JPH02130229U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案ケースの把手装置の実施例を示
す全体の斜視図、第２図は同じく一部切載拡大正
面図、第３図は同じく側面図、第４図は要部の分
解斜視図である。 １，１′……取付用ネジ孔、２……取付台、３
，３′……軸受孔、４，４′……軸導入溝、５…
…握持部、６，６′……脚部、７……把手、８，
８′……両端部、９，９′……軸通孔、１０……
落込部、１２……端部、１３……先端個所、１４
……端部、１５……先端個所、１６……コイルバ
ネ、１７，１７′……曲げ部、１８……引掛孔、
１９……頭、２０，２０′……棒軸、２１……引
掛溝、２３，２３′……外端部、２４，２４′…
…軸承部材、イ……スーツケース。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケースイへの取付用ネジ孔１，１′等取付部を
   下面に備えた取付台２と、取付台２の一方端面お
   よび他方端面に穿設された径の大きい径大軸受孔
   ３および径の小さい径小軸受孔３′と、両軸受孔
   ３，３′の下側壁面を切除して形成された軸導入
   溝４，４′と、両端部８，８′に同部の内外両側
   面に貫通する軸通孔９，９′を穿設され且つ両端
   部８，８′間に前記取付台２を同端部８，８′の
   内側面と取付台２の両端面が当接する状態として
   挟着された逆さＵ字状の把手７と、一方の軸通孔
   ９の内端側の開口縁を凹ませて形成された落込部
   １０と、軸通孔９，９′に挿通され且つ内端部が
   前記軸受孔３，３′に軸導入溝４，４′を経て嵌
   着された一対の棒軸２０，２０′と、内端部分が
   落込部１０に他の部分が前記径大軸受孔３に夫々
   嵌着した状態で一方の棒軸２０に捲装され且つ両
   連の曲げ部１７，１７′が前記落込部１０および
   径大軸受孔３の周壁に設けられた引掛孔１８およ
   び引掛溝２１に係止されたねじりコイルバネ１６
   と、前記棒軸２０，２０′の外端部２３，２３′
   をケースイに支承する軸承部材２４，２４′とを
   もつことを特徴とするケースの把手装置。