JPH02114836A - 整流子片 - Google Patents
整流子片Info
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- JPH02114836A JPH02114836A JP26676788A JP26676788A JPH02114836A JP H02114836 A JPH02114836 A JP H02114836A JP 26676788 A JP26676788 A JP 26676788A JP 26676788 A JP26676788 A JP 26676788A JP H02114836 A JPH02114836 A JP H02114836A
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- JP
- Japan
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- slot
- caulking
- commutator
- piece
- lead wire
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Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 2
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Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、直流回転機の回転子の一部を構成する整流子
片に関し、特にその起立部のスロットの改良に関するも
のである。
片に関し、特にその起立部のスロットの改良に関するも
のである。
[従来の技術]
直流回転機の回転子は、−119的にはシャフトの回り
に固定された溝付きコアに複数の位相の異なるアーマチ
ュアコイルが巻回され、上記コアの一端には整流子が取
付けられて構成されている。そして上記整流子を構成す
る各整流子片の起立部のスロットには上記アーマデユア
コイルの複数個の口出し線がそれぞれ挿入されて接続さ
れている。
に固定された溝付きコアに複数の位相の異なるアーマチ
ュアコイルが巻回され、上記コアの一端には整流子が取
付けられて構成されている。そして上記整流子を構成す
る各整流子片の起立部のスロットには上記アーマデユア
コイルの複数個の口出し線がそれぞれ挿入されて接続さ
れている。
上記整流子は、筒形に連接した整流子片を樹脂で固める
構造か、または、整流子スリーブに、マイカによる絶縁
筒を被覆した上で、上記筒形に連接した整流子片を外装
し、更に■形りランプと呼ばれる締金で締め付けて固定
する構造となっている。なお各整流子片間には、上記い
ずれの場合にも、片間マイカを挟んで絶縁する。
構造か、または、整流子スリーブに、マイカによる絶縁
筒を被覆した上で、上記筒形に連接した整流子片を外装
し、更に■形りランプと呼ばれる締金で締め付けて固定
する構造となっている。なお各整流子片間には、上記い
ずれの場合にも、片間マイカを挟んで絶縁する。
しかして上記アーマチュアコイルの口出し線と整流子片
との接続は、各整流子片の起立部の中央に構成したスロ
ットに、前者を挿入し、半田付は又は銀ろう付は等のろ
う付け、溶接あるいは熱かしめ等によって行っているも
のである。
との接続は、各整流子片の起立部の中央に構成したスロ
ットに、前者を挿入し、半田付は又は銀ろう付は等のろ
う付け、溶接あるいは熱かしめ等によって行っているも
のである。
ところで、上記接続作業中、」1記整流子片の各スロッ
トに挿入したアーマチュアコイルの口出し線は、ろう付
けその他の接続工程が完了するまでの間、スロット中に
確実に挿入状態が保持されていなければならない。かく
して、通常、上記スロットは、これに口出し線を挿入す
ると、すぐに小形の金槌等によりその上部両側縁を叩い
て」二部開口が狭くなるようにかしめることが行われて
いる。こうして口出し線の一時的な固定である仮固定を
確保する訳である。その後に、上記のように、ろう付け
その他により確定的に電気的な接続を確保する。
トに挿入したアーマチュアコイルの口出し線は、ろう付
けその他の接続工程が完了するまでの間、スロット中に
確実に挿入状態が保持されていなければならない。かく
して、通常、上記スロットは、これに口出し線を挿入す
