときにのみ起動される
。末端ユーザ、NIM及びMINTは、MANSあるい
はそのコントロール複合体内の欠陥を直に発見し、関与
するMANSポートのサブセットを同定する0次に診断
タスクによって修理のために問題が追跡される。
MANSの一部にいったん疑いがもたれると、−時的な
監査モードが被疑者を捕えるためにオンされる。疑いを
持たれたlSC及びMANSCに対して、これらモード
はコマンドACK及びエコーの使用を要求する。特別の
メツセージ、例えば、クロスホイント監査メンセージが
CNeL内をバスされる。これはユーザ トラヒックの
軽い負荷を運んでいる状態において遂行されるべきであ
る。
これら内部自己テストに取りかかる(あるいはこれらを
完全に除去する)前に、MANはMINT。
IL、及びMINを用いて故障回路を同定するためにM
ANS上で試験を行なう。例えば、任意のILから送ら
れた5tJWUの75%が任意の出口に通過する場合は
、そのILの2つの最初の段の1つからの2つのリンク
の1つが欠陥をもっと結論することができる。(このテ
ストは、決定論的VANSCが常に同一のリンクを選択
しないように、負荷下において遂行されなければならな
い)。
さらに試験を行なうことによって故障リンクを同定する
ことが可能である。しかし、複数の旧NTがテストされ
、いずれも特定の出口への伝送ができない場合は、その
出口は全てのMINTに対して゛アウト オブ サービ
ス”とマークされ、疑いはその第2の段及びそのMAN
SCに絞られる。
その股上の他の出口が機能する場合は、故障は第2の段
の組織にある。これらテストは個々の?lA?lSCの
16PASCからの状態リードを使用する。
これらテストをランするために独立した旧NT及びMI
Nを調整するためには、全てのMINT及びMINへの
低バンド幅メツセージ リンクを持つ中央知能が要求さ
れる。MINT間接続が与えられると(第15図参照)
、必要とされるハードウェアをもつ任意のMINTが診
断タスクを遂行できる。NIMはいずれにしてもテスト
5tJWUがその宛先に到達するか否かを知らせるため
に関与が必要となる。勿論、作業MINT上の全てのN
IMが他の全てのこのようなNIMとメツセージを交換
することができる。
3.4MANスイッチ コントローラ 第25図はMANSCl 40の線図である。これは回
路接続を設定するためあるいは切断するためにデータ網
120にコントロール命令を送くるユニットである。こ
れはコントロール網130 カらリンク139を介して
オーダーを受信し、また肯定的及び否定的の両方の受取
通知を要求?llNT11にコントロール網136を介
して送くる。これはまた命令を第1の段のスイッチ コ
ントローラに第1の段のスイッチ コントローラ122
へのコントロール網134を介して送り、また直接に特
定のMANSC140と関連する第2の段のコントロー
ラ124に命令を送くる。
入力は入り口139から要求受入ボー) 1402の所
で受信される。これらは受入コントロール1404によ
って要求された出口がビジーでないか調べるために処理
される。出口メモリ1406はMANSC140が責任
をもつ出口のビジー/アイドル指標を含む、出口がアイ
ドルである場合は、第8図と関連で前に説明された2つ
の待行列150及び152の1つに宜かれる。要求が切
断に対するものであるときは、その要求は切断待行列1
70内に置かれる。出口マツプ1406が切断された出
口をアイドルとマークするように更新される。受取応答
ユニット1408は要求の受信にエラーがあったとき、
接続要求がビジーの出口に対して行なわれたとき、ある
いは該当する待行列150あるいは152が満杯である
ときは、否定的受取通知を送くる。受取応答はコントロ
ール網135を介して要求MINTIIに分配X’S 
13 Bを介して送くられる。これら動作の全ては受入
コントロール1404の制御下において遂行される。
サービス コントロール1420はデータ網120内の
経路の設定を制御lシ、また要求入力リンクと空きの出
力リンクとの間のデータ組内に使用できる経路が存在し
ない場合に出口メモリ1406の更新を行なう、受入コ
ントロールはまた接続要求に対して出口メモリ1406
を既に待行列内に存在する要求が同一出力リンクに対す
る別の要求を阻止するように更新する。
サービス コントロール1420は3つの待行列150
.152、及び170内の要求を調べる。
切断要求には常に最高の優先が与えられる。切断要求に
対して、リンク メモリ1424及び経路メモリ142
6がどのリンクをアイドルにすべきかを知るために調べ
られる。これらリンクをアイドルにするための命令は第
1の段のスイッチに第1の段のスイッチ オーダー ポ
ート1428から送くられ、第2の段のスイッチへの命
令は第2の段のスイッチ オーダー ポート1430か
ら送くられる。切断要求に対しては、静的マツプ142
2が要求人力リンクから要求される出力リンクへの経路
を設定するためにどのリンクを使用すべきか知るために
調べられる0次にリンク マツプ1424が該当するリ
ンクが使用できるがを知るために調べられ、使用できる
場合は、これらがビジーとマークされる。経路メモリ1
426がこの経路が設定されたことを示すために更新さ
れ、これによってその後切断オーダーがきたとき該当す
るリンクをアイドルにすることが可能となる。
これらの動作の全てはサービス コントロール1420
の制御下において遂行される。
コントローラ1420及び1404は単一のコントロー
ラであっても、別個のコントローラであっても良く、ま
たプログラム制御することも、あるいは逐次論理にて制
御することもできる。これらコントローラは、高スルー
ブツトが要求されるため非常に高速の動作が要求され、
このためハードワイヤー コントローラが好ましい。
3.5 コントロール網 コントロール メツセージm130(第7図)は出力1
37をデータ集信器136から取り、接続あるいは切断
要求を表わすこれら出力をMANスイッチ コントロー
ラ140に送(る、集信器136の出力は発信レジスタ
133内に一時的に格納される。バス アクセス コン
トローラ131はこれら発信レジスタ133をポーリン
グし、送出されるべき要求を持つか否か調べる。これら
要求は次にバス132上に置かれるが、この出力は一時
的に中間レジスタ141内に置かれる。バスアクセス 
コントローラ131は次にレジスタ141からの出力を
VANスイッチ コントローラ140の該当する1つに
リンク139を介してレジスタ141の出力をリンク1
39に接続されたバス142上に置くことによって送く
る。この動作は3つのフェーズによって達成される。第
1のフェーズにおいて、レジスタ133の出力がバス1
32上に置かれ、ここからレジスタ141にゲートされ
る。第2のフェーズにおいて、レジスタ141の出力が
バス142上に置かれ、MANスイッチ コントローラ
140に配達される。第3のフェーズにおいて、MAN
スイッチ コントローラは発信レジスタ133にコント
ローラが要求を受信したか否かを通知する。受信した場
合は、発信レジスタ133は制御データ集信器136か
ら新たの入力を受は入れることができる。そうでない場
合は、発信レジスタ133は同一の要求データを保持し
、バス アクセス コントローラ131は後に再度伝送
を試みる。この3つのフェーズは3つの別個の要求に対
して同時に起り得る。
コントロールy4134及び135はコントロール網1
30と類似の方式にて動作する。
1−亙一厘力 MANSに対する大きなバンド幅及びトランザクション
 スルーブツト要件を満足させるための構造について説
明された。データ スイッチ組織は、この低ブロッキン
グ確率がパラレルのパイプライン連結された分散スイッ
チ コントロール複合体(SCC)を可能とすることか
ら選択された2段すチャーズ網である。このSCCは第
1及び第2段の全てのスイッチ内のxpc、個々の第2
の段をもつ知能コントローラMANSC1及びコントロ
ール断片を一体に結び、これらをMINTにリンクする
CNetを含む。
4、メモリ びインタフェース モジュールメモリ及び
インタフェース モジュール(MINT)は外部光ファ
イバ リンクのための受信インタフェース、バッファ 
メモリ、ルーティング及びリンク プロトコールのため
のコントロール、及び集められたデータをこのリンクを
通じてMANスイッチに送くるための送信機を提供する
。説明の設計においては、個々のMINTは4つの絽イ
ンタフェース モジュール(NTM)を処理し、スイ、
ツチへの4つのリンクを持つ、MINTはデータ交換モ
ジュールである。
土−土一五主毀皿 MINTの基本機能は以下を提供することである。
1、 個々のNIMに対する光ファイバ受信機及ヒリン
ク プロトコール ハンドラ。
λ スイッチへの個々のリンクに対するリンクハンドラ
及び送信機。
3、 スイッチを横断しての伝送を待つパケットを収容
するためのバッファ メモリ。
4、線経路の設定及び切断を指令するスイッチに対する
コントローラへのインタフェース。
5、 アドレス翻訳、ルーティング、スイッチの効率的
使用、集められたパケットの株序ある伝送、及びバッフ
ァ メモリの管理のためのコントロール 6、 システム全体の動作、監督及び維持のためのイン
タフェース。
7、動作、監督、及び保守機能のための個りのNIMへ
の制御チャネル。
4゜2 データ フロー MINTを構成する個々の機能ユニットの記述を理解す
るためには、最初に、データ及びコントロールの一般的
フローのWW的理解が必要である。
第10図はMINTの全体像を示す、データはMINT
内に個々のNIMからの高速(100−150Mビット
/秒)データ チャネル3によって運ばれる。このデー
タは、8キロビツト長のオーダーの個々がルーティング
情報を含む自体の見出しをもつパケットのフォーマット
をもつ、このハードウェアは、512ビツトの増分にて
最高128キロビツトまでのパケット サイズを収容す
る。ただし、小さなパケット サイズは、パケット当た
りの処理要件のためにスルーブツトを落す、大きな最大
パケット サイズは最大サイズパケット以下のトランザ
クションに対してメモリを浪費する。リンクは外部リン
ク ハンドラ16(XLH)に終端するが、これは、こ
れがパケット全体をそのバッファ メモリ内に置くとき
、必要な見出し欄のコピーを保持する。この見出し情報
が次に、バッファ メモリ アドレス及び長さとともに
中央コントロール20にバスされる。中央コントロール
は宛先NIMをアドレスから決定し、このブロックをこ
の同一宛先への伝送を待つブロックのリスト(存在する
場合)に加える。中央コントロールはまた未処理の要求
が既に存在しない場合は、このスイッチ コントローラ
に接続要求を送くる。中央コントロールがスイッチ コ
ントローラから接続要求が満されたことを示す受取通知
を受信すると、中央コントロールはメモリフ゛ロックの
リストを該当する外部リンク ハンドラ17(ILH)
に送くる。ILHは格納されたデータをメモリから読み
出し、これを高速にて(おそらく入りリンクと同一速度
にて”)VANスインチを送り、MANスイッチはこれ
を宛先に向ける。このブロックが伝送されるとき、IL
Hは中央コントロールに、このブロックがXLHによっ
て使用が可能な空きブロックのリンクに加えられるよう
に通知する。
4.3 メモリ モジニール MINTIIのバッファ メモリ18(第4図)は、以
下の3つの要件を満足させる。
1、 メモリの量は(全ての宛先に対して)集められた
データをスイッチの設定を待って保持するのに十分なバ
ッファ スペースを提供する。
2、 メモリ バンド幅は8つの全てのリンク(4つの
受信及び4つの送信リンク)上の同時動作をサポートす
るのに十分である。
3、 メモリ アクセスはリンク ハンドラへのあるい
はこれからのデータの効率的な流れを提供する。
4.3.1  編成 要求されるメモリの量のため(メガバイト)、従来の高
密度動的ランダム アクセス メモリ(DRAM)パー
ツを採用することが必要である。
従って、高バンド幅は、メモリを広くすることによって
のみ達成される。メモリは、従って、16個のモジュー
ル2011.、、.202に編成され、これによって複
合512ビット語が準備される。以下かられかるように
、メモリ アクセスは、トノモジュールも要求されるサ
イクルを遂行スるのに十分な時間ないように続けて要求
を受信しないように同3tJ]様式にて編成される。典
型的なMANアプリケーションにおける1つのMINT
IIに対するメモリのレンジは16−64Mバイトであ
る。この数はオーバーロード状態におけるフローコント
ロールのアプリケーションの速度に敏感である。
4.3.2.  タイム スロット 当タイム スロッ
ト割当器2031. 、 、.204(TSA)は従来
のSRAMコントローラと専用8−チャネルDMAコン
トローラの機能を結合する0個々はデータ伝送リング1
9(セクション4.4参照)と関連する論理から読出し
/@込み要求を受信する。この設定コマンドはこの同一
リング上の専用のコントロール タイム スロツトから
来る。
4、3.2. 1  コントロール コントロールの観点からは、TSAは第11図に示され
るようなセットのレジスタのように見える0個々のIL
Hに対して、これと関連してアドレス レジスタ210
及びカウント レジスタ211が存在する0個々のIL
Hもアドレス レジスタ213及びカウント レジスタ
214を持つが、これに加えて、次のアドレス215及
びカウント216を含むレジスタをもち、従って、−連
のブロックをメモリからブロック間のギャップなしに連
続したストリームにて読み出すことを可能にする。専用
のセットのレジスタ220−226はMINTの中央コ
ントロール セクションがTSA内の任意の内部レジス
タにアクセスすること、メモリから特定の語を指示通り
に読み出す、あるいはこれに書き込むことを可能にする
。これらレジスタには、データ書込みレジスタ220及
びデータ読出しレジスタ221、メモリ アドレス レ
ジスタ222、チャネル状態レジスタ223、エラー 
レジスタ224、メモリ復元行アドレスレジスタ225
、及び診断コントロール レジスタ226が含まれる。
4、3.2.2動 通常の動作においては、TSA203はリングインタフ
ェース論理から以下の4つのオーダータイプ、つまり、
(1) X L Hによって受信されたデータに対する
“書込み”要求、(2) I L Hに対する“°続出
し”要求、(3) X L HあるいはILHによって
発行される“新アドレス°゛コマンド、及び(4)TS
Aに復元サイクルあるいは他の特別の動作を遂行するよ
うに告げる°“アイドル サイクル゛指標のみを受信す
る0個々のオーダーには関与するリンク ハンドラの同
定が付随し、“書込み゛及び“新アドレス”要求の場合
は、データの32ビツトが付随する。
゛°書込み動作”に対しては、TSA203は単に指示
されるXLH16と関連するレジスタからのアドレス及
びリング インタフェース論理によって提供されるデー
タを用いてメモリ書込みサイクルを遂行する。これは次
にアドレス レジスタを増分し、カウント レジスタを
減分する。カウント レジスタはこの場合は、XLHが
現ブロックがオーバーフローされる前に新たなアドレス
を提供するため安全チェックとしてのみ使用される。
“読み出し”動作に対しては、TSA203は最初にこ
のILHに対するチャネルがアクティブであるか否かチ
ェックしなければならない、これがアクティブである場
合は、TSAはこのILH17に対するレジスタからの
アドレスを使用してメモリ読出しサイクルを遂行し、こ
のデータをリング インタフェース論理に提供する。こ
れはまたアドレス レジスタを増分し、カウント レジ
スタを減分する。いずれの場合も、TSAはインタフェ
ース論理に2つの“タグビットを提供するが、これは、
(1)データがない、(2)データがある、(3)パケ
ットの最初の語がある、あるいは(4)パケットの最後
の語があることを示す、ケース(4)に対しては、TS
AはILHのアドレス レジスタ214及びカウント 
レジスタ213をこの次のアドレス”216及び“次の
カウント215レジスタより、これらレジスタがILH
によってロードされていることを前提に、ロードする。
これらがロードされていない場合は、TSAはこのチャ
ネルを°“不活性(inactiνe)°゛とマークす
る。
上の説明から、“新アドレス”動作の機能は推側できる
。TSA203はリンク同定、24−ビット アドレス
、及び8−ビット カウントを受信する。XLH16に
対しては、これは単に関連するレジスタをロードする。
ILH17の場合は、TSAはチャネルがアクティブで
あるか否かチェックしなければならない、アクティブで
ない場合は、通常のアドレス214及びカウント213
レジスタがロードされ、チャネルはアクティブとマーク
される。チャネルが現在アクティブである場合は、通常
のアドレス及びカウント レジスタの代わりに“次のア
ドレス”216及び“次のカウント”215レジスタが
ロードされる。
別の実施態様においては、この2つのタグ ビットがバ
ッファ メモリ2011.、、.202内に格納される
。長所として、これはメモリの全体の幅(512ビツト
)の倍数でないパケットサイズを可能にする。これに加
えて、ILH17はこれを読み出すときパケットの実際
の長さを提供する必要がなく、中央コントロール20に
よるこの情報のILHへの送信の必要性を排除する。
4.4 データ伝゛ リング データ伝送リング19のジョブはリンク ハンドラ16
.17とメモリ モジュール201、。
、、、202の間でコントロール コマンド及ヒ高速デ
ータを運ぶことにある。このリングは全てのリンクが同
時にランするのに十分なバンド幅を提供する。ただし、
これはこのバンド幅をこのリングに接続する回路が決し
てデータを高速バーストにて伝送するよう要求されるこ
とかないよう注意深く割り当てる。つまり、固定のタイ
ム スロット サイクルが採用され、スロットが十分に
離れた間隔で個々の回路に割り当てられる。この固定サ
イクルの使用はまた、発信及び宛先アドレスがリング自
体の上に運ばれる必要がないことを意味する。これはこ
れらが任意のポイントにおいて正しく同期されたカウン
タによって簡単に決定できるためである。
4、  4.  1      気 ・ 1己゛木この
リングは32データ ピット幅であり、24MHzにて
クロックされる。このバンド幅は最高150Mビット/
秒までのデータ速度をサポートするのに十分である。こ
のデータ ビットに加えて、リングは4つのパリティ 
ビット、2つのタグ ビット、スーパーフレームの開始
を同定する1つの同期ビット、及び1つのクロック信号
を含む、リング内において、差動ECLであるクロック
を除いて、全ての信号に対して非平衡終端されたECL
回路が使用される。リング インタフェース論理は接続
回路にTTLコンパティプル信号レベルを提供する。
4.4.2   イム スロット シーケンス上の目的
をかなえるためには、タイム スロット サイクルは以
下の幾つかの制約をもつ。
l2個々の1つの完結したサイクルにおいて、個々の発
信元と宛先の結合のための1つの一意的なタイム スロ
ットが存在しなければならない。
2、個々の接続回路は適当な規則的間隔にて出現するデ
ータ タイム スロットを持たなければならない、具体
的には、個々の回路はデータ タイム スロット間にあ
る最小期間を持たなければならない。
3、 個々のリンク ハンドラはメモリ モジュール番
号による数値順のデータ タイム スロットを持たなけ
ればならない、(これはリンク ハンドラが512−ピ
ント語をシャフルするのを回避するためである)。
4、 個々のTSAはその間に復元サイクルあるいは他
の雑多なメモリ動作を遂行できる知られた期間を持たな
ければならない。
5、 メモリ モジュール内のTSAは全てのコントロ
ール タイム スロットを調べなければならないため、
コントロール タイム スロット間にも最小期間が存在
しなければならない。
4、 4.3  タイム スロット サイクルテーブル
lはこれら要件をかなえるタンミングサイクルの1つの
データ フレームを示す、1データ フレームは全部で
80個のタイム スロットから構成され、このなかの6
4個はデータに使用され、残りの16個はコントロール
に使用される。テーブルは、個々のメモリ モジュール
TSAに対して、その間にそれがメモリ内に書き込まれ
るべきデータを個々のXLHから受信し、またその間に
それが個々のILHに対するメモリから読み出されたデ
ータを供給することを要求されるスロットを示す、5つ
おきに来るスロットはコントロール タイム スロット
であり、この間に、示されるリンク ハンドラはコント
ロール オーダーを全てのTSAに回報通信する。この
テーブルにおいては、XLH及びILHには番号0−3
が与えられ、そしてTSAには番号0−15が与えられ
る0例えば、TSAOはタイム スロット0においてX
LHOからデータを受信し、IL)10に対するデータ
を供給しなければならない、スロット17において、T
SAOはXLH2及びILHI2に対して類似の動作を
遂行する。スロット46はXLH1及びILHIに対し
て使用され、そしてスロット63はXLH3及びI L
H3に対して使用される。XLHはメモリからの読出し
は決して行なわず、またILHは決して書込みを行なわ
ないため、同一タイム スロットの読出し及び書込みに
対する再使用が許され、これによって、リングのデータ
幅が実効的に倍にされる。
コントロール タイム スロットは、順に、4つのXL
H14つのILH,及び中央コントロール(CC)に割
