JPH021271A

JPH021271A - 治療用ベッド

Info

Publication number: JPH021271A
Application number: JP63278545A
Authority: JP
Inventors: Patrick J Connolly; パトリック　ジョセフ　コノリィ
Original assignee: Ethos Medical Research Ltd
Current assignee: Ethos Medical Research Ltd
Priority date: 1987-11-02
Filing date: 1988-11-02
Publication date: 1990-01-05
Also published as: IE872950L; GB2211726B; IE60532B1; GB2211726A; EP0315438A1; GB8825615D0; US4947496A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】イ、産業上の利用分野本発明は治療用ベッドに係る。特に、本発明はベースフ
レーム、該ベースフレームによって回転ｉＱ能に支持さ
れた患者支持台及び１．１１名を患者支持台上に支持し
そして保持すべく患者支持台のために設けられた１対の
長手方向へ延在する側部材を有する型式の治療用ベッド
に係る。

口、従来の技術治療用ベッドは事故または病気のために運動不能にされ
そして運動不能に伴゛）重大な合併症、例えば尿道結石
の形成、肺炎、肺拡張不全、静脈血栓症、衰弱性壊死、
筋肉消耗、骨カルシウム間失及び床ずれ、に陥った患者
のために使用されている。これらの問題を克服する努力
において、そのような治療用ベッドは、ベッドフレーム
が取イζＪけられているベッド支持体に対してベッドフ
レーム内で振動抑制するように取付けられた患者支持台
をしばしば有する。一般的に言えば、そのようなベッド
は、患者支持台上に横たわる患者のための横支持体であ
って患考灸持台に装脱ｎ６に固定される直立する側部材
によって構成される横支持体を有する。

ハ１発明が解決しようとする問題点在来の治療用ベッドに関連する大きな問題の一つは、側
部材の取外しが容易でなく、そして患者に対して処１Ｎ
を施そうとする医師及び看′ＰＬ婦の邪魔になり且つそ
の他の点において厄介なことである。使用されないとき
そのような側部材を格納するための様々な機構が知られ
ているが、一般的にそのような既知機構は決して満足さ
れるものではない。

成る場合においては、前記側部材は調節自在に取付けら
れておりそしてそれらが取り除かれるたびに特定患者に
適応させるため再設定することを必要とされる。従って
、それらは不適性に再設定され、その結果として患者に
不快感を与え、あるいはさらに深刻な場合には、それら
は患者の運動を正しく抑制するように正確に設定されな
い恐れがある。

二０問題点を解決するための手段本発明は前記及びその他の諸問題を克服する病院用ベッ
ドの改良構造を提供することに指向される。

本発明に従えば、ベースフレームと、該ベースフレーム
によって回転可能に支持される患者支持台と、患者支持
台をベースフレームに対して振動させる装置と、患者支
持台上に患者を支持しそして保持するべく患者支持台の
ために設けられた１対の側部材とを有づる治療用ベッド
において、前記側部材のおのおのが支持腕に取イ」けら
れ、支持腕が患者支持台の長手方向軸線に対しほぼ平行
する枢動軸線を中心として枢動するように枢動可能に接
続され、それにより各側部材が患者支持台の上方に延在
する持上使用位置から側部材が患者支持台から遠ざかる
ように回動される降下位置まで枢動され、側部材を前記
持上使用位置に保持するための保持装置が設置される治
療用ベッドが設けられる。

本発明の一実施例においては、前記支持腕はその枢動が
前記保持装置によって阻止される第１の位置からそれが
自由に枢動される第２の位置まで前記患者支持台に対し
横り向にそして摺動自在に横断方向に運動しくｑるピボ
ツ１へ支持体に接続される。

好ましくは前記ピボット支持体は軌道上に活動自在に取
付けられたスリーブを有する。

本発明の一実施例においては、前記保持装置は側部材の
前記持上位置において前記支持腕の枢動を阻止する主保
持装置と、前記第１と第２の位置間における前記ピボッ
ト支持体の運動を阻止する副保持装置とを有する。

本発明の一実施例においては、前記主保持装置は側部材
の持上位置における思考支持台と前記支持腕との間の相
互係合によって提供される。

好ましくは、前記副保持装置は前記ピボット支持体によ
って担持されるラッチビンと、該ラッチビンのための止
め部材であってラッチビンの運動が阻止される鎖錠位置
からラッチビンが自由に運動し１りる解錠位置まで運動
し得る止め部材とを有する。

本発明の一好適実施例において、前記止め部材は前記ラ
ッチビンに対し整合するようにそして整合から脱するよ
うに運動し得る切欠きス［！ットを有する。

好ましくは、前記止め部材はそれが解錠位置と鎖錠１１
／置との間で運動されつつあるとき前記ラッチピンと係
合するカム面を有する。

理想的には、前記止め部材を鎖錠位置に鎖錠するため係
合装置が設けられる。

好ましくは、側部材が持上位置に在る場合を除いて前記
患者支持台の運動を阻止するため連動装置が設Ｃノられ
る。

本発明の一実施例において、前記支持腕は患者支持台の
下に枢動自在に接続されそして患と支持台の一トで外方
へ突出する第１の部分と、側部材が持上位置に在るとき
患８克持台の上方へ突出する第２の部分とを有するクラ
ンク構造にされる。

好ましくは各側部材は、１対の長ｆ７１向に離された支
持腕であってフレーム４１Ｂを形成するＪ：うに互いに
結合されることが好ましい支持腕に取付けられる。

本発明の一実施例において、側部材は患者支持台の上方
におけるこれら側部材間の間隔を変更するように支持腕
に調節可能に取付（Ｊられる。

好ましくは、側部材を支持腕に対し所望の位置に鎖錠す
るために鎖錠装置が設【プられる。

本発明の一実施例において、患者支持台の一部分は高さ
調節自在の背もたれを提供するように患者支持台の支え
に対して枢動可能にされる。

この場合は、好ましくは、背もたれの自動的持上げ及び
降下を行うための装置が設けられ、患者支持台の支えに
対する予決定角度より大ぎい角度での背もたれの前記位
置決めは、持上位置からの側部材の移動及びモータへの
給電の明所を心間とする。

背もたれを枢動さゼる装置は、患者支持台の下に取付け
られるアクチュエータと、該アクチュ１−夕に継動可能
に接続されそして背もたれと患者支持台との間に（Ｑ　
ｉツするレバー腕とをｈする。

頭支えは好ましくは青もだれを形成する患者支持台の部
分に１対の互いに離された社から形成される。

典４１的に、高さ調節自在の頭支えは各社に着１１ｆ２
自在に取付けられ、そして横力向に調節可能である。

好ましくは、外転部材がベッドの足に隣接して患者支持
台に着脱自在に取付けられそして！＾）者支持台上にお
いて長手方向に調節可能である。

本発明は添付図面を参照して単に例示のため提供される
実施例に関し以ド述べる説明からより明瞭に理解される
と考えられる。

ホ、実施例添付図面を参照すると、全体として参照番号１にＪ、つ
て人され、ベースフレーム５■−に支ト′ｊさでした患
者支持台２を有する治療用ベッドが図示される。患者支
持台２はピボット取付部材４に支えられる主ベッドフレ
ーム３内に回転自在且つ枢動自在に結合され、そして主
ベッドフレーム３（ま直立部材６によって前記ベースル
−ム５上に支持される。治療用ベッド１の振動は歯車箱
（図示Ｕヂ）を組込まれたモータ１０によって達成され
る。モータ１ｏは出力プーリ１１を駆動し、出力プーリ
１１は駆動ベルト１２を駆動する。駆動ベルト１２はフ
ットボード１３の背側の弧形軌道（図示せず）と係合し
ている。弧形軌道は駆動機構との急速な係月５？を可能
にするカム作用レバー２０によって駆動ベルト１２と係
合される。

仝休として参照番号３０を以て表される１対の側部材が
患者支持台２の長手方向に延在する。各側部０３０は、
実施例において、ベース３３によって架橋連絡された内
パッド詰め部分３１と外パッド詰め部分３２とを有する
。前記ベースは思考の腕を受けるためにパッドを話めら
れ得る。各側部材３０は１対の厚いに離された支持腕３
４，３５に取付けられそして第６図に示されるごときピ
ン３６とスロット３７とから成る装置によって横方向調
節自在にされている。特定の患名のための側部材３０の
適正位置が設定されたとき、前記ピン３６は側部材３ｏ
の位置を固定するノブ３８によって適所に鎖錠される。

所望位置におりる側部材３０の鎖錠をｌ１ｌｌ実にする
ために、Ｘ＋＋助鎖錠装首が設（）られる。補助鎖錠装
置は補助棒１０２の下側に設けられた複数のりいに離さ
れた整合穴の一つと係合するようにばねによって（−汁
された割出しプランジャ１００を有する。前記補助棒１
０２の側縁もまたピン３６の方形ヘッドの回転を阻止す
る止めを提供することが認められるであろう。

ｊＬ１者がベッドに上がる運動及びそれから下りる運動
を容易にするため、そしてベッド上において運動し得な
いｊム古に対する医療スタッフの作業を容易にするため
、側部０３０の少なくとも一方、実施例においては両方
、は第９図に図示されるごとき持上使用位置から第１０
図に図示される中間位置を経て第１１図に図示される非
使用位置まで枢動するように枢動可能に取ｆ（１けられ
る。

支持腕３４．３５のおのおのは上脚４０と底脚４１とを
有するクランク構造にされている。そして支持腕３４．
３５はブリッジ捧４２によって架橋連絡されてフレーム
を形成する。前記底脚４１はピボット支持体４５によつ
Ｕ　ｌｆｊ持されるピボット軸４４に４３において枢動
自在に取イ４けられている。第６図において特に明らか
なように、ピボット支持体４５は患者支持台２の一部を
構成づる丸棒４６によって提供される軌道上に横方向１
と動自在に取り付けられたスリーブを形成する。。

ピボット軸４４は患者支持台２に回転可能に取付けられ
そしてハンドル４９により作動される円板４８によって
形成される止め部材と係合するラッチピン４７を形成す
る延長部分を有する。円板４８は切欠きスロット５０を
有し、該スロット５０はラッチピン４７と整合したとぎ
ピボット支持体４５が丸棒４６に沿って自由に運動され
ることを可能にする。さらに、円板４８はラッチピン４
７の運動及び円板４８に対するラッチピン４７の鎖錠を
容易にするためのカム而５１を有する。この実施例にお
いては円板４８と組合わされた電気的連！ＦＪＪ　４！
置を有する補助鎖錠装置が、側部材３０が持上使用位置
に在る場合を除いて、患者支持台２の運動を阻止する。

さらに、好ましくは、割出しプランジャが円板４８の解
錠位置及び鎖錠位置に対応する円板４８の割出し穴と係
合するように設けられる。

前記支持腕が持上位置から降下位置へ運動されるのを阻
止する主保持装置は、側部材３０が持上げられるとき前
記ブリッジ棒４２と患者支持台２の横棒６５との係合に
よって提供される。第５図においで認められるように、
横棒６５はブリッジ捧４２の下に位置され、そして側部
材３０が持上位置に在るときブリッジ棒４２を、従って
、側部材３０を支持するのを助ける。支持腕３４．３５
を持上位置にざらに拘束するために、補助フランジ部分
５１が設りられる。補助支持フランジ部分５１は横棒６
５と協働して側部材３０のブリッジ棒４２を密接して閉
込めるための渦を形成する１゜使用時、円板４８はピボ
ット支持体４５が丸棒４６上で外方へ摺動するのを１１
１止する、従って、支持ｌＮ３４．３５のブリッジ棒４
２が横棒６５との係合から離脱するのを阻止するｆ；ｉ
’ｌ保１）装ｒイとして動く。円板４８がハンドル４９
を操伯ツることによって釈放されるとき、ラッチピン４
７は切欠きスロット５０に対して整合されそしてラッチ
ピン４７、従って、ピボット支持体４５が丸棒４６上で
外方へ１習動するのを可能にする。これに、にり支持腕
３４．３５のブリッジ捧４２は横棒６５との係合から離
脱するのを許され、従って横棒６５は支持腕が第９図に
おいて矢印（Δ）の方向へ外方に枢動して第１０図に示
される下非使用位置へ達するのを可能にする。

特に第１２図を参照すると、患者支持台２はマツトレス
５５を担持する。ｆａ者支持台２の一部分は背もたれ８
０を形成するように上方へ枢動可能である。Ｎもたれ８
０の下にはレバー腕８１が配置される。レバー腕８１は
その外端にローラ８２を有する。前記レバー腕８１は背
もたれ８０の下と係合しそして連結棒８５によってピス
トン８３と接続される。ピストン８３は患者支持台２に
ブラケット８７によって取付けられた電気アクチュエー
タ８６の一部分を構成する。休止位置においてピストン
８３は最大限延伸されている。背もたれ８０の使用が望
まれるときは、側部材３０が下方へ枢動されて邪魔にな
らないように位置され、かようにしてモータ１９が切ら
れそしてピストン８３がラム８６内へ後退され、従って
レバー腕８１が上方へ枢動され、音らたれ８０が起こさ
れる。

背もたれ８０が起こされているとき患者を保持するため
の互いに離された側レールが設けられることが好ましい
。

次に、特に第１３図を参照すると、患者支持台２０）実
際上はその背もたれ８０．上に互いに離された２　１ｔ
！Ｉの柱９ｏが取（＝Ｊけられており、各社９゜は横棒
９１を支持し、横棒９１は片持腕９２を支持する。片持
腕９２はノブ９３によって適所に固定される。片持腕９
２はスリーブ９７ともう−っの腕９８とによって取付け
られた頭支え９４を支持する。かくして、頭支え９４は
ｊム名支持台２に対して横方向と長手方向とに調節され
青る１゜本発明の主な利点は、治療用ベッドのための側
部材の構造であって患者を支える適正位四に容易にそし
てＤ　’ｌに設定され且つイ１護婦または医師が患者に
対して処置を必要とするとき邪魔にならない（Ｑ　Ｍへ
容易に回動され１りるｂのを提供することに在る。いっ
たん側部材のための適ｉ［位置が設定されたならば、そ
れらは持上位置から降■・位置へ多数回運動されたとき
でもなお設定されたままの状態に止どまる。このことは
、もし側部材がそれらの降下及び持上げのたびに再設定
を必要とするならば、それは時間の′ａ￥１になり且つ
厄介であるだけではなく、さらに重要なこととして、不
適正な設定が生じる機会が著しく増加される点において
、特に重要である。

成る場合においては患者支持台はベースフレームに対し
持上げ及び降トを可能にするように取付けられないこと
は理解されるであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に基づく治療用ベッドの一部分の側面図
、第２図は第１図の治療用ベッドの平面図、第３図は第
１図の治療用ベッドの端面図、第４図は頭支えの一部分
が図示の明瞭化のために除かれている本発明治療用ベッ
ドの端面図、第５図【よ側部材が侍上位間に位置される
本発明治療用ベッドの一部分の斜視図、第６図は第５図
の一部分の斜視図であって部分的にその部品を分解して
配列した図面、第７図は第５図の治療用ベッドの細部の
平面図、第８図は第７図の細部の側面図、第９図は側部
材が持上位宥に在る本発明治療用ベッドの一部分の横断
面図、第１０図は側部材が中間位置に在る第９図と同様
の横断面図、第１１図は側部材が降下位置に在る第９図
と同様の横断面図、第１２図は本発明の治療用ベッドの
背もたれ部分の斜視図、第１３図は本発明治療用ベッド
の頭支え部分の斜視図である。図面上、１・・・・・・治療用ベッド、２・・・・・・
患者支持台、３・・・・・・ベッドフレーム、５・・・
・・・ベースフレーム、３０・・・・・・側部材、３１
・・・・・・内パッド詰め部分、３２・・・・・・外パッド詰め部分、３４．３５・・・・・・支持腕、４２・・・・・・ブリ
ッジ捧、６５・・・・・・横棒、５５・・・・・・マツ
トレス、８０・・・・・・背もたれ、８６・・・・・・
電気アクブコエータ９４・・・・・・頭支え。図１、Ｕの、７＋３内容に変更なし）代Ｌ１１１人　浅　伺　　　皓ヘつ＼手続補正書（自発）手続補正や１（方式）％式％事件の表示１、事件の表示昭和６３年持許願第号昭和６３　年特許願第２７８５４５　号発明の名称治療用ベッド２゜発明の名称治療用ベラげ３、補正をする者Ｉｎ件との関係　特許出願人工ソスメディカルノサーチノミテッド代理人補正命令の日付平成１年３月７　日６゜ネｔＨ、ＴＥ　＆こよりｔ曽カロする３８求工貞の数７
　。府１１正の対象５、補正命令の日付願古の特許出願人（法人）代表者氏名の欄昭和年月日代理権を証明する３而図面

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ベースフレームと、該ベースフレームによつて回
転可能に支持される患者支持台と、患者支持台をベース
フレームに対して振動させる装置と、患者支持台上に患
者を支持しそして保持するべく患者支持台のために設け
られた１対の側部材とを有する治療用ベッドにおいて、
前記側部材のおのおのが支持腕に取付けられ、支持腕が
患者支持台の長手方向軸線に対して実質的に平行する枢
動軸線を中心として枢動するように枢動可能に結合され
それにより各側部材が患者支持台の上方に延在する持上
使用位置から側部材が患者支持台から遠ざかるように回
動される降下位置まで枢動され得、側部材を前記持上使
用位置に保持するための保持装置が設置されて成る治療
用ベッド。
（２）特許請求の範囲第１項記載の治療用ベッドにおい
て、前記支持腕がその枢動が前記保持装置によつて阻止
される第１の位置からそれが自由に枢動される第２の位
置まで前記患者支持台に対し横方向にそして摺動自在に
横断方向に運動し得るピボット支持体に接続されて成る
治療用ベッド。
（３）特許請求の範囲第２項記載の治療用ベッドにおい
て、前記ピボット支持体が軌道上に摺動自在に取付けら
れたスリーブを有する治療用ベッド。
（４）特許請求の範囲第２項または第３項に記載される
治療用ベッドにおいて、前記保持装置が前記側部材の持
上位置において前記支持腕の枢動を阻止する主保持装置
と、前記第１の位置と第２の位置との間における前記ピ
ボット支持体の運動を阻止する副保持装置とを有する治
療用ベッド。
（５）特許請求の範囲第４項記載の治療用ベッドにおい
て、前記主保持装置が前記側部材の持上位置における前
記患者支持台と支持腕との間の相互係合によつて提供さ
れる治療用ベッド。
（６）特許請求の範囲第３項から第５項の何れか一つの
項に記載される治療用ベッドにおいて、前記副保持装置
が前記ピボット支持体によつて担持されるラッチピンと
、該ラッチピンのための止め部材であつてラッチピンの
運動が阻止される鎖錠位置からラッチピンが自由に運動
し得る解錠位置まで運動し得る止め部材とを有する治療
用ベッド。
（７）特許請求の範囲第６項記載の治療用ベッドにおい
て、前記止め部材が、前記ラッチピンに対して整合する
ように、そして、整合から脱するように連動し得る切欠
きスロットを有する治療用ベッド。
（８）特許請求の範囲第７項記載の治療用ベッドにおい
て、前記止め部材が、それが解錠位置と鎖錠位置との間
で運動されつつあるとき前記ラッチピンと係合するカム
面を有する治療用ベッド。
（９）特許請求の範囲第６項から第８項の何れか一つの
項に記載される治療用ベッドにおいて、前記止め部材を
鎖錠位置に鎖錠するため係合装置が設置される治療用ベ
ッド。
（１０）特許請求の範囲第９項記載の治療用ベッドにお
いて、前記側部材が持上位置に在る場合を除いて前記患
者支持台の運動を阻止するための連動装置が設置される
治療用ベッド。
（１１）特許請求の範囲第１項から第１０項の何れか一
つの項に記載される治療用ベッドにおいて、前記支持腕
が、前記患者支持台の下に枢動自在に接続されそして患
者支持台の下で外方へ突出する第１の部分と、前記側部
材が持上位置に在るとき前記患者支持台の上方へ突出す
る第２の部分とを有するクランク構造にされている治療
用ベッド。
（１２）特許請求の範囲第１１項記載の治療用ベッドに
おいて、各側部材が１対の長手方向に離された支持腕で
あつてフレーム構造を形成するように互いに結合される
ことが好ましい支持腕に取付けられる治療用ベッド。
（１３）特許請求の範囲第１項から第１２項の何れか一
つの項に記載される治療用ベッドにおいて、前記側部材
が、前記患者支持台の上方におけるこれら側部材間の間
隔を変更するように前記支持腕に調節可能に取付けられ
る治療用ベッド。
（１４）特許請求の範囲第１３項記載の治療用ベッドに
おいて、前記側部材を前記支持腕に対し所望の位置に鎖
錠するために鎖錠装置が設置される治療用ベッド。
（１５）特許請求の範囲第１項から第１４項の何れか一
つの項に記載される治療用ベッドにおいて、前記患者支
持台の一部分が高さ調節自在の背もたれを提供するよう
に患者支持台の支えに対して枢動可能にされている治療
用ベッド。
（１６）特許請求の範囲１５項記載の治療用ベッドにお
いて、背もたれの自動的持上げ及び降下を行うための装
置が設けられ、前記患者支持台の支えに対する予決定角
度より大きい角度での背もたれの前記位置決めが、持上
位置からの前記側部材の移動及びモータへの給電の切断
を必要とする治療用ベッド。
（１７）特許請求の範囲第１６項記載の治療用ベッドに
おいて、前記背もたれを枢動させる装置が、前記患者支
持台の下に取付けられるアクチュエータと、該アクチュ
エータに枢動可能に接続されそして前記背もたれと患者
支持台との間に位置するレバー腕とを有する治療用ベッ
ド。
（１８）特許請求の範囲第１６項または第１７項に記載
される治療用ベッドにおいて、頭支えが、前記背もたれ
を形成する患者支持台の部分に１対の互いに離された柱
から形成される治療用ベッド。
（１９）特許請求の範囲第１８項記載の治療用ベッドに
おいて、高さ調節自在の頭支えが各柱に着脱自在に取付
けられそして横方向に調節可能である治療用ベッド。
（２０）特許請求の範囲第１９項記載の治療用ベッドに
おいて、外転部材が前記ベッドの足に隣接して前記患者
支持台に着脱自在に取付けられそして患者支持台上にお
いて長手方向に調節可能である治療用ベッド。