JPH0211507B2 - - Google Patents

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JPH0211507B2
JPH0211507B2 JP57156389A JP15638982A JPH0211507B2 JP H0211507 B2 JPH0211507 B2 JP H0211507B2 JP 57156389 A JP57156389 A JP 57156389A JP 15638982 A JP15638982 A JP 15638982A JP H0211507 B2 JPH0211507 B2 JP H0211507B2
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JP
Japan
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tape
roll
tube
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JP57156389A
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English (en)
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JPS5948362A (ja
Inventor
Sadataka Saeki
Tetsuo Monma
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP15638982A priority Critical patent/JPS5948362A/ja
Publication of JPS5948362A publication Critical patent/JPS5948362A/ja
Publication of JPH0211507B2 publication Critical patent/JPH0211507B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L58/00Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
    • F16L58/02Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
    • F16L58/16Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings the coating being in the form of a bandage
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H81/00Methods, apparatus, or devices for covering or wrapping cores by winding webs, tapes, or filamentary material, not otherwise provided for
    • B65H81/06Covering or wrapping elongated cores
    • B65H81/08Covering or wrapping elongated cores by feeding material obliquely to the axis of the core

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主として大口径の鋼管等の管体外周
に防食テープ等を巻付けるためのアンダーロール
式のテープ巻き機に関するものである。
従来、例えば、日本などでは殆んどの管体例え
ば鋼管が、工場で何等かの表面に防食処理を施し
出荷され、現場ではその接続部だけを防食処理を
するという方法が取られている。
しかしながら、現地に鋼管製造工場やそれがあ
つてもそれに防食被覆をかける工場を持たない国
の埋設配管工場では現地で防食テープを巻くこと
が多い。
このような場合、(イ)自動又は手動式の、それ自
身が鋼管の上を走行して行く送行式のテープ巻き
か、(ロ)鋼管の方を回転させ巻くタイプのアンダー
ロール式テープ巻き機が使用される。
しかして、(イ)送行式のテープ巻き機は、配管が
長い距離直線で障害物等がない場合に有効である
が、反面比較的短い距離で曲りやその他の障害物
が来るプラント内の配管等の工事にはその機械の
取り外しが多くなるので有効でない。
このような側溝内や側溝上でテープが巻き難い
場合には、通常現地の側でシヨツプを作り、そこ
で(ロ)アンダーロール式のテープ巻き機を用いて工
事をすることが多い。
しかして、従来からあるこのようなアンダーロ
ール式のテープ巻き機は、例えば、その一例を第
1図及び第2図に示すように、管体例えば鋼管A
を乗せて回転させるための左右それぞれ2個づつ
のアンダーロール1と、そのアンダーロール1の
うち少なくとも一方のものを回転させるためのア