り当てられる。これら9個の実体がコントロール タイ
ム スロットを共有し、コントロール フレームは45
タイム スロット長となる。80−スロットのデータ 
フレームと45−スロットのコントロール フレームが
720タイム スロットに一度整合する。この周期がス
ーパーフレームであり、スーパーフレーム同期信号によ
ってマークされる。
ILI(に対してかなえられるべき微妙な同期条件が存
在する。1つのブロックの語は、オーダーがリング タ
イミング サイクルのどこで受信されたか関係なく、語
Oから開始して順番に送くられなければならない、この
要件をかなえるのを助けるため、リング インタフェー
ス回路は個々の[LHに対して特別の“語0”同期信号
を提供する0例えば、テーブルIのタイミング サイク
ルにおいて、タイム スロット24(そのコントロール
 タイム スロット)においてILHQによつて新たな
アドレスが送られるものとする。ここで、ILHOに対
して5から15の番号を与えられたTSAから読み出す
ためのデータ タイムスロットがタイム スロット24
の直後に来る場合でも、TSA番号0がこの新たなアド
レスに対して動作する最初のTSAであること(セクシ
ョン4.4.2の要件3)を保証することが必要である
スーパーフレーム内のタイム スロットの数720は、
リングの要素の数25を超えるため、論理タイム スロ
ットが永久的な存在を持たないことは明白である。つま
り、個々のタイム スロットは、リング上の特定の物理
位置において生成され、リングのまわりを伝搬し、この
位置に戻り、ここで消失する。生成ポイントはデータ 
タイムスロットとコントロール タイム スロットとで
は異なる。
タイム スロット テーブル! リング タイム スロットわりあて TSAへの XL)I  TSAからILII  コシ
トトルス書込み  から の読出し へ υフ)ソース
ILHO XLH1 XL)12 XLH3 ILHO IL)II IL)12 ILH3 C LHO LHI XLH2 XL)13 LHO IL)II IL)12 4、 4. 3. 1  データ タイム スロットデ
ータ タイム スロットは自身のXLHの所で発生する
とみなすことができる。データ タイム スロットは入
りデータをその割り当てられたメモリ モジュールに運
び、このポイントで、これは出データを対応するIHL
に運ぶために再使用される。XLHは決してデータ タ
イム スロットから情報を受信しないため、リングはI
LHとXLHの間で(データ タイム スロットに対し
てのみ)論理的に破られているものとみなすことができ
る。
2つのタグ ピットはデータ タイム スロットの内容
を以下のように同定する。
11空 10 データ 01 パケットの最初の語 00 パケットの最後の語 この7パケツトの最初の語”はメモリ モジエール0に
よってのみ、これがパケットの最初の語をILHに送く
るとき送信される。“パケットの最後の語”の指標はメ
モリ モジュール15によってのみ、これがパケットの
終端をILHに送くるとき送信される。
4、 4.3.2  コントロール タイム スロット コントロール タイム スロットはリング上の中央コン
トロール20のステーションの所で発生及び終端する。
リンク ハンドラはこれらの割り当テラれたコントロー
ル スロットをTSAにオーダーを同報通信するために
のみ使用する。CCは9個のコントロール タイム ス
ロットごとに割り当てられる。TSAは全てのコントロ
ールタイム スロットからオーダーを受信し、応答をC
Cコントロール タイム スロット上のCCに送くる。
2つのタグ ピットはコントロール タイムスロットの
内容を以下のように同定する。
11空 10 データ(CCへあるいはCCから)01 オーダ
ー 00 アドレス及びカウント(リンク )\ンドラから
) 4.5.外部リンク ハンドラ X L Hの主要な機能はNIMから入り高速データ 
チャネルを終端し、このデータをMINTバッファ メ
モリ内に置き、そして、データが宛先に転送できるよう
にMINTの中央コントロール20に必要な情報をバス
することである。これに加えて、XLHは光フアイバ上
に多重化される入り低速コントロール チャネルを終端
する。低速コントロール チャネルに割り当てられた幾
つかの機能には、NIM状態の伝送及び網内のフローの
制御が含まれる。XLHはNIMからの入りファイバの
みを終端することに注意する。NIMへの伝送は内部リ
ンク ハンドラ及び後に説明される位相整合及びスクラ
ンブラ回路によって扱われる。XLHはMINT中央コ
ントロール20のハードウェアにインタフェースするた
めにオンボード プロセッサ268を使用する。このプ
ロセッサから来る4つの20Mビット/秒リンクはMI
NTの中央コントロール セクションへの接続を提供す
る。第12図はXLHの全体を示す。
XLHはファイバからデータを回復するために必要とさ
れる光フアイバ受信機、クロック回復回路及びデスクラ
ンブラ回路を含む、データ クロックが回復され(ブロ
ック250)、そしてデータがデスクランブルされる(
ブロック252)と、データはシリアルからパラレルに
変換され、そして高速データ チャネルと低速データ 
チャネルにデマルチプレキシングされる(ブロック25
4)低レベル プロトコール処理が次にこのデータに関
してセクション5において説明されるように高速データ
 チャネル上で遂行される(ブロック256)、この結
果として、パケット データのみから成るデータ流が与
えられる。パケット データの流れは次に先入先出(F
 I FO)待行列258を通じてデータ ステアリン
グ回路260に向う0回路260は見出しをPIF02
66に送り、完全なパケットをXLHのリング インタ
フェース262に送くる。
4.5.2 リンク インタフェース リング インタフェース262はリンク インタフェー
ス内のパケットPIF025BからMINTのバッファ
 メモリ内へのデータの伝送を制御する。これは以下の
機能を提供する。
1、 リングのタイミング サイクルとの同期の確立及
び保持。
2、 リンク インタフェースFIFOから該当するリ
ング タイム スロットへのデータの伝送。
3、 パケットの終端に遭遇したときの新たなアドレス
のメモリTASへの送信。
リングの(XLH当たり)16語タイミングサイクルと
の再同期をリンク インタフェースFIFOが一時的に
空になるたびにパケットの処理の際に遂行しなければな
らないことに注意する。
これはリングのバンド幅がリンクの伝送速度より高いた
め常時発生する。しかし、リング及びTASはこのデー
タ流内のギャップを収容するように設計されている。こ
うして、再同期は単にデータが来、またはリング サイ
クルが正しい語ナンバーに戻とるのをまち、この間のタ
イム スロットを”空”とマークすることから成る0例
えば、F1F025Bが第5番目のメモリ モジュール
宛の語が必要なときに空になった場合、全体のシーケン
スを保持するためには、次の語が実際にこのメモリ モ
ジュールに送くられることを確保することが必要である
4、5.3  コントロール XLHのコントロール部分は空ブロックのFIFO27
0を補充し、また受信された個々のパケットに関する見
出し情報をMINTの中央コントロール20(第4図)
にパスする責務を持つ。
4、5.3. 1   出し几 パケットがリング上に伝送されるのと同時に、パケット
の見出しが見出しPIF0266内に置かれ、これが後
にXLHプロセッサ268によって読み出される。この
見出し内には、中央コントロールがルーティングのため
に必要とする発信元及び宛先アドレス欄が含まれる。こ
れに加えて、見出しチェックサムがこれら桐が失墜して
ないことを保証するために検証される。見出し情報は次
にメモリ ブロック記述子(アドレス及び長さ)ととも
にパケット化され、1つのメツセージにて中央コントロ
ール(第4図)に送くられる。
4.5.3.2  中 コントロールとの対話MINT
の中央コントロールとの対話には基本的に2つのみが存
在する。XLHコントロールはその空ブロックのFIF
O270をメモリ マネジャーから得られるブロック 
アドレスにて満し、このブロックをその宛先に送くるこ
とができるように見出し情報及びメモリ ブロック記述
子を中央コントロールにパスする。ブロック アドレス
はその後リング19上にリング インタフェース262
によってコントロール シーケンサがらそのアドレスが
受信された時点で置かれる。中央コントロールとのこの
両方の対話は、XLHプロセッサ268から中央コント
ロールの該当するセクションへのリンクを通じて運ばれ
る。
4.6  部リンク ハンドラ 内部リンク ハンドラ(ILH)(第13図)は、分散
リンク コントローラとみなすことができる第1の部分
である0時間上の任意の瞬間において、この分散リンク
 コントローラは、41つ特定のILH、スイッチ組織
を通じての1つの経路、及び1つの特定の位相整合及び
スクランブラ回路290 (PASC)から構成される
。PASCについては、セクタぢン6.1において説明
される。
MINTからNIMへのファイバ ペアのリターン フ
ァイバ3を通じての光信号の伝送に実際の責務を持つの
は二のPASCである。このファイバを通じて伝送され
る情報はMANS 10から来るが、これは入力をさま
ざまな時間にNIMに伝送するILHから受信する。こ
のタイプの分散リンク コントローラがVANスイッチ
組織を通じての経路長が全て同一でないために必要とな
る。
PASCが異なるILHから来る情報の全てを同一基準
クロックに整合しないと、NIMによって受信される情
報は常にその位相及びビット整合を変動させることとな
る。
ILHとPASCとの結合は多くの点においてXLHの
鏡像である。ILHは中央コントロールからブロック記
述子のリストを受信し、メモリからこれらブロックを読
み出し、そしてデータをシリアル リンクを通じてスイ
ッチに送くる。メモリからデータが受信されると、関連
するブロック記述子がブロックが空きリストに戻される
ように中央コントロールのメモリ マネジャーに送くら
れる。ILHとXLHとILHが特別な見出し処理を遂
行せず、また必要に応じてTASがILHに追加のバイ
ブライン連結を複数・のブロックが1つの連続ストリー
ムとして伝送できるように提供する点が異なる。
4.6.1  リンク インタフェースリンク インタ
フェース289はデータ チャネルに対するシリアル送
信機を提供する。データはセクション5において説明さ
れるリンク データ フォーマットと互換性をもつフレ
ーム同期フォーマットにて伝送される。データはリンク
 インタフェース280から非同期的にリンクの平均速
度より幾分か高い速度にて受信されるため、リンク イ
ンタフェースは速度の整合及びフレーム同期を提供する
ためのPIF0282を含む、デ−タはMINTメモリ
からデータ リング インタフェース280を介して受
信され、PIF0282内に格納され、レベル1及び2
プロトコール ハンドラによって処理され、そしてリン
クインタフェース289内のパラレル/シリアル変換器
288を通じてVANスイッチ10に送くられる。
4.6.2  リング インタフェースリング インタ
フェース280論理はMINTのバッファ メモリから
リンク インタフェース内のFIFOへのデータの伝送
を制御する。これは以下の機能を提供する。
1、 リングのタイミング サイクルとの同期の確立及
び保持。
2、  !S当するリング タイム スロットにおける
リングからリンク インタフェースFIFOへのデータ
の伝送。
3、パケット(メモリ ブロック)最後の語が受信され
たときのコントロール セクションへの連絡。
4、 パケットの最後の語が受信され、PIF0282
の状態がこの新たなパケットがオーバーフローの原因と
ならないような場合におけるメモリTAS  203.
、、、.204 (第10図)への新たなアドレス及び
カウント(存在する場合)の送出。
XLHと異なり、ILHはTSAにデータ語がシーケン
ス順に受信され、ブロック内にギャップが存在しないこ
とを確保するのをTSAに依存する。従って、語同期の
保持は、この場合、単に予期されない空のデータ タイ
ム スロットを捜すことから成る。
4.6.3  コントロール ILHのシーケンサ−283によって制御されるコント
ロール部分はリング インタフェースにプロセッサ リ
ンク インタフェース284を介して中央コントロール
から受信され、ここからアドレスP I F0285内
に格納されたブロック記述子を提供し、中央コントロー
ルにプロセッサリンク インタフェースを介してブロッ
クがメモリから取り出されたことを通知し、また中央コ
ントロール20に最後のブロックの伝送が完結したこと
を通知する責務をもつ。
4.6.3. 1  中 コントロールとの :MIN
Tの中央コントロールとの対話には基本的には以下の3
つのみが存在する。
1、 ブロック記述子のリストの受信。
λ メモリ マネジャーへのメモリから取り出されたブ
ロックの通知。
3、 スイッチ要求待行列マネジャーへの全てのブロッ
クの伝送が行なわれたことの通知。
ここに説明の設計においては、これらの対話の全ては中
央コントロールの該当するセクションへのトランスピユ
ータ リンクを通じて遂行される。
4.6.3.2  TSAとの XLHと同様に、IL!(はそのコントロールタイム 
スロットを使用してブロック記述子(アドレス及び長さ
)をTSAに送くる。ただし、TSAがILHから記述
子を受信すると、これらは直ちにメモリからブロックを
読み出し、リング上にデータを置く動作を開始する。I
LHからの長さ欄は重要であり、次のブロックに移る前
に個々のTSAによって読み出すことができる語の数を
決定する。TSAはまた、一連のブロックがギャップな
しに伝送できるように、個々のILHに次のアドレス及
び長さを保持するためのレジスタを提供する。フロー 
コントロールはILHの([であるが、ただし、新たな
記述子は再フレーミング時間及び伝送速度の差を補償す
るのに十分な部屋がバケツ)PIF0282内に確保さ
れるまで送くられるべきではない。
4.7MINT   コントロール 第14図はMINT中央コントロール20のブロック図
である。この中央コントロールは、MINTの4つのX
LH16、MINTの4つのILH17、スイッチ コ
ントロール(第7図)のデータ集信器136及び分配器
238、及び第15図に示されるOA&M中央コントロ
ール352に接続される。最初に、中央コントロール2
0と他のユニットとの関係が説明される。
MINT中央コントロールはXLH16と通信してIL
Hによって入りデータをMINTメモリ内に格納するた
めに使用されるメモリ ブロックアドレスを提供する。
XLH16はMINT中央コントロールと通信してMI
NTメモリ内に格納されるべきパケットの見出し、及び
このパケットがどこに格納されるべきかを示すアドレス
を提供する。MINT中央コントロール20のメモリマ
ネジャーはILH17と通信してそれらメモリ ブロッ
ク内に格納されたメモリが既に配達されたメモリがIL
Hによって開放されたことを示す情報を受信し、これに
より解放されたメモリが再使用される。
待行列マネジャー311が特定のNIMに向かって到着
した最初の網ユニットがスイッチ ユニット待行列31
4内に置かれたことを確認すると、これは個々の可能な
宛先NIMに対するFIFO待行列316を含むが、待
行列マネジャー311はスイッチ設定コントロール31
3にそのNIMへのMANスイッチ10内の接続を要求
する要求信号を送くる。この要求はスイッチ設定コント
ロール313の待行列31B(優先)及び312(普通
)のどちらかに格納される。スイッチ設定コントロール
313はこれら待行列をこれらの優先度に従って管理し
、要求をMANスイッチ10、より具体的には、スイッ
チ コントロール データ集信器136に送くる0通常
の負荷においては、待行列318及び312は殆んど空
であり、要求は、通常、ただちに行われ、そして、通常
、該当するMANスイッチ コントローラによって処理
される。オーバーロード状態においては、待行列318
及び312は低優先のパケットの伝送を押さえ、優先パ
ケットの比較的はやい伝送を保持するための手段となる
。経験上、必要であれば、普通待行列からの要求を、そ
の宛先NIMに対する優先パケットが受信された場合に
その優先待行列に移すことも可能である。待行列318
及び312内に置かれた要求は、ILS ILH,及び
回路スイッチ10の出力リンクを縛るものではない、こ
れはMANスイッチ コントローラ140(第7図)の
待行列150.152(第8図)内の要求とは対比的で
ある。
スイッチ設定コントロール313がスイッ汗10内にお
いて接続が確立されたことを認識すると、これはNIM
待行待行列シネジャー311知する。IL)117はN
IM待行待行列シネジャー311のスイッチ ユニット
待行列314内のFIFO待行列316からデータを受
信し、回路スイッチに伝送されるデータ パケットの待
行列のメモリ位置を同定し、また、個々のパケットに対
して、N1M上のそのパケットが伝送されるべき1つあ
るいは複数のポートのリストを同定する。NIM待行待
行列シネジャーにILH17に個々のパケットの先頭に
ポート番号を加え、個々のパケットに対してデータをメ
モリ18からスイッチ10に送るように指示する。IL
Hは次の待行列のパケットの伝送を開始し、このタスク
が終了すると、スイッチ設定コントロール313に回路
スイッチ内の接続を切断してもよいことを通知し、メモ
リ マネジャー302にデータが伝送されたため解放が
可能なメモリ ブロックの同定を通知する。
MINT中央コントロールは個々が1つあるいは複数の
入力/出力ポートを持つ複数の高速プロセッサを使用す
る。この実現において使用される具体的プロセッサはI
NMO3社によって製造されるトランスピユータ(Tr
ansputer)であゝる番このプロセッサは4つの
入力/出力ポートをもつ。
このプロセッサはMINT中央コントロールの処理需要
を満すことができる。
パケットは4つのXLH16内に来る。4つのXLHマ
ネジャー305、発信先チエッカ−307、ルータ30
9、及びOA&M  MINTプロセッサ315が存在
するが、MINT内の個々のXLHに対応する。これら
プロセッサは、個々のXLHに入いるデータを処理する
ためにパラレルに動作し、MINT中央コントロールの
総データ処理能力を上げる。
XLHに入いる個々のパケットに対する見出しがアドレ
スとともに送くられるが、ここで、このパケ・ントは、
この見出しがXLHによって遂行される見出しのV&環
冗長コード(CRC)のハードウェア チエ7りにバス
した場合は、関連するXLHマネジャー305に直接に
格納される。CRCチェックに合格しなかったときは、
そのパケットはXLHによって破棄され、XLHはこの
割り当てられたメモリ ブロックを再利用する。XLH
マネジャーは見出し及びそのパケットに対して割り当て
られたメモリの同定を発信元チエッカ−307にバスす
る。XLHマネジャーは、発信元チエッカ−、ルータ−
1あるいはNIM待行待行列シネジャーずれかがそのパ
ケットを宛先に伝送することが不可能であることを発見
した場合は、メモリ ブロックのリサイクルを行なう、
リサイクルされたメモリ ブロックはメモリ マネジャ
ーによって割り当てられるメモリ ブロックの前に使用
される0発信元チエッカー307はパケットの発信元が
正しくログインされているか否か、及びその発信元がパ
ケットの仮想網へのアクセスを持つか否かチェックする
0発信元チエッカー307は、MINTメモリ内におけ
るパケットアドレスを含むパケットに関する情報をルー
タ−309にバスし、ルータ−309はこのパケットグ
ループ同定を仮想組品、及びパケットの宛先名に翻訳し
、これによってどの出力リンクにパケットを送くられる
べきかが決定される。ルータ−309は出力リンクの同
定をNIM待行待行列シネジャー311スするが、この
MINTの4つのXLHによって受信されるパケットを
同定及び連結するが、これらは1つの共通出力リンクに
向けられる。NIM待行列への最初のパケットが受信さ
れた後、NIM待行待行列シネジャー311のNIMへ
の接続を要求するためにスイッチ設定要求をスイッチ設
定コントロール313に送くる。
NIM待行待行列シネジャー311イッチ ユニット待
行列314のFIFO待行列316内のこれらパケット
を連結し、回路スイッチ10内にスイッチ接続が確立さ
れたとき、これらパケット全てが一度にこの接続を通じ
て送くれるようにする。
スイッチ コントロール22の出力コントロール信号分
配器13Bは、これが接続を設定すると肯定通知を送く
る。この肯定通知はスイッチ設定コントロール313に
よって受信され、コントロール313をこれをNIM待
行待行列シネジャー311知する。NIM待行待行列シ
ネジャーにILH17にILH17がそれらパケットの
全てを送出できるように連結されたパケットのリストを
通知する。TLH17がこのセットの連結されたパケッ
トの回路スイッチを通じての伝送を完了すると、これは
スイッチ設定コントロール313にスイッチ10内のこ
の接続の切断を通知し、また、メモリ マネジャー30
1にこのメツセージのデータを格納するために使用され
ていたメモリが現在新たなメツセージに対して刃用とな
ったことを通知する。メモリ マネジャー301はこの
解放情報をメモリ分配器303に送くるが、分配器30
3はメモリをXLHにメモリを割り当てるためのまざま
なXLHマネジャー305に分配する。
発信元チエッカ−307はまた料金請求情報を動作、監
督及び保守(OA&M)MINTプロセッサ315にバ
