JPH02114196A - 加圧水型の真性安全原子炉 - Google Patents

加圧水型の真性安全原子炉

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JPH02114196A
JPH02114196A JP1235898A JP23589889A JPH02114196A JP H02114196 A JPH02114196 A JP H02114196A JP 1235898 A JP1235898 A JP 1235898A JP 23589889 A JP23589889 A JP 23589889A JP H02114196 A JPH02114196 A JP H02114196A
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    • Y10S376/00Induced nuclear reactions: processes, systems, and elements
    • Y10S376/911Plural reactor systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は加圧水型の真性安全原子炉に関する。
〔従来の技術〕
カナダ特許第1070860号は真性安全タイプと呼ば
れる加圧軽水型の原子炉を開示している。この特許によ
れば、原子炉の炉心部を収容する鋼製の外部が断熱され
た原子炉容器が封鎖シェルとじて形成されたプールに浸
される。原子炉容器の頂部には炉心部に通されて加熱さ
れた水のアウトプットヘッダーが設けられ、この水は適
切なデリバリパイプを介してプールの外部の熱交換器へ
運ばれる。水は再び熱交換器から適切なリターンパイプ
を通って炉心部の下方に位置する原子炉容器のインプッ
トヘッダーに運ばれる。さらに、1次冷却水回路のリタ
ーンパイプには循環ポンプがある。
炉心部、2つのヘッダー、アウトプットパイプ、関連す
る循環ポンプを備えたリターンパイプ、及び熱交換器が
原子炉の1次冷却水回路を構成する。
上記カナダ特許においては、真性安全性は、プールの水
が加圧され、且つ、非常事態において一方においてプー
ルからの水が下方ヘッダーに自由に流れることを許容す
る連結手段と、他方において上方のヘッダーからの水が
プールに向かって自由に流れることを許容する連結手段
とがある、という事実によって保証される。予期される
非常事態は例えば1次冷却水回路の循環ポンプの失敗で
あり、これは原子炉内部で温度の上昇を引き起こす結果
を招く。
プールと下方ヘッダーとの間の連結手段は空気式シール
又はむしろ開放したパイプであり、後で説明するように
適切な圧力の働きによって通常の作動状態において流量
零を確保することができるようになっている。上方ヘッ
ダーとプールとの間の連結手段は機械又は蒸気を満たさ
れたかなり高い室の頂部に設けられた気体又は蒸気のベ
ルからなり、この室の高さはプールに含まれる液体の対
応するヘッドが原子炉の1次循環水回路の圧力低下と等
しくなるようなものである。このようにして、原子炉の
下方ヘッダーとプールの包囲水は同じ圧力になり、2つ
の領域に圧力差がなくなる。
この2つの領域の圧力が等しいのでこの2つの領域は自
由に連通ずるにもかかわらず、両者間の液体の流量は零
である。
循環ポンプの失敗の場合には、下方ヘッダーと上方ヘッ
ダーとの間の圧力低下がなくなり、特に、上方ヘッダー
の圧力が上昇し、原子炉の水が気体を満たした室に入り
込み、そこからプールへ流れる。同時に、プールの水は
下方へラグ−に入り、そこから炉心部へ流れる。従って
、原子炉の水はプールからの冷たい水と置き代わり、上
記したように、原子炉の壁は断熱を施されている。さら
に、プールの水はホウ砂水であり、炉心部に到着すると
徐々に反応を停止させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
プールに存在する水の量は比較的に多く、これは炉心部
が予期された安全リミットを越えて加熱することなく何
時間もの間1次循環水ポンプの失敗を許容する。
厳正に技術的な観点から言えば、上述し且つカナダ特許
第1070860号に記載された真性安全原子炉は申し
分のないものである。しかし、この公知の原子炉は高温
の原子炉を使用する場合に構成が複雑になるという問題
点があった。実際に、プールに含まれる液体の圧力は炉
心部を出る流体の飽和温度に相当する圧力よりも高くな
る。このために、プールの水の量が制限され、この場合
には原子炉のシャットダウンが保証されるが炉心部の冷