ると、すぐに小形の金槌等によりその上部両側縁を叩い
て」二部開口が狭くなるようにかしめることが行われて
いる。こうして口出し線の一時的な固定である仮固定を
確保する訳である。その後に、上記のように、ろう付け
その他により確定的に電気的な接続を確保する。
[発明が解決しようとする課題]
したがって各整流子片のスロットとアーマチュアコイル
の口出し線との接続は、上記のように、まず仮固定のた
めに金槌等を用いてその開口上部両縁を狭めるべく叩い
てかしめる際に、その衝撃で前記絶縁筒等の絶縁物に損
傷を発生させる虞があり、これにより、しばしば、直ち
に又は短期間のうちに絶縁不良を生じさせる結果となっ
ている。
の口出し線との接続は、上記のように、まず仮固定のた
めに金槌等を用いてその開口上部両縁を狭めるべく叩い
てかしめる際に、その衝撃で前記絶縁筒等の絶縁物に損
傷を発生させる虞があり、これにより、しばしば、直ち
に又は短期間のうちに絶縁不良を生じさせる結果となっ
ている。
本発明はこのような問題点を解決することを目的とする
ものである。
ものである。
[課題を解決するための手段]
本発明の構成の要旨とするところは、
起立部に、アーマチュアコイルの口出し線の結合用のス
ロットを構成した整流子片に於いて、上記起立部に、上
記スロットの両側に近接させたスリットを各々形成し、
上記スロットの両側に各々かしめ片を構成した整流子片
である。
ロットを構成した整流子片に於いて、上記起立部に、上
記スロットの両側に近接させたスリットを各々形成し、
上記スロットの両側に各々かしめ片を構成した整流子片
である。
上記整流子片は、言うまでもな(、直流回転機の回転子
を構成する整流子の一構成要素である。
を構成する整流子の一構成要素である。
上記起立部は、特別の構成である必要はな(、従来の構
成がそのまま採用され得る。
成がそのまま採用され得る。
上記スロットも従来通りである。アーマチュアコイルの
寸法等に応じて、その幅及び深さ等の寸法が定められる
べきものである。
寸法等に応じて、その幅及び深さ等の寸法が定められる
べきものである。
上記スロットの両側に構成すべき各スリットはスロット
の側部にできるだけ近接させるのが良い。これらによっ
て構成される両カシメ片が、後述するかしめ作業ででき
るだけ容易にかしめられるようにする趣旨である。もっ
ともカシメ片はスロットに挿入されるアーマチュアコイ
ルの口出し線を仮固定するのに不都合ない程度の厚みを
有するものである必要はある。たとえば、これらのスリ
ットはスロットの側部から2〜b をおいて形成するものとする。深さは、これらをかしめ
てスロットの上部を閉塞するのに充分な長さのカシメ片
が得られるように定めれば良い。またスリットの深さは
概ねスロットのそれより浅くて良い。幅は、たとえば、
これらとスロットとの間に構成される両カシメ片をスロ
ットの開口の中央部側へかしめる際に、これらに挿入し
てかしめ作業を行うかしめ器具の寸法に合わせて定める
のが良い。
の側部にできるだけ近接させるのが良い。これらによっ
て構成される両カシメ片が、後述するかしめ作業ででき
るだけ容易にかしめられるようにする趣旨である。もっ
ともカシメ片はスロットに挿入されるアーマチュアコイ
ルの口出し線を仮固定するのに不都合ない程度の厚みを
有するものである必要はある。たとえば、これらのスリ
ットはスロットの側部から2〜b をおいて形成するものとする。深さは、これらをかしめ
てスロットの上部を閉塞するのに充分な長さのカシメ片
が得られるように定めれば良い。またスリットの深さは
概ねスロットのそれより浅くて良い。幅は、たとえば、
これらとスロットとの間に構成される両カシメ片をスロ
ットの開口の中央部側へかしめる際に、これらに挿入し
てかしめ作業を行うかしめ器具の寸法に合わせて定める
のが良い。
ところで上記スリットは、たとえば、上記スロットと同
時に丸鋸形のカッタにより起立部をカットして加工する
ことができる。更に詳しく述べると、中央にスロット幅
のカッタを位置させ、その両側に上記カシメ片の幅のス
ペーサを挟んでスリット幅のカッタを取付け、こうして
複合カッタを構成し、これにより一度に起立部を加工し
て上記のようなスロットとその両側のスリットとを同時
に構成することができる。
時に丸鋸形のカッタにより起立部をカットして加工する
ことができる。更に詳しく述べると、中央にスロット幅
のカッタを位置させ、その両側に上記カシメ片の幅のス
ペーサを挟んでスリット幅のカッタを取付け、こうして
