JPH0210716U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の一実施例の取付枠を
示す図であり、第１図は取付穴から薄壁板の裏側
に裏当板を挿入しようとしている状態を示す斜視
図、第２図は同状態を示す上から見た断面図、第
３図は薄壁板の裏側で裏当板を所定位置に移動し
た状態を示す斜視図、第４図は同状態を示す上か
ら見た断面図、第５図は本考案の他の実施例を示
す斜視図、第６図は従来の取付枠によつて電気器
具を取り付ける場合の例を示す斜視図である。 １１……取付枠、１２……枠本体、１３……裏
当板、１４……取付ネジ、１５……ネジ挿通孔（
長孔）、１６……ネジ孔、Ｗ……薄壁板、Ｗａ…
…取付穴。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 薄壁板に形成された取付穴の周縁の表側に配置
   される枠本体と、 薄壁板の裏側に挿入され、上記枠本体のフラン
   ジ部と対向する位置に配置される裏当板と、 上記枠本体の表側から該枠本体のネジ挿通孔に
   通され、先端ネジ部が上記裏当板のネジ孔にねじ
   込まれる取付ネジとからなり、 上記取付ネジをねじ込んで枠本体のフランジ部
   と裏当板とで薄壁板を挟むことにより、薄壁板に
   対して固定される薄壁板用の電気器具取付枠にお
   いて、 上記枠本体のネジ挿通孔は、取付ネジを内方位
   置と外方位置との間で平行移動できるよう長孔に
   形成され、 また、上記裏当板は、自身に連結された取付ネ
   ジが内方位置にあるとき薄壁板の取付穴を通過可
   能であり、取付ネジが外方位置にあるとき枠本体
   のフランジ部と対向する位置にくるように形成さ
   れている ことを特徴とする薄壁板用の電気器具取付枠。