却は短い時間の間だけ保証されることになる。また、プ
ールの水の量が多い場合には、加圧下でこの水を含有す
るために複雑な補強されたコンクリート構造が要求され
る。
本発明の目的はこれらの問題点を解決するためになされ
たものであり、プールを高圧型でない壁で構成すること
を許容し、上記カナダ特許によるものよりもかなりの低
コストでそのサイズを増加できるようにすることである
〔課題を解決するための手段] 本発明によれば、原子炉容器が金属の格納圧力容器内に
挿入され、この格納圧力容器は圧力下で中性子吸収冷却
液体を満たしてあり、且つ従来技術のものと同じような
成分を含んでいる。この金属の格納圧力容器は強化され
たコンクリート収容シェルからなる大きなプールに入っ
ている大気圧下の中性子吸収冷却液体に浸される。金属
の格納圧力容器の内外の中性子吸収冷却液体はホウ砂水
とすることができる。今度はプールが加圧されていない
ので、安全性の向上に見合った合理的なコストでそのサ
イズを増加することができる。
さらに、本発明による解方によれば、数個のモジュール
サイズの原子炉が同一のプールに浸されるように構成さ
れる。これは大きな作動のフレキシビリティを高めると
ともに、標準化による容易な作業によって建造期間及び
建造コストを低下することを許容する。
以下本発明の実施例について説明する。
(実施例) 図面を参照すると、1は金属の格納圧力容器を示し、格
納圧力容器1の内部には原子炉容器2が収容され、原子
炉容器2の内部には炉心部4、ロアインプットヘッダー
5、及びアッパアウトプットヘッダー6が設けられる。
図面に示す実施例においては、原子炉容器2の天井8は
カップ形状の構造7を有し、これは原子炉容器2内にリ
ング状の領域を形成する。このリング状の領域は2つの
同心円状のキャビティ9゜10に分割され、その一方が
炉心部4に通される高温の1次流体のためのアップフロ
ーパイプとして作用し、もう一方が同じ流体のダウンフ
ローパイプとして作用する。ダウンフローパイプlOの
上端部には循環ポンプ11があって、高温の流体をダウ
ンフローパイプlOに押し出し、ダウンフローパイプI
Oの内部には1次熱交換器3が配置される。
2次流体は原子炉容器2及び格納圧力容器1の双方を通
る絶縁パイプ12を通して1次熱交換器3内に供給され
且つ1次熱交換器3から排出される。
原子炉容器2の外壁は部分的にのみ示した断熱コーティ
ング13.14を施される。
タンク15が格納圧力容器1と原子炉容器2との間に形
成され、タンク15には中性子吸収液体、例えばホウ砂
水が満たされる。以下の説明において、タンク15とい
う用語はこの領域及びその中に含まれる液体を分は隔て
なく参照するのに使用される。原子炉容器2の外壁が断
熱コーティング13.14を施されているのでタンク1
5の温度は原子炉容器2に含まれる水の温度よりも低く
なり、さらに、格納圧力容器1は非加圧プール18の冷
却水17(第6図参照)に浸され、格納圧力容器lの壁
は冷却水17に接触する。
原子炉容器2の下端部は多数のパイプ20によって貫通
され、ロアインプットヘッダー5とタンク15との間が
自由に連通ずるようになっている。
パイプ20は好ましくはタンク15内の液体とロアイン
プットヘッダー5とが拡散混合しないでこれらの液体の
間に分離境界部(境界部l)を維持するように長い形状
を有する。境界部1の維持は等しい圧力によって保証さ
れ、これは上記カナダ特許に記載された場合と同じであ
り、ここでも後で説明される。
第2のシリーズの通路21がアッパアウトプットヘッダ
ー6とタンク15の上方部分との間に設けられる。パイ
プ21は頂部において環状のベル22に通じ、底部にお
いてタンクI5の上方部分に通じる。環状のベル22は
原子炉容器2の全周に延びる必要はない。環状のベル2
2の頂部部分は後で説明するように加圧下の気体又は蒸
気を含み、境界部(境界部2)がパイプ21によって原
子炉容器2に含まれる高温液体とそのまわりのタンク1
5内の低温液体との間に2つの液体の温度差によって形
成される。
この境界部2は、境界部lとともに、循環ポンプ11の
送り出し量が、原子炉容器2の内部の炉心部4を通る1
次流体の圧力低下が境界部1と境界部2の間の高さで測
定された、原子炉容器2に含まれる高温流体の静圧液柱
ヘッドとタンク15に含まれる低温流体の静圧液柱ヘッ
ドとの間の差と等しくなるならば確立される。
本発明によれば、格納圧力容器lの加圧は第4図に示さ
れる加圧装置30によって行われる。この加圧装置30
は長いシェルからなり、このシェルの両端は凸形のボト
ム31.32によって閉じられる。内部の漏斗33が垂
直なパイプ34によって下方へ延長され、加圧装置30
