JPH0212006A - 金属管のめっき層の厚みを測定する方法とその装置 - Google Patents

金属管のめっき層の厚みを測定する方法とその装置

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JPH0212006A
JPH0212006A JP1077924A JP7792489A JPH0212006A JP H0212006 A JPH0212006 A JP H0212006A JP 1077924 A JP1077924 A JP 1077924A JP 7792489 A JP7792489 A JP 7792489A JP H0212006 A JPH0212006 A JP H0212006A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属管の内部または外部のめっき厚さの非破壊
試験、より詳細には、超音波を用いてこのようなめっき
厚を測定する方法と装置、およびこの方法の7−rめっ
きした合金管への応用に係る。
M、  [wasaki、 N 、 3uzuki 、
 Y、 N tsllftlotO。
lyi、 Kotani 、 N、 Fujii著「二
元周波数渦11法を用いたジルコニウムライニングを施
したジルカロイ被覆管のライナー厚さの測定方法」、N
 uclear   E  ngineering  
and   [)esign  94(1986)−1
0,447〜452にジルカアロイ管内部の非合金化Z
「ライニングの厚さをフーコー電流を用いて測定する方
法が記載されているが、この場合のライニングの厚さは
約40μs〜130 piである。この方法は、プロー
ブを使用し、プローブを管内部に入れた状態で管を回転
させて7N4疋する。その他の非破壊式測定方法も試行
されているが、特に超音波測定法は[ジルカロイとZr
の音響インビー・ダンス差が微小であるために使用不能
である」としている。
また、公開公報J P−A−58199139号からの
DERWENT抄録を見ると、lr金合金ら成る外部ク
ラッド層と非合金化7「から成る内部クラッド層とをグ
ラフアイ[・とメヂルセルロースから成る中間層で分離
することにより、内部Zrクラッド層の厚さを超音波を
用いて測定可能にする方法が記載されている。
通常28〜110履の外径を有するZ「合金管の内部に
冶金学的方法で外装管取換え用のブランクを残して厚さ
05〜2gl11の非合金化Z「めっきを施した管のめ
っき厚を測定することを特に目的として研究を重ねた結
果、出願人らは、管の内部の検査にフーコー電流を使用
するためには、被試験管内部への導入を行なった侵抽出
する作業が必要であるため、一連の検査が複雑になった
り感度が低くなる上、めっき厚が1mを超える場合には
検査が困難になるJ3それがあるという知見を得た。
超己波を用いた内部めっきの非破壊測定方法については
最初に引用した文献では否定的な見方をしており、次に
引用した文献もそれを支持しでいるのであるが、出願人
らは管の外側から内部めっき層の厚さを非破壊的に測定
する方法を完成さμるにあたって、超音波による検査が
?’il能ではないかという疑問をもった。
[発明の概要] 本発明の第1目的は、金属管において厚さが少なくとも
0.4酬であり冶金学的に結合されている管の芯層との
音響インピーダンス差が少なくとも1%であるめっき層
の厚さの非破壊的測定を、トランスジューサまたはエミ
ッタ拳レシーバセンサを用いて液浸で超音波により行な
う方法を提供することであり、該方法は、 (a)主要共振周波数が4〜20M HZである適宜に
減衰されたトランスジューサを選択する段階と、(b)
このトランスジユーザの管に対する位置を、管に対する
距離および配向を各種調整のパラメータとして「信号対
ノイズ」比を大きくするように実験的に調整する段階と
、 (c)めっき層と管の芯層との間の界面からの少なくと
も1つのダブルエコーまたは該界面からの三重エコーを
用いてめっき層の厚さを測定する段階とを含んで成る。
このように改良した方法は、外部めっき層の厚さの測定
にも内部ライニング層の厚さの測定にも等しく有効であ
る。めっき層を冶金学的に結合する場合、通常はこのめ
っき層を管の芯層に対して変形を伴う加熱下で、例えば
同時押出しや加熱圧着法等により被着する方法が取られ
るが、このような被着方法では少なくともめつき層と芯
