JPH02123564U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本案引き手の側断面図で、イは押板
を押す前の状態、ロは押板を押したときの状態、
を示したもの、第２図は、組み立て図、第３図は
、使用状態の説明図、第４図は、歯車噛合とした
本案引き手の側断面図、第５図は、本案引き手の
斜視図、第６図は、本案を使用したロツカーの斜
視図、第７図は、従来の回転取手の斜視図、であ
る。 図において、１……本体、２……引輪、３……
押板、４……引輪軸、５……押板軸、８……窓、
１０……受爪、１２……押え爪、１３……押え歯
車、１４……受歯車である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 建築における建具および家具に用いる引手に
   おいて、 本体１前面の開口部に嵌合する引輪２の中央に
   は窓８を設け、該引輪２の上辺９を、引輪軸４に
   より、本体１の側壁６に回動自在に軸着するとと
   もに、該上辺９の内側に受爪１０を突設し、 引輪２の窓８に内側より嵌合する押板３の上辺
   １１を、押板軸５により、本体１の側壁６に回動
   自在に軸着するとともに、該押板３上辺１１の外
   側に押え爪１２を突設し、 前記受爪１０と押え爪１２とを掛合し、押板３
   を本体１内に押し込んで押板３を内方に回動した
   とき、押え爪１２が受爪１０を押さえて引輪２を
   外方に回動するごとく、押え爪１２と受爪１０と
   の掛合を定めたこと、 を特徴とする、呼出し引手。 ２ 引輪２の上辺９の内側を受歯車１４に造り、
   押板３上辺１１の外側を押え歯車１３に造り、両
   歯車１４，１３を噛み合わせて組み立てたこと、 を特徴とする、 実用新案登録請求の範囲第１項記載の呼出し引
   手。