JPH02129121A - 未梢変性疾患治療剤 - Google Patents

未梢変性疾患治療剤

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JPH02129121A
JPH02129121A JP1253706A JP25370689A JPH02129121A JP H02129121 A JPH02129121 A JP H02129121A JP 1253706 A JP1253706 A JP 1253706A JP 25370689 A JP25370689 A JP 25370689A JP H02129121 A JPH02129121 A JP H02129121A
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ipa
pharmaceutical agent
shock
disorder
therapeutic agent
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JP1253706A
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Luca Giovanna De
デ ルカ ジョバンナ
Stazio Giovanni Di
デイ スタジオ ジョバンニ
Mario Materazzi
マテラッツイ マリオ
Vincenzo Politi
ポリティ ビンセンツオ
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Polifarma SpA
Original Assignee
Polifarma SpA
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Publication date
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    • A61K31/40Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom, e.g. sulpiride, succinimide, tolmetin, buflomedil
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/10Drugs for disorders of the cardiovascular system for treating ischaemic or atherosclerotic diseases, e.g. antianginal drugs, coronary vasodilators, drugs for myocardial infarction, retinopathy, cerebrovascula insufficiency, renal arteriosclerosis

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の産業分野 本発明は、酸素TI頗塁を環境から除くことによって酸
素遊離基の有害作用遮断剤としての3−インドールピル
ビン酸の使用にl30yる。従って、この化合物は、耐
素遊履基由来の多数の変性疾患の治療にJ3いて有利に
投与できる。
友且且■ 用語末梢病理状1状とは中枢神経系に見いだされる症状
を意味する。
3−インドールピルビン酸はそれ自体公知の化合物であ
る。
その製造に多くの方法が提案されている。
欧州特許節0106813号明II書において、アスパ
ラギン酸アミノトランスフエラーUを酵素として用いる
3−インドールピルビン酸の酵素合成方法が記載されて
いる。
国際特許出願力WO87100169号明細術には、1
−トリプトファンから出発してカップリング反応を用い
る3−インドールピルビン酸の化学合成方法が記載され
ている。
国際特許出願第WO38109789号明細力には、3
−インドールビルごン酸J3 J、びそのm1体は過剰
の興帛性アミノ酸により、中枢神経系の疾患の治療用薬
剤として記載されている。
数年来、生体に備わった無毒化能よりも高度に生物に生
成した場合の酸素遊1旧よ核酸、蛋白質および膜のよう
な基礎細胞構造を攻撃し、遂には1IIII11を死に
至らせ、従ってM患組織のあらゆる型の変性疾患に導く
と考えられる。アクタ・フイジオロジカースカンジナビ
力(^cta Physiol、5cand、)Sub
、 /+ 92に発表された、1979年にウプサラ(