層との密着性の点では14足の行く結果が得られても、
深さの点で0.1−程度のわずかなばらつきが生じるこ
とが多い。問題が生じるのは特に下記の3つの点からで
ある。
0音響インピーダンスの差が例えば2%程度(ジルカア
ロイと非合金化Zrの差に相当する)と小さい場合、z
lと22を2種類の材料のそれぞれの音響インピーダン
スとする時、反射波の撮幅対入射波の振幅の比は、入射
波を界面に対してによると約1%となる。そこでノイズ
または「グラス」からの界面エコーを獲IRできるかど
うかがか問題になる。
O界面および円筒状の管の内面および外面は実質的に円
筒状であるため、入射波がこれらの表面に関して垂直に
拡散する時、トランスジューサに向かう反射波が無くな
ることがある。
O超音波トランスジューサの幾何学的軸と音響軸が異な
る場合があり、トランスジューサから出される高響界が
この軸を中心として回転する界ではない場合がある。
本発明の方法は、次の3種類の測定方法に基くものであ
る: (a)トランスジューサにより選択した測定。二次共振
が検出およびオシログラムの動作を阻害することがない
ように充分に減衰する必要があり、主要周波数は適当な
分解能を達成するように選択する。
(b)管に対するトランスジューサの位置および配向を
変えてトランスジューサを実験的に調整する。実際には
、トランスジューサの幾何学的軸を管に対して直角に配
向し、管または界面からの距離をトランスジューサの既
知の特性を関数として固定しただけでは、良好な「信号
対ノイズ」比を獲得するため、すなわち背景エコーと中
間エコーが「グラス」から出る鮮明なオシログラムを獲
得するためには不十分であることが証明されている。
各種実験を行なった結果出願人らは、背景エコーと界面
エコーをもたらづオシログラムを獲得するためにはトラ
ンスジューサの選択に性急すると共にトランスジユーザ
の位置調整を完全に1゛個別化」した形で普通は反復的
に行なう必要があることを確認した。
(cl管に内部ライニングが施されている場合、界面か
らの第1工」−を実際には一連の測定に使用できないこ
とが分かった。グラスからのエコーの出かたが不規則か
つ不十分であるためである。
同じことが、界面からの第2エコーについても言える。
第2エコーは内部ライニング層における往復路によって
中断される厚さ全体における超音波往復路に対応する。
この内部ライニングを施した管の場合、各々が順序の異
なる管の厚さ全体での超音波往復路2つ分に相当する、
事実上(9)のレベルの2倍の界面エコーが存在するこ
とが判明した。このような界面エコーをここでは「ダブ
ル界面エコー」と称するが、これtよ走行時間が同じで
あり同じ厚さの芯層とライニング層を通過するが反射・
透過りL1ノロジーの異なる2つの超音波路に相当する
2つのエコーを合計したものである。それぞれの走行時
間が先に挙げたダブル界面エコーより大きく、同時に生
じる2つの等価超音波路に相当するもう1つの「ダブル
界面エコー」も存在する。また、管の厚さ全体を通る超
音波の第3往復路からの[トリプル界面エコー」も存在
し、これが重要になる場合もある。
「ダブル界面エコー」に関して最も重要な点は、音響イ
ンピーダンスの差が例えば1〜15%と小ざい場合に特
に言えることであるが、それぞれが界面からの反射を1
回しか含まない2つの等価超音波経路に相当するエコー
であることである。そのためダブル界面工」−によって
管の内部ライニング層または外部クラッド層の厚さを繰
返しモニタすることが可能になる。
めっき層と管の芯層との音響インピーダンスの差が小さ
い場合、使用する超音波トランスジューサがその周波数
に準じるエネルギースペクトルの高さの半分の個所でそ
の幅が該トランスジューサの主共振周波数と少なくとも
等しくなる非常に鮮明なエネルギーパルスを出すもので
あることが重要である。この時の主共振周波数は8〜1
6M Hzの範囲が好適であり、前記スペクトルの幅は
何れの場合でも前記主共振周波数の0.7倍から2倍に
するのが望ましい。
音響インピーダンスの差が小さいほど、また界面の直径
が小さいほど、超音波エネルギーの集中度を強め、この
エネルギーを界面に正しく位置決めすることがますます
重要になる。そうすると集束トランスジューサ、さらに
は「円筒形集束」トランスジューサ、すなわち円筒状の
自由表面を有し、音響ビームが水中でも被検査物体中で
も狭く細長い焦点域にテーバされるトランスジューサを
