JPH02116393A - 往復式電気かみそり - Google Patents

往復式電気かみそり

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Publication number
JPH02116393A
JPH02116393A JP27372488A JP27372488A JPH02116393A JP H02116393 A JPH02116393 A JP H02116393A JP 27372488 A JP27372488 A JP 27372488A JP 27372488 A JP27372488 A JP 27372488A JP H02116393 A JPH02116393 A JP H02116393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
power source
electromagnet
circuit
oscillation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27372488A
Other languages
English (en)
Inventor
Harutaka Otsuka
大塚 陽孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP27372488A priority Critical patent/JPH02116393A/ja
Publication of JPH02116393A publication Critical patent/JPH02116393A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電641石で駆動する形式の往復式電気か
みそりに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、往復式電気かみそりとし′C、モータの回転運動
を往復運動に変換する形式のもの(例えば特開昭55’
−26955号公報)と、駆動レバーを電iff石で揺
動させるパイブレーク形式のもの(例えば特開昭4O−
112961号公報)とがある。
往復式電気かみそりにおいて、切断性の向上を図る方法
、すなわち濃い髭や数日伸ばした髭でも円滑に切断でき
、また早く剃り上げることができるようにする方法とし
て、一般に振動数を上げる方法が取られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、モータ式のものでは、高速にするとモータのブ
ラシの摩耗が早くなって寿命が短くなるとともに、弾性
変形して回転運動を往復運動に変換する駆動子に高い応
力が発生し、早く破損するという問題点がある。
また、パイブレーク式のものは、一般に商用交流電源を
直接に使用するため、必然的に振動数が決まってしまう
。商用交流電源は周波数が50 )[zまたは60Hz
であるため、6000rpm、または7200rpa+
、が限度とナル。
また、髭の種類に応じて振動数を可変とできないため、
濃い髭に合わせて振動数を高くしておくと、柔らかな髭
の場合に、無駄に刃や駆動系の寿命を縮めることになる
この発明の目的は、切断性が良く、濃い髭や長い髭でも
早く剃り上げることができ、かつ長寿命が得られる往復
式電気かみそりを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、im石により駆動レバーを揺動させて内刃
を往復動させる往復式電気かみそりにおいて、!磁石に
印加する電圧の周波数を可変とする周波数可変手段を設
けたものである。
〔作用〕
この発明の構成によると、周波数可変手段を設けたため
、商用電源の周波数に制限されずに高速で振動させるこ
とができる。また、髭の濃さ等に応じて振動数を選ぶこ
とができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説
明する。
第2図に示すように、外刃1を取付けた外刃フレーム2
は、内刃3を覆って本体4に着脱自在に装着される。本
体1は、スイッチ操作片5と振動数変更用の操作子6a
とが設けである。
第1図に示すように、本体1内には内刃3を駆動する駆
動レバー7が支軸8回りで揺動自在に取付けられ、本体
1の上面の開口9から突出している。N動しバー7の下
部は、電磁石1oにギャップを介して対向する二叉状の
アーマチャ7aに形成しである。1itm石1oは0字
状の鉄心11とその両辺に設けたコイル12きがらなり
、リード線13で電源回路14に接続される。
駆動レバー7の下部には揺動方向の片側に引き寄せるコ
イルばね15aが係合している。コイルばね15aは板
ばね15bに固定され、ばねブロック15を構成する。
板ばね15bは本体3に設けた支持部17に基端を固定
してあり、中間部分において駆動レバー7例の面に振動
数変更レバー6のばね支持部6bが係合している。振動
数変更レバー6は、本体3内で板ばね15bの長手方向
に移動自在に設けたものであり、ばね支持部6bと反対
の端部に、電源回路14の可変抵抗器19を操作する抵
抗器保合部6cが設けである。また、振動数変更レバー
6の長手方向の中間部に、本体3の前面に露出した前記
操作子6a(第2図)が設けられている。
電源回路14は、第3図に示すように、商用文iat源
20を整流して平滑する整流平滑回路22と、周波数可
変手段となるインバータ30とからなる。整流平滑回路
22は、ダイオードブリッジからなる全波整流回路26
と平滑コンデンサC1とを設けたものである。
インバータ30はトランジスタ式のものであり、スイッ
チング回路23と、トランス25と、制御回路24とを
備えている。スイ・ノチング回路23は、トランス25
の一次側コイルの中間タップの両側回路にスイッチング
トランジスタQ、、Q。
を介装したものである。各スイッチングトランジスタQ
、、Q、のベース入力には制御回路24の各出力端子a
、bを接続しである。
制御回路24は無安定パイブレーク等を使って矩形波を
出力するものであり、前記可変抵抗器19とコンデンサ
C2とが外付けしである。制御回路24の発振周波数は
可変抵抗器19の抵抗値により可変である。
上記構成の動作を説明する。インバータ3oの制御回路
24は、出力端子a、bからオン期間のずれた矩形波(
第4図(A)、(B))を各々出力し、スイッチングト