スウェーデン)において開催された国際シンポジウムの
論文に−3いて、酸木、TIII!1塁番よ、中枢(脳
虚血症、低血糖症、低1lilIIFi血症)および末
梢1m鳴、急性および慢性炎症、免疫障害)の両者の多
くの疾患の原因として示された。
1984年にRavcnprcssによって出版された
巻(「フリー・ラジカルズ・イン・モレ1ニラ−・パイ
AOジー・エイジング・アンド・デイズイーズ(Fre
e radicals in Mo1ecular B
iology、Agingand Disease) 
Jにおいてl’!索、BHの過剰の存在は前記の障害の
みでなく、また人聞がすべて関与する正常の老化の原因
と考えられる。
モレキュラー・7スベクツ・A−トメデイシン(Hol
ec、^5p(ICtS Had、 ) 8巻第89 
eJ〜193 rsに、B、1lal I iwcl 
IおよびH,C,Guttcridocにより発表され
た、1985年の広汎な立証された総説において、、i
*mは、炎症および自己免疫障害から多数の神経障害、
マラリアJ3よび腫瘍を初め呼吸不全、老化、腸および
心虚血、脳虚血からの症畝群までの範囲にある疾患の原
因として記載されている。
前記の国際特許出願WO3B1097B9明細山におい
て、多分酸素遊離基の介入ににっでインドール環のI7
j環により、3−インドールピルビン酸の1ニヌレン酸
への変換の可能な機構が記載されている。
発明によって解決される問題 3−インドールピルビン 有害作用の強力な阻害剤であり、従って、3−インドー
ルピルビン酸は、生物における過剰量の遊m EGの存
在によるあらゆる病理状態において有利に使用できるこ
とが、驚くべきことに今や見いだされた。
発明の解決の手段 前記のことを考えて、本発明の目的は、患者、−層一般
的には吐乳動物の末梢組織にJjける過剰の酸素遊離基
によるかまたはそれにより増進した末梢変性病jl症状
の治療用医桑剤としての3−インドールピルビン酸の使
用である。
これらの病理症状の中で、その原因がl!l索:i離間
の作用による、心虚血、心筋障害、動脈硬化、循環系シ
ョックおよび炎「さらに呼吸疾患のような筋肉レベルで
介入するこれらの心循環系障害が特に示されている。
実膿例 性の評価 組織または生体液中の酸素遊lI11基の産生聞評価の
最も普通に使用される方法は、[メソツズ・イン−1ン
ヂイモ0ジー(Methods in Enzymol
ay)J、105巻(1984)に例として記載された
マロンジアルデヒド(〜l l) A )のR1吊の試
験である。
簡11jには、この方法は一F体膜の基礎成分である不
飽和脂肪酸が、MDAを最終生成物として生成するよう
に数個所にJjいて炭素鎖を破壊するM素遊離球によっ
て攻撃されることに基づいている。
次いで、アルデヒドは、チAパルごツール酸を含有Jる
反応体を用いる単純な比色法によって検出される。
IPへの存在および不存在下にJjける生成物MDAの
評f+Ili方法は、3種の異なった実験試験に,13
いて用いられる。
a)「生体外1系にお番ブるラジカルの活性の評価 この試験は、溶液中に存在する11,1の捕捉において
、IPAによる直接作用を立証し、その結果生体液にお
けるIPAによって形成できる他の代−(物質による作
用を除く目的に役立つ。
ラジカルの産生は、生体膜の最も普通の成分のアスコル
ビン酸鉄およびホスファチジル」リンを合む系によって
活性化された。
稈茎 IPID損   MDA川害用% 5X10’M     10 1X10’M     35 2X10’M     65 この結果から、II)Aは、生体膜に存在する不飽和脂
肪酸にJ3よぼrJ酎耐の分解作用を1生体外1で遮断
できる。さらに、また作用は用f依存性であることが5
)かる。
b)肺小七シネ−1−のラジカル活性の評価この試験は
、[P△がili組織、またその中に膜燐脂質を分解す
る0濃度の酵素が存在する肺組織内の遊離4tによる生
体膜の分解を遮断できるか否かを試験する目的に役立つ
級呈 IPΔ用蟻 5×106M 1x10’M 2X10’M MD八へ1害率% IPAは遊I11塁による この状態において再び、 膜燐脂質の分解を用量依存的にt21抗Cきることら分
かった。
C)脳小モジネートにお【ノるラジカル活性の廼 ニューロン細胞は生体膜に−3いて最も豊富であり、従
ってこれら細胞は遊離基による分解攻撃にさらされるこ
とが最もおこりそうであるが故に、11 FJの産生用
7スコルビン酸鉄イオンの従来の系によって刺激された
脳小モジネートについてIPAをまた試験した。。
結果は下記の通りである。
結末 IPA用間   MDAlill害率%1x10’M 
