JPH02124048A - 捕獲用鈎体 - Google Patents
捕獲用鈎体Info
- Publication number
- JPH02124048A JPH02124048A JP27994388A JP27994388A JPH02124048A JP H02124048 A JPH02124048 A JP H02124048A JP 27994388 A JP27994388 A JP 27994388A JP 27994388 A JP27994388 A JP 27994388A JP H02124048 A JPH02124048 A JP H02124048A
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- JP
- Japan
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- hook
- fish
- branch
- shaft
- catching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 241001465754 Metazoa Species 0.000 abstract description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract 1
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- 241000243812 Arenicola marina Species 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、釣針は勿論のこと、動物の捕獲にも使用でき
る捕獲用鉤体に関するものである。
る捕獲用鉤体に関するものである。
（従来技術）
従来の釣針は針先端を湾曲させて鈎片を形成しており、
針に魚の当りがあったとき、タイミングを測って釣糸を
引き、針を魚に引っ掛ける。
針に魚の当りがあったとき、タイミングを測って釣糸を
引き、針を魚に引っ掛ける。
釣糸の引きのタイミングが早過ぎても、遅すぎても針を
確実に魚に掛けることはできず、釣糸を引くタイミング
に熟練を要する。
確実に魚に掛けることはできず、釣糸を引くタイミング
に熟練を要する。
（本発明が解決しようとする課題）
本発明は、魚が針に食い１・すいて針に強く触れること
により、針先が魚の口腔内を突っ張る様に開き、確実に
針先が魚に食い込み、糸の引きのタイミングを気にする
ことなく、釣果を挙げることの出来る捕獲用鉤体を明ら
かにするものである。
により、針先が魚の口腔内を突っ張る様に開き、確実に
針先が魚に食い込み、糸の引きのタイミングを気にする
ことなく、釣果を挙げることの出来る捕獲用鉤体を明ら
かにするものである。
（課題を解決する手段）
本発明の捕獲用鉤体は、両端に鈎片（５）（５）を突設
した１本の軸（２）を略中央部で軸の弾性力によって開
閉可能に７字状に屈曲し、一方の分岐軸体（３）上には
他方の分岐軸体（４）を引寄せて係脱可能に引っ掛ける
突子（６）を突設して形成されている。
した１本の軸（２）を略中央部で軸の弾性力によって開
閉可能に７字状に屈曲し、一方の分岐軸体（３）上には
他方の分岐軸体（４）を引寄せて係脱可能に引っ掛ける
突子（６）を突設して形成されている。
（作用及び効果）
再分岐軸体（３）（４）を、互いに接近する方向に押圧
しながら、突子（６）を具えた分岐軸体（３）に対して
７他方の分岐軸体（４）を該突子（６）に引っ掛ける。
しながら、突子（６）を具えた分岐軸体（３）に対して
７他方の分岐軸体（４）を該突子（６）に引っ掛ける。
再分岐軸体（３）（４）を同方向に捻りながら、両分岐
軸体（３）（４）が接近する方向に力を加えることによ
り、簡単に突子（６）に相手軸体（４）を引っ掛けるる
ことができる。
軸体（３）（４）が接近する方向に力を加えることによ
り、簡単に突子（６）に相手軸体（４）を引っ掛けるる
ことができる。
上記の如く、突子（６）に相手分岐軸体（４）を引っ掛
けることにより、再分岐軸体（３）（４）の鈎片（５）
側先端が閉じて、あたかも１本の針の如く束なる。
けることにより、再分岐軸体（３）（４）の鈎片（５）
側先端が閉じて、あたかも１本の針の如く束なる。
針先に餌を付けて、水に投げ入れる。
魚が餌に食い付ついて鈎片（５）及び再分岐軸体（３）
（４）がこじられると、突子（６）に引っ掛かった分岐
軸体（４）が突子（６）から外れ、鉤体（１）は弾性変
形して、分岐軸体（３）（４）がＶ字状に開く。
（４）がこじられると、突子（６）に引っ掛かった分岐
軸体（４）が突子（６）から外れ、鉤体（１）は弾性変
形して、分岐軸体（３）（４）がＶ字状に開く。
分岐軸体（３）（４）は魚の口腔内を突っ張る様に開き
、各分岐軸体（３）（４）の鈎片（５）＜５）が口腔壁
に確実に食い込む。
、各分岐軸体（３）（４）の鈎片（５）＜５）が口腔壁
に確実に食い込む。
鈎片（５）が確実に魚に引っ掛かったことを見極めて、
釣糸を手繰り寄せる。
釣糸を手繰り寄せる。
上記の如く、魚が針に六い付いて鈎片（５）（５）がこ
じられると、口腔内を突っ張る様に鈎本体が開いて、各
分岐軸体（３）（４）の鈎片（５）が口腔壁に引っ掛か
るため、餌だけ収られて魚を逃がすことば殆んどなくな
る。