ランジスタQ、、Q、を、休止期間をおいて交互にオン
させる。そのため、トランス25の一次側コイルの中間
タップの両側部分に交互に反対方向の電流が流れ、二次
側コイルの端子Cには第4図(C)のように休止期間T
を有する矩形波の交流電圧が出力される。この交流電圧
が電磁石10のコイル12に印加される。
電磁石lOは印加電圧の正期間T1および負期間Ttに
おいて吸引力を生じ、休止期間T。では吸引を休止する
。そのため、アーマチャ7aは、休止期間T、でばばね
ブロック15で側方に引寄せられ、期間T、、T、では
Tl磁石1oに吸引される。この動作の繰り返しにより
駆動レバー7が揺動し、内刃3が往復駆動される。
内刃3の振動周波数は、制御回路24の発振周波数で定
まるが、制御回路24は商用電源の周波数と関係なく自
由に高い周波数とできる。そのため、内刃3の振動数を
高くし、切断性を向上させて濃い髭や長い髭を早くかつ
円滑に剃り上げることができる。また、Tt磁石IOは
矩形波で駆動するので、商用電源のように正弦波で駆動
する場合と異なり、内刃3を振動の1周期にわたり略一
定した速度で駆動することができる。そのため、より一
層切断性が向上する。
また、制御回路24の発振周波数は、操作片6aをスラ
イドさせて可変抵抗器19を調整することにより変化さ
せることができる。そのため、柔らかい髭等の場合は、
内刃3の振動数を必要範囲に低減させ、内刃3等に無駄
な摩耗等が生じることを軽減できる。可変抵抗器19を
操作した場合、振動数変更レバー6のばね支持部6bも
移動するため、板ばね15bの支点位置が変わり、板ば
ね15bのばね定数が変化する。これによって、駆動レ
バー7とばね振動系の固有振動数を変化させ、常にこの
固を振動数と電磁石lOのコイル12に印加される電流
の周波数を略同−にし、揺動が正常に生じるように調整
できる。
また、この往復式電気かみそりは、電磁石10により駆
動レバー7を揺動させる形式であるため、モータのブラ
シのような摺動部分や駆動子のような高い応力が発生す
る部分がなく、長寿命が得られる。
〔発明の効果〕
この発明の往復式電気かみそりは、電磁石に印加する電
圧の周波数を可変とする周波数可変手段を設けたので、
商用電源の周波数に限定されずに内刃の振動数を早くす
ることができる。そのため切断性が向上し、濃い髭や長
い髭を円滑に、かつ早く剃り上げることができる。また
、電磁石により駆動レバーを揺動させる形式であるため
、モータのブラシのような摺動部分や弾性変形する駆動
子のような高い応力が発生する部分がなく、長寿命が得
られる。さらに、髭の濃さ等に合わせて振動数を選定で
き、そのため柔らかな髭の場合に無駄に振動数を高くす
ることを回避し、各部の寿命の向上を図ることができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の破断正面図、第2図はそ
の分解斜視図、第3図は同じくその電気回路図、第4図
は同じくその電気回路の波形図である。 ■・・・外刃、3・・・内刃、4・・・本体、6・・・
振動数変更レバー、6b・・・ばね支持部、6c・・・
抵抗器係合部、7・・・駆動レバー、10・・・電磁石
、14・・・電源回路、15・・・ばねブロック、15
a・・・コイルばね、15b・・・仮ばね、19・・・
可変抵抗器、3o・・・周波数可変手段であるインバー
タ 第1図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電磁石により駆動レバーを揺動させて内刃を往復動させ
    る往復式電気かみそりにおいて、前記電磁石に印加する
    電圧の周波数を可変とする周波数可変手段を設けたこと
    を特徴とする往復式電気かみそり。
JP27372488A 1988-10-26 1988-10-26 往復式電気かみそり Pending JPH02116393A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27372488A JPH02116393A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 往復式電気かみそり

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JP27372488A JPH02116393A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 往復式電気かみそり

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02116393A true JPH02116393A (ja) 1990-05-01

Family

ID=17531679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27372488A Pending JPH02116393A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 往復式電気かみそり

Country Status (1)

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JP (1) JPH02116393A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7385496B2 (en) 2002-04-15 2008-06-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Monitoring system
JP2010162137A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Panasonic Electric Works Co Ltd 電気かみそり

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7385496B2 (en) 2002-04-15 2008-06-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Monitoring system
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