使用することが不可欠ではないにせよ少なくとも望まし
いことが多くなる。従ってこの細長い焦点域を被検出界
面の長手方向の母線上に配置することを目標としてトラ
ンスジューサの位置調整を行なうことにより、この界面
での斜めの反射による超音波エネルギーの損失を最小化
すると共に、ライニング層厚さの隣接する測定値の被覆
または近接度を向上することができる。
先にも触れたように、通常は水である1m液の内部を伝
播された侵材料内部を伝播される超音波の位置決めは、
界面および管の内外面で反射されるエネルギーの位置が
最大限でもパラメータ毎の連続試験によって調整すれば
良いように行なうことが必要である。通常は適当な支持
体、すなわちトランスジー1−サの位置を被試験管また
は一連の被試験管に関1ノで固定保持し得る支持体を用
いてトランスジューサを管の軸に対(、・て実質的に直
角に配向した後、管との距離を調整し、背景工j、−ま
たは情内面からのエコーかがはっきり判別できるところ
までトランスジューサを横方向に移動させる。これら3
つのパラメータの1つ以上を、背景エコーの検出が[I
■能になるようにあるいはそれを向上するように最終的
に調整し終わった後、さらに2つのトランスジユーザ調
整手段を作動させると、これらの手段がイれぞれトラン
スジューサのそれ自身の軸を中心とする回転すなわちト
ランスジューサの自転と、トランスジユーザの軸を通る
管の軸平面またはトランスジューサ軸と平行な平面に従
うトランスジユーザの傾斜を制御する。
次に微調整を行ない、2つのパラメータを結合してトラ
ンスジュー・すの音響軸および管とその界面に対する最
も効果的エネルギー域、例えばその焦点域の最良の配向
に図式的に対応させる。以上4つの調整(距離、横方向
位置、自軸に対する位置、傾斜角度)の少なくとも一部
について、少なくとも第2背景エコーに関する限り背景
エコーと少なくとも1つの[ダブル界面エコーJを含む
1つまたはそれ以上の界面エコーの両方が獲得されるま
で調整を行なって、上記のような「微調整」を繰返す必
要がある場合もある。
管の内部ライニング層の厚さを測定する場合、この厚さ
が下記のものの何れかに相当するとしてめっき厚を測定
することができる。
0第1ダブル界面エコーまたは第2超音波経路からのダ
ブル界面エコーと第2背景玉」−との間隔。この場合は
連続して生じしかも全く別個の2つの1:コーの間隔で
あり、電子的に処理するのに非常に便利である。
Oあるいは精度向上のために、第3経路の第1ダブル界
面エコーである第2ダブル界面エコーと第2経路からの
ダブル界面エコーとの間隔の半分を用いても良い。
この他、第2背景エコーと第2ダブル界面エコーとの間
のずれを用いるなどの方法が可能であるが、多重寄生反
射のエコーにより妨害される可能性もある。
外部クラッド層の厚さ各測定する場合にも、少なくとも
1つのダブル界面エコーを考慮に入れることを条件とし
て多くの方法があるが、その中の1つと1.・て第1背
日1コーと第1ダブル界面エコーとの間隔に暴いてクラ
ッド層の厚さを測定する方法が挙げられる。
管または一連の管を連続的に検査する場合、被試験管の
検査部分に対重−る超音波トランスジ、1.−サの位置
をa密に一定に維持すると共に、管を連続して検査する
場合でも浸IIIの中に間隔をあけて、あるいは@部と
端部を隣接させて浸漬しておくのが望ましい。これらの
目的を達成するために、入口ロック室および出口ロック
室と、前記ロック室の2つの開口部の開閉を制御する接
近検出器を備え、トランスジューサと管の被試験部分の
浸漬を維持するように偶成された局部浸漬槽の中に管を
通過させることにより、超音波モニタへ接続される2つ
の管の間の持ち時間を無くすのが望ましい。また、超音
波試験の実施中、トランスジューサ支持体は前記支持体
に搭載されている普通は回転式または活動式である適当
な接触1段を介して管に対して再現可能に当接されてJ
3す、前記支持体を多管に当接する位置まで下降させる
動作、J5よび試験を終えた管が除去された時に該支持
体をその位置から離す動作は、管の両端が通過中である
ことを認′jAする検出器によって行なわれる。このよ
うな構成によると、同一バッチの管であるか責なるバッ
チの管であるかを問わず、任意寸法の一連の管に関して
、それらの管の個々の良さがそれぞれかなり相違してい
ても、めっき厚の超音波試験の品質を一定に維持し、し
