JPH02114794A - ワイヤレス伝送ユニット - Google Patents
ワイヤレス伝送ユニットInfo
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- JPH02114794A JPH02114794A JP26908488A JP26908488A JPH02114794A JP H02114794 A JPH02114794 A JP H02114794A JP 26908488 A JP26908488 A JP 26908488A JP 26908488 A JP26908488 A JP 26908488A JP H02114794 A JPH02114794 A JP H02114794A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 15
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 61
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 25
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、板状アンテナを高周波回路に一体的に組み込
んだワイヤレス伝送ユニットに関する。
んだワイヤレス伝送ユニットに関する。
[従来の技術]
近時、非接触のIDカートシステムなどにおいて、ワイ
ヤレス送信器、受信器の小型、薄型化を図るために、板
状アンテナが使用されるようになって来た。 たとえ
ば、第5図は、識別データを無線にて送受信することに
よって扉の開閉を行なう従来方式の非接触IDカードシ
ステムを示すものであり、このシステムは、 IDカー
ド102゜受信機100.信号処理部103及びドアゲ
ート104などから構成されている。受信機100は、
アンテナ101.受信回路105.電源部等からなり、
アンテナ101は小型、薄型化のために第6図(a)、
(b)及び第7図(a)〜(C)にその構造と特性
を示したような、方形パッチアンテナが用いられている
。
ヤレス送信器、受信器の小型、薄型化を図るために、板
状アンテナが使用されるようになって来た。 たとえ
ば、第5図は、識別データを無線にて送受信することに
よって扉の開閉を行なう従来方式の非接触IDカードシ
ステムを示すものであり、このシステムは、 IDカー
ド102゜受信機100.信号処理部103及びドアゲ
ート104などから構成されている。受信機100は、
アンテナ101.受信回路105.電源部等からなり、
アンテナ101は小型、薄型化のために第6図(a)、
(b)及び第7図(a)〜(C)にその構造と特性
を示したような、方形パッチアンテナが用いられている
。
このアンテナ200は、第6図(a)I (b)に示
したように、接地導体201の上方に誘電体203を介
して接地導体201より小さい放射導体202が積層し
て配置されており、放射導体202の給電点204には
給電線205が接続してあり、また接地導体201の裏
面にはコネクタ206が設けである。
したように、接地導体201の上方に誘電体203を介
して接地導体201より小さい放射導体202が積層し
て配置されており、放射導体202の給電点204には
給電線205が接続してあり、また接地導体201の裏
面にはコネクタ206が設けである。
このシステムの動作を説明すると、第8図に示したよう
に、通常ドアゲート(扉)104は閉じた状態にあり、
ドアゲート104を開けたい時は、ドアゲート104近
くに立ち、 IDカート102のブツシュスイッチを押
すと、 IDカート102から識別データが送信される
。ドアゲート1040近くに設置された受信機100に
よってそのデータを受信し、信号処理部103によって
そのデータ内容が判読され、ドアゲート104の解錠が
行なわれる。図中、矢印はドアゲート104の移動方向
を示している。
に、通常ドアゲート(扉)104は閉じた状態にあり、
ドアゲート104を開けたい時は、ドアゲート104近
くに立ち、 IDカート102のブツシュスイッチを押
すと、 IDカート102から識別データが送信される
。ドアゲート1040近くに設置された受信機100に
よってそのデータを受信し、信号処理部103によって
そのデータ内容が判読され、ドアゲート104の解錠が
行なわれる。図中、矢印はドアゲート104の移動方向
を示している。
ところで、このような従来の方式は、入室時のチエツク
のみを行なっていたので、受信アンテナの指向性は、部
屋の外側を向いた単向性放射パターンで十分てあった。
のみを行なっていたので、受信アンテナの指向性は、部
屋の外側を向いた単向性放射パターンで十分てあった。
しかしながら、このシステムを用いて退室のチエツクを
行なう場合には、アンテナの指向性の問題から受信が十
分に出来ず、その限界はおのずと明かである。
行なう場合には、アンテナの指向性の問題から受信が十
分に出来ず、その限界はおのずと明かである。