     11 05xlO−61B 1x10’M      42 2X10’M      78 1X10’M     100 この結末は前試験において得られたものと一致し、しか
もこの結果はIPAが(1体膜について遊離1;!によ
って生じた11をNl害づる講堂に良好な薬剤であるこ
とを示している。
結論において、IPAはM索T1111基によって活性
化されたラジカルの生体膜に対り°る連鎖反応を強力に
拮抗できることを示した。効率に閏する限り、IPAは
前記試験において最も良く知られた酸化防止剤に比して
劣らない。
M@基の捕捉の試験は、作用が一般的な程度の6のであ
るかまたは生体膜に対する作用に限られているか否かを
評IJi 1Jる目的に拡張された。
2)DPPト1試験によるIPAの ラジカル性の評価 化合物D P I) )−1(ジフェニルーピクリルー
ヒドラジル)は、比較的長時間丁タノール中ぐ変化しな
い安定化された1ト1である。[ラジカルスカベンジA
7−jとして働く化合物は、I) P P I−1を含
有する溶液に添加後分光光度計(517rv)において
光学濃度の減少を追跡することによって試験できる。
IPAは、光学濃度の署しい減少が、化合物を用量10
M〜6Mにおいて添加した場合に認め(!lる(30分
で40%)点で優れたフリーラジカルスカベンジャーで
あること示した。
3)  学発光法によるIPAの抗うジカル活刊の評価 化学ルミネセンスは、近年類2r誠期の秤々の化合物の
定Mに型式性が増大している検出方法である。この方法
は、これらがルミノールによって増進できる部分化学ル
ミネセンスを生じる点で、醇木遊l111基の定量に特
に有利と思われる[バイオケミカル・アンド・バイオフ
ィジカル・リリ“−ブー・コミュニクーションズ(Bi
ochcm、 Biopbys、 !lesCommu
nic、)’I 50.30〜/14.1988を参照
されたい]。この方法により、適切なn1測(ルミノブ
ラフ)によって記録された光の減少した放射によって、
化合物の抗ラジカル作用がはるかに容易に試験される。
M離間の源としてF e ”’ /過酸化水素系を用い
ることによって、IPAはルミノールから発光した化学
ルミネッセンスを下記百分率で阻害することを示した。
IPA濃度      %■古率 2.5x10’M       O l、0X10’M      70 2、5X 10’M     100 これらの結果から、IPAの族ラジカル作用は、燐脂質
が溶液に存在しない場合にさらに増進することが分かる
。さらに、この化合物は現在までに知られた歳も重要な
抗酸化剤と同等の力を右することが確認される[前記の
バイオケミカル・アンド−バイオフィジカル・・・・(
Bioch、 Biophys、・・・)を参照された
い]。
4)IPAの心臓作用 IPAの族ラジカル作用が心臓レベルで薬理的結果を得
ることができるか否かを評価するために、計画されるカ
テコールアミンによる刺激に対する筋肉の感受性を可能
にするパターンを用いた。事実、心臓に対する主な損傷
が慾性虚血作用摂の再潅流の相において起こることが確
認され、しかもこの損傷が酸素遊11駐の放出による[
例えば[オキシジ]−ン・ラジカルズ・イン・ザ・パソ
フイジオロジー・オブ・ザ・ハート・デイズイーズ(O
xyoen Radicals in the pat
hophysiolooy orheart dise
ase)、にluwcr Acad、 Publ、、 
1988.111頁〜122頁を参照されたい1ことが
知られているので、本処理はカテコールアミンによる心
臓刺激を減少して(例えばβ−遮断剤により)、虚自組
織が代謝ストレスにさらされた場合に起こる一層強い損
傷を避けることを目的としている。
実験パターンには、脳カテコールアミンにJ、る代償作
用を避ける初物の予防的神経支配除去および対照動物お
よびIPAで処理された動物の両者において心筋に存在
するαおよびβアドレノ−リン作動性受容体に選択的に
作用Jる化合物の作用の測定が含まれる。
試験は、12週齢のCD系ラット(225び〜25(1
)について行われた。動物を2群に分け、第1群(対照
)はN−メチルグルカミン、すなわち溶媒で用FA5d
/Kg/日において7日間処理し、第2群は、IPAで
用量100xy/H/日において7日間処理した。試験
日に、動物を麻酔し、次いで山口およびKop i n
h法によりを椎穿刺した[ジA7−ナル・オブ・ファー
マコロジー・アンド・エクスベリメンタル・セラビュー
ティクス(JPt+ariaco1. rxpLl、 
rher、) 、214.275〜81.19801.