かも超音波試験時間を短縮できるため、オペ1ノータの
介入を相当に少なくすることができる。
本発明の第2の目的は、放射反射方式で使用される超音
波トランスジユーザを使用して、主共振周波数を好適に
は4〜20M H7、より好適には8〜16M Hzと
して試験を行なう本発明の方法を実施するために必要な
超音波検査装置を提供することであり、この装置は少な
くとも下記の手段から成る: O被試験管に対するトランスジューサの位置の距離およ
び配向のパラメータを調整するための独立調整手段; 0同じ種類の管を連続して点検する場合にこの位置を追
跡するための手段: C少なくとも1つのダブル界面くめつき層/′管の芯層
)エコーを検出するように構成された電子手段。
好適実1!3報様によると、これらの制御手段が支持部
材の一部を形成しており、該支持部材は前記トランスジ
ュー1jの横方向位置を調整する少なくとも1つの手段
と前記トランスジューサの自転を制御する手段とを含ん
で成るトランスジューサ摺動支持体を含んでおり、前記
層動支持体自身も固定点に連結されているジヤツキの作
用を受りる支柱に関して位置調整可能な部材の一部で横
軸を中心として回転して調整できるように装着されてい
る1、追跡手段は前記アセンブリを当接する手段を含b
、。
で成り、前記支柱によって支持される前記部材が被試験
管上を活動まに二は転動1−る手段、例えばボールまた
は回転ホイールを当接す7)。
管追跡手段はこの他1、笥通はトランスジューサ用の摺
動支持体と固定されている調整式部材と支持ジヤツキと
の間の中間位置において、支柱を!!!!動させる上部
部材を介して管の縦軸と平行な固定軸を中心として支持
部材を回転させるための機構を含むのが望ましい。支持
部材を有するジヤツキ支持体とこの回転機構を組合せる
ことによって、管に通常は5av/mであるたるみが生
じてもその向きに関係なく従動することが可能I7なる
局部浸漬槽を用いて管を通過させ、る場合、さらに2つ
の手段を用いることによって一連の管を自動的に連続試
験することが可能になり、オペレータの介入や被検査管
および1−ランスジ1−サを浸漬する際に生じる待ち時
間を無くずことができる。
これら2つの手段につい石は実施例において説明する。
本発明の第3の目的は2種類の金属または合金の名胃イ
>’eニーダンスの差が少なくとも0,8%であり、一
般的にIkJ、1〜4%の範囲であることを条件として
、上記の方法を超音波試験に応用して非合金化71゛ま
たはその他のZr合金でめっきしたジル′jニウム合金
から成る管の内部ライニング層または外部クラッド時を
1ミニタする方法を提供することである。
この方法によって、内側に非合金化Zrをめっきしたジ
ルカロイ2また4から成る管の内部ライニング層の厚さ
を測定することが可能になる1、例えば非合金化Zrか
rう成る内部ライニング層と、ジルカロイから成る。l
i!1層と、0.12〜0.24%の1”eと0.13
〜(13)%のVとそれぞれ0,15%未満の9nおよ
びNbから成るZr合金で、均’SID!蝕と球状腐蝕
の両方に対して顕113な耐性を右する外部クラッド請
とを有する「三層」管の場合、それぞれの場合に合わせ
て位@調節されたトランスジューサを用いてこれら2つ
のめつき層の厚さを連続的に測定することができる。
この方法は、他の金属または合金から成る内部めっきお
よび外部めっきを有する管にも適用することができる。
[実施例] 1)超 −法の 理(第1〜4図) 管2の表面に直角に入射する超音波1はこの表面で部分
的に反射されて初期エコー01を生成する一方、芯層4
とめっきB5との間の界面3に対して直角方向に管内を
伝播された後、部分的に界面3で反射されると共に部分
的にクラッド!!15まで透過される。界面3による最
初の反射からトランスジューサに向かう直接往復波6が
生まれ、オシログラムでは界面3からの第1エコー〇と
なって現われる(第2図)。第1エコー6は第1背景エ
コー7または管の内面8からの直接反射エコーの前方に
位置する。この界面エコー6と背景エコー7との距離が
めつき層5の厚さに対応するが、芯層の音響インピーダ
ンスとめつき層の音響インピーダンスが接近している場
合は連続試験に使用することができない。振幅が比較的
小さくなり、第1背景エコー7の前の区域が共振エコー
や奇生エコーによって妨害されることが多いためである
界面3から引続き出るエコーの中で、第2背碩エコー1