そこで、本出願人は、このような事情に鑑みて、特願昭
63−73684号においてはアンテナの指向特性を無
指向に近づけたアンテナ構造を提案したが、本発明は、
このようなアンテナ構造を、高周波回路に一体的に朝み
込んだワイヤレス伝送ユニットを提案するものである。
63−73684号においてはアンテナの指向特性を無
指向に近づけたアンテナ構造を提案したが、本発明は、
このようなアンテナ構造を、高周波回路に一体的に朝み
込んだワイヤレス伝送ユニットを提案するものである。
[発明が解決しようとする課題]
したがって、本発明の解決課題は、特願昭63−736
84号において提案されたアンテナ構造を、実際のワイ
ヤレス送、受信装置に適用した場合に、その装置の組み
立ての容易化を図ることにあ る。
84号において提案されたアンテナ構造を、実際のワイ
ヤレス送、受信装置に適用した場合に、その装置の組み
立ての容易化を図ることにあ る。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために提案される本発明のワイヤレ
ス伝送ユニットは、放射導体板と、この放射導体板と幅
寸法は等しく、長さ寸法は長く形成された接地導体板と
を、空気層を挟むようにして短絡板で連結し、その空気
層に、高周波回路部を実装した回路基板を配置し、回路
基板側に設けた給電ビンを放射導体板の適所に接続した
基本的構造となっているが、 更に次のような構造上の特徴を有している。
ス伝送ユニットは、放射導体板と、この放射導体板と幅
寸法は等しく、長さ寸法は長く形成された接地導体板と
を、空気層を挟むようにして短絡板で連結し、その空気
層に、高周波回路部を実装した回路基板を配置し、回路
基板側に設けた給電ビンを放射導体板の適所に接続した
基本的構造となっているが、 更に次のような構造上の特徴を有している。
第1に、高周波回路部を実装した回路基板は、接地導体
板側に中央の導体を残すようにして形成した開口部の側
端部に設けたスペーサ用の切り起こし片によって、適当
な高さに浮かした状態で配置してあり、接地導体板と回
路基板とは、回路基板のグランド側配線部のみが接続さ
れるようになっている。
板側に中央の導体を残すようにして形成した開口部の側
端部に設けたスペーサ用の切り起こし片によって、適当
な高さに浮かした状態で配置してあり、接地導体板と回
路基板とは、回路基板のグランド側配線部のみが接続さ
れるようになっている。
第2に、放射導体板には開口窓を設けて高周波回路部よ
り十分な隔離距離を持たせている。
り十分な隔離距離を持たせている。
また、このような本発明のワイヤレス伝送ユニットは、
回路基板上に実装された高周波回路部を、アンテナ部よ
り捕捉した電波信号を処理する高周波受信回路部にすれ
ばワイヤレス受信器として使用でき、また回路基板上に
実装された高周波回路部を、アンテナ部より放射される
電波信号を出力する高周波送信回路部にすればワイヤレ
ス送信器として使用できる。
回路基板上に実装された高周波回路部を、アンテナ部よ
り捕捉した電波信号を処理する高周波受信回路部にすれ
ばワイヤレス受信器として使用でき、また回路基板上に
実装された高周波回路部を、アンテナ部より放射される
電波信号を出力する高周波送信回路部にすればワイヤレ
ス送信器として使用できる。
[作用]
本発明のワイヤレス伝送ユニットは、次のような作用が
ある。
ある。
接地導体板の幅を放射導体板の幅と等しくし、接地導体
板の長さ寸法を放射導体板より長くしているので、放射
される電波は、水平線波成分に垂直編波成分が補完し合
うことになり、従来の方形バッチアンテナに比べて無指
向性に近いアンテナ指向性が得られる。
板の長さ寸法を放射導体板より長くしているので、放射
される電波は、水平線波成分に垂直編波成分が補完し合
うことになり、従来の方形バッチアンテナに比べて無指
向性に近いアンテナ指向性が得られる。
[実施例コ
以下に添付図を参照して、本発明の一実施例を説明する
。
。
第1図は本発明のワイヤレス伝送ユニットAの組立構造
図、第2図は分解斜視図を示している。
図、第2図は分解斜視図を示している。
これらの図を参照して説明すると、 1は長方形状に形
成された接地導体板で、その四隅には、受信器の本体ケ
ースにネジ化するための止部1a・・・が形成され、中
央には導電部13を残して一定の間隔を保持して2つの
開口部11.11が形成されており、それぞれの開口部
11.11の対応した片側端には切り起し片11a、l
laを設けている。この切り起し片11a、11aは後
述する回路基板3を配置する場合にスペーサとなり、こ
のスペーサによる浮き上げによって回路基板3の裏面に
形成された半田部が、不用意に接地導体板1に接触する
のを防止している。
成された接地導体板で、その四隅には、受信器の本体ケ
ースにネジ化するための止部1a・・・が形成され、中
央には導電部13を残して一定の間隔を保持して2つの
開口部11.11が形成されており、それぞれの開口部
11.11の対応した片側端には切り起し片11a、l
