JPH02116728U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は電解コンデンサの断面図、第２図はそ
の弾性封口体の斜視図、第３図は電解コンデンサ
の他の実施例を示す断面図、第４図はその弾性封
口体の斜視図を示す。第５図は弾性封口体の大径
部の一部を平坦部に形成した実施例の側面図、第
６図は引出端子外周に係止爪を設けた例を示す断
面図、第７図は引出端子中途部外周を大径に形成
した例を示す断面図、第８図および第９図はリー
ド線の折り曲げ形状の一例を示す側面図、第１０
図は従来の電解コンデンサの断面図を示す。 １０……コンデンサ素子、１２……引出端子、
１４……リード線、１６……弾性封口体、１８…
…貫通孔、２０……大径部、２２……金属ケース
、２４……絶縁スリーブ、２６……環状溝、３０
……平坦部、３２……係止爪。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 陽極箔および陰極箔をセパレータとともに巻
   回してなるコンデンサ素子を金属ケースに収納し
   弾性封口体により密封するとともに、弾性封口体
   に設けた貫通孔に外部接続用の引出端子を挿通し
   た横置型電解コンデンサにおいて、 前記弾性封口体の端部を金属ケース開口端より
   も外方に突出させると共に、該突出部位を金属ケ
   ース開口端の外形よりも大形となる大径部に形成
   したことを特徴とする電解コンデンサ。 ２ 前記金属ケース外周部および弾性封口体の大
   径部を絶縁スリーブにより被覆したことを特徴と
   する請求項１記載の電解コンデンサ。 ３ 前記弾性封口体の大径部壁面に環状溝を設け
   、金属ケース開口端側を該環状溝内に没入させた
   ことを特徴とする請求項１または２記載の電解コ
   ンデンサ。 ４ 前記弾性封口体大径部のコンデンサ下面側に
   あたる部分に平坦部を設けたことを特徴とする請
   求項１，２または３記載の電解コンデンサ。 ５ 前記引出端子の弾性封口体の貫通孔と接する
   部分に突起または大径部からなる係止部を設けた
   ことを特徴とする請求項１，２，３または４記載
   の電解コンデンサ。