0の前方にあるエコー9は、その高さが第1界面エコー
〇の実質的に2倍ある上に、妨害の少ない検出区域にあ
るために特にm要であることが分かった。それは次のよ
うに解釈される:界面で反射された音響エネルギーの一
部分が管の厚さ全体において再び反射されてエコー91
を生み出すが、これは管の厚さ全体を通る経路2つ分か
らめつき層の厚さを通る往復路1つ分を引いたものに相
当する。
管2内の通り通は異なるが走行時間において等しい経路
が管2の内面8での反射と、管2の外表面内側における
反射と界面3での反射との2回の反射、すなわち芯層4
の厚さの中での往復路によって中断されるトランスジュ
ーサへの往復路92とによって獲得される。時開的に等
しいこれら2つの経路は、第2背景エコー10の前方に
出現するめつき層厚さでのエコー9が2つのエネルギー
往復路または同時エコー91 、92の和になるように
生成される。その侵の反射と透過により、モニタ用に使
用できる「ダブル界面エコー」がさらに獲得されるが、
特に第2図のダブル1コー11はそれぞれ管2の厚さ全
体における往復路2つ分とめっき層5の厚さにおける往
復路1つ分から成る2つの等価m音波経路に相当し、第
2背景エコー10の後の「めっきの厚さ」の個所に位置
する。エコー11の重要性はダブル界面エコー9と11
の間のめっき層5の厚さの2倍を直接測定してこの厚さ
の推定値の精度を高めることができる点にある。
外部クラッド層12(第3.4図)の超音波試験中にも
同様の現象が見られ、第1界面エフ−6と第1背景エコ
ー7を超えた所にそれぞれが管12の厚さにおける往復
路と外部クラッドmisにおける往復路1つ分とから成
る2つの等価経路を時間131と132において加えた
ものである第1ダブル界面エコー13が獲得される。そ
の債に獲得され小トリプルエコー14はそれぞれが管1
2の厚さにおける往復路2つ分と管の芯層または内部被
覆層における往復路1つ分から成り界面における反射が
1回の3つの同時経路から得られるものであり、このエ
コー14は第2背景エコー9の後方、「めっき厚」1つ
分の個所に位置する。
2)  験を なっためつき 試験を行なった管は、内部に非合金化Z「をめっきした
ジルカロイ2から成る管の1バッチ分である。めっきは
650℃の同時押出しによって行ない、押出した複合ブ
ランクを冷開圧延により縮小した後アニールを行なった
。管の寸法は、外径63.4is、平均めっき厚1.5
4IImを含む全厚さ10.9#l。
平均長5TrL<個々の長さは1.5mから6TrLの
範囲)であった。
3)監視装置 3.1)    t、た  ゛ トランスジュー選択し
た超音波トランスジューサは、主周波数Fp−10MH
zの円筒状集束形トランスジューサ18であり、トラン
スジューサの直径は1/2#−12,6mm+であった
。適宜に減衰することによって、このトランスジューサ
は周波数スペクトル、すなわち振動周波数10M Hz
(第5図)を関数として送信された信号の振幅またはエ
ネルギーa図の高さの半分の個所で幅17になる。前記
周波数10M Hzは該トランスジューサの主周波数F
pと同じ数値である。第6図は円筒状集束トランスジユ
ーザ18とその音響パルス19の形を概略的に示したも
のであり、このブロック18の自由表面20が凹形円筒
状を呈し、パルス19は次第に細くなって自由曲20の
直線母線と平行な狭りt/a長い焦点域21に集束され
る。この場合の焦点距122は水中で40.6sであり
、焦点域の幅と長さは約0.5X3#Iである。
3.2)  [又1 検査装置I(第7図)は管2の供給送出を行なう試験台
またはフレーム23を含んで成り、傾斜面に沿って載置
されていた管2は0−ラ対24の列上で回転されてピッ
チ、ひいては送り速度の調整が行なわれる。試験される
1組の管2はこの場合では1分間に250回転の自転速
度で回転しながら1TrL/分の送り速度で駆動される
。従って管の表面上の各点はピッチ41mの螺旋を描く
ことになる。管の真直度の欠陥が小さく、たるみの社は
17F!あたり 1.5M未満であるとする。こうして
推進される管が、その基部から水を充満した局部浸漬槽
25を通過する。この浸漬槽25は不図示の入ロロック
苗と出ロOツク室を含んでおり、各ロック室が管の接近
を感知する誘導検出器の作用下で旋回することにより外
部開口を覆ったりこれを露出する外蓋またはカバーと、
やはり位置検出濫の作用下で前記外部開口のl111!
