JPH02118996U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による一実施例の分解斜視図、
第２図は第１図の固定具の斜視図、第３図は第１
図の装着後の状態を示す一部斜視図、第４図は従
来技術による分解斜視図、第５図は第４図のユニ
ツトを背面から見た要部斜視図である。 図において、１はユニツト（カセツト式ユニツ
ト）、１ａはカセツト枠、１ａ−１はつまみ、１
ａ−１ａはつまみ部、１ａ−１ｂは首部、２はユ
ニツト枠、３は固定具、３ａはだるま形孔、３ａ
−１は大径孔、３ａ−２は小径孔、３ｂは円弧状
切円孔、４は固定ねじを示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 装置筐体に取り付けられたユニツト枠２にカセ
   ツト式に出し入れするユニツト１の固定構造であ
   つて、 出し入れ方向手前面につまみ部１ａ−１ａと該
   つまみ部１ａ−１ａ下に首部１ａ−１ｂを有する
   つまみ１ａ−１を一体的に突設したカセツト枠１
   ａと、前記つまみ１ａ−１のつまみ部１ａ−１ａ
   を挿通する大径孔３ａ−１と該大径孔３ａ−１と
   連通し前記つまみ１ａ−１の首部１ａ−１ｂと遊
   嵌する小径孔３ａ−２とからなるだるま形孔３ａ
   と、該小径孔３ａ−２を中心とし離間した位置に
   一端を開口する円弧状切円孔３ｂを備える固定具
   ３と、 該固定具３の切円孔３ｂをねじ止めするように
   前記ユニツト枠２に備える固定ねじ４とからなり
   、 前記カセツト枠１ａのつまみ１ａ−１の首部１
   ａ−１ｂに小径孔３ａ−２を遊嵌し回動する固定
   具３を固定ねじ４で固定することを特徴とするカ
   セツト式ユニツトの固定構造。