スするが、これはこのパケットに対する料金の請求、及
びMINT内のデータ フローをチェックするための適
当な統計を集めるために使用される。この統計値は後に
MANI内の他の統計値と結合される。ルータ−309
はまた(OA&M)MINTプロセッサ315に、OA
&M  MINTプロセッサがその後のトラヒック分析
のためにパケット宛先に関するデータの追跡ができるよ
うにこのパケットの宛先を通知する。
この4つのOA&M  MINTプロセッサ315の出
力はMINT  OA&Mモニタ317に送くられるが
、これはこの4つのOA&M  MINTプロセッサに
よって集められたデータを要約し、後に、OA&M中央
コントロール352(第14図)に送くる。
MINT  OA&Mモニタ317はまたルータ−30
9のデータをOA&M  MINTプロセッサ315を
介して変更するためにOA&M中央コントロール352
から情報を受信する。これら変更は、網に加えられた追
加の端末、ある物理ポートから別のポートへの論理端末
(つまり、特定のユーザと聞達する端末)の移動、ある
いは網からの物理端末の除去を反映して行なわれる。デ
ータがまたOA&M中央コントロール352からMIN
T動作、OA&Mモニタ及びOA&M  MINTプロ
セッサ315を介して発信元チエッカ−307に送(ら
れるが、これらデータには、論理ユーザのパスワード及
び物理ポート、並びに個々の論理ユーザの特権に関する
データが含まれる。
第15図はMINTmの保守及びコントロールシステム
のブロック図を示す、動作、管理及び保守(OA&M)
システム350が複数のOA&M中央コントロール35
2に接続される。これらOA&Mコントロールの個々は
複数のMINTに接続され、そして個々のMINT内に
おいて、MINT中央コントロール20のMINT  
OA&Mモニタ317に接続される。OA&Mシステム
350からのメツセージの多くが全てのMINTに分配
されなければならないため、これらさまざまなOA&M
中央コントロールはデータ リングによって相互接続さ
れる。このデータ リングは網インタフエース モジュ
ールの同定従って、網に加えられた個々の物理ポートの
出力リンクの同定を伝送し、この情報はMANハブ内の
個々のMINTのルータ−プロセッサ309内に格納さ
れる。
5、リンク 5.1−己し乙先!住 MANシステム内のリンクはEUSとNIMの間(EU
SL)(リンク14)、及びNIMとMANハブの間(
XL)(リンク3)でデータを伝送するために使用され
る。これらリンク上に伝送されるデータの動作及び特性
は個りの用途によって多少の差はあるが、これらリンク
上で使用されるフォーマットは同一である。フォーマッ
トを同一にすることによって、共通のハードウェア及び
ソフトウェアを使用することが可能となる。
このリンク フォーマットは以下の特徴を提供するよう
に設計されている。
1、 これは高データ速度のパケット チャネルを提供
する。
λ これは提唱されるメトロバス” 03−1”フォー
マットと互換性をもつ。
3、 語オリエンティッド同期フォーマットであるため
インタフェースが簡単である。
4、 これは”パケット”がいかに区切られるべきか定
義する。
5、 これは”パケット”全体に対するCRC(及び見
出しに対する別のCRC)を含む。
6、 このフォーマットは”パケット”内のデータのト
ランスバレンシーを保証する。
7、 このフォーマットはフロー コントロール信号法
に対する低バンド幅チャネルを提供する。
8、 追加の低バンド幅チャネルを茄単に加えることが
できる。
9、 データ スクランプリングがクロック回復に対す
る良好なトランジョン密度を保証する。
5.2MANリンクの   び 性能の観点からは、リンクの速度が速ければ速いはどM
NAの性能も良くなる。このリンクをできるだけ高速に
したいという要求は高速のリンクはどコストが高いとい
う事実によって抑えられる。
速度とコストの間の適当な妥協的選択はLED送信機(
例えば、AT&T  0LD−200)及びマルチモー
ド ファイバを使用することで、ある。
0DL−200送信機及び受信機の使用はリンク速度の
上限を約200Mビット/秒のオーダーにのせる0MA
Nアーキテクチャーの点からは、リンクの具体的なデー
タ速度は、MANが同期交換を行なわないため重要では
ない、MANリンクに対するデータ速度は、メトロバス
光波システム”05−1”リンクのデータ速度と同一に
される。
このメトロバス フォーマットに関しては、IEEE国
ぼ通信会ii (IEEE Imternationa
l Communication Conferenc
e)、1987年、ペーパー30B、1.1にM、 S
、スチャフ7−(M、S、5chafer)によって掲
載の論文〔メトロバス光波網に対する同期光伝送1il
 (Synchronous 0ptical Tra
nsmission Network for Met
robus Lightwave Network) 
)において開示されている。MAN内で使用が可能なも
う1つのデータ速度(及びフォーマット)にはコミュニ
ケーション リサーチ社(Bell Coa+muni
caLion Re5earch Corp、)によっ
て指定されるリンク層プロトコールである5ONETの
仕様がある。
5.2.1  レベル1リンク フォーマットMAN網
はメトロバスの低レベル リンク フォーマットを使用
する。このリンク上の情報は連続的に反復される単純な
フレームによって運ばれる。このフレームは8B−16
秒語から成る。最初の語はフレーミング シーケンス及
び4つのパリティ ビットを含む、この第1の語に加え
て、他の3つの語はオーバーヘッド語である。メトロバ
ス実現におけるノード間通信に使用されるこれらオーバ
ーヘッド語は、メトロバスの互換性のためにVANによ
っては使用されない、このプロトコールの語オリエンテ
ィッド特性のために、この使用が非常に単純となる。パ
ラレル ロードの単純な16ビツト桁送りレジスタが送
信のために使用でき、パラレル読出しの類似の桁送りレ
ジスタが受信のために使用できる。146.432Mビ
ット/秒リンク データ速度において、109ナノ秒ご
とに16ビット語が送信あるいは受信される。
このアプローチは多くのリンク フォーマツティングハ
ードウェアを従来のTTLクロック速度にて実現するこ
とを可能にする。このプロトコールの語のオリエンティ
フド特性は、ただし、このリンクの使用方法に幾つかの
制約を与える。ハードウェアの復雑さを適当に保つため
に、リンクのバンド幅を16ビット語のユニットで使用
することが必要である。
5.5.2  レベル2リンク フォーマットこのリン
クはVANの情報伝送の基本単位である”パケット”を
移動するために使用される。パケットを同定するために
、このフォーマットは”5YNC”語及び“I DLE
”語の仕様を含む。
パケットが伝送されてない間、この”IDLE”語は基
本チャネルバンド幅を構成する全ての語(他の目的に対
して予約されてない語)を満す。
パケットは先端5TART  5YNC及び後端END
  5YNC語によって区切られる。このスキームはこ
れら特別の意味をもつ語がパケット内のデータ内に含ま
れないかぎり良く機能する。パケット内に送くることが
できるデータを制約することは好ましくない制約である
ため、トランスバレント データ伝送技術が使用されな
ければならない、VANリンクは非常に単純な紐挿入ト
ランスバレンシー技術を使用する。パケット データ内
において、5TART  5YNC語のような特別な意
味をもつ語の発生は、もう1つの特別の語”OLE”語
によって先行される。この紐挿入トランスバレンシーは
実現が簡単なために選択されたものである。このプロト
コールに要求される論理は、HDLCのようなビット挿
入プロトコールに対して要求されるよりも単純で低速度
である。
この技術自体はIBMのBISYNCリンク内で使用さ
れる実証済みの技術に[(14する。トランスバレンシ
ーを確保するために使用される紐挿入に加えて、発信側
のデータ速度がリンク データ速度より少し低い場合は
”FILL”語が挿入される。
任意のパケット内の最後の語は周期冗長検査(CRC)
語である。この語はパケット内にデータの失墜があった
場合、この検出を保証するために使用される。このCR
C語が、トランスバレンシーあるいは他の目的でデータ
流内に挿入される”DLE”のような特別の語を除いて
、そのパケット内のデータの全てに関して計算される。
CRC語を計算するのに使用される多項式はCRC−1
6標準である。
光学受信機に対する良好なトランジション密度を確保す
るために、伝送の前に全てのデータがスクランブルされ
る(例えば、第13図のブロック296)、このスクラ
ンプリングは1あるいは0の長いシーケンスが、実際に
伝送されるデータでは煩雑にみられることであるが、リ
ンク上に伝送される確率を小さくする。スクランブラ−
及びデスクランブラ−(例えば、第12図のブロック2
52)は当分野において周知である。デスクランブー設
計は自己同期式であり、これはデスクランブラ−を再ス
タートすることなく時折のビー/ )エラーから回復す
ることを可能にする。
5.2.3  低速度チャネル及びフロー コントロー
ル レベル1フオーマント内のペイロード語(Payl。
ad%4ords)の全てがパケットを運ぶレベル2フ
オーマツトに対して使用されるわけではない、追加のチ
ャネルがフレーム内に特定の語を専用に用いることによ
ってリンク上に含まれる。これら低速度チャネル255
.295 (第12図及び第13図)はMANmコント
ロールの目的に使用される。
基本データ チャネル上に使用されるのと類似のパケッ
ト区画スキームがこれら低速度チャネル上で使用される
。低速度チャネルを構成する専用の語はさらに個々の低
バンド幅チャネル、例えば、フロー コントロール チ
ャネルに対する個別ビットに分割される。フロー コン
トロール チャネルは(EtJSとNIMの間の)MA
N  EtJSL上でハードウェア レベル フロー 
コントロールを提供するために使用される。NIMから
EtJsへのこのフロー コントロール チャネル(ピ
ッ日はEUSリンク送信機に、これがさらに情報を伝送
することを許されるか否かを示す。
NIMは、EUS送信機がフロー コントロールが実施
され実際に停止されるまでに伝送されるデータの全てを
吸収するのに十分なメモリに設計される。データ伝送は
パケット間、あるいはパケット伝送の中間において停止
される。パケット間の場合は、次のパケットはフロー 
コントロールが解除されるまで伝送されない、パケット
の真ん中でフロー コントロールが実施された場合は、
データ伝送を直ちに停止し、”スペシャルFILL(S
pecial FILL)”コード語の送信を開始する
ことが必要である。このコード語は、他の語と同様に、
これがパケットの本体内に現れごとき” DLE”コー
ド語によってエスケープされる。
6、システム クロッキング MANスイッチは、セクション3において説明のごとく
、非常に高速のセットアツプ コントローラを持つ非同
期空間スイッチ組wi(asynchron。
us 5pace 5w1tch fabric)であ
る、このスイッチのデータ組織(data fabri
c)はDCから200Mビット/秒を超えるデータ速度
にてデジタル信号を高倍軽度にて伝搬するように設計さ
れている。
この組織を通じての多くの経路が同時に存在できるため
、MANハブの総バンド幅要件はこのm織によって簡単
に満すことができる。ただし、この単純なデータ組織は
全く欠陥をもたないわけではない、この組織を実現する
ための機械的及び電気的な制約のために、このスイッチ
を通じての全ての経路が同一量の遅延を受けるというわ
けにはいかない、さまざまな経路間の経路遅延の変動が
この全てを通るデータのビット時間よりもかなり大きな
ため、同期交換を行なうことは不可能である。
MINT内の特定のILHからスイッチの出力ポートへ
の経路が確立される任意の時間において、この経路を通
じて伝送されるデータがスイッチを通じてのその前の経
路上を伝送されるデータと同一の相対位相を持つ保証は
ない、この貰バンド幅スイッチを使用するためには、従
って、スイッチポートから出てくるデータをNIMへの
同期リンクのために使用されるクロックに非常に速く同
期することが必要である。
スイッチから出てくるデータの同期を行ない、またNI
Mへの出リンクをドライバするユニットは位相整合及び
スクランプ−回路(Phase A11gn5ent 
and 5cra+wbler C1rcuit 、 
P A S C)と呼ばれる(ブロック290、第13
図)、ILH及びPASC回路はMANは全部MANハ
ブの部分であるため、同一のマスタ クロックをこれら
の全てに分配することが可能である。これは幾つかの長
所をもつ、PASC内にILI(からのデータの送信に
使用されるのと同一のクロック基準を使用することによ
って、データがPASCにこれがこのリンクを通じて伝
送されるより速い速度で入いらないことが保証できる。
これはPASC内の大きなFIFO及び精巧な弾性メモ
リ コントローラの必要性を排除する。PASCに入い
る全てのデータのビット速度が完全に同一であるという
事実は、同期を楽にする。
ILH及びPASCは前のセクションにて説明のフォー
マットに対する分散リンク ハンドラー(distri
buted 1ink handier)であると考え
ることができる。ILHはデータがこれに挿入される基
本フレーミング パターンを生成し、これをこの&Il
l織を通じてPASCに送くる。PASCはこのフレー
ミング パターンを自体のフレーミングパターンと整合
し、低速度コントロール チャネルに併合し、次に伝送
のためにデータをスクランブルする PASCは入りデータを適当な量の遅延をデータ経路内
に挿入することによって基準クロックに同期させる。こ
れを成功させるためには、ILHは個々のフレームをP
ASCによって使用される基準クロックより少しアドバ
ンスした基準クロックにて送信しなければならない、I
LHが要求するアドバンスのビット時間の数はILHか
らPASCに送る間に受ける実際の最小遅延によって決
定される。PASCがデータ経路内に挿入するのが可能
な遅延の量はスイッチを通じての異なるさまざまな経路
に対して起こる経路遅延の可能な変動に依存する。
第23図は本発明の一例としての実施態様のブロック図
である。未整合のデータはタップド遅延ライン1001
に入いる。遅延ラインのさまざまなタップは、基準クロ
ック(REFCLK)に対して180度位相がずれたR
EFCLKと命名される信号によってエツジ サンプリ
ング ラッチ1003、、、、.1005にクロックさ
れる。
このエツジ サンプリング ラッチの出力は、選択論理
ユニット1007に供給されるが、ユニット1007の
出力は下に説明のセレクタ1013を制御するのに使用
される0選択論理1007はラッチ1003.、、、.
1005の状態を反復するためのセットの内部ラッチを
含む。選択論理は、論理”1”を運ぶ最高ランクのオー
ダー人力を選択するためのこれら内部ラッチに接続され
た優先回路を含む、この出力はこの接続された入力のコ
ード化された同定である。この選択論理1007は2つ
のゲーティング信号、つまり、1つの解除信号及び選択
論理のグループの内部ラッチの全てからの1つの信号を
もつ、2つのデータ流の間にに、解除信号がゼロの状態
となり、すると内部ラッチは新たな入力を受ける。デー
タ流の最初のパルスに応答してエツジ サンプリング 
ラッチ1003、、、、.1005から最初の1”の入
力が受信されてから、解除信号がゼロの状態に戻とるま
でこのトランスバレント ラッチの状態が保持される。
この解除信号は、データ流の存在を認識するアウト オ
プ バンド回路によってセットされる。
タップラド遅延ラインの出力はまた一連のデータ ラッ
チ1009....tollに入いる。
このデータ ラッチへの入力は基準クロックによってク
ロックされる。データ ラッチ1009゜、、、、10
11はセレクタ回路1013への入力であり、これらデ
ータ ラッチの1つの出力をセレクション論理1007
から入力に基づいて選択し、この出力をセレクタ101
3の出力に接続するが、これは第23図に命名されるよ
うなビット整合されたデータ流である。
ビットが整合されると、これらはタップラド出力ととも
にドライバXL3に供給するために桁送りレジスタ(図
示なし)内に供給される。これはデータ流が16ビツト
境界にて開始して同期して伝送できるようにするためで
ある。この桁送りレジスタ及び補助回路の動作は、タッ
プラド遅延ライン構成の動作と実質的に同一である。
セレクション論理は市販の優先セレクション回路にて実
現される。セレクタは単にセレクション論理の出力によ
って制御される8択セレクタである。16択を使用する
微細な整合回路が必要である場合は、これは同一の原理
を用いて簡単に実現できる。ここに説明の構成は、1つ
の共通ソースクロツタが存在し、個々のデータ流の長さ
が限定されているような場合、特に魅力的である。共通
ソース クロックはクロックが入り信号から派生されな
いため必要とされ、実際、入り信号を正しくゲートする
ために使用される。クロックの長さの制限は、特定のゲ
ート選択がブロック全体に対して保持され、ブロックが
長すぎる場合、ある程度の位相それが起ると、同期が失
われ、ビットが落される原因となるために要求される。
この実施態様においては、信号がタップラド遅延ライン
を通じてバスされ、クロック及び反転クロックによって
サンプリングされるが、クロックをタップラド遅延ライ
ンを通じてパスし、遅延クロックを用いて信号をサンプ
リングする方法を使用することもアプリケーションによ
って可能である。
6.2  クロック 配 MANハブの動作はシステム内のILH及びPASCユ
ニットの全てについて単一のマスク基準クロックの使用
に非常に依存する。マスタ クロックは全てのユニット
に正確にまちがいなく分配されなければならない0分配
されるべきこの基本クロック周波数に加えて、フレーム
開始パルスをPASCに分配し、またアドバンス フレ
ーム開始パルスをILHに分配しなければならない、こ
れら全ての機能は個々のユニットに入いる単一クロック
分配リンク(ファイバあるいはより2vA)を使用して
扱われる。
これらクロック分配リンク上に運ばれる情報は単一のク
ロック ソースから来る。この情報は電気及び/あるい
は光領域で分割し、必要なだけの宛先に伝送できる。全
てのクロック分配器上の情報の位相を完全に保つことは
、ILH及びPASCがその原因がかかわらずこれら位
相差を修正する能力を持つため試みられない。伝送され
る情報は2つの例外を除いて単に交互する1と0である
行内の2個の1の発生はアドバンス フレームパルスを
示し、行内の2個の0の発生は普通のフレーム パルス
を示す、これらクロック分配リンクの1つの終端する個
々のボードはクロック回復モジュールを含む、このクロ
ック回復モジュールはリンク自体のために使用されるモ
ジュールと同一である。クロック回復モジュールは非常
に安定したビット クロックを提供し、一方、追加の論
理は、データ自体から該当するフレームあるいはアドバ
ンス フレームを抽出する。クロック回復モジュールは
ビット遷移なしでも正しい周波数にて数ビツト時間だけ
発振を続けるため、発生の可能性が非常に小さなビット
 エラーでさえ、クロック周波数に影響を与えない、こ
のフレームあるいはアドバンスト フレーム信号を探す
論理もフレーム パルスが周期性であることが知られて
おり、ビット エラーによって起される外来パルスが無
視できるため、エラーに対して耐えられるように設計で
きる。
網インタフエース モジュール(network 1n
ter4ace module、 N I M)は1つ
あるいは複数の末端ユーザ システム リンク(end
 user systelmlinks 、 B US
 L)を1つのMAN外部リンク(external 
kink 、 X L)に接続する。こうすることによ
って、NIMは網トランザクション ユニット(つまり
、パケット及び5UWU)の集信及びデマルチブレキシ
ングを遂行し、また、個々の出力パケットに物理”発信
ポート番号”を附加することによって発信元同定の保全
性を確保する。
後者の機能は、セクション2.4で説明の網登録サービ
スと結合されて、ユーザが権利を持たない網提供サービ
スへのアクセスを得る目的で他のユーザを偽装すること
を阻止する。NIMはこうしてMAN1i4本体の境界
を与えNIMは絽提供者によって所存され、一方、UI
M(セクション8において説明)はユーザ自体によって
所有される。
本セクションにおいては、N I Mの基本機能がより
詳細に説明され、またN1Mアーキテクチャ−が示され
る。
ニー」−」トリl脂 NIMは以下の基本機能を遂行しなければならない。
EtJSリンク インタフェース:1つあるいは複数の
インタフェースをEUSリンク(セクション2゜2.5
参照)に提供する必要がある。下流リンク(つまり、N
IMからUIMへのリンク)は、NIM入カバッファが
満杯になったとき上流リンクのフロー コントロールを
するためにNIMによって使用されるデータ チャネル
及びアウトオブ バンド チャネルから成る。下流リン
クはフロー コントロールされないため、上流リンクの
フロー コントロール チャネルは未使用となる。デー
タ及び見出し検査シーケンス(DC3、HC3)が上流
リンク上のUIMによって生成され、下流リンク上のU
IMによってチェックされる。
ロリング インタフェース:XL(セクション2.2.