laを設けている。この切り起し片11a、11aは後
述する回路基板3を配置する場合にスペーサとなり、こ
のスペーサによる浮き上げによって回路基板3の裏面に
形成された半田部が、不用意に接地導体板1に接触する
のを防止している。
本発明では、アンテナの電流密度の最も高い接地導体板
lの中央には導電部13が残されているので、アンテナ
効率の低下も問題ない。
lの中央には導電部13が残されているので、アンテナ
効率の低下も問題ない。
切り起し片11a、llaには、位置合わせ爪11bと
、接続小片11cが設けられており、位置合わせ爪11
bは回路基板3側に設けた(不図示)に嵌入して回路基
板3を接地導体板1上の適正な位置に固定し、他方の接
続小片11cは、回路基板3の裏面に設けたグランド配
線部を接地導体板1と同じグランドレベルにするため、
半田を塗布して接続する半田部となっている。
、接続小片11cが設けられており、位置合わせ爪11
bは回路基板3側に設けた(不図示)に嵌入して回路基
板3を接地導体板1上の適正な位置に固定し、他方の接
続小片11cは、回路基板3の裏面に設けたグランド配
線部を接地導体板1と同じグランドレベルにするため、
半田を塗布して接続する半田部となっている。
なお、接地導体板1の後端にも、切り起し片12を形成
しており、その先端には上記と同様な接続小片12a・
・・を形成している。
しており、その先端には上記と同様な接続小片12a・
・・を形成している。
また、接地導体板1の両側には係止凹部1b・・・を設
けて、本体ケースに内蔵した場合の不用意な接触を防止
するようにしている(第4図参照)。
けて、本体ケースに内蔵した場合の不用意な接触を防止
するようにしている(第4図参照)。
第3図は、接地導体板1を裏面より見た図を示しており
、回路基板3は、接地導体板1の2つの開口部11.1
1があるため半田接続が容易にでき、接地導体板1側に
設けた接続小片11c・・12a・・・は、回路基板3
の裏面に形成したグランドパターン部に形成した導電ラ
ンド3a・・・に半田によって接続させている。
、回路基板3は、接地導体板1の2つの開口部11.1
1があるため半田接続が容易にでき、接地導体板1側に
設けた接続小片11c・・12a・・・は、回路基板3
の裏面に形成したグランドパターン部に形成した導電ラ
ンド3a・・・に半田によって接続させている。
2は接地導体板の上方に配置される放射導体板であり、
中央には大きい長方形状の開口窓20を形成し、該放射
導体板2を接地導体板】に接続するための短絡板4を一
方端に延出し、本体ケースにネジ化めするための止片2
a・・・を四隅に有している。
中央には大きい長方形状の開口窓20を形成し、該放射
導体板2を接地導体板】に接続するための短絡板4を一
方端に延出し、本体ケースにネジ化めするための止片2
a・・・を四隅に有している。
短絡板4の先端には係止片4aを形成しており、回路基
板3の対応した箇所に設けたスリット(不図示)に、こ
の係止片4aを嵌入することによって、放射導体板2の
回路基板3への取り付は位置を規定するようになってい
る。
板3の対応した箇所に設けたスリット(不図示)に、こ
の係止片4aを嵌入することによって、放射導体板2の
回路基板3への取り付は位置を規定するようになってい
る。
放射導体板2の中央に形成した長方形の開口窓20は、
接地導体板1に回路基板3を取り付は配置させた時に、
回路基板3に実装された回路部との接触を防止するとと
もに、高周波回路部31を放射導体板1より十分な距離
をもって離隔させるために形成されている。
接地導体板1に回路基板3を取り付は配置させた時に、
回路基板3に実装された回路部との接触を防止するとと
もに、高周波回路部31を放射導体板1より十分な距離
をもって離隔させるために形成されている。
一方、回路基板3は、高周波回路部31を内蔵した金属
のシールドケースの他、給電ビン32゜信号処理部を構
成する電子部品33及び処理された信号を外部に出力す
る出力端子34を設けており、出力端子34には、ワイ
ヤレスシステムの制御対象となる各種の制御機器が接続
されるようになっている。
のシールドケースの他、給電ビン32゜信号処理部を構
成する電子部品33及び処理された信号を外部に出力す
る出力端子34を設けており、出力端子34には、ワイ
ヤレスシステムの制御対象となる各種の制御機器が接続
されるようになっている。
なお、この出力端子34は、ワイヤレスユニットを送信
器として構成する場合は省略される。
器として構成する場合は省略される。
回路基板3の上面より突出させた給電ビン32は、放射
導体板lの短絡板4側の中央に形成した孔部2bに挿入
され半田にて固定され接続されてい る。
導体板lの短絡板4側の中央に形成した孔部2bに挿入
され半田にて固定され接続されてい る。
以上の説明では、ワイヤレス受信器のユニットを説明し
たが、回路基板に実装する高周波回路部を送信回路部と
すれば、送信器として利用できることはいうまでもない
。
たが、回路基板に実装する高周波回路部を送信回路部と