複合カッタを構成し、これにより一度に起立部を加工し
て上記のようなスロットとその両側のスリットとを同時
に構成することができる。
[作用]
本発明は、このように構成したものであるので、次のよ
うに、アーマチュアコイルの口出し線と整流子片との電
気的結合が非常に容易に行なえ、かつその操作が衝撃な
いし振動をほとんど生じさせないものであるので、絶縁
物を損傷することもない。
うに、アーマチュアコイルの口出し線と整流子片との電
気的結合が非常に容易に行なえ、かつその操作が衝撃な
いし振動をほとんど生じさせないものであるので、絶縁
物を損傷することもない。
まずアーマチュアコイルの口出し線を順次各対゛応する
整流子片のスロットに挿入し、そのたび毎に、該当する
スロットの両側のカシメ片をかしめて、スロット上部の
開口を閉塞し、上記口出し線をスロット内に仮固定する
。
整流子片のスロットに挿入し、そのたび毎に、該当する
スロットの両側のカシメ片をかしめて、スロット上部の
開口を閉塞し、上記口出し線をスロット内に仮固定する
。
上記カシメ片のかしめ作業はやっとこ等によって行うこ
とができる。あるいは、たとえば、各々カシメ片をスロ
ットの中央側にかしめる得る傾斜面を内面側に備えた二
本の楔体を両スリット間の間隔で垂下してなるかしめ具
を構成し、このかしめ具によって行うこともできる。即
ち、上記スロットに口出し線を挿入した後、直ちに、上
方から上記かしめ具の楔体を両側のスリットに挿入して
押し下げ、カシメ片をスロットの上部開口を閉じるよう
にかしめさせ、こうして口出し線を仮固定させることが
できる。このようにして全スロットに口出し線を仮止め
した上で、最後にろう付けその他の接続作業を行い、電
気的結合を完了する。
とができる。あるいは、たとえば、各々カシメ片をスロ
ットの中央側にかしめる得る傾斜面を内面側に備えた二
本の楔体を両スリット間の間隔で垂下してなるかしめ具
を構成し、このかしめ具によって行うこともできる。即
ち、上記スロットに口出し線を挿入した後、直ちに、上
方から上記かしめ具の楔体を両側のスリットに挿入して
押し下げ、カシメ片をスロットの上部開口を閉じるよう
にかしめさせ、こうして口出し線を仮固定させることが
できる。このようにして全スロットに口出し線を仮止め
した上で、最後にろう付けその他の接続作業を行い、電
気的結合を完了する。
しかして上記のように、振動ないし衝撃を生じさせる操
作がないので、絶縁物に悪影響を与えることがない。
作がないので、絶縁物に悪影響を与えることがない。
[実施例]
以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図に示したように、整流子片1の後部に起立させた
起立部2の中央部にスロット3を形成し、その両側に各
々スリット4.4を形成する。
起立部2の中央部にスロット3を形成し、その両側に各
々スリット4.4を形成する。
こうして上記スロット3の両側に各々カシメ片5.5を
構成する。
構成する。
上記整流子片lは、言うまでもなく、直流回転機の整流
子を構成する一構成要素である。
子を構成する一構成要素である。
上記各スリット4.4は、その深さをスロット3の半分
程度に構成したものである。
程度に構成したものである。
ところで上記スリット4.4は、第5図に示したように
、上記スロット3と同時に丸鋸形の複合カッタ6により
起立部2を上方よりカットして形成する。上記複合カッ
タ6は、中央に上記スロット3の幅と一致する厚みのス
ロットカッタ6aを位置させ、その両側に各々上記カシ
メ片5の幅の厚みを有するスペーサ7.7を挟んで上記
スリット4の幅の厚みのスリットカッタ6b、6bを取
付けて構成する。勿論その中心軸8には回転駆動体の駆
動力を伝達すべく接続し、かつ昇降自在に構成する(図
示せず)。
、上記スロット3と同時に丸鋸形の複合カッタ6により
起立部2を上方よりカットして形成する。上記複合カッ
タ6は、中央に上記スロット3の幅と一致する厚みのス
ロットカッタ6aを位置させ、その両側に各々上記カシ
メ片5の幅の厚みを有するスペーサ7.7を挟んで上記
スリット4の幅の厚みのスリットカッタ6b、6bを取
付けて構成する。勿論その中心軸8には回転駆動体の駆
動力を伝達すべく接続し、かつ昇降自在に構成する(図
示せず)。
しかして上記複合カッタ6を、上記中心軸8に回転力を
伝達しつつ、第5図に示したように、整流子片1の起立
部2の上方より下降させれば、度に起立部2の所定の位
