JPH02117022A - 開閉器具の可動接触ブレード - Google Patents
開閉器具の可動接触ブレードInfo
- Publication number
- JPH02117022A JPH02117022A JP1230262A JP23026289A JPH02117022A JP H02117022 A JPH02117022 A JP H02117022A JP 1230262 A JP1230262 A JP 1230262A JP 23026289 A JP23026289 A JP 23026289A JP H02117022 A JPH02117022 A JP H02117022A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- blade
- arc
- contacts
- magnetic field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/38—Auxiliary contacts on to which the arc is transferred from the main contacts
- H01H9/383—Arcing contact pivots relative to the movable contact assembly
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/44—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts using blow-out magnet
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は開閉器具の主接触ブレード組立体、特に接触
ブレードの形状が遮断器の接点間に生じたアークに影響
を及ぼすような遮断器の可動接触ブレードに関する。
ブレードの形状が遮断器の接点間に生じたアークに影響
を及ぼすような遮断器の可動接触ブレードに関する。
［従来の技術］
回路遮断装置の通電接点が開離され一方電流が接点を通
って流れ続けるときに、アークが接点間に形成される。
って流れ続けるときに、アークが接点間に形成される。
アークの強さと期間とに基づき、接点材料及びアークを
囲む材料は種々の程度の劣化を経験する０例えば接点界
面の抵抗が増加して発熱を強め更に接点の劣化を招くほ
ど、接点表面が侵食されるおそれがある。この問題の処
理に当たって、できる限り短い期間にアークを消すか、
又は接点間からアークによる損傷が回路遮断装置の動作
に悪影響を及ぼさない場所へアークを移動させることが
望ましい。
囲む材料は種々の程度の劣化を経験する０例えば接点界
面の抵抗が増加して発熱を強め更に接点の劣化を招くほ
ど、接点表面が侵食されるおそれがある。この問題の処
理に当たって、できる限り短い期間にアークを消すか、
又は接点間からアークによる損傷が回路遮断装置の動作
に悪影響を及ぼさない場所へアークを移動させることが
望ましい。
従ってアークを消す手段を提供するか、又はアークによ
る損傷が危険でない場所へアークを移動させることが重
要である。
る損傷が危険でない場所へアークを移動させることが重
要である。
［発明が解決しようとする課題］
この発明の課題は、回路遮断装置の主接点の間から二次
接点又はアークホーンのような消弧手段へアークを移動
させる手段を提供することにある。
接点又はアークホーンのような消弧手段へアークを移動
させる手段を提供することにある。
［課題を解決するための手段］
この課題はこの発明に基づき、可動接触ブレードが接触
部材とこの接触部材に隣接する磁界を作り出す手段とを
備え、その磁界により接触部材から遠ざかるようにアー
クが押しやられることにより解決される。
部材とこの接触部材に隣接する磁界を作り出す手段とを
備え、その磁界により接触部材から遠ざかるようにアー
クが押しやられることにより解決される。
［発明の効果］
この発明の長所は、アークを移動させる手段が接点支持
部材の不可欠な部分であるということである。この発明
の別の長所は、アークを移動させる手段が主接点に接近
しているということである。
部材の不可欠な部分であるということである。この発明
の別の長所は、アークを移動させる手段が主接点に接近
しているということである。
［実施例］
次にこの発明に基づく可動接触ブレード組立体の一実施
例を示す図面により、この発明の詳細な説明する。
例を示す図面により、この発明の詳細な説明する。
図面は配線用遮断器の通電路を示す。主接点１０．１２
を開閉するために回動接触部１４と可動接触ブレード２
４とが設けられ、このブレードは端子１５と端子１６と
の間に通電路を提供する。遮断器を通る電流を遮断する
ために、接触ブレード２４上の接点１０と固定接点１２
とが引き離される。成る条件のもとでは、接点１Ｏ１１
２の開離がこれらの接点１０と１２との間にアークを形
成させる。
を開閉するために回動接触部１４と可動接触ブレード２
４とが設けられ、このブレードは端子１５と端子１６と
の間に通電路を提供する。遮断器を通る電流を遮断する
ために、接触ブレード２４上の接点１０と固定接点１２
とが引き離される。成る条件のもとでは、接点１Ｏ１１
２の開離がこれらの接点１０と１２との間にアークを形
成させる。
前記のように、主接点１０．１２から一対の二次接点１
８．２０又はアークホーン２２のような消弧手段へアー
クを移動させることが重要である。アークの移動はアー
クに作用する磁界を作り出すことにより促進することが
できる。アークに力を加える磁界を作り出す効果的な方
法は、アークのそばに電流を流すことであり、その際電
流の経路はアークの軸線にほぼ平行であるが、しかし電