じられると、口腔内を突っ張る様に鈎本体が開いて、各
分岐軸体（３）（４）の鈎片（５）が口腔壁に引っ掛か
るため、餌だけ収られて魚を逃がすことば殆んどなくな
る。
＆ｌｉ来の様に、魚の当りと糸の引きのタイミングを測
る必要もなく、針が確実に魚に食い込むのを見極めて糸
を手繰り寄せれば可く、熟練を要することなく、釣果を
挙げることが出来る。
る必要もなく、針が確実に魚に食い込むのを見極めて糸
を手繰り寄せれば可く、熟練を要することなく、釣果を
挙げることが出来る。
尚、本発明のｆｉｆｔ獲用鈎体は鉤体状を大きくするこ
とによって、ミンク等の小動物から大形獣の捕獲に使用
できる。
とによって、ミンク等の小動物から大形獣の捕獲に使用
できる。
（実施例）
以下、図面に基づき、本発明を釣針に実施した一例につ
いて詳述する。
いて詳述する。
尚、実施例は本発明を説明するためのものであって、特
許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮す
る様に解すべきではない。
許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮す
る様に解すべきではない。
捕獲用鉤体（１）は、金属軸を略中央部にて屈曲してＶ
状に形成され、各分岐軸体（３）（４）の先端は外向き
に短く５字状に湾曲して鈎片（５）（５）を形成してい
る。
状に形成され、各分岐軸体（３）（４）の先端は外向き
に短く５字状に湾曲して鈎片（５）（５）を形成してい
る。
各鈎片（５）には戻止め片（５１）が形成されている。
上記鉤体（１）の該屈曲部（１１）は環状を呈し、軸の
有する弾性復帰力によって分岐軸体（３０４）が開閉す
る。
有する弾性復帰力によって分岐軸体（３０４）が開閉す
る。
又、上記環状の屈曲部（１１〉に釣糸（８）が取けけら
れる。
れる。
２本の分岐軸体（３）（４）の一方の軸体（３）には、
鈎片（５）側に該軸体（３）の開閉面と直交して突子（
６）が突設されている。
鈎片（５）側に該軸体（３）の開閉面と直交して突子（
６）が突設されている。
突子〈６）は、軸体（３）と同程の太さで、軸木（３）
の直径よりも少し長く形成されている。
の直径よりも少し長く形成されている。
上記突子（６）の表面には、シリコンゴム層等の滑り止
め層（図示せず）が施されている。
め層（図示せず）が施されている。
軸（２）には屈曲部（１１）の近傍に外向きに短い斜片
（７）が突設されている。
（７）が突設されている。
然して、再分岐軸体（３）（４）を捻りながら互いに接
近する方向に押圧して、突子＜６）に相手軸体〈４）を
引っ掛ける。
近する方向に押圧して、突子＜６）に相手軸体〈４）を
引っ掛ける。
上記の如く、突子（６）に相手分岐軸体（４）を引っ掛
けることにより、再分岐軸体（３）（４）の鈎片（５）
側先端が閉じて、あたかも１本の針の如く束なる。
けることにより、再分岐軸体（３）（４）の鈎片（５）
側先端が閉じて、あたかも１本の針の如く束なる。
針先に餌を付けて、水に投げ入れる。
餌がゴカイの様に長いものであれば、鉤体（１）の屈曲
部近傍の斜片（７）に餌の先端を引つ掛゛け、両軸体（
３）（４）に巻きけけてから先端の鈎片（５）に引っ掛
ければ可い。
部近傍の斜片（７）に餌の先端を引つ掛゛け、両軸体（
３）（４）に巻きけけてから先端の鈎片（５）に引っ掛
ければ可い。
竿を投げ入れる際、分岐軸体（３）（４）が突子（６）
から外れる様な力が作用しても、突子（６）には滑止め
が施されているため、不用意に軸体（４）が突子（６）
から外れることを防止できる。
から外れる様な力が作用しても、突子（６）には滑止め
が施されているため、不用意に軸体（４）が突子（６）
から外れることを防止できる。
魚が餌に食い付ついて鈎片（５）をこせると、突子（６
〉に引っ掛かった分岐軸体（４）が突子（６）から外れ
、鉤体（１）は弾性変形して、分岐軸体（３）（４）が
Ｖ字状に開く。
〉に引っ掛かった分岐軸体（４）が突子（６）から外れ
、鉤体（１）は弾性変形して、分岐軸体（３）（４）が
Ｖ字状に開く。
分岐軸体（３）（４）は魚の口腔内を突っ張る様に開き
、各分岐軸体（３）（４）の鈎片（５）が口腔壁に確実
に食い込む。
、各分岐軸体（３）（４）の鈎片（５）が口腔壁に確実
に食い込む。
鈎片（５）が確実に魚に引っ掛かったことを見極めて、
釣糸を手繰り寄せる。
釣糸を手繰り寄せる。
上記の如く、魚が針に食い付いて鈎片（５）がこじられ
ると、口腔内を突っ張る様に鈎本体が開いて、各分岐軸
体（３）（４）の鈎片（５）が口腔壁に引つ掛かるため
、餌だけ取られて魚を逃がすことは殆んどなくなる。
ると、口腔内を突っ張る様に鈎本体が開いて、各分岐軸
体（３）（４）の鈎片（５）が口腔壁に引つ掛かるため
、餌だけ取られて魚を逃がすことは殆んどなくなる。
従来の様に、魚の当りと糸の引きのタイミングを測る必
要もなく、針が確実に魚に食い込むのを見極めて糸を手
繰り寄せれば可く、熟練を要することなく、釣果を挙げ
ることが出来る。
要もなく、針が確実に魚に食い込むのを見極めて糸を手
繰り寄せれば可く、熟練を要することなく、釣果を挙げ
ることが出来る。
第４図は突子（６）の他の実施例を示しており、該突子
の先端は、相手軸体（４）側Ｉ＼斜め下向きに屈曲して
おり、両軸体を引き寄せるた際、軸体（４）は突子の傾
斜面（６１）を辷って突子〈６〉に係かし鳩くなる。
の先端は、相手軸体（４）側Ｉ＼斜め下向きに屈曲して
