JPH02128774A - ゴルフボールへの印字方法 - Google Patents

ゴルフボールへの印字方法

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Publication number
JPH02128774A
JPH02128774A JP63282051A JP28205188A JPH02128774A JP H02128774 A JPH02128774 A JP H02128774A JP 63282051 A JP63282051 A JP 63282051A JP 28205188 A JP28205188 A JP 28205188A JP H02128774 A JPH02128774 A JP H02128774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
golf ball
printing
oil
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63282051A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoriyuki Otake
大竹 順之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP63282051A priority Critical patent/JPH02128774A/ja
Publication of JPH02128774A publication Critical patent/JPH02128774A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は製品ゴルフボールの表面に印字を施す方法に関
する。
[従来の技術] ゴルフ競技における誤球を回避する等の理由から、ゴル
フボールの表面に競技者の氏名を記すことが従来より行
なわれている。
従来のゴルフボールへの印字方法としては活字押印方式
による方法(例えば特開昭48−19317号)やパッ
ド印刷方式による方法などがある。前者の活字押印方法
は、ゴルフボールを温めておき、市販活字とゴルフボー
ルとの間に色テープを挟んで該活字を押し付けることに
よりゴルフボール表面に印字するものである。なお、印
字後は、文字の周囲の汚れを除去した後、クリヤー塗料
を塗る。
後者のパッド印刷方法にあっては、記名者の氏名の部分
がインク保持層となっている樹脂板を製版し、この版を
インクベツドの上に固定する。そして、インクを凹部に
流し、凹部以外の余分のインクをドクターブレードでか
きとった後、版の上方からパッドをインキベツドに押し
付けて該パッドに記名者氏名の逆字を担持させた後、こ
のパッドをゴルフボールに押し付け、インク文字を転写
する。その後乾燥及びクリヤー塗料の塗付を行なう。
[発明が解決しようとする課題] 上記の従来方法のうち活字押印方式のものにあっては、
ゴルフボールの表面にデインプルがあるところから活字
の字面がゴルフボール表面に均等には押し付けられず、
印字が不鮮明になり易い、また、ゴルフボールを加温す
る必要があり、印字作業も煩雑で手間及び時間がかかる
パッド印刷方式の方法にあっては、記名者の各人毎にフ
ィルムを製版する必要があり、印字の受注から納品まで
の納期が長いものとなる。
[課題を解決するための手段] 本発明は、製品ゴルフボールの表面に印字を施す方法に
おいて、インクジェットプリンタにより製品ゴルフボー
ルの表面に油性インク又は水性インクで印字した後、印
字の上に水性クリヤー塗料又は油性クリヤー塗料の保護
塗膜を形成することを特徴とする。
[作用] かかる本発明のゴルフボールへの印字方法によると、イ
ンクジェットプリンタを用いるので、デインプルのある
ゴルフボール表面に対しても鮮明な印字を施すことがで
きる。また、ゴルフボールを加温することが不要であり
、かつフィルム製版も不要である。
ゴルフボール表面に油性又は水性インクにより印字され
た文字等は、その上から水性又は油性のクリヤー塗料に
より被覆されるので、耐久性が良い、また、文字等と保
護塗膜とが逆性であるので、印字かにじむこともなく、
極めて鮮明な仕上りとなる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例を参照しながら本発明について
さらに詳細に説明する。
第1図はインクジェットプリンタの構成を示す概略的な
斜視図であり、インクボトルi内のインクは供給ポンプ
2及び調圧弁3を経てノズル4に送られる。ノズル4内
には電歪素子5が設けられており、励振源6から与えら
れる電気信号により一定周波数で振動する。ノズル4か
ら液柱となって噴射されたインクは、電歪素子5の振動
周期に同期して一定の大きさのインク粒子になる。イン
クが粒子化する位置には帯電電極7が設けられており、
粒子化のタイミングに合せて粒子1個ごとの帯電量が制
御される。帯電したインク粒子は、一定の電圧が印加さ
れている偏向電極8間を通過するときに帯電量に応じた
偏向を受け、穆動中の被印字物たるゴルフボール9の表
面に到達する。
この偏向及び、ノズル4と被印字物間の相対穆動速度に
よって、所定大きさの文字がドツトで印刷される。印字
に用いられないインク粒子は、偏向を受けずにガター1
0で捕えられ、インクボトル1に回収される。