ンダーロール駆動装置2と、テープBを保持する
テープ状ホールダー4を載せる台車3と、この台
車3を左右に管体Aに沿つて略々平行に移動させ
るための台車駆動装置7及びチエーン6とレール
5とを具えている。アンダーロール駆動装置2に
よりアンダーロール1を回転させて、これにより
鋼管等の管体Aを回転させながら、テープB及び
テープホールダー4を載せた台車3を台車駆動装
置7及びチエーン6によりレール5上を一方向に
向つて移動させてテープBを管体Aの外周に螺線
状に巻いて行く。テープBの幅が一定の場合、管
体Aの回転速度と台車3の移動速度との比により
テープBのラツプ幅、つまり重なり幅が加減され
る。又、テープBを管体Aに巻付ける速度は、テ
ープBの幅や管体Aのサイズその他に影響される
ので、管体Aの回転速度も選択できるようにして
おくのが好ましい。そのため通常アンダーロール
1の方も、台車2の方もそれぞれ独立した駆動装
置、すなわちモーターと変速機とをそれぞれ備え
ている。
しかしながら、このような従来型のアンダーロ
ール式テープ巻き機には次のような欠点があつ
た。
すなわち、(い)前述のように、管体Aを回転
させる駆動装置2と、台車3を移動させるための
駆動装置7との2つが必要で、価格が高いという
問題がある。(ろ)無理に駆動装置を1個にする
とかえつてこの場合には減速機のほか駆動経路が
複雑になるので、何れにせよ安価にはできない。
(は)一方、品質的には、従来型のものでは、
単にテープBを巻付けるだけになり易く、巻付け
た後管体AにテープBを圧着することはできな
い。
(に)又、構造的に、テープをテープホールダ
ー4により取付けておく位置(台車側の)と、管
体Aに実際にテープBを巻付ける位置とを接近さ
せて置くことができない。このため巻付け作業を
行なうとテープが大きく振れてしまうことがあ
り、これによりテープBと管体Aとの間に空気を
大きく巻込んでしまい巻付け外観が悪くなること
がある。
本発明の目的は、以上の欠点を除去し、安価
で、しかも管体とテープとの密着性がよく、巻付
け外観の優れた管体が得られるアンダーロール式
テープ巻き機を提供しようとすることである。
本発明は、その一実施例を例えば第3図〜第6
図に見るように、外周にテープ巻きを施すべき管
体Aを、回転移動装置12を設けたアンダーロー
ル11上に乗せて回転させ、前記管体Aの外側に
おいて管体Aの軸線に略々平行に敷設されたレー
ル15上に自由に移動できる台車13に取付けら
れた所望のテープBを保持するテープホールダー
14を、台車13と共に移動させながら、前記管
体Aの外周にテープBを螺線状に巻付ける方式の
テープ巻き機において、前記台車13にアーム1
7を介して、前記管体Aの外周に対向してこれに
接する軸交叉の少なくとも1個のタツチロール1
6を設け、該タツチロール16を前記管体Aの軸
方向に対して必要な角度だけ軸交叉させることに
より、前記管体Aが回転した時に該タツチロール
16が受ける前記レール15方向の抗力を利用し
て前記台車13全体を自動的に移動させつつ、テ
ープホルダー14から走行してくるテープBを前
記管体Aの外周に押圧しながら螺線状に巻回する
ようにしたことを特徴とする。
つまり、本発明のアンダーロール式テープ巻き
機は、左右それぞれ2個のアンダーロール11
と、少なくともその内の1個のロール11を回転
させるための駆動機構12と、管体Aに接するタ
ツチロール16及びテープホールダー14を設け
たアーム17を有する台車13と、この台車13
を乗せて平滑に移動させるためのレール15とを
具える。しかもこの台車13は特別な駆動機構を
持たないが、管体Aに接するタツチロール16を
必要に応じ所望の角度だけ軸交にすることにより
管体Aを回転させた時にタツチロール16が受け
る左右方向の応力を利用して左右に動くようにし
てある。タツチロール16と管体Aの間には所望
の圧力がかかるように、タツチロール16を重く
したり軽くしたりする重り(図示せず)をアーム
17の適当な位置に取付けられるように設計製作
されている。このような機構によりアンダーロー
ル駆動部12を作動させ管体Aを回転させると、
巻付けるべきテープBの先端を予め管体Aに圧着
させておけば、テープBが自動的に管体Aに巻付
いていくと共に、タツチロール16が管体Aから
受ける応力により台車13が必要な方向に必要な
割合でレール15上に平滑に移動して行くので、
螺線巻きのテープ巻きが可能となる。
例えば、外径1016mmの管体例えば鋼管Aに200
mm幅のテープBを1/2ラツプ(重なり幅100mm)
で巻付けた場合、タツチロール16を鋼管Aに対
して約1.8゜だけ斜めにセツトすればよい。
次に、本発明の他の実施例として、例えば、第
7図及び第8図に示すように、タツチロール16
を管体の下側から当るようにし、台車13のアー
ム17には防食テープBのホールダーのほかに、
保護テープCのホールダー25及びプライマーD
を塗るためのローラー刷子21を取付けた。これ
により、管体A、例えば鋼管の防食をテープ方式
で行なう場合、一般的に行なわれているプライマ
ーD−塗布−防食テープB巻き−保護テープC巻