カテコールアミンのアゴニスト動脈に挿入したカテーテ
ルを介して注入した。
次いで毎分心拍数を測定した。
得られた結果を下記の表にまとめる。
第1表  椎穿刺前後の基礎値(泊/分)館後 対照  340±20   242±17処理  33
5±15   235±12各点は5回の試験の平均を
示′!J、。
第2表 チラミン 一般刺激剤)に対する反応性 チラミン125 n(1/lL7 チラミン250 no/ K9 %拍/分増加 対  照     処  理 11.1±1.8  2.7±0.9*14.8±2.
3 3.1±0.7* チラミン500 nQ/ K9 17.’)±1.4 
11.4+±1.6:l:各点は5回の試験の平均を示
V0 *対象に対するp<o、ooi ノルアドレナリン 60no/8g %拍/分増加 対  照     処  即 6.1±1.3   1.1±0.9 *ノルアトレフ
リン 120口Q/に9 10.4±1.4 1.3±0.2 * ノルアドレナリン 250ng/4g 22.3±1.1 1.6:、f:1.1  * 各点は5回の試験の平均を示ず。
*対策に対するp<0.001 %拍/分増加 対  照     処  理 フェニルエフリン 12.3±1.5   1.5±0.2 *2.511
Cす/ Ky フェニルエフリン 5ffiCIJ/1li19 17.6上1.2 1.2±0,4 * フェニル]ニフリン 101cO/[g 253±1.1 1.1+0.9 各点は5回の試験のjlZ均を示す、。
*対照に苅りるρ<0.001 %拍/分増加 対  照     処  理 イソプロテレノール 24.4±3.9 10.5±2
.8*2、 !llIc!J/ Kg イソプロテレノール 45.3二1.6.2 21.3
±4.6*5 mcg/ KW 各点は5回の試験の平均を示す。
*対照に対するρ<0.001 全試験の結果から、IPAの曲急性処理によって、使用
した1べてのアドレナリン作動性アゴニス1−について
を椎穿刺された動物にお(〕る頻脈化応答を著しく減少
づることが分かる。このことは11)Aがカデニ]−ル
アミンの作用にさらした心筋に保護作用を生じることを
意味する。
5)IPへの実験ショックにお覧プる活性さらに非常に
重大な病理学は循環系ショックである。これは出血(出
面ショック)、細菌応素(菌体内in索ショック)、心
筋梗塞(心臓発生ショック)による減少した収縮11面
F1、また【よ体表面上の拡大した火傷部分の存在(焼
灼ショック)のような種々の病理状態によって排出でき
る。
若干の教科書[例えば、I゛カルデイオバス1コラ・)
7−マコロジー(CardiOVaSC(liarPh
armacology) 、Raven Press 
、 1984.535頁〜578頁]に記載されたよう
に、ショックは常に血液動力学レベルにおいて血圧低ト
を生じ、従って血流は末梢組織に再分布する。従って、
若干の本官には、正確な好気性代謝を維持できないよう
な白液供給不足がみられる。この状態によって、重大な
ショックにざらされた細胞の顕微鏡検査によって分かる
ように酸素遊離基の生成が一層容易になり、この細胞は
膜がラジカルの作用にJ、って破壊された模に膨潤づる
ことによって死ぬ。
試験方法として、内臓動脈(SΔ0)の吸蔵からのショ
ックを用いた。この古典的方法において、内臓動脈の吸
蔵は、腹腔および腸間膜動脈の結合後ラットに生成し、
従って初層血圧の漸減を含む。
45分俊、動脈が急激に内聞し、次いでこれは血圧の垂
直降1・を生じ5時間後に死Cする。
IPAの作用は、急竹投!:i(1001!9/KU/
n口)および繰返し投与(100η/幻/経ロア11問
)後の両者を評価した11反対に対照動物は、Nメチル
グルカミン、すなわちIPAに用いる溶媒のみを受りた
結果を一ド記の表に示ツ(6値は6四の動物の平均を示
す)。
処       理            t1存 
(分)急MN−メチルグルカミン 慢ffiNーメチルグルカミン 急性IPΔ           169辷4.2慢竹
 11”A                    
       279± 3.5萌配は中に予備的デー