6)はEUSLと非常に類似するが、両端におけるDC
3のチェック及び生成を持たない。
これは、エラーを含むが、しかし、潜在的に有効なデー
タをUIMに配達することを可能にする。
下流XL上に到着する網トラザクシラン ユニット内の
宛先ポート番号がNIMによってチェックされ、不当な
値があった場合は、データが破棄される。
集= びデマルチプレキシング:EUSL上に到着する
網トランザクション ユニットは競合し、出XLに統計
的に多重化される。XL上に到着する網トランザクショ
ン ユニットは、宛先ポート番号を1つあるいは複数の
EUSリンクにマンピングすることによって該当するE
USLにルーティングされる。
λ1蓮二工風足;発信UIMのポート番号が上流に行く
個々の網トランザクション ユニットの頭にポート番号
発生WS403(第16図)によって附加される。この
ポート番号はMINTによって、”詐欺師”によるサー
ビス(最も基本的なデータ伝送サービスを含む)への無
許可のアクセスを防止するためにMANアドレスに対し
てチェックされる。
7.3.N1Mアーキテクチャ−び NIMのアーキテクチャ−が第16図に示される。以下
のサブセクションにおいてはNIMの動作が簡単に説明
される。
7.3.1  上Xφ 入り網トランザクション ユニットはりIMからこれら
のEυSLインタフェース400の受信機402の所に
受信され、シリアル/パラレルコンバータ404内で語
に変換され、FIFOバッファ94内に蓄積される0個
々のF、USLインタフェースはN1M送信バス95に
接続されるが、このバスはパラレル データ経路、及び
バス仲裁及びクロッキングのための各種の信号から成る
網トランザクション ユニットが緩衝されると、EUS
Lインタフェース400は送信バス95へのアクセスを
仲裁する。この仲裁はバス上のデータ伝送と平行して行
なわれる。現データ伝送が完結すると、バス アービッ
ター(bus arbiter)は競合するEυSLイ
ンタフェースの1つにバスの使用権を与える0個々のト
ランザクションに対して、ポート番号発生器403によ
って個々のパケットの先頭に挿入されたEUSLポート
番号が最初に伝送され、これに続いて、網トランザクシ
ョン ユニットが伝送される。XLベインフェース44
0内において、XL送信機96はバス クロツタを提供
し、パラレルからシリアルへの変換442を遂行し、そ
して上流XLS上にデータを伝送する。
7.3.2   ’、動作 下流XLa上に到着するMINTからの網トランザクシ
ョン ユニットはXLベインフェース440内において
XL受信機446によって受信されるが、これは、シリ
アル/パラレル コンバータ448を介してNIM受信
バス430に接続される。この受信バスは、送信バスと
類似するが、これとは独立する。また、受信バスにはパ
ラレル/シリアル コンバータ408を介してEUSL
インタフェース送信機410が接続される。XL受信機
はシリアル/パラレル変換を遂行し、受信バス クロッ
クを提供し、また入りデータをバス上に供給する0個々
のEUSLインタフェースはデータと関連するEUSL
ポート番号を復号し、必要であれば、EtlSLにこの
データを転送する。
必要であれば、複数のEUSLインタフェースが、同報
通信あるいは多重放送動作として、データを伝送できる
。個々の復号器409は、ポート番号が伝送されている
とき、受信バス430をチエ7りし、続くパケットが二
〇EtJSLインタフェース400の末端ユーザに向け
られたものであるか調べ、そうである場合は、このパケ
ットが送信機410にEUSL14に配達するために転
送される。不当なポート番号(例えば、エラー コード
スキームの違反)は、結果として、そのデータの破棄と
なる(つまり、EUSLインタフェースによって転送さ
れない)、復号ブロック409は特定のEUSリンクに
向けられた情報を送信バス95からパラレル/シリアル
 コンバータ408及び送信機410にゲートするのに
用いられる。
ユーザ インタフェース モジュール(LIIM)は1
つあるいは複数の末端ユーザ システム(Et’s)、
ローカル エリア網(LAM) 、あるいは専用のポイ
ント ツー ポイント リンクを単一のMAN末端ユー
ザ システム リンク(EtJSL)14に接続するた
めのハードウェア及びソフトウェアから構成される。こ
のセクションを通じて、用語EUSは、これら粗末端ユ
ーザ システムを総称的に指すのに使用される。明らか
に、特定のタイプのEUSをMANに接続するのに使用
されるUIMの部分は、このEUSのアーキテクチャ−
2並びに、要求される性能、フレキシビリティ、及び実
現のコストに依存する。しかし、UIMによって提供さ
れる機能の幾つかは、システム内の全てのUIMによっ
て提供されなければならない、従って、UIMのアーキ
テクチャ−を2つの異なる部分、つまり、EtJSに独
立した機能を提供する網インタフエース、及び接続され
た特定のタイプのEUSに対する残りのUIMI能を実
現するEUSインタフェースから成るものと見ると便利
である。
全ての已υSが専用の外部リンクに固有の性能を要求す
るわけではない。NIM(セクション7において説明)
によって行なわれる集信は、厳しい応答時間要件、並び
にフルMANデータ速度を効率的に活用するために必要
な瞬間I10バンド幅を待ち、XLを効率的にロードす
るのに必要なトラヒック量を生成しない複数のEUSへ
のアクセスを提供するには適当な方法である。同様に、
数個のEUSあるいはLANを幾つかの中間リンク(あ
るいはLAM自体)を介して同一のUIMに接続するこ
ともできる。このシナリオにおいては、UIMはマルチ
プレクサ−として機能し、1つの網インタフエースと平
行する複数のELIS(実際にはLANあるいはリンク
)インタフェースを提供する。この方法は、これらのシ
ステムバスへの直接の接続を許さず、自体が制限された
バンド幅をもつ1つのリンク接続のみを提供するEtJ
Sに適当である。末端ユーザは、これらの多重化あるい
は集信をUIMの所で提供し、MANはさらに多重化あ
るいは集信をNIMの所で提供する。
このセクションにおいては、UIMの網インタフエース
及びEtJSインタフェースの両方のアーキテクチャ−
について述べる。網インタフエースによって提供される
機能が説明され、そのアーキテクチャ−が示される。M
ANに接続されるEUSの異種混合性のため、EUSイ
ンタフェースの一般扱いは許されない、かわりに、EU
Sインタフェース設計のオプションが示され、1つの可
能なEUSインタフェース設計を解説するために特定の
一例としてのEUSが使用される。
8.2UIM−網インタフエース tJIMy4インタフェースはUIMのEUSに独立し
た機能を実現する0個々の網インタフエースは1つある
いは複数のEUSインタフェースを単一のMAN  E
USLに接続する。
8、2.1  本能 tJ I MyIインタフェースは以下の機能を遂行し
なければならない。
EUSリンク インタフェース: EUSリンクへのイ
ンタフェースには、光学送信機及び受信機、並びに、E
USLによって要求されるリンク レベル機能(例えば
、CRCの生成及びチェック、データのフォーマント化
等)を遂行するのに必要なハードウェアを含む。
データの衝撃:出網トランザクション ユニット(つま
り、パケット及び5UWU)はこれらがギャップなしに
高速網リンク上に伝送されるようにバッファすることが
必要とされる。入り網トランザクション ユニットは速
度の調節及びレベル3(及びこれ以上)のプロトコール
処理の目的で緩衝される。
バッファ メモリの管 :ある1つのLUWUのパケッ
トが受信UIMの所に別のLUWUのパケットに挾まっ
て到達することがある。幾つかのLUWUのこの同時受
信をサポートするために、網インタフエースはこの受信
バッファ メモリを動的に管理し、入りパケットをこれ
らが到達したらただちに連結しLUWUにできるように
しなければならない。
2ニジ」ニュ:二止J1理、:出LUWUは網内に伝送
するためにパケットに断片化されなければならない。
同様に、入りパケットはEUS内の受信プロセスに配達
するためにLUWUに再結合されなければならない。
8.8.2  アーキテクチャ−上からのオプション 明らかに、上のサブセクションにおいて列挙された機能
の全てが任意のEUSをMANEUSLにインタフェー
スするために遂行されなければならない、ただし、これ
ら機能がどこで遂行されるべきか、つまり、これらがホ
スト内で遂行されるべきか、あるいは外部で遂行される
かに関してのアーキテクチャ−上の選択が必要となる。
最初の2つの機能は、異なる理由ではあるが、ホストの
外側に位置することが要求される。最初の最も低いレベ
ルの機能であるMAN  Busリンクへのインタフェ
ースは、単に、これが−fiEUSの部分でない専用ハ
ードウェアからなるという理由からホストの外側に実現
されなければならない、EUSリンク インタフェース
は、単に、残りのUIM1iiインタフェースへの双方
向110ポートとして機能する。他方、第2の機能であ
るデータの緩衝は、バンド幅要件が厳し通るため現存の
ホスト メモリ内に実現することはできない。
受信において、網インタフエースは入りパケットあるい
は折り返し5UWUをフル網データ速度(150Mビッ
ト/秒)にて緩衝することが要求される。このデータ速
度は、通常、入りパケットをEUSメモリに直接に置く
ことは不可能な速度である。類似のバンド幅制約が、パ
ケット及び5UWU伝送にも適用するが、これはこれら
が完全に緩衝され、その後、フル速度の150Mビット
/秒にて伝送されなければならないためである。
これら制約はEUSの外側に必要なバッファ メモリを
提供することを要求する。FIFOは伝送のためのに必
要とされる速度i1E]節を提供するのには十分である
が、受信におけるフロー コントロールの欠如、並びに
受信パケットが挟まれてくることから、受信バッファ 
メモリとして大きな容量のランダム アクセス メモリ
を提供することが必要となる。MANに対しては、受信
バッファメモリのサイズは、256キロバイトからIM
バイトの範囲が考えられる。具体的なサイズは、ホスト
の割込み待時間及びホスト ソフトウェアによって許さ
れる最大サイズLUWUに依存する。
最後の2つの機能は、概念上はホスト プロセッサ自体
によって遂行できる処理を伴なう。第3の機能であるバ
ッファ メモリの管理は、受信バッファ メモリのタイ
ムリーな割り当て及び割り当て解除を含む0割り当て動
作と関連する待時間要件は、非常に厳しいが、これはこ
こでも高データ速度及びパケットが折り返しに到着する
可能に起因する。ただし、これはあらかじめメモリの数
フ゛ロックを割り当てることによって(適当なバースト
サイズの場合は)緩和できる。従って、ホスト プロセ
ッサが受信パケット バッファを管理することは可能で
ある。同様に、ホスト プロセッサは、第4の機能であ
るVANプロトコール処理を担うことも、担わないこと
もできる。
この最後の2つの機能の位置は、EUSがUIMに接続
するレベルを決定する。ホストCPUがパケット バッ
ファ メモリの管理及びMANプロトコール処理の責務
を引き受ける場合は(”ローカル構成構成)、EUSイ
ンタフェースを横断して伝送されるデータの単位はパケ
ットであり、ホスI・は、t、uwuの断片化及び再結
合に対する責務をもつ。一方、これら機能がUIM内の
他のプロセッサに譲られる場合は(前置プロセッサ(f
rontend processor、FEP)構成)
、EUSインタフェースを横断して伝送されるデータの
単位はL tJ W Uである。理論的には、EUSイ
ンタフェースの所でのインターリーブ制約の下で、伝送
されるデータのユニットは、t、uwu全体以下かこれ
に等しい任意の量であり得、また送信機によって配達さ
れるユニットは受信機によって受は入れられるのと同一
サイズである必要はないが、各種のEUSに対して好ま
しい一般的に−様な解決としては、LUWUを基本ユニ
ットとするのがよい。
FEP構成は、処理責務の殆んどをホストCPUから解
放し、また高レベルEUSインタフェースを提供するこ
とによって、編動作の詳細をホストから隠くす、FEP
が提供される場合は、ホストLUWUに関してのみ関知
し、これらの伝送及び受信をより高いCPUの集中のな
いレヘルにて制御できる。
ローカル構成を使用して低コストのインタフェースを実
現することも可能であるが、以下のセクションにおいて
説明される絹インタフェース アーキテクチャ−は、V
ANIの普通のユーザである高性能EUSによって要求
されることを特徴とするFEP構成である。FEP構成
を選択するもう1つの理由は、これがMANをLAN、
例えば、ETHERNETにインタフェースするのに適
するためであるが、後者の場合、バッファ メモリ管理
及びプロトコール処理を提供する”ホストCPU″は存
在しない。
8.2.31iiインタフエース アーキテクチャUI
M!i!インタフェースのアーキテクチャ−が第17図
に示される。以下のサブセクションは、データの送信及
び受信に対するシナリオを示すことによって、U I 
Mmインタフェースの動作を簡単に説明する。ここでは
、FEPタイプのアーキテクチャ−が採用される。つま
り、受信バッファメモリの管理及びMANネットワーク
層プロトコールの処理はBtJSのホストCPUの外で
遂行される。
8.2.3.1  データの伝゛ 伝送における綱インタフェースの主な責務は任意のサイ
ズの送信ユーザ ワーク ユニット(user wor
k uint%U S A )を(必要であれば)パケ
ットに断片化し、ユーザ データをMANの見出しある
いは後縁内にカプセル化し、このデータを網に送出する
ことである。伝送を開始するためには、t、uwuの伝
送を要求するEUSからのメツセージがEUSインタフ
ェースに送られ、網インタフエース処理装置l!!40
5によって処理されるが、処理装置450は、メモリ管
理及びプロトコール処理機能も実現する0個りのパケッ
トに対して、インタフェース処理装置450のプロトコ
ール処理部分は見出しを作成し、これを送信FIFO1
5内に書き込む、このパケットに対するデータが次にE
USインタフェース451を通ってリンク ハンドラ4
60内の送信FIFO1S内に送出される。このパケッ
トが完全に緩衝されると、リンク ハンドラー460は
、これを送信機545を使用してMAN  EUSリン
ク上に送出し、続いて、リンク ハイドラ−460によ
って計算された後縁が送出される。リンクはNIMによ
ってN1Mバケット バッファがオーバーフローラ起さ
ないようにフロー コントロールされる。この伝送プロ
セスが個々のパケットに対して反復される。送信FIF
O15はパケットの伝送が最大速度にて行なわれるよう
に2つの最大長パケットに対する空間をもつ、ユーザは
、伝送が完結したとき、EUSインタフェース451を
介して通知を受ける。
8、2.3.2  データの ; 入りデータ受信機458によって受信され、150Mと
ット/秒のリンク速度にて弾性バッファ462にロード
される。シュアル ポート ビデオRAMが受信バッフ
ァ メモリ90に対して使用され、データはこの弾性バ
ッファから受信バッファ メモリの桁送りレジスタ46
4にそのシリアル アクセス ポートを介してロードさ
れる。
個々のパケットは次にこの桁送りレジスタから受信バッ
ファ メモリの主メモリ アレイ466に受信iDMA
シーケンサ42の制′4基下において伝送される。この
転送を遂行するために使用されるブロック アドレスが
、01M13の網インタフエース処理装置450によっ
てバッファ メモリコントローラ456を介して提供さ
れる。バッファ メモリ コントローラ456は、折り
返し5UWUによって課せられる厳しい待時間要件を緩
和するために少数のアドレスをハードウェア内に緩衝す
る。ブロック450は、第19図に示されるブロック5
30.540.542.550゜552.554.55
6.558.560&び562から成る。網インタフエ
ース処理装置はバッファ メモリにそのランダム アク
セス ポートを介して直接のアクセスを持つため、見出
しははぎ取られず、これらはデータと伴にバッファメモ
リ内に置かれる。処理装置540内の受信待行列マネジ
ャー558は、見出しを扱かい、メモリ マネジャー5
50からの入力を使用して、到着するさまさせまな5U
WU及びLUWUの追跡を行なう、EUSをデータの到
着を網インタフエース処理装置450によってEUSイ
ンタフェースを介して知らされる。EUSにいかにして
データが配布されるかの詳細は、採用される特定のEU
Sインタフェースに依存し、−例として、セクション8
.3.3.2において説明される。
このセクションではEUSに依存する網インタフエース
の半分について説明する。EUSインタフェースの基本
的機能は、EUSメモリUIMIインタフェースの間で
両方向にデータを伝送することである。個々の特定のE
USインタフェースが伝送を実行するプロトコール、デ
ータ及びコントロール メツセージのフォーマット、及
びコントロール及びデータに対する物理経路を定義する
このインクフェースの個々のサイドは自体をオーバーラ
ンから保護するためにフロー コントロール メカニズ
ムを実現しなければならない、Et)Sは自体のメモリ
及び網からのこれへのデータのフローを制御できる必要
があり、また網も自体を保護でることが要求される。こ
の基本機能レベルにおいては、EUSインタフェースの
共通性について述べることができるのみである。EtJ
Sインタフェースは、EUSハードウェア及びシステム
ソフトウェアが多様であるため、−様でない。
網を使用するアプリケーションの需要とBUSの能力と
の関係からも性能及びフレキシビリティとの関連でイン
タフェースの設計の選択が要求される。単一のタイプの
EUSに対してのみでもさまざまなインタフェースの選
択が存在する。
このセットの選択は、インタフェース ハードウェアが
少数の要素を持つ単純の設計から複雑なバッファ及びメ
モリ管理スキームをもつ?!雑な設計に至多様な範囲に
及ぶことを意味する。インタフェース内のコントロール
機能は、単純なEtJSインタフェースからネットワー
ク レベル3プロトコール、さらには分散アプリケーシ
ョンのためのこれよりさらに高いレベルのプロトコール
を扱かうインタフェースまでに及よぶ、EUS内のソフ
トウェアも現存のネットワーク ソフトウェアの下には
まる簡単なデータ伝送スキームから、網の非常にフレキ
シブルな使用を可能にする、あるいは網が提供すべき最
高の性能を実現するより複雑な新しいEUSソフトウェ
アにまでの選択がある。これらインタフェースは特定の
現存のEUSハードウェア及びソフトフェア システム
に合わせて設計することが要求されるが、またこれらE
US内でランする絽アプリケーションに対してそれらが
与える便利さとそのインタフェース機能のコストとの関
係も分析する必要がある。
8.3.2EUSインタフエースの 計オプション 前置プロセッサ(FBP)とEtJS処理との間のトレ
ードオフは同一基本機能を達成するための異なるインタ
フェース アプローチの一例である。
受信バッファの多様性について考察する。高性能システ
ム バスをもつ専用化されたEUSアーキテクチャ−に
て網リンクから直接に網パケットメツセージを受信する
こともできる。ただし、通常、このインタフェースは、
パケット メツセージをEUSメモリに配達する前に、
リンクから来るバケ7)  メツセージの緩衝を行なう
0通常、網に伝送、あるいは網からの受信を行なってい
るEUSは、内部パケット メツセージに関しては何も
知らない(あるいは知りたくない)、この場合、受信イ
ンタフェースは送信EUSと受信EUSの間の普通サイ
ズの伝送ユニットであるデータのLtJWUからの複数
のパケットを緩衝することが要求される。これら3つの
受信緩衝状況の個々が可能であり、異なるデータをEU
Sメモリに伝送するために大きく異なるEUSインタフ
ェースを要求する。EUSが網パケット メツセージ処
理するための具体的な必要性をもち、このタスクに捧げ
ることができる処理パワー及びシステムバス性能をもつ
場合は、網インタフエースのEUS従属部分は単純であ
る。ただし、通常、この処理をEtJSインタフェース
に負担させ、EUS性能を向上させることが要求される
さまざまな送信時緩衝アプローチもFEPとEUS処理
の間のトレードオフの問題を明らかにする。専用化され
たアプリケーションにおいては、高性能プロセッサ及び
バスを持つEUSが網パケット メツセージを直接に網
に送信することができる。しかし、このアプリケーショ
ンがパケットメツセージ サイズより非常に長いEtJ
S )ランザクジョン サイズを使用する場合は、これ
自体でパケット メツセージを生成するにはBtJS処
理が負担になり過ぎる可能がある。FEPによってこの
レベル3の網プロトコールのフォーマット化を行なう作
業を引き受けることもできる。これは、EUSが内部網
メツセージ サイズから解放されたいとき、あるいはこ
れが伝送サイズの大きく異なるさまざまなセットの網ア
プリケーションを持つ場合にも言える。