!F1に続いて、あるいはその前に内部開口の開閉を行
なう壁または密封式内部摺動隔壁とを含んで成る。
管2が浸漬槽25に入って中央監視位置に達すると、ト
ランスジューサ1Bの支持部材26が浸漬式接近検出器
の作用下で自動的に下降し、その支持手段27(第8図
)が管2と接触する。トランスジューサ18はそれによ
って管2に対して前に取っていた位置または調整された
位置を再び正しく見つけ出すことができる。検査が終了
すると直ちに支持部材26が1揚される。
エミッタ・レシーバトランスジューサ18が接続されて
いる電子手段280は、高利得増幅器(少なくともB(
l dB)とピーク検出システムと距離に応じて利得修
正するための装置と共に周波数帯域の広い送信機および
受信機を含んで成る。また、結果を自動的に処理する手
段として、^速アナログ・ディジタル変換手段290と
結果を処理表示する手段300とを含んで成る。
3.3)−ス・ニー  整  と 支持部材26(第8図)はトランスジユーザ18が装着
されるフレーム33の内部で摺動する支持体28を含む
。トランスジューサの装着は縁部に切欠きを有し、ねじ
30により第2切欠き部材31と固定される回転式Yイ
スク29を介して行なわれる。ディスク29の回転によ
りトランスジューサを自転させてその位置を調整するこ
とができる。フレーム33の正面を通るねじ32が支持
体28、ひいてはトランスジューサ18の横方向位置を
調整する働きをする。
フレーム33の背面がディスク35を介してT字形直立
部材34に固定される。ディスク35は丁字面の上に載
置され、トランスジューサ18の軸および前記丁字面に
対して直角を成すX軸を中心として回転するように構成
されている。前記X軸は支持体28の横方向摺動の方向
と平行になる。ディスク35の回転を固定づる手回およ
びX軸を中心として支持体28.32を回転させる手段
は図示していない。
丁字形部材34は2本の実質に鉛直のロッドまたは支社
36.37に沿ってm動Jる。支柱先端部は懸吊推進手
段となる油圧ジャツヤ39のステムが固定されるクロス
部材38の中に収容されている。前記ジャツヤ39は固
定点40に取付けられる。、■字形部材34は41のよ
うな2つのねじによって支柱36.37上で固定するこ
とができるため、被試験管2の上でのトランスジューサ
18の高さが調整される。
支柱36.37はその基端部に2つの横軸受部材27を
支持しており、各軸受部材はその不側に■字形切欠き部
を備え、その中に管2の上に乗るように構成された2つ
の自由回転式テフロンローラ42を備えている。これら
の軸受部材27、ひいてはローラ42は槽25の外部の
ローラ24と同じように配向可能であり、管2の移動を
容易にすると共にローラ42による摩擦や摩耗を防止ま
たは低減することができる。
ジャツヤ39からの圧力を受ける軸受部材27.42の
他に、追跡手段は縦軸44を中心として自由に回転する
上板43も含んでおり、この上板43の接部を前記支柱
36.37が摺動自在に通過している。
従ってトランスジューサ18の摺動支持体28.33は
、双頭矢印45.461.”示されるように上板43と
同じく合易に回転することができるため、多少的った管
ぐし連続位置決めを良好に行なうことができる。
4) 見n丑」L積1 トランスジューサ18の位!!!1g整を上記の実験的
方法により完了した後、トランスジューサに周波数1K
H2で付勢して、螺旋状回転を1回行なう毎に2,40
回の測定を行なえるようにした。ダブル界面エコー9と
第2背景工二]−toの位@(第2図および第9図)を
記録して、これら2つのエコー9.10の閂の時間を厚
さに変換した。
第9図はこの試験結果を実際のオシ[1グラムで示した
ものであるが、連続方式では使用するのが難1)い第1
界面エコー〇と共に、ダブル界面エコー 9.11およ
びエコー9610間のvI間47が丞されており、時l
1147が内部めっきの厚さを表し、第1ダブルエコー
9と第2ダブル界面Tコー11との間の時間48の2分
の1にあたる。
1回の旋回に対応するめつき厚の数値を統計学的に処理
して記録し許容誤差を超えるめっき厚を有する管の部分
の位置に標識して後で排除するようにした。こうして行
なっためっき厚測定m度&J±3u11であ−)た。
いくつかのばらつきの大きい測定値、すなわち1回の旋
回につぎ得られる240の測定値のうち、5〜15の測
定値は考mL、なかった。このように測定値のばらつき
が生じるのは、界面の反射の変則性を示すものである。
[発明の利点1 0音響インピーダンスの差が非常に小さくても、管の内