すれば、送信器として利用できることはいうまでもない
。
第4図は、本体ケースに本発明のワイヤレス伝送ユニッ
トAを組み込んで、ワイヤレス受信器を構成する例を示
している。
トAを組み込んで、ワイヤレス受信器を構成する例を示
している。
ワイヤレス受信器の本体は、基部ケース5に、蓋カバー
6を翻み合わせて形成されるが、本発明のワイヤレスユ
ニットAを使用する場合は、ワイヤレス受信器)Aの接
地導体板1の止片1a−Φ・を、基部ケース5内に設け
たネジ柱5aにネジで固定し、さらに放射導体板1を、
基部ケース5に一定の高さで立設させたネジ支柱5bに
ネジで固定させ、必要に応じて、保護カバー板7でユニ
ットAの全体を覆い隠すようにして、最後に蓋カバー6
を被せればよい。
6を翻み合わせて形成されるが、本発明のワイヤレスユ
ニットAを使用する場合は、ワイヤレス受信器)Aの接
地導体板1の止片1a−Φ・を、基部ケース5内に設け
たネジ柱5aにネジで固定し、さらに放射導体板1を、
基部ケース5に一定の高さで立設させたネジ支柱5bに
ネジで固定させ、必要に応じて、保護カバー板7でユニ
ットAの全体を覆い隠すようにして、最後に蓋カバー6
を被せればよい。
第4図に示したような保護カバー板7でユニットAの全
体を覆い隠す場合には、受信器の取り付けを行なう配線
工事屋なとの中間のユーザが作業時などにアンテナ部に
手を触れることが防止でき、静電気による回路部の破壊
を未然に防止できる。
体を覆い隠す場合には、受信器の取り付けを行なう配線
工事屋なとの中間のユーザが作業時などにアンテナ部に
手を触れることが防止でき、静電気による回路部の破壊
を未然に防止できる。
なお、第4図に示した基部ケース5には、その両側に、
段部53を所定間隔で形成した複数の立リブ52・・・
を形成した一定の高さの側壁51゜51を形成しており
、該立リブ52・・・のそれぞれの段部53・・・に、
放射導体板1の切欠部Ib・・・を係止させ載せること
によって、放射導体板1と基部ケース5との接触面積を
最小限に抑えて、アンテナ部の共振周波数が不安定にな
らないようにしている。
段部53を所定間隔で形成した複数の立リブ52・・・
を形成した一定の高さの側壁51゜51を形成しており
、該立リブ52・・・のそれぞれの段部53・・・に、
放射導体板1の切欠部Ib・・・を係止させ載せること
によって、放射導体板1と基部ケース5との接触面積を
最小限に抑えて、アンテナ部の共振周波数が不安定にな
らないようにしている。
[発明の効果コ
本発明のワイヤレス伝送ユニットによれば、板状アンデ
ノ゛に、高周波回路部を実装させた回路基板を一体的に
却み込んだ、アンテナ指向性が無指向に近いワイヤレス
伝送ユニットが構成できるので、本体ケースに組み込む
だけで容易にワイヤレス受信器、送信器を構成できる。
ノ゛に、高周波回路部を実装させた回路基板を一体的に
却み込んだ、アンテナ指向性が無指向に近いワイヤレス
伝送ユニットが構成できるので、本体ケースに組み込む
だけで容易にワイヤレス受信器、送信器を構成できる。
第1図は本発明のワイヤレス送信ユニットの朝立構造図
、第2図はその分解構造を示す斜視図。 第3図は回路基板を接続した接地導体板の裏面図。 第4図は、ワイヤレス受信器のケースに組み込む場合の
説明図、第5図は板状アンテナの使用されている非接触
のIDカードシステムの構成図、第6図(a)、 (b
)は従来の板状パッチアンテナの構造説明図、第7図(
a)〜(C)は、その指向特性の説明図、第8図は板状
パッチアンテナを用いたIDカードシステムの使用例を
説明する図である。 [符号の説明] A・・・ワイヤレス伝送ユニット ト・・接地導体板 】】・・・開口部 11a・・・スペーサ用の切り起こし片13・・・中心
に残された導電部 2・・・放射導体板 20・・・開口窓 3・・・回路基板 31・・・高周波回路部 32・・・給電ビン 4・・・短絡板
、第2図はその分解構造を示す斜視図。 第3図は回路基板を接続した接地導体板の裏面図。 第4図は、ワイヤレス受信器のケースに組み込む場合の
説明図、第5図は板状アンテナの使用されている非接触
のIDカードシステムの構成図、第6図(a)、 (b
)は従来の板状パッチアンテナの構造説明図、第7図(
a)〜(C)は、その指向特性の説明図、第8図は板状
パッチアンテナを用いたIDカードシステムの使用例を
説明する図である。 [符号の説明] A・・・ワイヤレス伝送ユニット ト・・接地導体板 】】・・・開口部 11a・・・スペーサ用の切り起こし片13・・・中心
に残された導電部 2・・・放射導体板 20・・・開口窓 3・・・回路基板 31・・・高周波回路部 32・・・給電ビン 4・・・短絡板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)空気層を挟むようにして、該放射導体板の一端より
短絡板を介して、この放射導体板の幅と等しくその放射
導体板の長さ寸法より長い接地導体板に接続し、更に上
記放射導電板の適所に給電ピンを設けて構成されたアン
