JPH02129055U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は請求項(1)記載の考案の実
施例を示し、第１図はキヤツプを裁断した組立図
、第２図は分解斜視図、第３図及び第４図は請求
項(2)記載の考案の実施例を示し、第３図はキヤ
ツプを裁断した組立図、第４図は容器本体の斜視
図、第５図は従来例の分解斜視図である。 １……容器本体、２……肩部、３……周縁部、
４……上面、５……口頚部、６……上向き段部、
７……角部、８……停止用突部、１０……内キヤ
ツプ、１１……筒状部、１２……係止用段部、１
３……鍔、１４……外端部、１５……螺条、２０
……外キヤツプ、２１……側壁部、２２……下端
部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器本体１の肩部２の横断面形状を非円形
   に形成すると共に、この肩部２の周縁部３をその
   周縁部３に続く内側の上面４よりも低く形成し、
   前記容器本体１の口頚部５には内キヤツプ１０の
   筒状部１１を螺合すると共に、口頚部５の下部に
   係止用の上向き段部６を設け、そして、前記筒状
   部１１の下端には、内面に係止用段部１２を設け
   ると共に、外方に向けて略横方向に広がり、かつ
   、弾性を有する鍔１３を設け、さらに、この内キ
   ヤツプ１０に、弾性を有する側壁部２１を備えた
   外キヤツプ２０を回動不能に嵌着し、外キヤツプ
   ２０の側壁部２１の下部の横断面を前記肩部２に
   対応する形状に非円形に形成し、内キヤツプ１０
   の閉鎖位置で鍔１３の外端部１４が肩部２の上面
   ４に圧接すると共に、内キヤツプ１０の係止用段
   部１２が口頚部５の上向き段部６に当接し、さら
   に、外キヤツプ２０の側壁部２１の下端部２２が
   肩部２の上面４の角部７を乗り越えた位置にある
   ように形成した位置合わせ機構を有する容器。 (2) 請求項(1)記載の位置合わせ機構を有する容
   器において、内キヤツプ１０の係止用段部１２が
   容器の口頚部５の上向き段部６に当接する機構に
   代えて、容器の口頚部５に、内キヤツプ１０の螺
   条１５の当接する停止用突部８を設けた位置合わ
   せ機構を有する容器。