ターであり、t1存のJ、うな粗パラメーターを試験し
たが、rf前記の結果から、1 1−)Δは循環系ショ
ックによる損傷を減少する用途を6見いだし得ることが
分かる。
6)抗炎症活性 IPAの抗炎症活性は、例えば[スクリーニング・メソ
ツズ・イン・ファーマコロジ (SCreQnlll+J HC!LhOdS In 
PllarlaCOIOQy)、^catlemic 
Pressll 9 6 5に記載されたカラギーナン
浮腫による予備スクリーニングの従来の系に従って試験
した。
命中には、刺激剤のカラギーナンをジットの足に注)1
した。これによって、遊離Jメに常に仲介されしか〜b
特別の!if器、いわゆる水銀ブレチス七グラフによっ
て測定される局部4肝によって立証される炎綻反応を生
じる。
C I)ラット(1市当たり10匹の動物)の38Tを
N−メチルグルカミン(対照)またはIPA(5011
19/Kgおよび200IItg/Kg)をもって、カ
ラギーナンの注1341時間前に処理した。浮腫の人き
さは、注射後4115間m時測定した。
結!J!は下記の通りである。
対照に対する4胛の減少 1時間 2時間 3時間 4時間 IPA 50IFF/Kg   o     14.4
  %  32.6% *37.7% 傘*11)^2
00119/に9   0    23.9  %  
 28.7%  *  36.8X  *1対照に対す
るp<o、05 本本対照に対するp<0.01 この結果から、IPAはカラギーナンによって誘発され
た4紳におよぼす保護作用をも示し、酸素T1帥基の生
成をも含む。
発明の効果 このように得られたずべての結果を要約して、IPAは
、M素山来のものおよび膜燐脂質または仙の化学神山来
のものの両者の111124に強力な拮抗作用を示した
結果として、IPAは、遊111基によって生じるかま
たは促進されたすべての病理状態に耐える治療手段とし
て使用できる。
これらの状態の中で、下記を示すことができる。
すなわら心虚血、動脈硬化、循環系ショック、アドリア
マイシンおよびその誘導体からの心筋障害、炎症、呼吸
疾患、細胞老化。
投与は、活性物″11を、[経]]」またはrl腸投与
にJ3いて用fii 21119/ KS体φ〜20■
/にり体重および非経口投9において1q1Kg体Φ〜
10119/に9体重の範囲にある川石r含有する医薬
組成物によって行うことができる。
経[1、非経口またはIi腸投与において、丸剤、カブ
ヒル剤、液剤、懸濁剤、注射剤、坐剤のような従来の医
桑形を、医薬的に1容し1qる担体または希釈剤Jjよ
び付形剤と組み合l!て使用でさる。
代理人  浅  村     皓 −12;

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)患者の末梢組織における酸素遊離基の過剰に原因
    するまたはその過剰により増進された末梢変性病理状態
    の治療用に、3−インドールピルビン酸を含むことを特
    徴とする医薬剤。
  2. (2)前記病理状態が心循環系障害である、特許請求の
    範囲第1項の医薬剤。
  3. (3)前記障害が心虚血、動脈硬化症、循環系ショック
    または心筋障害である、特許請求の範囲第2項の医薬剤
  4. (4)前記病理状態が筋肉レベルにおける炎症障害であ
    る、特許請求の範囲第1項の医薬剤。
JP1253706A 1988-09-29 1989-09-28 未梢変性疾患治療剤 Pending JPH02129121A (ja)

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IT8848398A IT1224546B (it) 1988-09-29 1988-09-29 Utilizzatore farmaceutica di acido 3 -indolpiruvico come agente inibitore di patologie degenerative
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