部めっき層および外部クラッド履の厚さを超音波により
高精度に測定できる。
0この試験方法は管の外部かIう連続的に行なうもので
あるため、連続生産および自動化に有利である。
O本発明装置は同じ組成および同じジオメトリ−の同一
シリーズの管または同一バッチの管については再調整を
要さずに再現可能に設定することができる。
0本発明の超音波試験法によると、めっき厚が許容誤差
を超えている管部分を例えば押出し成形を開始するとこ
ろで切断することができるため、材料の節減および品質
保持が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は管の断面図であり、内部ライニング層を有する
管における超音波の通過経路を示している図であり、 第2図はオシログラムで見た第1図のJfla波経路波
射路するエコーを示している図であり、第3図は外部ク
ラッド層を有する管における超音波の通過経路を示し、
第4図はオシログラムで見たそれに対応するエコーを示
している図であり、第5図は使用する超音波トランスジ
コーサの周波数スペクトルを示寸図であり、 第6図は同トランスジューサの音INを等角投影図で示
している図であり、 第7図は使用する試験台の一般的構成を示す略図であり
、 第8図は1−ランスジューサ支持部材を示す等角投影図
であり、 第9図は一連の管から取ったオンログラムである。 1・・・・・・超音波、2・・・・・・管、3.8・・
・・・・界面、4・・・・・・管の芯層、5・・・・・
・内部めっき層、12・・・・・・管、15・・・・・
・外部めっき層、18・・・・・・トランスジューサ、 9、11.13・・・・・・ダブル界面エコ〜F[G、
4 FIG、7 FIG、8

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属管上に設けられた、厚さが少なくとも0.4
    mmであり管の芯層との音響インピーダンス差が少なく
    とも1%であるめつき層の厚さを、前記管の外側に設け
    たエミッタ・レシーバトランスジューサを用いて液浸で
    超音波により非破壊的に測定する方法であって、 (a)4〜20MHzの主共振周波数を有する適宜に減
    衰したトランスジューサを選択する段階と、(b)距離
    および配向を各種調整のパラメータとして、管に対する
    トランスジューサの位置を、「信号対ノイズ」比が大き
    くなるように実験的に調整する段階と、 (c)めつき層と管の芯層との間の界面からの少なくと
    も1つのダブルエコーまたはこの界面からのトリプルエ
    コーを用いてめっき層の厚さを測定する段階とを含んで
    成る方法。
  2. (2)選択したトランスジューサのエネルギースペクト
    ルが、該スペクトルの高さ半分の個所でその主共振周波
    数の0.5倍に少なくとも等しくなる幅を有する周波数
    に準じたものである請求項1に記載の方法。
  3. (3)前記トランスジューサが8〜16MHzの範囲の
    主共振周波数Fpを有しており、該トランスジューサの
    エネルギースペクトルが、該スペクトルの高さ半分の個
    所において前記主共振周波数Fpの0.7倍から2倍の
    幅になる周波数に準じている、請求項2に記載の方法。
  4. (4)前記超音波トランスジューサとして円筒状集束形
    シリンダを使用し、該トランスジューサの焦点が前記管
    の長手方向に配向されるように前記トランスジューサを
    管に関して配置する、請求項2または3に記載の方法。
  5. (5)被試験管に対するトランスジューサの位置調整を
    、 a1)適当な支持体26を用いて、管の軸に対して略直
    角になるようにトランスジューサの配向を行なった後、
    管との距離を調整し、鮮明な背景エコーを獲得できるよ
    うに横方向に移動させる段階と、b1)調整手段を作動
    させてトランスジューサを自転させ、管の軸に従つて該
    トランスジューサを傾斜させる段階と、 c1)前記(a1)と(b1)の4つの調整項目のうち
    少なくとも一部に作用して調整工程を反復することによ
    り、「信号対ノイズ」比を増大すると共に管壁を通る超
    音波の2つの第1経路において背景エコーと界面からの
    1つまたは複数のエコーの両方を獲得できるようにする
    段階とで実施する請求項1に記載の方法。
  6. (6)界面からの前記ダブルエコーが超音波の2つの等