おり、両軸体を引き寄せるた際、軸体（４）は突子の傾
斜面（６１）を辷って突子〈６〉に係かし鳩くなる。
本発明は上記実施例の構成に限定されることはなく、特
許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
第１図は閉じ状態の捕獲用鉤体の正面図、第２図は閏じ
状態の捕獲用鉤体の側面図、第３図は開き状態の捕獲用
鉤体の正面図、第４図は突子の他の実施例の斜面図であ
る。 （３）（４）・・・分岐軸体 （６）・・・突 子
状態の捕獲用鉤体の側面図、第３図は開き状態の捕獲用
鉤体の正面図、第４図は突子の他の実施例の斜面図であ
る。 （３）（４）・・・分岐軸体 （６）・・・突 子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ［１］両端に鈎片（５）（５）を突設した１本の軸（２
）を略中央部で軸の弾性力によって開閉可能にＶ字状に
屈曲し、一方の分岐軸体（３）上には他方の分岐軸体（
４）を引寄せて係脱可能に引っ掛ける突子（６）を突設
した捕獲用鈎体。 ［２］軸（２）には屈曲部（１１）の近傍に外向きに短
い針片（７）が突設されている特許請求の範囲第１項に
記載の捕獲用鈎体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27994388A JPH02124048A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 捕獲用鈎体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27994388A JPH02124048A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 捕獲用鈎体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02124048A true JPH02124048A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17618083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27994388A Pending JPH02124048A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 捕獲用鈎体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02124048A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6497068B1 (en) * | 2002-02-19 | 2002-12-24 | John D. Lemons | Automatic fishhook |
| US20130047492A1 (en) * | 2011-08-29 | 2013-02-28 | Frederick Technology Firm, I | Variable tension fish hook |
| US8915011B1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-12-23 | James N. Finley | Mechanical fish hook assembly |
| KR102280806B1 (ko) * | 2020-11-02 | 2021-07-21 | 오명환 | 낚시바늘 |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP27994388A patent/JPH02124048A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6497068B1 (en) * | 2002-02-19 | 2002-12-24 | John D. Lemons | Automatic fishhook |
| US20130047492A1 (en) * | 2011-08-29 | 2013-02-28 | Frederick Technology Firm, I | Variable tension fish hook |
| WO2013030756A1 (en) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Kelly Frederick | Variable tension fish hook |
| US8915011B1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-12-23 | James N. Finley | Mechanical fish hook assembly |
| KR102280806B1 (ko) * | 2020-11-02 | 2021-07-21 | 오명환 | 낚시바늘 |
| WO2022092666A1 (ko) * | 2020-11-02 | 2022-05-05 | 오명환 | 낚시바늘 |
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