流の方向はアーク中の電流に対し逆の方向である。この
状態において、電流により作り出される磁界の力が通電
路から遠ざかるようにアークを押［７やる。
８．２０又はアークホーン２２のような消弧手段へアー
クを移動させることが重要である。アークの移動はアー
クに作用する磁界を作り出すことにより促進することが
できる。アークに力を加える磁界を作り出す効果的な方
法は、アークのそばに電流を流すことであり、その際電
流の経路はアークの軸線にほぼ平行であるが、しかし電
流の方向はアーク中の電流に対し逆の方向である。この
状態において、電流により作り出される磁界の力が通電
路から遠ざかるようにアークを押［７やる。
接触ブレード２４の有利な実施例においては、ブレード
２４はほぼＵ字形の電流ループ２６が主接点１０．１２
のそばのブレード２４の中に存在するように形成されて
いる０図面に示すようにブレード２４の形状は、接点１
０に隣接するブレード２４の下面に切り欠き２７と、ブ
レード２４の上面に凹所３０とを備える。凹所３０の寸
法は、ブレード２４の要求強度とＵ字形電流ループ２６
の脚２８．２９に要求される平行度とに基づき変えるこ
とができる。例えばブレード２４の上面輪郭が破線３２
又は破線３３をたどるように、凹所３０を作ることがで
きる。
２４はほぼＵ字形の電流ループ２６が主接点１０．１２
のそばのブレード２４の中に存在するように形成されて
いる０図面に示すようにブレード２４の形状は、接点１
０に隣接するブレード２４の下面に切り欠き２７と、ブ
レード２４の上面に凹所３０とを備える。凹所３０の寸
法は、ブレード２４の要求強度とＵ字形電流ループ２６
の脚２８．２９に要求される平行度とに基づき変えるこ
とができる。例えばブレード２４の上面輪郭が破線３２
又は破線３３をたどるように、凹所３０を作ることがで
きる。
凹所３０が破線３２をたどるときには、電流ループ２６
の最も右側に寄った脚２８の中の負荷電流の主成分は、
アーク３６の軸線に平行な線３４をほぼたどる。凹所３
０がブレード２４の上面を画成する実線の輪郭をたどる
ときは、最も右側に寄った脚２８の中の負荷電流は線３
４に沿って比較的小さい成分を有する。どちらの形状の
場合も、主接点１０．１２の間からアークホーン２２上
の二次接点１８．２０の方へアークを押しやる磁界を作
り出すために設けられた手段により、負荷′ｒＬ流が利
用される。
の最も右側に寄った脚２８の中の負荷電流の主成分は、
アーク３６の軸線に平行な線３４をほぼたどる。凹所３
０がブレード２４の上面を画成する実線の輪郭をたどる
ときは、最も右側に寄った脚２８の中の負荷電流は線３
４に沿って比較的小さい成分を有する。どちらの形状の
場合も、主接点１０．１２の間からアークホーン２２上
の二次接点１８．２０の方へアークを押しやる磁界を作
り出すために設けられた手段により、負荷′ｒＬ流が利
用される。
以上で通電接触ブレードの一実施例とその複数の修正案
とを詳細に図示説明したが、この発明の範囲を逸脱する
ことなく種々の別の変更及び修正が可能である０例えば
接点の形状を機械的又は電気的考慮に基づき変えること
ができる。
とを詳細に図示説明したが、この発明の範囲を逸脱する
ことなく種々の別の変更及び修正が可能である０例えば
接点の形状を機械的又は電気的考慮に基づき変えること
ができる。
図面はこの発明に基づく可動接触プレー体の一実施例の
側面図である。 １０・・・接触部材（第１の電気接点）１２・・・第２
の電気接点 ２４・・・接触ブレード（接点支持アーム）２６・・・
通電路 ２７・・・切り欠き ３２．３３・・・凹所 ド組立
側面図である。 １０・・・接触部材（第１の電気接点）１２・・・第２
の電気接点 ２４・・・接触ブレード（接点支持アーム）２６・・・
通電路 ２７・・・切り欠き ３２．３３・・・凹所 ド組立
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）接触部材とこの接触部材に隣接する磁界を作り出す
手段とを備え、その磁界により接触部材から遠ざかるよ
うにアークが押しやられることを特徴とする可動接触ブ
レード。 ２）接触ブレードが上面と下面とを画成し、磁界を作り
出す手段が、下面に設けられかつ接触部材に隣接する切
り欠きと、この切り欠きの上方の上面に設けられ切り欠
きからずれた凹所とから成ることを特徴とする請求項１
記載の接触ブレード。 ３）接触部材が接触ブレード上の第１の電気接点から成
ることを特徴とする請求項１記載の接触ブレード。 ４）第２の電気接点に係合可能な通電のための第１の電
気接点と、第１の電気接点に隣接する通電路を提供する
手段とを備え、電流により作り出される磁界により第１
の接点と第２の接点との間に形成されたアークがこれら
の接点から遠ざかるように押しやられることを特徴とす
る通電路を提供する可動接点支持アーム。 ５）接点支持アームが上面と下面とを画成し、通電路を
提供する手段が、下面に設けられかつ第１の電気接点に
隣接する切り欠きと、この切り欠きの上方の上面に設け
られ切り欠きからずれた凹所とを備えることを特徴とす
る請求項４記載の可動接点支持アーム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/242,094 US4926018A (en) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | Moving mains arc movement loop |