きという3つの作業工程を一括して行なうことが
可能である。この場合、プライマーDはプライマ
ータンク22から供給管23、プライマーバルブ
24を経て鋼管Aに供給される。
なお、プライマーDは鋼管A等の表面の小さな
凹みを埋め、防食テープBの鋼管Aに対する接着
力を上げると共に、それ自体、防食機能を有する
ものである。アーム17に重り26を取付けタツ
チロール16の圧着圧力を加減できる。防食テー
プBは鋼管Aを周囲の土壌から電気的、化学的に
絶縁する働きがあり、鋼管A表面を錆させない働
きをする。保護テープCはその防食テープBを外
温、外圧から守る働きがある。保護テープCに
は、粘着性のものと単なるシートをテープ状にし
たものとの2種がある。
又、防食テープBには、非粘着性のホツトメル
ト接着剤を使用したものもあるが、そのような場
合でも、アーム17にガスバーナー(図示せず)
等を取付けて鋼管A自身を予熱したり、又は巻付
けた後のテープBを加熱することにより施工が可
能である。
さらに、アーム17に研磨のためのワイヤーブ
ラシ(図示せず)等を取付けることが可能であ
る。又、タツチロール16は必要に応じて直接鋼
管Aに接するようにしたり、テープ(図示せず)
を介して接触させたり、いずれの方法もとれる。
テープ巻きの初めや終りの部分は通常スパイラ
ル巻きは好ましくないとされているが、このよう
な部分に対しては、タツチロール16を一時的に
うかすだけで、作業者が近くで見ながらすし巻き
(又は、煙草巻き)状態にも簡単に切り換えが可
能である。
以上述べた構成による本発明のアンダーロール
式テープ巻き機は次の効果を奏する。
1) 駆動機構が1個ですむので、低価格に作る
ことができる(台車の駆動装置不要)。
2) タツチロールが取付けてあるので、巻付け
たテープの上を圧着することが可能で、テープ
と鋼管等の管体との密着性を強くすることがで
きる。
3) 鋼管等の管体のテープが巻付く位置のすぐ
そばにテープのホールダーを取付けることが可
能で、パスが短いためテープが凭れて巻かれて
巻付け外観が悪くなることがない。又、パスが
短いのでテープロスも減る。
4) アンダーロール及びその駆動機構に負荷的
余裕があれば、単にレールを伸ばすだけで長尺
の管体をセツトしてテープを巻くこともでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアンダーロール式テープ巻き機
の一例を示す平面略図、第2図は同じくその側面
図、第3図は本発明の一実施例を示す平面略図、
第4図は同じくその側面略図、第5図は同じく本
発明の一実施例の要部を示す平面図、第6図は本
発明の一実施例の要部を示す斜視略図、第7図は
本発明の他の実施例を示す平面略図、さらに、第
8図は同じくその側面略図である。 A…鋼管等の管体、B…テープ(防食テープ)、
C…保護テープ、D…プライマー、1…アンダー
ロール、2…アンダーロールの回転駆動装置、3
…テープBを載せる台車、4…テープBを巻取つ
たテープホールダー、5…レール、6…チエー
ン、7…台車駆動装置、11…アンダーロール、
12…アンダーロール駆動装置、13…テープB
を載せる台車、14…テープホールダー、14a
…テープパツド、15…レール、16…タツチロ
ール、17…アーム、18…減速機、19…可変
速装置、20…制御板、21…プライマーD塗布
用ローラ刷子、22…プライマーDのタンク、2
3…プライマーDの供給管、24…プライマーバ
ルブ、25…保護テープCのホールダー、26…
重り。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外周にテープ巻きを施すべき管体を、回転駆
    動装置を設けたアンダーロール上に乗せて回転さ
    せ、前記管体の外側において管体の軸線に略々平
    行に敷設されたレール上に自由に移動できる台車
    に取付けられた所望のテープを、台車と共に移動
    させながら、前記管体の外周に螺線状に巻付ける
    アンダーロール式テープ巻き機において、 前記台車にアームを介して、前記管体の外周に
    対向してこれに接する軸交叉の少なくとも1個の
    タツチロールを設け、該タツチロールを前記管体
    の軸方向に対して、必要な角度だけ軸交叉させる
    ことにより前記管体が回転した時に、該タツチロ
    ールが受ける前記レール方向の抗力を利用して前
    記台車全体を自動的に移動させつつ、台車の適当
    な位置に保持したテープを管体上に螺旋状に巻回
    するようにしたことを特徴とするアンダーロール
    式テープ巻き機。
JP15638982A 1982-09-08 1982-09-08 アンダ−ロ−ル式テ−プ巻き機 Granted JPS5948362A (ja)

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JPS5948362A JPS5948362A (ja) 1984-03-19
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