本発明において、被印字物たるゴルフボール表面をノズ
ル4に対して相対移動させるには、ゴルフボールをその
軸心C(北極と南極とを結ぶ中心線)回りに回動自在に
保持し、所定の周速度となるようにゴルフボールを矢印
Aの如く自転方向に回転させれば良い。
かかるインクジェットプリンタにより印字すると、デイ
ンプルのあるゴルフボール表面に対してもきめ細かく鮮
明な印字を施すことができる。
上記の如くインクジェットプリンタにより印刷する場合
、ドツト径は5〜100μmとりわけ20〜70μm程
度が好適である。ドツト構成は特に限定されない、なお
、ドツト文字を普通の文字らしくするために、より小さ
なドツトで複数列配置することが好ましい、また、印字
の大きさは特に限定されるものではないが、通常は10
mm以下とされる。
本発明方法において、印字される文字の種類はアルファ
ベット、片仮名、平仮名のほか、漢字や数字、マーク等
であっても良い、インクジェットプリンタによる場合は
、画数の多い漢字であっても鮮明に印字することができ
る。
本発明において、印字は油性インク又は水性インクにて
行なわれる。そして、油性インクにて印字した場合には
、印字の上に水性クリヤー塗料にて保護塗膜を形成する
。また、水性インクにて印字した場合には、油性クリヤ
ー塗料にて保護塗膜を形成する。このように、印字イン
クと保護塗膜とを互いに逆性のものとすると、保護塗膜
に対して印字かにじむことがなく、鮮明な印字状態を維
持できる。
本発明において、水性インクとしては例えばインクジェ
ットプリンター用インクJP−xo+c8(大日本塗料
製)等を使用することができ、油性インクとしては例え
ばインクジェットプリンター用インクJP−に23 (
大日本塗料製)等を使用することができる。
印字の上に塗着される油性クリヤー塗料としては一般の
溶剤型ポリウレタン塗料等を使用することができ、水性
クリヤー塗料としてはウォーターボーン(水溶性)ポリ
ウレタン塗料等を使用することができる。
このクリヤー塗料は例えば刷毛塗りなど各種の方法にて
塗付することができる。
なお、本発明においては、ゴルフボールの表面に油性イ
ンクにて印字するのが好適である。これは、油性インク
の方が水性インクよりも製品ゴルフボールの表面(既に
表面塗装されている。)に対してなじみが良く、剥離し
にくいなど耐久性の良い印字を施すことができるからで
ある。
実施例1 第1図に示した装置を用い、ドツト径30μm1ドツト
構成18X24(3列)にて製品ゴルフボールの表面に
印字した。用いたインクは油性インクJP−に23 (
大日本塗料製)である。
1〜60分間放置してインクを乾燥させた後、水性クリ
ヤー塗料として水溶性ポリウレタン塗料を刷毛塗りして
保護塗膜を形成した。このようにして極めて鮮明な印字
が付されたゴルフボールが得られた。この印字は、ゴル
フコースでの3R(ラウンド)の実使用後においても剥
離することがなく、鮮明な状態を維持した。
実施例2 インクとしてJP−KO4GO(大日本塗料製)の水性
インクを用い、ドツト径を60μm、ドツト構成を9×
7とし、クリヤー塗料として溶剤型ポリウレタン塗料の
油性クリヤー塗料を用いたこと以外は実施例1と同様に
して印字を行なった。
このようにして得られたゴルフボールも、鮮明な印字を
有するものであり、この印字はゴルフコースでの2Rの
実使用後においても鮮明であフな。
[効果] 以上の通り、本発明方法によると極めて鮮明で耐久性の
良好な印字をゴルフボールに付すことができる。この印
字はインクジェットプリンタによるものであり、印字作
業は短時間で簡単に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を説明する斜視図である。 1・・・インクボトル、   4・・・ノズル、7・・
・帯電電極、    8・・・偏向電極、9・・・ゴル
フボール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 製品ゴルフボールの表面に印字を施す方法において、イ
    ンクジェットプリンタにより製品ゴルフボールの表面に
    油性インク又は水性インクで印字した後、印字の上に水
    性クリヤー塗料又は油性クリヤー塗料の保護塗膜を形成
    することを特徴とするゴルフボールへの印字方法。
JP63282051A 1988-11-08 1988-11-08 ゴルフボールへの印字方法 Pending JPH02128774A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0585055A (ja) * 1991-02-25 1993-04-06 Bridgestone Corp ゴルフボールのマーキング方法及びゴルフボール
GB2361337B (en) * 1998-10-06 2003-11-12 Spalding Sports Worldwide Inc Printing indicia on game balls
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JP2008188038A (ja) * 2007-01-31 2008-08-21 Molten Corp 球技用ボール及びその製造方法

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