EUSのハードウェア アーキテクチャ−及び要求され
る性能のレベルによって、EUSメモリと網インタフエ
ースの間でデータを伝送するために、プログラムドI1
0とDMAの間の選択が決定される。プログラムドI1
0アプローチにおいては、おそらく、コントロール信号
とデータの両方が同一の物理経路上を伝送される。DM
Aアプローチにおいては、EUSインタフェース プロ
トコール内のコントロール情報を伝送するためのある種
の共存インタフェースが使用され、また、EUSインタ
フェース内に、ELISプロセッササイクルを使用する
ことなく EUSシステム バスを通じてバッファ メ
モリとEUSメモリの間でデータを伝送するためにDM
Aコントローラが使用される。
網データに対するEtJSu衝の位置に対しては数個の
代替が存在する。データは自体のプライベート メモリ
をもつ前置プロセッサ網コントローラ回路基板上に緩衝
することもできる。このメモリはEUSにDMA伝送を
使用するバスを用いてEUSに接続することも、バスを
介してアクセスされるシュアル ポート メモリに接続
することも、あるいはプライベート バスを使用するバ
スのCPU側に位置するシュアル ポート メモリに接
続することもできる。このアプリケーションはここでデ
ータへのアクセスを必要とする。さまざまな技術が使用
できるが、ある技術では、末端ユーザのワークスペース
が直接にこのデータを格納するためにUIMによって使
用されるアドレススペースにマツピングされる。また幾
つかの技術は、オペレーティング システムがさらにデ
ータを緩衝し、これをユーザのプライベート アドレス
 スペースに再コピーすることも要求する。
インタフェース上をコントロール及びデータ情報を伝送
する任務をもつEUS内のドライバ レベル ソフトウ
ェアの設計にも幾つかのオプションが存在する。このド
ライバもまた、EUSインタフェース プロトコール処
理を実現させることも、あるいは単にインタフェース上
をビットを伝送させることもできる。ドライバが効率良
くランするためには、ドライバ内のプロトコール処理が
フレキシブルでなさすぎる場合もある。特定のアプリケ
ーションに基づくフレキシビリティ−を大きくするため
に、EUSインタフェース プロトコール処理をより高
いレベルに移すこともできる。
アプリケーションに接近すればするほど、EUS処理時
間の犠牲において、インタフェース決定により多くの知
能が与えられる。EUSは網にデータを伝送するため、
あるいはこれからデータを受信するために、さまざまな
インタフェース プロトコール アプローチ、例えば、
優先、あるいは特権等を実現することができる。このよ
うなフレキシビリティを必要としない網アプリケーショ
ンでは、ドライバ及び網へのより直接的なインタフェー
スを使用することができる。
上かられかるように、システム内のさまざまなレベルに
おいてハードウェア及びソフトウェアの両面においてさ
まざまな選択が許される。
インタフェースのELIS従属部分を解説するた明され
る。このインタフェースは、サン マイクロシステム社
(Sun MicrosysLems、 Inc、)に
よって製造されるサン−3VMEバスをベースとするワ
ークステーションである。これは、単一のEUSが単一
の綱インタフェースに接続される一例である。このEU
Sはまたこのシステムバスに直接に接続することを可能
にする。UIMハードウェアはVMEバス システム 
バスにプラグされる単一回路基)反であるとみなされる
最初に、このサンI10アーキテクチャ−について説明
され、次に、インタフェース ハードウェア、インタフ
ェース プロトコール、及び新たな及び現存の網アプリ
ケーション ソフトウェアへの接続の設計における選択
について説明される。
VMEバス構造に基づくサン−3のI10アーキテクチ
ャ−及びこのメモリ管理ユニット(memory ma
nagement uint、 MMU)は、直接仮想
メモリ アクセス(direct virtual m
emoryaccess、 D V M A )と呼ば
れるDMAアプローチを提供する。第17図はサンDV
MAを示す、DVMAはシステム バス上のデバイスが
サン プロセッサ メモリへのDMAを直接行なうこと
を許し、またメイン バス マスターがプロセッサメモ
リを通すことなくメイン バス スレーブに直接にDM
Aすることを許す、これは、システムバス上のデバイス
が殻と通信するために使用するアドレスが、CPUが使
用するのに類似する仮想アドレスであることから“仮想
”と呼ばれる。DVMAアプローチはこのバス上のデバ
イスによって使用される全てのアドレスがMMUによっ
て、これらがあたかもCPUによって生成された仮想ア
ドレスであるかのように処理されることも確保する。従
属復号器512(第°18図)は、VMEバス アドレ
ス スペースの最も低いメガバイト(32ビットVME
アドレス スペース内の0x0000 0000→0x
OOOf  fffr)に応答して、このメガバイトを
システム仮想アドレス スペースの最上位メガバイト(
28ビツト仮想アドレス スペース内の0xffO00
00−”0xff[ffff)にマツピングする。
(OXは続く文字が8進文字であることを意味する。)
ドライバがバッファ アドレスをデバイスに送る必要が
生じると、これは、そのデバイスがバス上に置くアドレ
スがVMEアドレス スペースの低メガバイト(20ビ
ツト)内にくるように28ビツト アドレスから高い8
ビツトをはぎとらなければならない。
第18図において、CPU500はメモリ管理ユニット
502をドライブする。そして、メモリ管理ユニット5
02はVMEバス504及びバッファ508を含むオン
 ボード メモリ管理ユニ7)502はVMEバス50
4及び/”ッ7y50Bを含むオン ボード メモリ5
06に接続される。
VMEバスはDMAデバイス510と交信する。
他のオン ボード バス マスター、例えば、ETHE
RNETアクセス チップもMMU502を介してメモ
リ508にアクセスすることができる、コラして、デバ
イスはこれら低(物理)メモリ知戯内にDVMAスペー
スとして予約されたメモリ バッファ内でのみDVMA
伝送を行なうことができる。ただし、殻は物理メモリ 
ページへの複数の仮想アドレスへの冗長マンピングをサ
ポートする。こうして、ユーザ メモリ(あるいは殻メ
モリ)のページをデータがその動作を要求するプロセス
のアドレス空間内に現れるように(あるいはこれから来
るように)DVMAスペース内にマツピングすることが
できる。このドライバはこの直接ユーザ スペースDV
MAをサポートする殻ページ マツプをセント アップ
するためのmbsetupと呼ばれるルーチンを使用す
る。
上に述べたごとく、特性のインクフェースの設計に当っ
て多くのオブシジンが存在する。サン−3インタフェー
スを用いて、DMA伝送アプローチが設計された。FE
P能力をもつインタフェース、システム バスにマツチ
する高性能のインタフェース、及びさまざまな新たな及
び現存の網アプリケーションが〜にを使用することを可
能とするEUSソフトウェアのフレキシビリティ等が説
明された。
サン−3はウィンドウ システム、及び複数のユーザを
サポートするためにランする潜在的に多くの同時プロセ
スをもつシステムである。DMA及びFEPアプローチ
が網伝送が行なわれているあいだサン プロセッサの負
担を軽くするために選択された。UIMハードウェアは
VMEバスシステム バスにプラグされる単一の回路基
板と考えることができる。システム バスに直接に接続
される可能性があり、最も高性能なインターフェースと
なるように試みることが要求される。サンのDVMAは
プロセッサ メモリにあるいはこれからデータを効率的
に移動するための手段を提供する。t)TM(第4図)
内には、UIMからEUSメモリにデータを伝送し、ま
たEtJSメモリからtJIMにバスを通じてデータを
伝送するためのDMAコントローラ95が存在し、また
ホストインタフェース プロトコール内の制御情報を伝
送するための共有メモリ インタフェースも考えられる
。前置プロセッサ(FEP)アプローチは尾からのデー
タがより高いレベルでEUSに伝送されることを意味す
る。レベル3のプロトコ−1し処理が遂行され、パケッ
トが、ユーザの伝送のだめの普通サイズのユニットであ
るt、uwuに連結される。サン上でランする多様な編
アプリケーションのため、FEPアプローチはEUSソ
フトウェアが内部網パケット フォーマットにタイトに
結合される必要がないことを意味する。
このサン−3DVMAアーキテクチャ−はEUSトラン
ザクション サイズを最大1メガノイイトに制限する。
ユーザ バッファがロック インされない場合は、殻バ
ンファをデバイスとユーザとの間の中間ステップとして
使用することもできるが、この場合、コピー動作に対し
て性能が犠牲とされる。“mbsetup”アプローチ
を用いて伝送をユーザ スペースに直接に行なう場合は
、ユーザのスペースがメモリにロックされ、伝送プロセ
ス全体を通じて、これがスワツピングのために使用でき
なくなる。これは、1つのトレードオフである。つまり
、これはマシン内の資源を拘束するが、ただし、殻内の
他のバッファからのコピー動作が回避できる場合は、よ
り効率的である。
サン システムはETI(ERNET上でランする現存
の網アプリケーション、例えば、これらの絽ファイル 
システム(Network File System 
NFS)をもつ、これら現存のアプリケーションをMA
N上でランし、しかも、MANの拡張された能力を使用
する新たなアプリケーションの可能性を開いておくため
には、さまざまな網アプリケーションを同時に扱うこと
ができるフレキシブルなELJSソフトウェア及びフレ
キシブルなインクフェース プロトコールが要求される
第19図はMIN、UIM、及びEUSの間の動作及び
インタフェースの機能図である。この特定の実施態様内
に示されるEUSはサン−3ワークステーシヨンである
。しかし、これらの原理はこれより単純なあるいは複雑
な他の末端ユーザシステムにも適用する。最初に、MI
NTからNIM及びUIMを介してEUSに向う方向に
ついて考える。第4図に示されるように、MINTll
からリンク3を通じて受信されるデータは、複数のUI
Mの1つにリンク14を介して分配され、これらUIM
の受信バッファ メモリ90内に格納され、データはこ
こからパイプライン化された形式にてDMAインターフ
ェースを持つEtJSバス93を介して該当するEUS
に伝送される。
このデータの伝送が達成するためのコントロール構造が
第19図に示される。つまり、MINTからの入力はM
INTからNIMへのリンク ハンドラ520によって
制御される。リンク ハンドラ520はこの出力をルー
タ−522の制御下において複数のNIMからUIMへ
のリンク ハンドラ(N/U  LH)524の1つに
送る。MINT/NIMリンク ハンドラ(M/NLH
”)520はメトロバス物理層プロトコールの異種をサ
ポートする。NIMからUIMへのリンク ハンドラ5
24もこの実現においてはメトロバス物理層プロトコー
ルをサポートするが、他のプロトコールをサポートする
ことも可能である。開−N1M上に異なるプロトコール
が共存する可能性もある。N/U  LH524の出力
はリンク14を通じて01M13に送られ、ここでこれ
はNIM/UIMリンク ハンドラ552によって受信
バッファ メモリ90内に緩衝される。バッファアドレ
スがメモリ マネジャーによって供給されるが、これは
、空き及び割り当て済みのパケットバッファのリストを
管理する。パケット受は取りの状態がN/U  LH5
52によって得られるが、これは見出し及びデータを通
じてチェックサムを計算及び検証し、この状態情報を受
信パケットハンドラ556に出力する。受信パケット 
ハンドラ556はこの状態情報をメモリ マネジャー5
50から受信されるバッファ アドレスとベアにし、こ
の情報を受信パケット リスト上に置く。
受信されたパケットに関する情報は次に受信待行列マネ
ジャー558に送られる。受信待行列マネジャー558
はパケット情報をLUWU及び5UWU毎に待行列内に
アセンブルし、また、それに関してEUSがまだ通知を
受けてないLUWU及びsuwuの待行列を保持する。
受信待行列マネジャー558はLUWU及び5UWUに
関する情報についてEUSからEUS/UIMリンク 
ハンドラ(E/U  LH)540を介して問い合わせ
を受け、これに応答して、UIM/EUSリンク ハン
ドラ(U/E  LH)562を介して通知メツセージ
を送る。EUSに5UWUの受は取りを通知するメツセ
ージには5UWUに対するデータも含まれるが、この通
知によって受信プロセスが完結する。ただし、LUWU
の場合は、EUSはそのメモリを受信のために割り当て
、受信要求をE/U  LH540を介して受信要求ハ
ンドラ560に対して発行する。受信要求ハンドラ56
0は受信ワークリストを作成し、これを資源マネジャー
554に送る。資源マネジャー554はハードウェアを
制御し、EUSバス92(第4図)上をDMA装置を介
して遂行されるデータの伝送を実行する。EUSからの
受信要求は必ずしもLUWU内のデータの全量に対する
必要はないことに注意する。実際のところ、EUSがそ
の最初の受信要求を行なう時点においては、UTMO所
にまだデータの全ては到着してない、このLUWUに対
するその後のデータが到着すると、EUSは再度通知を
受け、追加の受信要求を行なう機会をもつ、この方式に
よって、データの受信は待時間を少なくするために可能
なかぎりパイプライン連結される。データの伝送に続い
て、受信要求ハンドラ560はU/E  LH562を
介してEUSにこれを通知し、メモリ マネジャー55
0にt、uwuの配達された部分に対するメモリの割り
当てを解除するように指令する。こうして、このメモリ
は新たに入りデータに対して使用できる状態となる。
反対の方向、つまり、EUS26からM(NT11への
方向においては、動作は以下の通りに制御される。EU
S26のドライバ570が送信要求を送信要求ハンドラ
542にU/E  L)1562を介して送る。suw
uの場合は、この送信要求自体が伝送されるべきデータ
を含み、送信要求ハンドラ542はこのデータを送信ワ
ークリストに入れて資源マネジャー554に送る。資源
マネジャー554はパケット見出しを計算し、見出し及
びデータの両方をバッファ15(第4図)内に送り、こ
れはここからリンク14上で効力をもつフロー コント
ロール プロトコールによってそうすることが許可され
たとき、U I M/N I Mリンク ハンドラ54
6によってN1M2に伝送される。このパケットはN1
M2の所でU I M/N 1Mリンク ハンドラ53
0によって受信され、バッファ94内に格納される。ア
ービター532が次にMINTリンク3上のNIM/M
INTリンク ハンドラ534の制御下においてMIN
Tllに次に伝送されるべきパケットあるいは5UWU
を選択するためにNIMZ内の複数のバッファ94の選
択を行なう、t、uwuの場合は、送信要求ハンドラ5
42はこの要求をパケットに分解し、送信ワークリスト
を資源マネジャー554に送る。
資源マネジャー554は、個々のパケットに対して見出
しを作成し、この見出しをバッファ15内に書き込み、
ハードウェアを制御してパケットデータのEUSバス9
2を通じてのDMAを介しての伝送を実行し、またU/
N  L)(546にパケットを許可されたとき伝送す
るように指令する。
伝送プロセスはその後5UWLIの場合と同様に進行す
る。いずれの場合も、送信要求ハンドラ542は資源マ
ネジャー554からsuwuあるいはLUWUの伝送が
完結したとき通知を受け、この通知があると、ドライバ
570がU/E  LH562を介して通知を受け、必
要であれば、この送信バッファが解放される。
第19図はまたEtJS26の内部ソフトウェア構造の
詳細を示す、2つのタイプの装置が示され、これらブロ
ック572.574.576.578.580の1つの
中で、ユーザ システムはレベル3及びこれより高次の
機能を遂行する。第19図には、合衆国防衛庁のアドバ
ンス リサーチ プロジェクト本部のy4(Netwo
rk of the AdvancedResearc
h Projects Administration
 of the U、S。
Department of Defense 、 A
 RP A n e t )のプロトコールに基づく実
現が示されるが、これには、ネット間プロトコール58
0 (レベル3)、伝送制御プロトコール(TCP)及
びユーザ データグラム プロトコール(UDP)ブロ
ック578(TCPはコネクション オリエンティラド
 サービスに使用され、UDPはコネクションレスサー
ビスのために設計されている)が含まれる。
より高いレベルには、遠隔プロシージャ呼(ブロック5
76)、mファイル サーバ(ブロック574)及びユ
ーザ プログラム572が存在する。別の方法として、
MAN%のサービスをユーザとドライバの間の空白ブロ
ック584によって示されるようにドライバ570と直
接にインタフェースするユーザ(ブロック582)プロ
グラムによって直接に呼び出すこともできる。
8.3.3.3  EUSインタフェース機能送信EU
Sインタフェースの主な機能部分は、EUSとのコント
ロール インタフェース、及びEUSとtJIMの間で
システム バスを通じてデータを伝送するためのDMA
インクフェースである。網への伝送を行なう場合、伝送
されるべきLUWUあるいは5UWUを記述する情報及
びデータが駐在するEUSバッファに関する情報が受信
され、る、EUSからのこのコントロール情報には、宛
先MANのアドレス、宛先グループ(仮想網)、LUW
U−5、及びサービスのタイプ及び高レベルプロトコー
ル タイプのためのタイプ欄が含まれる。DMAインタ
フェースはユーザデータをEUSバッファからUIMに
送る。二〇網インタフェース部分は、LUWU及び5U
WUをパケットにフォーマット化し、このパケットを綱
へのリンク上ニ送出する任務をもつ、このコントロール
 インタフェースはフロー コントロールに対スる多重
未決要求、優先及び先取などのさまざまなバリエーショ
ンを持つことができる。UIMはこれがEUSメモリか
ら取るデータの量及び網に送る量のコントロールを行な
う。
受信側においては、EUSは受信されたパケットに関す
る情報をポーリングし、コントロールインタフェースは
これに応答してバケント見出しからのLUWtJ情報及
びEtJS )ランザクジョンのどれだけの量が到達し
たかに関する現在の情報ヲ送る。コントロール インタ
フェースを通じて、EUSはこれらメモリからデータを
受信することを要求し、DMAインタフェースは01M
上のメモリからのデータをEUSメモリ バッファ内に
送る。受信側のインタフェース プロトコール内のこの
ポーリング及び応答メカニズムは網からのデータの受信
に対して多くのEUSフレキシビリティを与える。EU
Sは発信EUSから来るトランザクションの全部を受信
することも、一部を受信することもできる。これはまた
、受信におけるEUSに対するフロー コントロール 
メカニズムを提供する。BUSはこれがなにを受信し、
これをいつ受信し、またどのような順番で受信するかを
コントロールする。
8.3.3.4  サン ソフトウェア本セクションは
典型的な末端ユーザ システムであるサン−3ワークス
テーシヨンがどのようにMANに接続されるかについて
述べる。別の末端ユーザ システムによって異なるソフ
トウェアが使用されることも考えられる。MANへのイ
ンタフェースは比較的簡単であり、実験された多くのシ
ステムに対して効率的である。
8.3.3.4.1    の ソフトウェアSun 
 UNIXeオペレーティング システムはカリフォル
ニア、バークレイ大学 (Llniversity of Ca1iforni
a at Berkely)によって開発された4、2
BSD  tJNTXシステムから派生されるものであ
る。4.2BSDと同様に、これは殻の部分として、A
RPAneLプロトコールの実現、つまり、ネット間の
プロトコール(IP)、IPの上部のコネクション オ
リエンティラド サービスに対する伝送制御プロトコー
ル(TCP)、及びIPの上部のコネクションレス サ
ービスに対するユーザ データグラム プロトコール(
UDP)を含む、現在のサン システムはIPをネット
ワーク層の上半分内のネット間サブ層として使用する。
ネットワーク層の下半分は網スペシフィック サブ層で
ある。これは、現在、スペシフィック網ハードウェア接
続にインターフェースするドライバ レベル ソフトウ
ェア、つまり、ETHERNETコントローラから成り
、ここにリンクIiMACプロトコールが実現される。
サン ワークステーションをMANy4と接続するため
には、この現存のネットワーキングソフトウェアのフレ
ームワークに適合することが要求される。サン内のMA
Ny4インタフェースに対するソフトウェアはドライバ
 レベル ソフトウェアであることが考えられる。