を上方高温領域35と下方低温領域36に分割する。上
方高温領域35はあらゆる好便な方法で、例えばスチー
ムクツション37を生成する熱源を使用することによっ
て生成される。加圧装置30はプール18の冷却水に沈
められるので、シェルの上方高温領域35を包囲する壁
は断熱材38を備えている。
パイプ39が加圧装置30の上方高温領域35の直ぐ下
から出ており、これは下方低温領域36の頂部領域をタ
ンク15の上方領域に連結する。
第2のロアパイプ40が加圧装置30の底部をタンク1
5の下方領域に連結する。パイプ39.40は後で説明
するように加圧装置30を原子炉容器2の補助ターラと
しても機能させるものである。
この目的のために、下方低温領域36はプール18の冷
却水に沈められる液体−液体の熱交換器41を備えてい
る。この熱交換器41の目的は加圧装置30の壁の熱交
換表面を増加させることである。
必要ならば、液体−液体の熱交換器43及び液体ガス熱
交換器44が周囲の大気に熱を与えることによってプー
ル18を自然に冷却するのを許容する。
明らかに、格納圧力容器1及び加圧装置30はともに構
造エレメントによって支持され、それは第4図及び第5
図に42によって示されている。
第5図は炉心部4のグリッドを通る通路の特別の形を示
している。各通路はロアコンバーシング部分51と、ベ
ンチュリ効果を生成するネック52と、断面の増加して
いくアッパ部分53とを有する。ネック52はパイプ5
4によって領域16へ連結される。この場合、パイプ5
4はパイプ51を介した低温領域16と高温領域5との
間の流体連結のためのパイプ20と置き変わるものであ
る。
この形状は後で説明するように炉心部4の圧力低下を高
温静圧液柱ヘッドと低温静圧液柱ヘッドとの間の同じ差
だけ増加させることを許容する。
さらに、本発明によれば、常時高温の1次回路と、プー
ル18に含まれる流体との熱交換によって低温に維持さ
れるタンク15に含まれる流体との間を区別することが
できる。
上記したように、システムの正常の作動の間には、自然
の循環回路を通る循環は大してない。これは循環ポンプ
11を2個のパイプ21.22の一方の低温水と高温水
との間の境界部レベルを定常に維持する機能とインター
ロックすることによって達成される。循環ポンプがイン
ターロックされるべきパイプの選択は構造及び制御の性
質上の詳細な技術的考慮に従うものである。以下の説明
では、アッパバイブ21(第2図に2個の平行な流体ダ
クトとして示されている)が参照される。ロアバイブ2
0はこの場合には1次流体の密度の変動を補正するため
に使用され、後で説明される。
本発明によれば、格納圧力容器1は加圧を維持されてい
なければならず、この特別の目的のために加圧シ・ステ
ムが設けられる。図示の実施例においては、この加圧シ
ステムは加圧装置30として備えられ、その上方領域は
高温水のプレナムとして形成され、下方領域が単に低温
水のプレナムとして形成される。
格納圧力容器lに接続されるパイプ39.40は低温領
域36へ通じ、そのために格納圧力容器1の内部の流体
の密度の変動の結果として低温水が格納圧力容器lと加
圧装置30の間で移動させられ、加圧下にある種々の構
造物のサーマルショックを避けるようになっている。第
4図に33で示される漏斗状の装置は高温水の冷却を行
い、そして高温水のレベルが低下すると高温水とその下
の低温水との混合をせしめる。従って、過渡的な現象の
間に加圧装置30の外壁の熱勾配を減少することができ
る。さらにパイプ34はレベルの低下に相当する過渡的
な現象の間に高温水を冷却する。
格納圧力容器1に流体的に連結された外付けの加圧装置
30の実施例においては、パイプ39.40を通る水の
流量は原子炉の作動中にタンク15の水及び原子炉容器
2の1次回路の水の密度の変動を補正しなければならな
い。1次回路の水の密度の変化は例えばコントロールシ
ステムによる異なったスチームの要求の結果としてスチ
ームジェネレータからの出力温度の変化によるものであ
り、これはパイプ20の高−低温度境界部lのレベルの
変化を引き起こす。従って、パイプ20のキャバシティ
は、通常の過渡的な現象の間にホウ砂水が1次回路に不
意に入ってくるのを避けるように適切な大きさのものと
する。プラントの安全システムの一部でない適切な補助
システムが(例えば1次回路にホウ砂を含まない水を噴
射することによって)高−低温度境界部2の正確なレベ
ルを再構築することができる。
偶発的な過渡的な現象においては、例えばスチームパイ
プがバーストしたような場合には、過渡的な熱現象の速
さ及び程度が1次回路の水の密度の変化を生じ、これは
