JPH02118197U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第７図は本考案の第１実施例を示し、
第１図はフアンロータのボス部付近を示す上面図
、第２図はフアンロータの一部を示す側面図、第
３図はフアンロータの一部を断面で示す正面図、
第４図はシヤフトの一部を示す正面図、第５図は
シヤフトの側面図、第６図及び第７図は空気調和
装置の室内ユニツトの全体構成を示し、第６図は
その縦断面図、第７図は第６図の−線断面図
である。第８図および第９図は本考案の第２実施
例を示し、第８図はフアンロータのボス部周辺の
縦断面図、第９図はその側面図である。第１０図
及び第１１図は従来のフアン構造を示し、第１０
図はボス部付近の一部を断面で示す正面図、第１
１図は同側面図である。 ６……シヤフト、７……フアンロータ、９……
係合溝（係止部）、１０……ボス部、１４……割
溝、１５……凸条（係合部）、１６……割込部、
２０……締結部材、２１……凸部（係止部）、２
２……凹溝（係合部）、２３……係合孔、２４…
…係止金具、２４ａ……突部（係止突起）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フアン駆動用モータに連結されたシヤフト
   ６と、該シヤフト６にボス部１０より同心状に外
   嵌支持されるフアンロータ７とを備えた空気調和
   装置のフアン構造であつて、 上記シヤフト６の外周面には軸方向に延びる筋
   状係止部９が設けられている一方、上記フアンロ
   ータ７のボス部１０の内周面には、上記シヤフト
   ６の係止部９とは凹凸が逆の断面形状で軸方向に
   延びて、係止部９と係合する筋状係止部１５が設
   けられているとともに、 上記フアンロータ７のボス部１０端面側には、
   端面より所定深さの割溝１４を有する割込部１６
   が形成されていて、該割込部１６には、ボス部１
   ０を外周面から中心方向に締め付けてフアンロー
   タ７をシヤフト６に固定する締結部材２０が設け
   られていることを特徴とするフアン構造。 (2) フアン駆動用モータに連結されたシヤフト
   ６と、該シヤフト６にボス部１０により同心状に
   外嵌支持されるフアンロータ７とを備えた空気調
   和装置のフアン構造であつて、 上記シヤフト６の外周面には軸方向に延びる係
   止部２１が設けられている一方、上記フアンロー
   タ７のボス部１０の内周面には、上記シヤフト６
   の係止部２１とは凹凸が逆の断面形状で軸方向に
   延びて、係止部２１と係合する係合部２２が設け
   られているとともに、 上記フアンロータ７のボス部１０内周面若しく
   はシヤフト６外周面の一方には係合穴２３が設け
   られており、他方には上記係合穴２３に所定の付
   勢力でもつて嵌入する係止突起２４ａを備えた係
   止金具２４が取付けられていることを特徴とする
   フアン構造。 (3) フアンロータ７，……は複数個配置されて
   いることを特徴とする請求項(1)または(2)記載の
   フアン構造。