MNA網は当然コネクションレスあるいはデータグラム
 タイプの網である。LUWUデータとコントロール情
報が網に向ってこのインタフェースを横断するEtJS
)ランザクジョンを形成する。
現存の網サービスはMAN網データグラムLUWUをベ
ースとして使用して提供することができる。
サン内のソフトウェアはコネクションレス及びコネクシ
ョン オリエンティラド サポートの両方を構築し、ま
たMANデータグラム ネツトワ−り層の上部にアプリ
ケーション サービスを構築する。サンは既に多様な網
アプリケーション ソフトウェアをもつため、MANド
ライバは複数の上側層を多重化するフレキシビリティを
もつ基本サービスを提供することができる。この多重能
力は、現存のアプリケーションに対してのみでなく、M
ANのパワーをより直接的に使用するこれからの新たな
アプリケーションに対しても必要となる。
ホスト ソフトウェア内のドライバ レベルにおいてE
tJS内にアドレス翻訳サービス機能が必要である。こ
れによってIPアドレスがVANアドレスに翻訳可能で
ある。このアドレス翻訳サービスは機能において現在の
サン アドレス リゾリ二−ション プロトコール(A
RP)に類似するが、実現において異なる。特定のEt
JSがそのアドレス翻訳テーブルを更新したい場合、こ
れはIPアドレスとともに網メツセージを周知のアドレ
ス翻訳サーバーに送る。すると、対応するMANアドレ
スが戻される。セットのこのようなアドレス翻訳サービ
スを提供することによって、MANはサン環境内におい
て多くの異なる、新たな、そして現存の網ソフトウェア
 サービスに対する下部網として@能することができる
8.3.3.4.2  デバイス ドライバ上部サイド
においては、ドライバが伝送のためのより高いプロトコ
ール及びアプリケーションからのLUWUの複数の異な
るキューを多重化し、受信されたLUWtJをより高い
層のための複数の異なるキューにキュー アップする。
ハードウェア サイドにおいては、ドライバはユーザ 
メモリ バッファへのあるいはこれからのDMA伝送を
セット アップする。ドライバはユーザ バッファをメ
イン システム バスを通じてDMA:]ントローラに
よってアクセスすることができるメモリ内にマツピング
するためにシステムとの通信が要求される。
送信においては、ドライバはMANアドレスを使用しな
いプロトコール層、つまり、ARPAnetプロトコー
ルに対する出LUWUのアドレス翻訳をする必要がある
。MAN宛先アドレス及び宛先グループがLUWUを伝
送するとき送られるMANデータグラムコントローラ情
報内に入れられる。他の送信コントロール情報としては
、LtJWUの長さ、サービスのタイプ及びより高いレ
ベルのプロトコールを示す欄、並びにDMAに対するデ
ータ位置が含まれる。UIMはこのコントロール情報を
用いてパケット見出しを形成し、LUWUデータをEt
3Sメモリから送出する。
受信においては、ドライバはボール/応答プロトコール
をEUSに入りデータを通知するUIMにて実現する。
このボール応答には発信アドレス、LUWUの全体の長
さ、現時点までに到着してデータの量、より高いプロト
コール層を示すタイプ欄、及びメツセージからの幾らか
の同意された量のデータが含まれる。(小さなメツセー
ジの場合は、このボール応答がユーザ メツセージ全体
を含むこともできる)。ドライバ自体はタイプ欄に基づ
いてこのメツセージをどのように受信し、どのより高い
レベルの実体にこれをバスするか決定するフレキシビリ
ティを持つ。タイプ欄に基づいて、これは単に通知を配
達し、受信決定をより高い層にバスすることも考えられ
る。いかなるアプローチが使用されたとしても、その後
、UIMからEUSメモリにデータを配達するためのコ
ントロール要求が行なわれ、この結果として、tJIM
によるDMA動作が遂行される。データを受信するため
のEUSバッファをあらかじめプロトコール タイプに
対して割り当ておき、ドライバが受信を固定された様式
で扱うようにすることもでき、また単に通知を送る場合
のようにドライバがより高い層からバッファ情報を得て
これを扱うようにすることもできる。これがサン環境に
おいてドライバに現存及び新たなアプリケ−シランの両
方を扱うために要求されるフレキシビリティのタイプで
ある。
8.3.3.4.3  生MANインタフェースソフト
ウェア 将来、MANylの機能を直接的に使用することを目的
としてアプリケーション プログラムが作成された暁に
は、このアドレス翻訳機能は必要でなくなる。MANデ
ータグラム制御情報は専用のMANネットワーク層ソフ
トウェアによって直接に指定できるようになる。
MANプロトコールは発信UIMから網を横断しての宛
先UIMへのユーザ データの配達を行なう、このプロ
トコールは、コネクションレスであり、受信及び送信に
対して非対称であり、エラー検出はするが修正は行なわ
ず、また高性能を達成するために層の純度を放棄する。
9.2 メツセージ シナリオ EUSはLUWUと呼ばれるデータグラム トランザク
ションを網内に送る。tJEsから来るデータはEtJ
Sメモリ内に駐在する。EtJSからの制御メツセージ
はUIMに対してデータの長さ、このLUWUに対する
宛先アドレス、宛先グループ、及びユーザ プロトコー
ル及び要求されるサービスの網クラスなどの情報を含む
タイプ欄を指定する。−緒になって、このデータ及び制
御情報はLuwuを形成する。EUSインタフェースの
タイプによって、このデータ及び制御情報はUIMに異
なる方法にてパスされるが、ただし、データはDMA伝
送にてパスされる可能性が大きい。
LIIMはこのLUWLJを絹に送る。潜在的な遅延を
低減するため、大きなLUWUは網に1つの連続したス
トリームとしては送られない、UIMはt、uwuをあ
る最大サイズを持つことができるパケットと呼ばれる断
片に切断する。この最大サイズより小さなUWUは5U
WUと呼ばれ、単一のパケット内に収容される。複数の
EUSがNIMの所で集信され、これらパケットはUI
MからNIMへのリンク(EUSL)に送られる。ある
UIMからのパケットは、NIMからMINTへのリン
ク(XL)上で他のEUSからのパケットと要求多重化
(demand multiplex)される、遅延は
、EUSのどれもがMINTへのリンクを共存する別の
EUSからの長いLUWUの伝送の終了を待つ必要がな
いという理由から低減される。UIMは個々のパケット
に対して元のLUWU)ランザクジョンから情報を含む
見出しを生成するが、これによって、個々のパケットは
網を通じて発信UIMから宛先UIMにパスされ、そし
て、発信EUSによって網にパスされたのと同一のLU
WUに再結合される。このパケット見出しはMAN網内
のネットワーク層プロトコールに対する情報を含む。
NIMがパケットをそのXL上のMINTに送る前に、
これはNIM/MINT見出しをこのパケット メツセ
ージに加える。この見出しは特定のEUS/UIMが接
続されるNIM上の物理ポートを同定する発信ポート番
号を含む、この見出しはMIN’Tによって発信BUS
がそのユーザが許可をもつポートの所に位置するか検証
するのに使用される。このタイプの追加のチェックは、
1つあるいは複数の仮層網を処理するデータ網によって
はこの仮層網のプライバシーを確保するために特に重要
である。MINTはこのパケット見出しをパケットに対
するルートを決定するため、並びに他の考えられるサー
ビスのために使用する。
MINTはパケット見出しの内容は変えない0MINT
内のILHがパケットを宛先NIMへのXL上に送るた
めに網を通じてパスするとき、これはNIM/MINT
見出し内に異なるポート番号を置く、このポート番号は
宛先EUS/UTMが接続されたNIM上の物理ポート
である。宛先NTMはこのポート番号を使用してこのパ
ケットをオンザフライにて該当するEUSLに送る。
パケット内のさまざまなセクションはリンクフォーマッ
トに従ってデリミタによって同定される。このデリミタ
はNIM/MINT見出し600とMAN見出し610
との間、及びVAN見出しとパケットの残りの部分との
間に現れる。MAN見出しとパケットの残りの部分との
境界の所のデリミタは見出し検査シーケンス回路に見出
しチェックを挿入あるいはチェックするように知らせる
ために要求される。NIMは受信されたパケットをNI
M/MINT見出し欄内の全てのポートに同報通信する
パケットが宛先UIMの所に到着するとき、パケット見
出しは発信EUSのトランザクションを再組立てするの
に必要な発信UIMからの元の情報を含む、さらに、パ
イプライン連結、あるいは他の異なるさまざまなEUS
 トランザクションサイズ、優先、及び先取りのスキー
ムを含むさまざまなEUS受信インタフェース アプロ
ーチを可能とするのに要求される十分な情報が含まれる
リンク機能についてはセクション5において説明される
。メツセージの開始及び終端の区切、データの透明性、
EUSL及びXLリンク上のメツセージ チェック シ
ーケンスの機能についてここではii論される。
パケット メツセージ全体に対するチェックシーケンス
はリンク レベルにおいて遂行される。
ただし、ここでは、修正動作が行なわれるがわりに、エ
ラーの指標がネットワーク層にここで処理されるように
パスされる。メツセージ チェックシーケンスにエラー
があった場合は、単に管理の目的でエラー カウントが
増分され、メツセージの伝送は継続される。別個の見出
しチェック シーケンスがUIM内のハードウェア内で
計算される。MINTコントロールによって見出しチェ
ック シーケンス エラーが検出されると、結果として
メツセージは破棄され、エラー カウントが管理の目的
で増分される。宛先UIMにおいて、見出しチェック 
シーケンスにエラーがあった場合も、このメツセージは
破棄される。データ チェック シーケンスの結果はL
UWU到達通知の一部としてEtJSに運ばれ、UES
はこのメツセージを受信するか否かを決定することがで
きる。
層純度のこれら違反は速度及び網金体の性能を向上させ
るためにリンク層での処理を軽減するために行なわれる
エラー修正及びフロー コントロールのような他の“標
準の”リンク層機能は従来の方法では遂行されない、リ
ンク レベルにエラー修正(再送信要求)あるいはフロ
ー コントロールのための通知メツセージは返送されな
い、フロー コントロールはフレーミング パターン内
の専用ビットを用いて通知される。χ、25のようなプ
ロトコールの複雑さは、処理オーバヘッドが性能を低下
させない低速度リンクに対しては耐えられ、高いエラー
率をもつリンクの信顧性を向上させる。ただし、この網
内の光ファイバ リンクの低ビツトエラー率によって許
容できるレベルのエラー フリー スループットが達成
できるものと見込まれる(この光ファイバ リンクのビ
ット エラー率は10工ラー/兆ビット以下である)、
また、高速リンクからのデータを処理するのに必要なM
INT及びtJIM内の非常に大きな量のバッファメモ
リのため、フロー コントロール メツセージは必要で
ある、あるいは効果的でないと考えられる。
発信UIMを出て宛先tJIMに向って進むメツセージ
 ユニットはパケットである。このパケットはいったん
発信UIMを出ると変えられることはない。
UIMからUIMへのメツセージ見出し内の情報は以下
の機能の遂行を可能とする。
−発信UIMO所でのLUWUの断片化、−宛先UIM
の所でのLUWUの再結合、−M I NTの所での正
しいNIMへのルーティング、 一宛先NIMの所での正しいLIIM/EUSポートへ
のルーティング、 一可変長メッセージ(例えば、5UWU、パケット、n
個のパケット)のMINT伝送、−宛先UIMの渋滞コ
ントロール及び到着通知、−メツセージ見出しエラーの
検出及び処理、−網内メツセージに対する網実体のアド
レシング、 一認可されたユーザにのみ網サービスを配達するLIE
S認証。
9.3.2.2  フォーマット 第20図はUIMからMINTへのメツセージフォーマ
ットを示す、VAN見出し610は宛先アドレス612
、発信アドレス614、グループ(仮想網)識別子61
6、グループ名618、サービスのタイプ620、パケ
ット長(見出しにデータを含めたバイト数)622、サ
ービス インジケータのタイプ623、末端ユーザ シ
ステムによってEUSからEtJSへの見出し630を
同定するために使用されるプロトコール識別子624、
及び見出し検査シーケンス626を含む、この見出しは
固定の長さをもち、7つの32−ビット語、つまり、2
24ビツト長である。MAN見出しにメツセージを断片
化するためのEUSかにEUSへの見出し630が続く
、この見出しはLtJWtJ識別子632、LUWU長
インジインジケータ634ケント シーケンス番号63
6、ユーザ データ640の見出しであるEUS内プロ
トコールの内容を同定するためのプロトコール識別子6
38、及びt、uwuの全情報内のこのパケットのデー
タの最初のバイト数369を含む、そして最後に、宛先
ポートの同定642及び発信ポートの同定644に続い
て、適当なユーザ プロトコールに対するユーザ デー
タ640が送られる。この欄は32ピントを持つが、こ
れは、現在の編制’<nプロセッサに対しては、これが
最も効率的な長さ(整数)であるためである。エラー検
査はコントロール ソフトウェア内でこの見出しに関し
て遂行され、これは見出しチェック シーケンスと呼ば
れる。リンク レベルにおいては、エラー検査がメンセ
ージの全体に対して行なわれ、これがメンセージ チェ
ック シーケンス634である。
完結の目的で、図面内には(後に説明される)MI N
 / M I N T見出し600も示される。
宛先アドレス、グループ同定、サービスのタイプ、及び
発信アドレスはMINT処理の効率のためにメツセージ
の最初の5つの欄内に置かれる。
宛先及びグループ同定はルーティングのために使用され
、サイズはメツセージ管理のために使用され、タイプ欄
は特別な処理のために、そして発信欄はサービスの認知
のために使用される。
9.3.2.2.1  宛先アドレス 宛先アドレス612はどのEUSにそのパケットが送ら
れているかを指定するM A、 Nアドレスである。M
 A Nアドレスは32ビツト長であり、網に接続され
たEUSを指定するフラット アドレスである。(′f
Lr4内メツセージにおいては、MANアドレス内の高
オーダー ビットがセットされている場合は、このアド
レスは、EUSOかわりに、網内実体、例えば、MIN
TあるいはNIMを指定する)。MANアドレスは永久
的にあるEUSに指定され、これが網内の異なる物理位
置に移動した場合でもこのEUSを同定する。EUSが
移動した場合は、周知のルーティング認証サーバーにて
署名し、そのMANアドレスとそれが位置する物理ポー
トとの間の対応を更新することが必要である。勿論、ポ
ート番号はNIMによって供給され、従って、ELIS
は所在地について嘘を言うことはできない。
MINT内においては、宛先アドレスはメツセージをル
ーティングするために宛先NIMを決定するのに使用さ
れる。宛先N1M内においては、この宛先アドレスはメ
ツセージをルーティングするために宛先UIMを決定す
るために使用される。
9.3.2.2.2  パケット長 パケット長欄622は16ビツト長であり、このメ・7
セ一ジ断片の固定の見出し及びデータを含めたバイトの
長さを示す、この長さはMINTによってメツセージの
伝送に使用される。これはまた宛先UIMによってEU
Sに配達されるデータがどれくらいあるか決定するため
に使用される。
9.3.2.2.3  タイプ欄 サービスのタイプ欄623は16ビツト長であり、元の
EUS要求内に指定されるサービスのタイプを含む、M
INTはこのサービスのタイプを調べ、タイプに応じて
メツセージの処理のしかたを変える。宛先UIMもこの
サービス タイプを調べ、宛先EUSにこのメツセージ
をどのように配達するか、つまり、エラーが存在しても
配達すべきか否かを決定する。ユーザ プロトコール6
24は網からのさまざまなデータ ストリームの多重化
においてEUSドライバを助ける。
9.3.2.4  パケット シーケンス番0ここに説
明されるのはこの特定のLUWU伝送に対するパケット
 シーケンス番号636である。
これは、受信UIMによる入りLUWUを再結合を助け
る。一つまり、受信UIMは伝送の断片がエラーのため
に失われたか否かを知ることができる。
シーケンス番号はLUWLIの個々に断片に対して増分
される。最後のシーケンス番号は負であり、これによっ
てLtJWtJの最後のパケットが示される。(1つの
suwuは、シーケンス番号として−1を持つ)、無限
の長さのLUWLIが送信されているときは、パケット
 シーケンス番号がラップ アラウンドされる。(無限
の長さのL UWUの説明に関しては、UWU長、セク
ション9.3゜2.2.7を参照すること、) 9.3.2.2.5   信アドレス 発信アドレス614は32ビツト長であり、°これはそ
のメツセージを送ったEUSを指定するMANアドレス
である。(MANアドレスの説明に関しては、宛先アド
レスを参照すること)、この発信アドレスは網会計のた
めにMINT内において必要とされる。 N I M/
M I NT見出しからのポート番号600と一緒に、
これはMINTによって発信EUSを網サービスに対し
て認定するのに使用される。発信アドレスは宛先EUS
にこれがそのメツセージを送ったEUSO網アドレアド
レスことができるように送られる。
9.3.2.2.6  UWU  IDUWU  ID
632は宛先UIMによってt、+WUを再結合するた
めに使用される32ビット番号である。この再結合作業
は網内において断片の順番が変えられないためより節単
にできることに注意する。UEU  IDは、発信及び
宛先アドレスとともに、同−LtJWUのパケット、つ
まり、元のデータグラム トランザクションの断片を同
定する。このIDは任意の断片が網内にあるあいだ発信
及び宛先ペアに対して一意でなければならない。
9.3.2.2.7  UWU長 UWU長634は32ビツト長であり、UWUデータの
全体の長さをバイトにて示す。LUWUの最初のパケッ
ト内においては、これは宛先tJIMが渋滞コントロー
ルを行なうことを可能にし、t、uwuがEtJSにパ
イプライン連結された場合は、これがUIMがLUWt
Jの通知が開始し、UIMにLUWUの全部が到達する
前に、一部を配達することを可能とする。
負の長さは2つのEUS間のオーブン チャネルのよう
な無限長のLUWUを示す無限長LUWUのクローズ 
ダウンは負のパケット シーケンス番号を送ることによ
って行なわれる。DIMがEUSメモリへのDMAを制
御するような場合には無限長LUWUのみが意味をなす
9.3.2.2.8   出し検査シーケンス見出し検
査シーケンス626が存在するが、これは送信UIMに
よって見出し情報に対して計算され、これによってMI
NT及び宛光りIMは見出し情報が正常に伝送されたか
否か決定できる。
MINTあるいは宛先UIMは見出し検査シーケンスに
エラーがある場合は、パケットの配達を行なわない。
9.3.2.2.9  ユーザ データユーザ デーク
ロ40はこの伝送の断片内において伝送されるユーザU
WUデータの一部である。
このデータにリンク レベルにおいて計算されるメツセ
ージ全体の検査シーケンス646が続く。
このプロトコール層はNIMポート番号600を含む見
出しから成る。このポート番号はN1M上のEtJS接
続に対する1対1の対応を持ち、NIMによってブロッ
ク403(第16図)においてユーザがこの中に偽のデ
ータを入れることができないように生成される。この見
出しはパケットメツセージの前に置かれ、オーバーロー
ル パケット メツセージ検査シーケンスによってはカ
バーされない、これはこのエラー信頼性を向上させるた
めに同−語内のパリティ ビットのグループによってチ
ェックされる。MINTへの入りメツセージは発信NI
Mポート番号を含むが、これはタイプ欄内に要求される
絽サービスに対するユーザ認証に使用される。MINT
からの出メツセージは発信ポート番号600のかわりに
NIMによる宛先EUSへのデマルチブレキシフグ/ル
ーティングの速度をあげるた、めに宛先NIMポート番
号を含な、そのパケットが1つのN1M内に複数の宛先
ポートを持つ場合は、これらポートのリストがパケット
の初めに置かれ、見出しのセクション600は数語長と
なる。
MANのようなシステムは、通常、これが多数の顧客に
サービスを提供するとき最もコスト効率が高くなる。こ
のような多数の顧客のなかには、外部からの保護を要求
する複数のユーザが含まれる可能性が高い、これらユー
ザは仮想網にグループ化すると便利である。より大きな
フレキシビリティ及び保護を提供するために、個々のユ
ーザに複数の仮想網へのアクセスを与えることができる
例えば、1つの会社の全てのユーザを1つの仮想網上に
置き、この会社の給料支給部門を別個の仮想網上に置く
ことができる。給料支給部門のユーザは、これらもこの
会社に関する一般データへのアクセスを必要とするため
これら両方の仮想用に属することが必要であるが、給料