    価経路に対応し、その各々が界面での反射を1回しか含
    まない、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. (7)超音波の第2経路のダブル界面エコーと第2背景
    エコーとの間隔に対応するものとして管内部めつき層の
    厚さを測定する請求項6に記載の方法。
  8. (8)第2経路からのダブル界面エコーと第3経路から
    の第1ダブル界面エコーとの間隔の半分に相当するもの
    として管の内部めっき層の厚さを測定する請求項6に記
    載の方法。
  9. (9)第1背景エコーと超音波の第2経路からのダブル
    界面エコーとの間隔に相当するものとして管の外部めつ
    き層の厚さを測定する、請求項6に記載の方法。
  10. (10)入口ロック室および出口ロック室と、トランス
    ジューサおよび管の浸漬を維持するように前記ロック室
    の開閉を制御する接近検出器とを備えた局部浸漬槽を通
    過させて管を搬送し、前記浸漬槽において超音波手段に
    よる検査を行なう間、トランスジューサ支持体を再現可
    能に管に当接する時、前記支持体が適当な接触手段を介
    して前記管の上に支承され、前記支持体が各管の上に載
    置される位置まで下降する動作が管端部の通過を検出す
    る検出器により、管送出後の上揚動作と同様に制御され
    る、請求項1に記載の方法。
  11. (11)厚さが少なくとも0.4mmであり管の芯層と
    の音響インピーダンス差が少なくとも1%であるめっき
    層を有する金属管を液浸して、送波反射方式で使用する
    超音波トランスジューサにより超音波試験を行なうため
    の装置であって、該装置が、被試験管に対するトランス
    ジューサの位置の距離および配向のパラメータを調整す
    る独立形調整手段と、 同種類の管を連続して試験する場合にこの位置を追跡す
    る追跡手段と、 めっき層と管の芯層との間の界面からの少なくとも1つ
    のダブルエコーを検出するように構成されている電子手
    段とを少なくとも含んで成る装置。
  12. (12)トランスジューサの横方向位置を調整するため
    の手段とトランスジューサの自転を制御するための手段
    とを含んで成る摺動支持体の上に超音波トランスジュー
    サが固定されており、この摺動支持体自体も、固定点に
    連結されたジャッキの作用を受ける支柱に対して位置調
    整可能な部材を中心として回転調整して固定されるよう
    に構成されており、前記支柱がボールまたは回転ローラ
    のような摺動または転動手段によりトランスジューサを
    被試験管の上に支持するための部材を備えている、請求
    項11に記載の装置。
  13. (13)管が多少たるんでいる時にトランスジューサの
    追跡動作を維持するように、管の縦軸に平行な軸を中心
    として回転するように構成された上部部材を貫通して前
    記支柱が摺動する、請求項12に記載の装置。
  14. (14)トランスジューサと検査中の管部分を浸漬する
    ための槽を備え、接近検出器が管端部の通過を検出して
    トランスジューサ支持体の各管への当接動作および管通
    過後の除去動作を制御する、請求項12または13に記
    載の装置。
  15. (15)前記浸漬槽が管用の入口ロック室と出口ロック
    室を含んでおり、各ロック室が外部可動カバーと内部可
    動二重壁を備えており、これらの外部可動カバーおよび
    内部二重壁の運動が、管端部の通過を検出する接近検出
    器により、連続して送られる管の浸漬を維持するように
    制御される、請求項14に記載の装置。
  16. (16)管の外径が28mmから110mmの範囲であ
    り問題のめっき層の厚さが前記管の厚さ全体の0.4倍
    から0.5倍の間であるジルコニウム合金から成る1つ
    または複数の管の非合金化ジルコニウムまたはその他の
    ジルコニウム合金から成る内部または外部めつき層の厚
    さの超音波試験への請求項1から10のいずれか一項に
    記載の方法の応用。
  17. (17)ジルカアロイ2または4から成る1つまたは複
    数の管の非合金化Zrから成る内部めっき層の厚さの試
    験に対する請求項16に記載の応用。
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