テナ部を備えたワイヤレス伝送ユニットであって、 上記アンテナ部を構成する接地導体板は、その中心に導
電部を残すようにして、開口部を設け、その開口部の各
々の側端部にはスペーサ用の切り起こし片を設け、一方
の放射導電板は、中央に開口窓を設けた枠形状とされて
おり、上記接地導体板の開口部に設けたスペーサ用の切
り起こし片の上には、上記給電ピンを介して上記アンテ
ナ部に接続される高周波回路部を実装した回路基板のグ
ランド側配線部のみが接地導体板に接続されるようにし
て配置し、更にこの回路基板上に実装された高周波回路
部は上記放射導体板に設けた開口窓周縁より所定の距離
を保持した位置に配置される構造としたワイヤレス伝送
ユニット。 2)上記回路基板上に実装された回路部が、上記アンテ
ナ部より捕捉した電波信号を処理する高周波受信回路部
を構成している請求項1のワイヤレス伝送ユニット。 3)上記回路基板上に実装された回路部が、上記アンテ
ナ部より放射される電波信号を出力する高周波送信回路
部を構成している請求項1のワイヤレス伝送ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26908488A JP2729307B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | ワイヤレス伝送ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26908488A JP2729307B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | ワイヤレス伝送ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02114794A true JPH02114794A (ja) | 1990-04-26 |
JP2729307B2 JP2729307B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=17467448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26908488A Expired - Lifetime JP2729307B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | ワイヤレス伝送ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2729307B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7110719B2 (en) | 2002-09-02 | 2006-09-19 | Uniden Corporation | Indoor mobile communication device |
JP2008086012A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-04-10 | Draeger Medical Ag & Co Kg | 無線周波数検出装置を有する医療装置 |
JP2008187351A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Nippon Soken Inc | パッチアンテナ |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP26908488A patent/JP2729307B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7110719B2 (en) | 2002-09-02 | 2006-09-19 | Uniden Corporation | Indoor mobile communication device |
JP2008086012A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-04-10 | Draeger Medical Ag & Co Kg | 無線周波数検出装置を有する医療装置 |
JP2008187351A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Nippon Soken Inc | パッチアンテナ |
JP4675914B2 (ja) * | 2007-01-29 | 2011-04-27 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | パッチアンテナ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2729307B2 (ja) | 1998-03-18 |
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