支給部門の外側のユーザは、給料支払い記録にアクセス
することは望ましくないため給料支払仮想網の仮想網メ
ンバーには属さないことが要求される。
発信者チェックのログイン手順及びルーティングはM 
A Nシステムが複数の仮想網をサポートし、不当なデ
ータ アクセスに対する最適レベルの保3iを提供する
ことを可能にするために考えられた方法である。さらに
、NIMが個々のパケットに対してユーザ ポート番号
を生成するこの方法は、偽名を阻止することによって不
当なユーザによる仮想網へのアクセスに対して追加の保
護を提供する。
10.2.可データ ベースの 第15図はMAN網の管理コントロールを示す。
データ ベースはディスク351内に格納され、動作、
管理、及び保守(OA&M)システム350によってロ
グイン要求に応答してユーザに許可を与えるためにアク
セスされる。大きなMAN!1Ji3に対しては、OA
&Mシステム350は多機のログイン要求を処理するた
めの分散多重プロセッサ装置であることも考えられる。
このデータ ベースはユーザがその会員でない場合は制
限された仮想網へのアクセスができないように設計され
る。このデータ  ベースは3つのタイプの超ユーザの
制御下に置かれる。第1の超ユーザはVANサービスを
供給する通信業者の従業員である。ここではレベル1の
超ユーザと呼ばれるこの超ユーザは、通常、個々のユー
ザ グループに対するブロックの番号から成るブロック
のMAN名を割り当て、そしてタイプ2及びタイプ3の
超ユーザにこれら名前の特定の幾つかを割り当てる。レ
ベル1超ユーザはまた特定のMANグループに対して仮
想網を割り当てる。最後に、レベル1超ユーザは、MA
Nによって供給されるサービス、例えば、電子“イエロ
ー ページ”サービスを生成あるいは破壊する権限をも
つ、タイプ2超ユーザは割り当てられたブロックからの
有効MAN名を特定のユーザ集団に割り当て、また必要
であれば物理ポートアクセス制限を指定する。これに加
えて、タイプ2超ユーザは、彼の顧客集団のセントのメ
ンバーのある仮想網へのアクセスを制限するJmKをも
つ。
タイプ3の超ユーザは、タイプ2の超ユーザと概ね同一
の1な限をもつが、彼らの仮想網へのアクセスをMAN
名に対して許可する権限をもつ。このようなアクセスは
、MAN名のタイプ2の超ユーザがこのMAN名のユー
ザにテーブル370内の適当な項目によってこのグルー
プに参加する能力を許した場合は、タイプ3の超ユーザ
によってのみ許可されることに注意する。
データ ベースはテーブル360を含むが、これには、
個々のユーザ同定362、パスワード361、このパス
ワードを使用してアクセス可能なグループ363、そこ
からユーザが送信及び/あるいは受信を行なうポートの
リスト及び特別な場合におけるダイレフトリ一番号36
4、及びサービスのタイプ365、つ゛まり、受信専用
、送信専用、あるいは受信及び送信を示す)聞が含まれ
る。
このデータ ベースはまたユーザ(テーブル370)を
個々のユーザに対して潜在的に許可が可能なグループ(
テーブル375)に関連づけるためのユーザ・能力テー
プ370.375を含む。
あるユーザが超ユーザによっであるグループへのアクセ
スを許可されることを望む場合、このテーブルがこのグ
ループがテーブル370のリスト内にあるか知るために
チェックされ、リスト内に存在しない場合は、そのグル
ープに対してユーザを許可することに対するこの要求が
却下される。超ユーザが彼らのグループに対し、及びテ
ーブル370.375内の彼らのグループに対してデー
タを入力する権利をもつ、超ユーザはまた彼らのユーザ
かテーブル375からのグループをユーザ/グループ許
可テーブル360のグループのリスト363内に移動す
ることを許可する権利をもつ。
従って、あるユーザが外側のグループにアクセスするた
めには、両方のグループから超ユーザの両方がこのアク
セスを許可しなければならない。
1O93ログイン jIl ログインのとき、上に説明の方法に従って前もって正当
な許可を与えられたユーザは、初期ログイン要求メツセ
ージをMAN網に送る。このメツセージは他のユーザに
向けられるのでなく、MANl自体に向けられる。実際
には、このメツセージは見出しのみのメツセージであり
、MINT中央コントロールによって分析される。パス
ワード、要求されるログイン サービスのタイプ、MA
Nグループ、MAN名及びポート番号の全てが他の1開
にかわってログイン要求のMAN見出し内に含まれる。
これは見出しのみがXLHによってMINT中央コント
ロールに、OA&M中央コントロールによってさらに処
理されるためにパスされるためである。MAN名、要求
されるVANグループ名(仮想組品)、及びパスワード
を含むログイン データがログイン許可データ ベース
351と比較され、この特定のユーザがそのユーザが接
続された物理ポートからのこの仮想網へのアクセスが許
可されるか否かチェックされる。(この物理ポートはM
INTによるログイン パケットの受信の前にNIMに
よって事前に未決にされる。)このユーザが、事実、正
当に許可されている場合は、発信チエッカ−307及び
ルータ−309(第14図)内のテーブルが更新される
。このログイン ユーザのポートを処理するチエッカ−
の発信チエッカ−テーブルのみが端末動作に対するログ
インから更新される。ログイン要求が受信機能に対する
ものであるときは、全てのMINTのルーティング テ
ーブルが要求に応答するために他のMINTに接続され
た同一グループの任意の許可された接続可能なユーザか
らのデータを発信者が受信できるように更新されなけれ
ばならない0発信チエッカー テーブル308はその発
信チエ”/カーに対するXLHにデータ流を送るNIM
に接続された個々のポートに対する許可された名前/グ
ループ ペアのリストを含む、ルータ−テーブル310
は全てUWUを受信することを許可された全てのユーザ
に対する項目を含む0個々の項目は名前/グループ ベ
ア、及び対応するN1M及びポート番号を含む0発信チ
エッカー リスト内の項目はグループ識別子番号によっ
てグループ化される。グループ識別子番号616はログ
イン ユーザからのその後のパケットの見出しの一部で
あり、これはログインのときOA&Mシステム350に
よって派生され、OA&MシステムによってMANスイ
ッチ10を介してログインユーザに送り変えされる。O
A&Mシステム350はMINT中央コントロール20
のMINTメモリ18へのアクセス19を使用してログ
イン ユーザに対するログイン通知を入力する。後続の
パケットに関しては、これらがMINT内に受信される
と、発信チエッカ−がポート番号、MAN名及びMAN
グループ名を発信チエッカ−内の許可テーブルに対して
チェックし、この結果、そのパケットが処理されるべき
か否かが決定される。ルータ−は次に仮想網グループ名
及び宛先名をチェックすることによってその宛先がその
入力に対して許される宛先であるか調べる。結果として
、ユーザがいったんログインされると、ユーザはルーテ
ィング テーブル内の全ての宛先にアクセスできる。つ
まり、読出し専用モードあるいは続出し/書込みモード
におけるアクセスに対して前にログインされた宛先、及
びそのログイン内に要求されるのと同一の仮想網グルー
プ名をもつ宛先の全てにアクセスでき、一方、許可も持
たないユーザは全てのパケットをブロックされる。
この実施B梯においては、チェックが個々のパケットに
対して行なわれるが、これを個々のワーク ユニット(
LUWUあるいは5UWU)に対して行ない、その元の
パケットが拒否されたLUWUのその後の全てのパケッ
トが拒否されるように指標を記録することも、あるいは
その元のパケットがユニット システムの所に失われて
いる全てのLUWUを拒否するようにすることもできる
ログイン データ ベースの変更と関連する超ユーザ 
ログインは、これがOA&Mシステム350内において
ディスク351上に格納されたデータ ベースを変更す
る権限をもつログイン要求として認識されることを除い
て従来のログインと同様にチェックされる。
超ユーザ タイプ2及び3はOA&Mシステム350へ
のアクセスをMANのユーザ ポートに接続されたコン
ピュータから得る。OA&Mシステム350は料金請求
、使用、許可及び性能に関する統計を派生するが、これ
は、超ユーザによって彼らのコンピュータからアクセス
できる。
MANIはまた送信専用ユーザ及び受信専用ユーザのよ
うな特別なタイプのユーザに対してもサービスを提供で
きる。送信専用ユーザの一例として、フロートカスト 
ストック クォーテーション システム(broadc
ast 5tock quotation 5ysLe
ar)あるいはビデオ送信機が存在する。送信専用ユー
ザの出力は発信チエッカ−テーブル内においてのみチェ
ックされる。受信専用ユニット、例えば、プリンタある
いはモニタ デバイスはルーティング テーブル内の項
目によって認可される。
11、MANの音声スイッチとしてのアプリケーション 第22図はVANアーキテクチャ−を音声並びにデータ
をスイッチするために使用するための構成を示す、この
アーキテクチャ−のこれらサービスへのアプリケーショ
ンを簡素化するために、現存のスイッチ、この場合には
A T & A 網システム社(A T & A  N
eLwork SyeLeme)によって製造される5
ESS@スイツチが使用される。現存のスイッチを使用
することの長所は、これが非常に大きな開発労力を必要
とするローカル スイッチを制御するためのプログラム
を開発する必要性を排除することである。現存のスイッ
チをMANと音声ユーザの間のインタフェースとして使
用することによって、この労力はほとんど完全に排除で
きる。第22図には5ESSスイツチ1200の交換モ
ジュール1207に接続された従来の顧客電話機が示さ
れる。この顧客電話機はまた統合サービス デジタルy
4(integrated 5ervice digi
talnetwork 、  I S D N )と5
ESSスイツチにこれも接続することができるデータ顧
客ステーションとが組み合わせられたものであっても良
い、他の顧客ステーション1202は交換モジュール1
207に接続された加入者ループ キャリヤ システム
1203を通じて接続される。交換モジュール1207
は交換モジュール間の接続を確立する時分割多重スイッ
チ1209に接続される。これら2つの交換モジュール
は、共通チャネル信号法7(CC37)信号法チャネル
1211、パルス符合変調(PCM)チャネル1213
、及びスペシャル信号法チャネル1215から成るイン
クフェース1210に接続される。これらチャネルはM
AN  N1M2とのインタフェースのためにバケット
 アセンブラー及びディスアセンブラ−1217に接続
される。PADの機能はスイッチ内で生成されるPCM
信号とMANy4内で交換されるパケット信号との間の
インタフェースを行なうことにある。スペシャル信号法
チャネル12150機能はPAD1217に個々のPC
Mチャネルと関連する発信者と宛先について通知するこ
とにある。
CC7チャネルはパケットをPAD1217に送るが、
PAD1217はこのパケットをMAN網による交換に
要求される形式にするための処理を行なう、システムを
装置あるいは伝送施設の故障に耐えられるようにするた
め、この交換器はMANy4の2つの異なるNIMV4
に接続される。デジタルPBX1219はまたバケット
 アセンブラ−ディスアセンブラ−1217と直接にイ
ンタフェースする。PADを後にグレード アップした
い場合は、5LC1203と直接に、あるいはデジタル
音声ビット流を直接に生成する統合サービスデジタル網
(ISDN)電話機のような電話機と直接にインターフ
ェースすることも可能である。
NIMはMANハブ1230に直接に接続される。NI
MはこのハブのMINTIIに接続される。MINTI
IはVANスイッチ22によって相互接続される。
このタイプの構成に対しては、VANハブを最も効率的
に活用するためには、かなりの量のデータ並びに音声を
スイッチすることが要求される。
音声パケットは、特に、音声を発信元から宛先に伝送す
るとき遭遇する総遅延をできるだけ短くするため、及び
音声信号の一部の損失に結びつくような大きなバケット
間ギャップが存在しないことをf(を保するために非常
に短い遅延要素をもつ。
VANに対する基本設計パラメータがデータ交換を最適
化するために選択されており、また第22図に示される
ように最も簡単な方法で通用されている。多量の音声パ
ケット交換が要求される場合は、1つあるいは複数の以
下の追加のステップが取られる。
1、符合化のフオーム、例えば、32にビット/秒にて
優れた性能を提供する適応差分PCM(ADPCM)を
64にビットPCMのかわりに使用する。性能を向上さ
せるため、32ビット/秒以下のビット速度を要求する
優れた符合化スキームを提供されている。
2、パケットは顧客が実際に話しているときにのみ送信
することが要求される。これは送信すべきパケットの数
を少なくとも2:1に削減する。
3、音声サンプルを緩衝するためのバッファのサイズを
256音声サンプル(2パケツト バッファ)/チャネ
ルに対するメモリ以上に増加することもできる。ただし
、長い音声パケットはより大きな遅延を導入し、これが
耐えられるか否かは音声網の残りの部分の特性に依存す
る。
4、音声トラヒックを音声パケットに対するスイッチ 
セット アップ動作の数を削減するためにスペシャリス
トMINT内に集信することもできる。ただし、このよ
うな構成はNIMあるいはMINTの故障の影響を受け
る顧客の数を増加させたり、あるいは別のNIM及び/
あるいはMINTへの代替経路を提供するための構成が
必要となることも考えられる。
5、別のハブ構成を使用することもできる。
第24図に示される代替ハブ構成はステップ5の解決の
一例である。音声パケットを交換するにあたっての基本
問題は音声の伝送における遅延を最小にするために、音
声パケットが音声の短なセグメントによって表わされな
ければならないことであり、幾つかの推測によると、こ
の長さは20ミリ秒という短な値である。これは音声の
個々の方向に対して50パケット/秒という大きな数に
相当する。MINTへの入力のかなりの量がこのような
音声パケットである場合は、回路スイッチセットアツプ
時間がこのトラヒックを処理するには大きすぎる危険が
ある。音声トラヒックのみが交換されるような場合は、
高トラヒツク状況に対して回路セットアツプ動作を必要
としないパケット スイッチが要求されることも考えら
れる。
このようなパケット スイッチ1300の1つの実7i
i!LQ様は、空間分割スイッチの従来のアレイのよう
に相互接続されたグループのMINTから成り、ここで
、個々のMINT1313は他の4つに接続され、全て
の出力MINT1312に到達するために十分な多量の
音声トラヒックを運ぶ段が加えられる。装置の故障に対
する追加の保護のために、パケット スイッチ1300
のMINT1313をMANS 10を通じて相互接続
し、トラヒックを故障したMINT1313を避けて通
過させ、この代わりに予備のMTNT1313を使用す
ることもできる。
N1M2の出力ビツト流は入力M I NT1311の
入力(XL)の1つに接続される。入力MINT131
1を出るパケット データ トラヒックは、続けてMA
NS 10にスイッチすることができる。
この実施態様においては、MANS 10のデータパケ
ット出力がMANS 10の出力を受信する出力MIN
T1312内のデータ スイッチ1300の音声パケッ
ト出力と併合される。出力MINT1312ハXL16
 (入力)側のMANS 10及びデータ スイッチ1
300の出力を受信し、このIL1’?出力はPASC
回路290(第13図)によって生成されるN1M2の
入力ビット流である。入力MINT1311はN1M2
への出力ビツト流を生成するだめのPASC回路290
(第13図)を含まない、出力MINT1312に対し
ては、MANS 10からのXLへの入力は、この入力
が異なる遅延を挿入する回路経路を通じて多くの異なる
ソースから来るため第23図に示されるような位相整合
回路292(第13図)にパスされる。
この構成はまた高優先度データ パケットをパゲット 
スイッチ1300にバスし、一方、回路スイッチ10を
低優先度データ パケットを交換するために保持するた
めに使用することもできる。
この構成においては、パケット スイッチ1300を音
声トラヒックを運ばない出力MINT1312にバスす
る必要がなく、この場合、音声トラヒックを運ばないM
INTへの高優先度パケットは回路スイッチMANS 
10に向けることが要求される。
12、MAN  tAシコン o−ルヘ(DM I N
 T7り第21図はMINTIIのMN交換コントロー
ル22へのアクセスを制御するための構成を示す。
個々のMINTは1つの関連するアクセス コントロー
ラ1120を持つ、データ リング1102.1104
.1106は個々のアクセス コントローラの個々の論
理及びカウント回路1100への出力リンクの空き状態
を示すデータを分配する。
個々のアクセス コントローラ1120はそれにデータ
を送信することを望む出力リンク、例えば、1112の
リスト1110を保持し、個々のリンクは関連する優先
インジケータ1114を含む。
MINTはこのリストの出力リンクをそのリンクをリン
グ1102内において使用中とマークし、MAN交換コ
ントロール22にこのMINTのILHから要求される
出力リンクへの経路をセットアツプするオーダーを送信
することによって捕捉することができる。その出力リン
クに伝送されるべきデータ ブロックの全てが伝送され
ると、MINTはこの出力リンクをデータ リング11
02によって伝送されるデータ内において空きとマーク
し、これによってこの出力リンクが他のMINTによっ
てアクセスできるようにする。
空き状態データのみを使用することの1つの問題は、渋
滞が起った場合、特定のMINTが1つの出力リンクへ
のアクセスを得るためにかかる時間が長くなり過ぎるこ
とである。MINTへの出力リンクへのアクセスが平均
化できるように、以下の構成が使用される。リンク11
02内に伝送されるレディー ビット(ready b
it)と呼ばれる個々のリンク空き指標と関連して、リ
ング1104内に伝送されるウィンドウ ビット(wi
ndow bit)が存在する。このレディー ビット
は出力リンクを捕捉あるいは解放する任意のMINTに
よって制御される。このウィンドウ ビットは、単一の
MINT、ここでは説明の目的上、制411MINTと
呼ばれるMINTのみのアクセス コントローラ112
0によって制御される。この特定の実施M様においては
、任意の出力リンクに対する制御MINTは対応する出
力リンクがそれに向けられたMINTである。
オープン ウィンドウ(ウィンドウ ビット−1)は、
リング上の出力リンクの捕捉を望み、レディー ビット
がそのコントローラを通過したことによってこれが空き
であると認識した第1のアクセス コントローラにこの
リンクの捕捉を許し、使用中のリンクを捕捉しようと試
みた任意のコントローラに対してはその使用中リンクに
対して優先インジケータ1114をセットすることを許
す。
クローズ ウィンドウ(ウィンドウ ビット=O)は、
対応する空きのリンクに対してセットされた優先インジ
ケータを持つコントローラのみにこの空きのリンクを捕
捉することを許す、このウィンドウは、制御1MINT
のアクセス コントローラ1120によってそのコント
ローラの論理及びカウント回路1100がその出力リン
クが使用中になったとき(レディー ビット=0)クロ
ーズされ、このコントローラがこの出力リンクが空きで
ある (レディー ビット=1)ことを検出したとき、
オープンされる。
アクセス コントローラのリンク捕捉動作は以下の通り
である。リンクが使用中であり(レディビット−O)、
ウィンドウ ピントが1である場合、アクセス コント
ローラはその出力リンクに対して優先インジケータ11
14をセットする。リンクが使用中で、ウィンドウ ビ
ットがゼロである場合は、コントローラはなにもしない
リンクが空き状態で、ウィンドウ ビットが1である場
合は、コントローラはリンクを捕捉し、他のコントロー
ラが同一リンクを捕捉しないようにレディー ビットを
ゼロにマークする。リンクが空きで、ウィンドウ ビッ
トがゼロである場合は、そのリンクに対して優先インジ
ケータ1114がセットされているコントローラのみが
リンクを捕捉することができ、レディー ビットをゼロ
にマークしてこれを捕捉する。ウィンドウ ビットに関
する制御MINTのアクセス コントローラの動作は単
純である。つまり、このコントローラは単にレディー 
ビットの値をウィンドウ ビット内にコピーする。
レディー及びウィンドウ ビットに加えて、フレーム 
ビットがリング1106内に資源使用状態データのフレ
ームの開始を定義し、従って、個々の解除及びウィンド
ウ ビットと関連するリンクを同定するためのカウント
を定義するために巡回される。3つのリング1102.
