JPH02123567U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を備える自動車の
側面図、第２図は、制御回路図である。 １……スライドドア、２……車体、４……ドア
ロツク、５……施解錠機構、６……アクチユエー
タ、７……遠隔操作スイツチ、９……可動側の給
電スイツチ、１０……固定側の給電スイツチ、１
１……ドアスイツチ、１６……アンド回路、１９
……自己保持回路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体の適所に電源を設けるとともに、車体に開
   閉可能に設けたスライドドアに、ドアロツクを電
   気的に作動して施錠可能なアクチユエータを設け
   、前記スライドドアが閉止すると、前記車体とス
   ライドドアとの間に設けた給電スイツチが接続し
   、車体側に設けた遠隔操作スイツチの施錠操作に
   より、前記アクチユエータを施錠作動させて、前
   記ドアロツクを施錠しうるようにした自動車用ス
   ライドドアの施錠操作装置において、 前記スライドドアの開閉を検出するドアスイツ
   チが開検知し、かつ前記給電スイツチが離脱して
   いるとき、前記遠隔操作スイツチの施錠操作の施
   錠出力信号を自己保持する自己保持回路と、該自
   己保持回路の自己保持中に、前記ドアスイツチが
   閉検知し、前記給電スイツチの接続により、前記
   アクチユエータを施錠作動可能にするアンド回路
   とを有する制御回路を設けたことを特徴とする自
   動車用スライドドアの施錠操作装置。