置を削除して上記のようなスロット3とその両側のスリ
ット4.4とを構成することができる。
伝達しつつ、第5図に示したように、整流子片1の起立
部2の上方より下降させれば、度に起立部2の所定の位
置を削除して上記のようなスロット3とその両側のスリ
ット4.4とを構成することができる。
この実施例では、以上のように構成したので、次のよう
に、アーマチュアコイルの口出し線9と整流子片lとの
電気的結合が非常に容易に行なえ、かつその操作が衝撃
ないし振動をほとんど生じさせないものであるので、絶
縁物を損傷する虞かない。
に、アーマチュアコイルの口出し線9と整流子片lとの
電気的結合が非常に容易に行なえ、かつその操作が衝撃
ないし振動をほとんど生じさせないものであるので、絶
縁物を損傷する虞かない。
第2図に示したように、まずアーマチュアコイルの口出
し線9を順次各対応する整流子片lのスロット3に挿入
し、そのたびに、該当するスロット3の両側のカシメ片
5.5をかしめて、スロット3上部の開口を閉塞し、上
記口出し線9をスロット3内に仮固定する。上記カシメ
片5.5の上記かしめ操作はカシメ器具10によって行
う。
し線9を順次各対応する整流子片lのスロット3に挿入
し、そのたびに、該当するスロット3の両側のカシメ片
5.5をかしめて、スロット3上部の開口を閉塞し、上
記口出し線9をスロット3内に仮固定する。上記カシメ
片5.5の上記かしめ操作はカシメ器具10によって行
う。
このカシメ器具10は、両スリット4.4間の間隔で、
各々上記カシメ片5.5をスロット3側にかしめる方向
の傾斜面を内面側に有する楔体11.11を門型に垂下
して構成したものである。
各々上記カシメ片5.5をスロット3側にかしめる方向
の傾斜面を内面側に有する楔体11.11を門型に垂下
して構成したものである。
しかして上記スロット3に口出し線9を挿入した後、直
ちに、上記カシメ器具10の楔体11.11を、上方か
ら両側のスリット4.4に挿入して押し下げれば、カシ
メ片5.5は、第3図に示したように、上記スロット3
の上部開口を閉じるようにかしめられ、口出し線9は仮
固定される。
ちに、上記カシメ器具10の楔体11.11を、上方か
ら両側のスリット4.4に挿入して押し下げれば、カシ
メ片5.5は、第3図に示したように、上記スロット3
の上部開口を閉じるようにかしめられ、口出し線9は仮
固定される。
このようにして全整流子片l、1・・・の全スロット3
.3・・・に口出し線9を仮固定した上で、最後に、第
4図に示したように、半田付は作業を行い、電気的結合
を完了する。第4図中12は半田である。なお上記のよ
うに、口出し線9及びカシメ片5.5の周囲には半田が
充填して固定することになるので、カシメ片5.5が薄
くても電流容量が不足する虞はない。
.3・・・に口出し線9を仮固定した上で、最後に、第
4図に示したように、半田付は作業を行い、電気的結合
を完了する。第4図中12は半田である。なお上記のよ
うに、口出し線9及びカシメ片5.5の周囲には半田が
充填して固定することになるので、カシメ片5.5が薄
くても電流容量が不足する虞はない。
[発明の効果]
しかして本発明によれば、以上のように、整流子片の構
造中に、アーマチュアコイルの口出し線との結合作業を
行う際に、振動ないし衝撃を生じさせる工程が必要とな
る要素がないので、絶縁に悪影響を与えることがあり得
ない。
造中に、アーマチュアコイルの口出し線との結合作業を
行う際に、振動ないし衝撃を生じさせる工程が必要とな
る要素がないので、絶縁に悪影響を与えることがあり得
ない。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図はその
整流子片の概略斜視図、第2図はスロットにアーマチュ
アコイルの口出し線を挿入し、上方からカシメ器具を降
下させてカシメ片のかしめ操作をする直前の状態を示し
た整流子片の概略斜視図、第3図はカシメ器具の両横体
をスリットに挿入し、カシメ片をスロット上方中央部側
にかしめた状態を示した整流子片の概略斜視部分図、第
4図は半田付けをしてアーマチュアコイルの口出し線を
電気的にスロットに結合した状態を示した整流子片の起
立部の斜視図、第5図はこれを降下させて整流子片の起
立部にスロット及びスリットを同時に形成すべく起立部
の上方に複合カッタを位置させた状態を示した概略正面
図である。 1・・・整流子片、2・・・起立部、3・・・スロット