1104及び1106上のデータはシリアルにそして同
期して個々のMINTの論理及びカウント回路1100
内を巡回する。
このタイプの動作の結果として、1つの出力リンクを捕
捉することを試み、そして、最初にこの出力リンクを捕
捉することに成功したユニットとウィンドウ ビットを
制御するアクセス コントローラとの間に位置するアク
セス コントローラは優先権を与えられ、その後、この
特定の出力リンクを捕捉する要求を行なった他のコント
ローラの前に処理される。結果として、全てのMINT
による全ての出力リンクへの概ね公平なアクセスの分配
が達成される。
MANSC22へのMINTIIアクセス コントロー
ルを制御するためのこの代替アプローチが使用された場
合は、優先MINTから制御される0個々のMINTは
要求をキューするための優先及び普通待行列を保持し、
MANSCサービスに対する要求を最初MINT優先待
行列から行なう。
13、結論 上の説明は単に本発明の1つの好ましい実施態様に関す
るものであり、本発明の精神及び範囲から逸脱すること
なく他の多くの構成が設計できることは明らかであり、
本発明は特許請求の範囲によってのみ限定されるもので
ある。
二二上主東ユ困上 ISO第1段コントローラ 2SC第2段コントローラ ACK    通知応答 RP RQ NAK C NAK Net RC NeL RAM VMA US USL RP IFO NAK L ILI( アドレス リゾリューシラン プロ トコール 自動リピート要求 とジー否定的通知 中央コントロール コントロールの否定的応答 コントロール網 巡回冗長チェックあるいはコード データ網 動的ランダム アクセス メモリ 直接仮想メモリ アクセス 末端ユーザ システム 末端ユーザ リンク(NIMとUI Mを接続) 前置プロセッサ 先入れ先出し 組織ブロッキング否定的通知 内部リンク(MINTとMANSを 接続) 内部リンク ハンドラー P LAN t、uwu MAN ANS ANSC MINT MIJ AK NIM OA&M ASC CC UWU PC SA DP 内部プロトコール ローカル エリア網 ロング ユーザ ワーク ユニット −例としてのメトロポリタン エリ ア網 MANスイッチ MAN/スイッチ コントローラ メモリ及びインターフェース モジ ュール メモリ管理ユニット 否定的通知 網インタフエース モジュール 動作、管理及び保守 位相整合及びスクランブル回路 スイッチ コントロール複合体 短ユーザ ワーク ユニット 伝送コントロール ブ四トコール タイム スロット割当器 ユーザ データグラム プロトコ− Jレ ユーザ インタフェース モジュー ル ユーザ ワーク ユニット 大規模集積回路 バス 1つのI EEE基準バス ワイド エリア網 外部リンク(NIMをMINTに接 続) XLH外部リンク ハンドラー XPCクロスポイント コントローラ
【図面の簡単な説明】
第1図はメトロポリタン エリア網内でみられるタイプ
の通信トラヒックの特性をグラフにて示し; 第2図はこの網を介して通信する典型的な入力ユーザ 
ステーションを含む一例としてのメトロポリタン エリ
ア網(ここでは、MANと呼ばれる)の高レベル ブロ
ック図を示し; 第3図はMANハブ及びこのハブと通信するユニットの
より詳細なブロック図であり;WM LS  I VM已 MAN L NIM 第4図及び第5図はデータが入力ユーザ システムから
MANのハブに、そして、出力ユーザシステムへといか
に移動するかを示すMANのブロック図であり; 第6図はMANのハブ内の回路スイッチとして使用でき
るタイプの一例としての網を簡略的に示し; 第7図はMAN回路スイッチ及びこの関連するコントロ
ール網の一例としての実施態様のブロック図であり; 第8図及び第9図はハブのデータ分配段からハブの回路
スイッチのコントローラへの要求のフローを示す流れ図
であり; 第1O図はハブの1つのデータ分配スイッチのフロック
図であり; 第11図から第14図はハブのデータ分配スイッチの部
分のブロック図及びデータ レイアウトを示し; 第15図はハブのデータ分配段を制御するための動作、
管理、及び保守(OA&M)システムのブロック図であ
り; 第16図は末端ユーザ システムとハブとの間のインク
フェースのためのインタフェース モジュールのブロッ
ク図であり; 第17図は末端ユーザ システムと網インタフエースの
間のインタフェースのための装置のブロック図であり; 第18図は典型的な末端ユーザ システムのブロック図
であり; 第19図は末端ユーザ システムとMANのハブとの間
のインタフェースのためのコントロール装置のブロック
図であり; 第20図はMANプロトコールを解説するためのMAN
を通じての伝送のために設計されたデータ パケットの
レイアウトであり; 第21図はデータ分配スイッチから回路スイッチ コン
トロールへのアクセスを制御するためのもう1つの構成
を示し: 第22図はMANを音声並びにデータを交換するために
使用するための構成を示すブロック図であり; 第23図はデータ分配スイッチの1つによって回路スイ
ッチから受信されるデータを同期するための装置を示し
; 第24図はバケット化された音声及びデータを交換する
ためのハブに対するもう1つの構成を示し;そして 第25図はMAN回路スイッチ コントローラのブロッ
ク図である。 (主要部分の符号の説明) 2・・・網インタフエース モジエール10・・・MA
Nスイッチ 11・・・インタフェース モジュール12・・・内部
リンク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力ポートから出力ポートへのパケット伝送におけ
    る保安を確保するための方法において、該方法が; 個々のデータパケット内に該個々のデータパケットを伝
    送する該入力ポートの同定 及び該入力ポートのユーザの同定を含めるステップ;及
    び 該個々のデータパケットに対して、該ユーザ同定と該ポ
    ート同定からなるペアが事前に認可されているかチェッ
    クするステップを含むことを特徴とする方法。 2、請求項1に記載の方法において、該ポートの同定が
    該データ網によって供給され、該ポートの所のユーザの
    自由にはならないことを特徴とする方法。 3、データパケットを伝送するためのデータ網において
    、該網が: パケット内に該パケットを伝送するポートの同定を挿入
    するための手段であって該網内に位置し、該ポートの所
    のユーザによっては制御不能な手段;及び 該パケット内のポート同定及びアドレシングデータから
    該ポートが該パケットを該網に伝送することを許可され
    ているか否かの認証を行うための手段を含むことを特徴
    とするデータ網。 4、請求項3に記載のデータ網において、該認証のため
    の手段がさらに該ポートが該パケットを該アドレシング
    データ内に同定される宛先ユーザに伝送することを許可
    されているか否かの認証を行うための手段を含むことを
    特徴とするデータ網。 5、データ網内でソースユーザから宛先ユーザへの保安
    伝送を確保するために使用される方法において、該方法
    が: 該宛先ユーザが網によって供給される宛先ユーザパスワ
    ード、宛先ユーザ同定、宛先グループ同定及び該宛先ポ
    ート同定から成るログインデータパケットにて該システ
    ムにログインするステップ; 該データ網が該宛先ユーザパスワード、宛先ユーザ同定
    、宛先ユーザグループ番号及び宛先ユーザポート番号が
    該宛先グループ及び宛先ユーザに対するパケットを受信
    することを許可されたものと認証するステップ; 該ソースユーザが該システムに該網によって供給される
    該ソースユーザの同定、ソースユーザパスワード、ソー
    スグループ同定、及びソースポート同定から成るログイ
    ンパケットにてログインするステップ; 該ソースユーザパスワード、ソースユーザ同定、ソース
    ユーザグループ同定、 及びソースユーザポート同定を認証するステップ; ソーステーブル内に該ソースユーザ、ソースグループ、
    及びソースポートの該同定に対する認可を記録するステ
    ップ; ルーティングテーブル内に該宛先ユーザ及び該宛先グル
    ープ、並びに該宛先ポートの同定に対する認可を記録す
    るステップ; 個々の伝送されたパケットに対して、該網によって該ソ
    ーステーブル内に供給されたソースユーザ同定及びソー
    スグループ同定、並びにソースポート同定をチェックし
    、該ルーティングテーブル内の宛先ユーザ同定及び宛先
    グループ同定を使用して宛先ポートを発見するステップ
    ;及び 該ソースチェック及び宛先ポート発見ステップによって
    該ソース及び該宛先が該ソーステーブル及び該宛先テー
    ブル内に記録されていることが確認されたとき、該パケ
    ットを該発見ステップにおいて同定された宛先ポートに
    伝送するステップを含むことを特徴とする方法。 6、請求項5に記載の方法において、1つの伝送される
    パケットに対する該ソースグループ及び宛先グループが
    同一であり、これによって共通のグループ同定をもつユ
    ーザのみが通信することを許されることを特徴とする方
    法。 7、請求項6に記載の方法において、該ソースチェック
    及び宛先発見ステップの結果が該ソース及び該宛先が該
    ソーステーブル及び該宛先テーブル内に記録されないな
    いことを示す場合は、該パケットを破棄するステップが
    さらに含まれることを特徴とする方法。 8、請求項7に記載の方法において、破棄されるべきパ
    ケットに対するソース及び宛先データを記録するステッ
    プがさらに含まれることを特徴とする方法。 9、請求項6に記載の方法において、該宛先発見ステッ
    プがさらに該宛先発見ステップにおいて発見された該宛
    先ポートの同定を個々の伝送されるパケット内に挿入す
    るステップをさらに含むことを特徴とする方法。 10、データ網に対するプロトコールにおいて、該プロ
    トコールが: ソース及び宛先の同定を含むデータパケット見出しを含
    み; 該データ網が個々のデータ実体に対して該ソースから該
    宛先への伝送が許可されるかチェックするための手段を
    含むことを特徴とする網プロトコール。 11、データ網に対する網プロトコールにおいて、該プ
    ロトコールが個々のデータパケットに対する見出しによ
    って定義され、該見出しが:該網によって供給される送
    信網ポートの同定;及び ソースユーザシステムによって供給されたソースの名前
    及び宛先の名前の同定を含み; 該網が該ソースが該ポートから該宛先に伝送することを
    許可されるかチェックするための手段を含むことを特徴
    とする網プロトコール。 12、網見出しによって定義される網プロトコールを含
    むデータ網に対するプロトコールにおいて、該網プロト
    コールが: ソースポートの同定; ソースユーザの同定; 宛先ユーザシステムの同定; ユーザグループの同定; 提供されるべきサービスのタイプの同定; 及び 該網見出し内のエラーを検出するための見出しチェック
    を含み; 該データ網が該ソースポートを同定し、 該ソースポートの同定を該網見出し内にソースポートの
    該同定として挿入するための手段を含み; 該データ網が該ソースユーザ、該ユーザグループ及び該
    ソースポートの組み合せが該データ網上にパケットを伝
    送することを許可されるか否かチェックするための手段
    を含み; そして 該データ網が該宛先ユーザシステムの同定及びグループ
    の組み合せから該データパケットを該宛先ポートに伝送
    するための宛先ポート同定を生成するための手段を含む
    ことを特徴とする網プロトコール。 13、末端ユーザ見出しによって指定されるユーザプロ
    トコールがさらに含まれ;該プロトコールがさらに: ユーザワークユニットの同定; 該ユーザワークユニットの長さの指標; 該ユーザワークユニット内のパケットシーケンス番号の
    指標; 該宛先ユーザによって使用されるべきプロトコールの同
    定;及び 該ユーザワークユニット内の該パケットの最初のバイト
    の数を含み; 該宛先ユーザシステムが該パケットを、 該ユーザワークユニット同定を使用して、 ユーザワークユニットの他のパケットとの関係で同定す
    るための手段; 該パケットシーケンス番号を使用してシーケンス順でな
    いパケットを認識するための手段;該最初のバイトの該
    数を使用して該ユーザワークユニットを格納するための
    記録されたアドレスに対する該パケットのデータを格納
    するための手段;及び該長さ指標を使用してユーザワー
    クユニットの受信の終了を認識するための手段を含むこ
    とを特徴とする網プロトコール。 14、データ網内においてデータパケットを伝送するた
    めの方法において、該方法が: 個々のデータパケットの見出し内にソース及び宛先の同
    定を挿入するステップ;及び 該データ網内において該ソースが該宛先にパケットを伝
    送することを許可されるかチェックするステップを含む
    ことを特徴とする方法。 15、複数のユーザグループのユーザにサービスを提供
    するための網内において1つのグループのユーザが他の
    グループのユーザへの無許可のアドレスを得ることを阻
    止するための方法において、該方法が: 第1のユーザによる複数のグループの1つのメンバーへ
    のアクセスを許可するためのユーザ認可データベースを
    生成するステップ; 該第1のユーザからのログイン宛先ユーザグループの同
    定及び該第1のユーザの同定を含むログインパケットを
    、該第1のユーザが該認可データベース内において該宛
    先ユーザグループにアクセスすることを許可されるか否
    かを決定するために処理するステップ; 該認可ステップが該第1のユーザが該宛先グループにア
    クセスすることを許可されると示したとき、該第1のユ
    ーザが該宛先ユーザグループにパケットを伝送すること
    を許可されることを示すデータを記録するステップ; その後、該記録されたデータ内で、そのデータに対する
    該第1のユーザの該同定及び宛先ユーザグループの同定
    を含む個々の全てのデータ実体に対して、該第1のユー
    ザがデータを該宛先ユーザグループに伝送することが許
    可されるか確認するステップ;及び 該確認ステップが該第1のユーザが許可されることを示
    した場合、該データ実体を該宛先ユーザグループのユー
    ザに伝送するステップを含むことを特徴とする方法。 16、請求項15に記載の方法において、該データ実体
    がパケットであることを特徴とする方法。 17、請求項15に記載の方法において、該ログインパ
    ケット及び該データ実体がそれぞれユーザポートの同定
    を含み; 該記録ステップが該ログインパケット内に同定されるユ
    ーザポートからの伝送の場合は該第1のユーザが該宛先
    ユーザグループへのアクセスを許可されることを示すデ
    ータを格納するステップを含み; 該確認ステップが該第2の記録されたデータ内において
    、該第1のユーザが該データ実体内に同定されるユーザ
    ポートからのデータ網を許可されるか否か確認するステ
    ップを含み;さらに 該ユーザによって該網内及び外側コントロールから個々
    の該データ実体に対してソースユーザポート同定を供給
    するステップが含まれることを特徴とする方法。 18、請求項15に記載の方法において、該認証ステッ
    プが該第1のユーザが該宛先ユーザグループからデータ
    を受信することを許可されることを示す場合、該第1の
    ユーザが該宛先ユーザグループからパケットを受信する
    ことを許可されることを示すデータを記録するステップ
    ;及び 該ユーザによって該網の内及び外側コントロールから該
    実体の個々に対してソースユーザポート同定を供給する
    ステップがさらに含まれ; 該ログインを処理するステップがパスワードのテーブル
    及び対応するユーザ及びグループ同定を含むデータベー
    スにアクセスするステップを含み; 該ユーザ認証データベースを生成するステップが認証テ
    ーブルを構築するためにデータを入力するステップを含
    み; 該個々のデータ実体に対しての確認ステップが個々の全
    てのデータに対して該第1のユーザが該宛先ユーザグル
    ープにデータを伝送することを許可されるかを確認する
    ステップを含むことを特徴とする方法。 19、データ網内においてデータ実体をソースユーザか
    ら1つのグループのメンバーである1つのユーザに伝送
    するための方法において、該方法が: 該ソースユーザ及び該グループの同定を含む個々のデー
    タ実体に対して、該ソースユーザがデータ実体を該グル
    ープの1つのユーザに伝送することを許可されるか確認
    するステップ;及び 該確認ステップが該ソースが許可されることを示す場合
    、該データ実体を該グループに属する1つのユーザに伝
    送するステップを含むことを特徴とする方法。 20、複数のユーザグループのユーザにサービスを提供
    するための網内において使用される1つのグループのユ
    ーザが別のグループのユーザに対する無許可のアクセス
    を得ることを阻止するための方法において、該方法が: 第1のユーザによる複数のグループの1つのメンバーへ
    のアクセスを許可するためのユーザ認可データベースを
    生成するステップ; 該第1のユーザが該第1のユーザによって伝送されるデ
    ータパケットに対して該網の内側及び外側のコントロー
    ルからソースユーザポート同定を供給するステップ; 該第1のユーザからの宛先ユーザグループの同定、該第
    1のユーザの同定、及び該第1のユーザに対するユーザ
    ポート同定を含むログインパケットを処理して、該第1
    のユーザが該認証データベース内において該第1のユー
    ザに対する該ソースユーザポートからデータパケットを
    該宛先ユーザグループの1つのメンバーに伝送すること
    が許可されるか否かを決定するステップ; 該認証ステップが該第1のユーザがパケットを該宛先ユ
    ーザグループの1つのメンバーに対して伝送することを
    許可することを示す場合、該第1のユーザがパケットを
    該ソースユーザポートから該宛先ユーザグループに伝送
    することを許可されることを示すデータを記録するステ
    ップ; 該認可ステップが更に該第1のユーザが該宛先ユーザグ
    ループのメンバーからデータを受信することを許可され
    ることを示す場合、該第1のユーザが該ソースユーザポ
    ートの所で該宛先ユーザグループの該メンバーからのパ
    ケットを受信することを許可されることを記録するステ
    ップ; その後、該第1のユーザの該同定、該第1のユーザに対
    する該ユーザポート、及び宛先ユーザグループの同定を
    含む個々のデータパケットに対して、該第1のユーザが
    データを該データパケットのポート同定から該宛先ユー
    ザグループの1つのメンバーに伝送することが許可さる
    れか否か確認するステップ; 該確認ステップが該第1のユーザが許可されることを示
    す場合、該データパケットを該宛先グループのユーザに
    伝送するステップ;及び 無許可のパケットを伝送するユーザ及びユーザポートの
    同定を記録するステップを含むことを特徴とする方法。 21、データ網において、該網が: 個々のアクティブのソースユーザに対して該ソースユー
    ザ及びソースユーザのグループに対する認証を示すデー
    タを含むソース認証データベース; 個々のアクティブの宛先ユーザに対して該宛先ユーザ及
    び該宛先ユーザグループに対する認証を示すデータを含
    む宛先認証データベース;及び 該網によって受信されるデータパケット内のデータに応
    答して該ソースユーザ及びグループが該宛先ユーザ及び
    グループに伝送することを許可されるか否かをチェック
    するための手段を含むことを特徴とするデータ網。
JP1078682A 1988-03-31 1989-03-31 パケット通信網用のユーザから網へのインタフェースプロトコール Expired - Fee Related JP2594641B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US175,693 1988-03-31
US175,544 1988-03-31
US07/175,544 US4896319A (en) 1988-03-31 1988-03-31 Identification and authentication of end user systems for packet communications network services
US07/175,548 US4897874A (en) 1988-03-31 1988-03-31 Metropolitan area network arrangement for serving virtual data networks
US07/175,693 US4922486A (en) 1988-03-31 1988-03-31 User to network interface protocol for packet communications networks
US175,548 1988-03-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0213036A true JPH0213036A (ja) 1990-01-17
JP2594641B2 JP2594641B2 (ja) 1997-03-26

Family

ID=27390553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1078682A Expired - Fee Related JP2594641B2 (ja) 1988-03-31 1989-03-31 パケット通信網用のユーザから網へのインタフェースプロトコール

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0335555B1 (ja)
JP (1) JP2594641B2 (ja)
KR (1) KR100204202B1 (ja)
AU (1) AU606275B2 (ja)
DE (1) DE68923893T2 (ja)
ES (1) ES2077578T3 (ja)
HK (1) HK43396A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04507181A (ja) * 1990-04-27 1992-12-10 ヒューズ・エアクラフト・カンパニー キー管理交渉プロトュルの自動呼出しを有する分散情報システム

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100462589B1 (ko) * 1998-12-07 2005-04-06 삼성전자주식회사 프린터와, 이를 적용한 화상인쇄시스템 및 그 비밀문서 인쇄방법
JP3638555B2 (ja) 1999-09-21 2005-04-13 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 通信システム
EP1214863B1 (de) * 1999-09-21 2006-08-02 Siemens Aktiengesellschaft Kommunikationssystem
US9170768B2 (en) 2012-12-24 2015-10-27 Apple Inc. Managing fast to slow links in a bus fabric
RU2597457C1 (ru) * 2015-03-30 2016-09-10 Федеральное государственное казенное военное образовательное учреждение высшего образования "Академия Федеральной службы охраны Российской Федерации" (Академия ФСО России) Способ динамического управления параметрами сети связи в признаковом пространстве
US20190044809A1 (en) * 2017-08-30 2019-02-07 Intel Corporation Technologies for managing a flexible host interface of a network interface controller
CN112887187B (zh) * 2021-01-19 2022-09-06 海尔数字科技(青岛)有限公司 一种设备间通信建立方法、系统、装置、设备及介质

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59158424A (ja) * 1983-03-01 1984-09-07 Hitachi Ltd 機密保護方式
JPS6262642A (ja) * 1985-09-11 1987-03-19 エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション パケツト交換方式
JPS6356038A (ja) * 1986-08-25 1988-03-10 インタ−ナショナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−ション 通信リング・システムの通信制御方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5266302A (en) * 1975-11-29 1977-06-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Closed area communication system
DE3682432D1 (de) * 1985-05-28 1991-12-19 Siemens Ag Verfahren und schaltungsanordnung zum ueberpruefen der berechtigung des zugangs zu einem signalverarbeitungssystem.

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59158424A (ja) * 1983-03-01 1984-09-07 Hitachi Ltd 機密保護方式
JPS6262642A (ja) * 1985-09-11 1987-03-19 エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション パケツト交換方式
JPS6356038A (ja) * 1986-08-25 1988-03-10 インタ−ナショナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−ション 通信リング・システムの通信制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04507181A (ja) * 1990-04-27 1992-12-10 ヒューズ・エアクラフト・カンパニー キー管理交渉プロトュルの自動呼出しを有する分散情報システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2594641B2 (ja) 1997-03-26
KR100204202B1 (ko) 1999-06-15
EP0335555A2 (en) 1989-10-04
AU606275B2 (en) 1991-01-31
DE68923893D1 (de) 1995-09-28
EP0335555B1 (en) 1995-08-23
KR890015542A (ko) 1989-10-30
HK43396A (en) 1996-03-22
EP0335555A3 (en) 1992-05-20
DE68923893T2 (de) 1996-02-15
ES2077578T3 (es) 1995-12-01
AU3233889A (en) 1989-11-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4872159A (en) Packet network architecture for providing rapid response time
US4897874A (en) Metropolitan area network arrangement for serving virtual data networks
US4942574A (en) Concurrent resource request resolution mechanism
US4922486A (en) User to network interface protocol for packet communications networks
US4875206A (en) High bandwidth interleaved buffer memory and control
US4958341A (en) Integrated packetized voice and data switching system
US4899333A (en) Architecture of the control of a high performance packet switching distribution network
US4894824A (en) Control network for a rapid connection circuit switch
US4896319A (en) Identification and authentication of end user systems for packet communications network services
US4872160A (en) Integrated packetized voice and data switching system
US4893302A (en) Arrangement for switching concentrated telecommunications packet traffic
US4872157A (en) Architecture and organization of a high performance metropolitan area telecommunications packet network
US4872158A (en) Distributed control rapid connection circuit switch
US4977582A (en) Synchronization of non-continuous digital bit streams
US6160811A (en) Data packet router
EP0335562B1 (en) Architecture and organization of a high performance metropolitan area telecommunications packet network
JP2594641B2 (ja) パケット通信網用のユーザから網へのインタフェースプロトコール
JP2594640B2 (ja) 集中電気通信パケット トラヒックを交換するための装置
JP2595350B2 (ja) 分散制御高速接続回路スイッチ
JP2594641C (ja)
EP1310065A2 (en) Switches and routers, with parallel domains operating at a reduced speed

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees