JPH02126195A - 高温・高圧圧力容器のリーク監視装置 - Google Patents

高温・高圧圧力容器のリーク監視装置

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Publication number
JPH02126195A
JPH02126195A JP63277291A JP27729188A JPH02126195A JP H02126195 A JPH02126195 A JP H02126195A JP 63277291 A JP63277291 A JP 63277291A JP 27729188 A JP27729188 A JP 27729188A JP H02126195 A JPH02126195 A JP H02126195A
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JP
Japan
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pressure vessel
pressure
leak
leakage
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP63277291A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Kato
信也 加藤
Osamu Tsuneoka
治 常岡
Shigenori Shiga
志賀 重範
Hideyuki Okazaki
岡崎 秀幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Nippon Atomic Industry Group Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH02126195A publication Critical patent/JPH02126195A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、高温度、高圧力雰囲気にさらされている圧力
容器のリーク発生の恐れのある部位、例えば原子炉圧力
容器下鏡貫通ロ部位を連続的に監視する高温・高圧圧力
容器のリーク監視装置に関する。
(従来の技術) 原子カプラントにおける原子炉圧力容器下鏡貫通口等に
おけるリーク検査は、原子力発電所の定期検査時の耐圧
試験において実施されている。すなわち、この検査方法
は原子炉圧力容器内部を満水にして長時間にわたり水圧
をかけ、原子炉圧力容器内部の水が圧力容器の外部に洩
れていないことを、各部位の目視により確認しており、
寸分な検査が行なわれている。
・(発明が解決しようどする課題) ところで、プラントを停止する定期検査時に限らず、プ
ラント運転中にも原子炉圧力容器下&J[通口等の部位
を常時監視することはブラン(・の信頼性を一層向上さ
せることになるので、高温・高圧圧力容器のリーク監視
装置の開発が望まれていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
プラント運転中も高温・高圧環境で使用される圧力容器
からのリークを常時監視できる高温・高圧圧力容器のリ
ーク監視装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題S:解決づるための手段) 本発明は、−に2目的を達成するために、原子炉運転中
の圧力容器下鏡貫通口等の高温・高圧環境で使用される
圧力容器からのリークを監視するリーク監視装置におい
て、リーク発生環境の気体を吸込む配管と、吸込まれた
気体の成分を監視するセンシング装置と、前記センシン
グ装置からの信号によりリーク発生の41無を判定する
警報装置とから構成されたことを特徴とするものでおる
(作 用) 本発明によれば、リークが発生する可能性がある高温・
高圧圧ツノ容器廻りにリーク監視装置を工2けでいるの
で、リークの?明検出およびリーク伍の定早的な!’f
 (iを行なうことが可能になり、原子カイで電プラン
ト等の高温・高圧圧力容器のより一層の信頼性が向上す
る。
(実施例) 本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図である。
同図に示すように、1皇子炉圧力容器3はペデスタル1
の上端に工2置された支持スカート2により支持されて
いる。この原子炉圧力容器3の下鏡3aには多数の貫通
口4(図では一つ示されているのみ)が設けられてd−
3つ、この貫通口4には主として制御棒ハウジングとイ
ンコアモニタ案内管5が貫通()ている。
また、原子炉圧力容器下鏡3aの下方で支持スカート2
の内側には保温材6が形成されている。
そして、図示のように領域1(原子炉圧力容器3内)、
領域■(原子炉圧力容器下鏡3aと保温材6で囲まれた
空間で原子炉運転中はN2が封入されている)及び領域
■(保温材6とペデスタル]で囲まれた空間)を設定す
る。
ところで、原子力発電プラントが運転されている状態で
は、前記した各領域I、n、IIIの環境条件は第1表
に示す通りであることが予想される。
第  1   表 したが・って、もし、プラント運転中に原子炉圧力容器
下鏡の貫通口4でリークか発生した場合には、まず、原
子炉圧力容器3内の炉水が気化されて領域Hの圧力容器
下鏡3aと保温材6の間に充満することになる。
そこて゛、本発明では、領域■の部分に充満しているリ
ークした気体を、吸い込み管7を介して凝N装首8に吸
い込み、水等のリークした気化物質を凝縮装置8で凝縮
させた後、この凝縮物質をドレン管9を介してドレン貯
槽10に貯える。このドレン貯槽10内の湿度/液面を
それぞれ湿度、/液面センサ11により検出することに
より炉心のリークの発生の有無およびそのリークの大き
さを判別することができる。
本実施例によると、原子炉圧力容器下鏡の貫通口よりリ
ークした物質を各種センサで電気信号に変換しているの
で、連続的にリークを監視することができる。
次に、本発明の監視装置の例として、最も汎用的な水分
のリークに着目した湿度センサを用いた場合の計装/警
報系統を第2図のブロック構成図を参照して説明する。
湿度センサ20からの湿度検出信号は、湿度増幅器21
で増幅され、湿度コンパレータ22とし]−グー23に
送られる。コンパレータ22では、湿度検出信号と上限
レベル設定器24の出力とのレベル比較を行ない、その
結果、湿度検出信号が上限レベルを越えていれば、警報
出力系に出力する。警報出力系では音響あるいは光学的
な装置を用いて、リークの発生があったことをプラント
の運転員等に知らせる。また、領域■ではN2が封入さ
れているので、湿度が検出されればリークが発生したと
考えてよい。ざらに、湿度検出信号とリーク伍の関係を
実験的に求めておき、この関係をレコーダー23等に記
憶させておくことにより、リーク但を定4的に評価/表
示することも可能である。
第3図は液面センサを使用した場合の計装/警報系統の
10ツク構成図である。
液面センサー25からの液面検出信号は、液面増幅器2
6で増幅され液面コンパレータ27とレコーダー28に
送られる。]コンパレータ7では、液面検出信号と上限
レベル設定器29の出力とのレベル比較を行ない、その
結果、液面検出信号が上限レベルを越えていれば警報出
力系に出力する。警報出力系では、昌177あるいは光
学的な装置を用いてリークが確実に発生したことをプラ
ント運転員等に知らせる。また、液面検出信号を定量的
な目盛りを持ったレコーダーに出力することにより、リ
ーク吊を定量的に評価7.・′表示することも可能であ
る。
4【あ、本実施例ではリーク発生環境の気体を配管を介
して取り出して凝縮装置で凝縮させた後、湿度2/液而
センサによりリークの発生の有無およびそのリークの人
さぎを判別しているが、リーク発生1東境の気体その自
体を分析することによりリークの発生の有無およびその
リークの大きざを11[別することができる。
また、本発明のリーク監視装置に用いるセンサとしては
、湿度センナ、i面セン[す、放射線検出センサ以外に
圧力容器内に存在する物質によって、それに適した各種
センサを用いることができる。
例えば、原子力発電所に特有なセンシング方法と【)で
放射線検出センサ等(よる各種分析を?1なえば、炉心
の水がリークしていることを検出することも可能である
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、原子炉圧力容器
下鏡貫通口等の高温高圧圧力容器のリークを、プラン1
〜運転中に早期に検出することが可能になり、原子力発
電所等の大型プラン1−のより一層の信頼性向上に寄与
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図および第3
図はそれぞれ第1図で用いられる湿度センサおよび液面
センサを使用した場合の計装/警報系統のブロック楢或
図である。 1・・・ぺj2スタル、   2・・・支持スカー1へ
3・・・原子炉圧力容器 3a・・・原子炉圧力容器下鏡 4・・・d通口、     5・・・案内管6・・・保
温材、     7・・・気体吸込管8・・・凝縮装置
、    9・・・ドレン管10・・・ドレン貯櫓、1
1・・・湿度/i面セセン20・・・温度センサ、  
 21.26・・・増幅器22・・・湿度コンパレータ 23・・・レコーダ、    24.29・・・上限レ
ベル25・・・液面センサ (8733)代理人 弁理士 猪 股 祥 児(ばか 
1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原子炉運転中の圧力容器下鏡貫通口等の高温・高圧環境
    で使用される圧力容器からのリークを監視するリーク監
    視装置において、リーク発生環境の気体を吸込む配管と
    、吸込まれた気体の成分を監視するセンシング装置と、
    前記センシング装置からの信号によりリーク発生の有無
    を判別する警報装置とから構成されたことを特徴とする
    高温・高圧圧力容器のリーク監視装置。
JP63277291A 1988-11-04 1988-11-04 高温・高圧圧力容器のリーク監視装置 Pending JPH02126195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63277291A JPH02126195A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 高温・高圧圧力容器のリーク監視装置

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JP63277291A JPH02126195A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 高温・高圧圧力容器のリーク監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02126195A true JPH02126195A (ja) 1990-05-15

Family

ID=17581490

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63277291A Pending JPH02126195A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 高温・高圧圧力容器のリーク監視装置

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JP (1) JPH02126195A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108281207A (zh) * 2018-01-26 2018-07-13 中国核电工程有限公司 一种安全壳内不可识别泄漏的探测装置和方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108281207A (zh) * 2018-01-26 2018-07-13 中国核电工程有限公司 一种安全壳内不可识别泄漏的探测装置和方法
CN108281207B (zh) * 2018-01-26 2021-11-16 中国核电工程有限公司 一种安全壳内不可识别泄漏的探测装置和方法

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