、4・・・スリット、5・・・カシメ片、6・・・複合
カッタ、6a・・・スロットカッタ、6b・・・スリッ
トカッタ、7・・−スペーサ、8・・・中心軸、9・・
・口出し線、10・・・カシメ器具、11・・・楔体、
12・・・半田。 特許出願人 株式会社大和電機製作所 代理人弁理士 木 幡 行 雄 ^
整流子片の概略斜視図、第2図はスロットにアーマチュ
アコイルの口出し線を挿入し、上方からカシメ器具を降
下させてカシメ片のかしめ操作をする直前の状態を示し
た整流子片の概略斜視図、第3図はカシメ器具の両横体
をスリットに挿入し、カシメ片をスロット上方中央部側
にかしめた状態を示した整流子片の概略斜視部分図、第
4図は半田付けをしてアーマチュアコイルの口出し線を
電気的にスロットに結合した状態を示した整流子片の起
立部の斜視図、第5図はこれを降下させて整流子片の起
立部にスロット及びスリットを同時に形成すべく起立部
の上方に複合カッタを位置させた状態を示した概略正面
図である。 1・・・整流子片、2・・・起立部、3・・・スロット
、4・・・スリット、5・・・カシメ片、6・・・複合
カッタ、6a・・・スロットカッタ、6b・・・スリッ
トカッタ、7・・−スペーサ、8・・・中心軸、9・・
・口出し線、10・・・カシメ器具、11・・・楔体、
12・・・半田。 特許出願人 株式会社大和電機製作所 代理人弁理士 木 幡 行 雄 ^
Claims (1)
- 起立部に、アーマチュアコイルの口出し線の結合用の
スロットを構成した整流子片に於いて、上記起立部に、
上記スロットの両側に近接させたスリットを各々形成し
、上記スロットの両側に各々かしめ片を構成した整流子
片。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26676788A JPH02114836A (ja) | 1988-10-22 | 1988-10-22 | 整流子片 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26676788A JPH02114836A (ja) | 1988-10-22 | 1988-10-22 | 整流子片 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02114836A true JPH02114836A (ja) | 1990-04-26 |
Family
ID=17435419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26676788A Pending JPH02114836A (ja) | 1988-10-22 | 1988-10-22 | 整流子片 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02114836A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5725137A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-09 | Hitachi Ltd | Rotor for dc rotary electric machine |
JPS61251456A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-08 | ゼネラル モ−タ−ズ コ−ポレ−シヨン | 整流子スロツトに電機子導線を連結する方法 |
-
1988
- 1988-10-22 JP JP26676788A patent/JPH02114836A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5725137A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-09 | Hitachi Ltd | Rotor for dc rotary electric machine |
JPS61251456A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-08 | ゼネラル モ−タ−ズ コ−ポレ−シヨン | 整流子スロツトに電機子導線を連結する方法 |
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