| US242094 | 1988-09-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117022A true JPH02117022A (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=22913430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1230262A Pending JPH02117022A (ja) | 1988-09-08 | 1989-09-04 | 開閉器具の可動接触ブレード |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4926018A (ja) |
| EP (1) | EP0358288B1 (ja) |
| JP (1) | JPH02117022A (ja) |
| CA (1) | CA1333183C (ja) |
| DE (1) | DE58909080D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3579261A1 (en) * | 2018-06-08 | 2019-12-11 | ABB Schweiz AG | High voltage disconnector |
| US10879023B1 (en) * | 2019-06-12 | 2020-12-29 | Landis+Gyr Innovations, Inc. | Progressively contacting switch |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE523084A (ja) * | 1952-10-21 | |||
| FR1080198A (fr) * | 1953-06-16 | 1954-12-07 | Merlin Gerin | Nouveaux dispositifs de contacts électriques |
| US3192344A (en) * | 1961-08-28 | 1965-06-29 | Fed Pacific Electric Co | High interrupting capacity circuit breakers with electrodynamic latch release |
| US3345485A (en) * | 1964-12-30 | 1967-10-03 | Fed Pacific Electric Co | Circuit breaker having improved arcing contact structure |
| CH470065A (de) * | 1966-11-16 | 1969-03-15 | Licentia Gmbh | Leistungsschalter, bei dem die Kontaktgabe durch zwei parallele Konstakstellen erfolgt |
| US3585329A (en) * | 1968-01-24 | 1971-06-15 | Westinghouse Electric Corp | Circuit interrupter with improved contact structure and arc-runner |
| US3749867A (en) * | 1971-04-01 | 1973-07-31 | Westinghouse Electric Corp | Spaced-metallic-plate-type of arc-chute for a switch |
| JPS6147035A (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-07 | 富士電機株式会社 | 回路遮断器の接触子構造 |
| FR2583571B1 (fr) * | 1985-06-12 | 1994-02-18 | Merlin Et Gerin | Disjoncteur basse tension a coupure amelioree. |
| DE3539673A1 (de) * | 1985-11-06 | 1987-05-07 | Siemens Ag | Kontaktanordnung fuer niederspannungs-leistungsschalter mit hauptkontakten und abbrennkontakten |
-
1988
- 1988-09-08 US US07/242,094 patent/US4926018A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-09-04 JP JP1230262A patent/JPH02117022A/ja active Pending
- 1989-09-06 CA CA000610424A patent/CA1333183C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-07 DE DE58909080T patent/DE58909080D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-07 EP EP89250028A patent/EP0358288B1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4926018A (en) | 1990-05-15 |
| EP0358288B1 (de) | 1995-03-08 |
| EP0358288A2 (de) | 1990-03-14 |
| CA1333183C (en) | 1994-11-22 |
| EP0358288A3 (de) | 1991-01-02 |
| DE58909080D1 (de) | 1995-04-13 |
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