パイプ20の高−低温度境界部1の変化によって補正さ
れることができず、ホウ砂水が1次回路に入ってくるの
は原子炉の抑制を容易にするので、これは安全性の恩恵
を与えることになる。
本発明によれば、原子炉の安全性は自動的な性質の介在
又はオペレータによる介在なしに全ての条件で保証され
る。本発明によれば、原子炉の安全性は生成されたパワ
ーと引き出されたパワーとの間に有意の不均衡がある度
に、そして循環ポンプが停止する度に、ホウ砂水が1次
回路に入ることによって確実になる。
残りの熱の除去は1次回路の水とタンク15の水とを混
合することによって、従って格納圧力容器lの壁、パイ
プ39.40、加圧装置30を通って熱をプール18へ
伝達することによって行われる。本当に、加圧装置30
が格納圧力容器1への連結のために少なくとも2個のパ
イプをもつならば、原子炉から加圧装置の冷たい部分熱
を伝達する自然の循環流れ量が達成されるかもしれない
プール18の水の熱容量は全てのモジュールによって数
日間にわたって生成された熱を吸収するほどに十分に高
い、100°Cに達することなく、従ってプール18の
壁に圧力を及ぼすことがない。
プール18に沈められる水−水の熱交換器43からなる
高温源と、容器の外側に配置され、第1の熱交換器43
よりも高レベルにある水−空気の熱交換器44からなる
低温源との間の自然な水の循環回路からなるl又は1以
上のセカンダリの回路で冷却することによって、プール
18の水の温度はあらゆる場合に無期限に100°C以
下に維持される。水−空気の熱交換器44は自然な通気
の循環によっても作動し、これは例えばイタリア特許第
1159163号に説明され、最初に液体金属との間の
熱交換器として説明されたタイプのものとすることがで
きる。
この解決策は圧力バウンダリの破壊の場合においてさえ
、これが炉心部よりも高温で起ころうと低温で起ころう
と、アクティブシステムの介在なしに炉心部の冷却を保
証する可能性を与えるものである。
第1の空にする相において、一方において格納圧力容器
1の上方部分にあった冷却水、他方において加圧装置3
0の下方部分にあった冷却水、これらの冷却水は一緒に
働いてシステムの圧力を逃がし、且つ炉心部を冷却水で
浸す(破壊の場所に従って少なくとも一方の冷却水が介
在する)。
過渡的な現象の第2の相の間に、格納圧力容器1の内部
の水のレベルが安定しようとするときに、炉心部の水の
沸騰によって生成した蒸気が圧力のバウンダリの冷たい
部分にお、いて凝縮し、プール18の水のヘッドによっ
て生成された動かす力によって、プール18から実際の
クランクを通って冷却水を炉心部に前進的に充填するの
を許容する。
圧力のバウンダリの熱交換表面、即ちシステム1、30
.30.40の熱交換表面は従って原子炉モジュールの
レベルよりも高いプールの水のヘッドの圧力に相当する
温度で生成された蒸気を凝縮させるほどに十分でなけれ
ばならず、必要ならば、タンク15の水と流体連通し、
且つプール18にあらゆる場合に浸された追加の熱交換
器41を使用する。空にする第1のステージの間の高温
水と蒸気の流出は(プールの冷水のヘッドを通るときに
部分的に凝縮することとは別に)プール18の天井L9
の初期の加圧を生じさせるが、蒸気の流れの中断と冷た
い表面及びプールの水の自由表面上での蒸気の凝縮のた
めに、それはやがて減少する。
適切な形状に形成されたカップ状の構造7は1次回路に
存在する高温水の量を制限する作用をする。
実際に、この断熱された構造はその中にかなりの量の冷
却水を保持することを許容し、その頂部においてタンク
15の水と連通ずる。滞留現象は、それと後者を混合し
、熱は断熱材13を通る散逸によって除去される。この
構造7はさらに炉心部のインスツルメントを及び可能性
として炉心部のための制御棒を支持するために使用され
る。
燃料を変えるためには、格納圧力容器lの蓋を取り外し
た後で構造7を除去しなければならない。
それから、ローディング−アンローディング機械が導入
される。自然に循環する閉回路においてガスクツション
を使用する必要なしに、動くエージェントが上記した静
圧差を構成する。
システムの加熱する過渡の間に、高温水及び低温水の密
度差による静圧差が意味がないようなときに、上記公知
解決法で説明したように、ガスがベル22に導入され、
正常の作動の間にガスが除去され、自然の循環経路15
.20.4.9.21.15を完全にフリーにする。正
常の作動の間に、この圧力差は炉心部及び出力ヘッダー
の圧力低下と等しくなければならず、この関係は炉心部
の設計において注意しなければならない。
本発明の変化例において、ベンチュリタイプのより狭く
された断面が燃料エレメントのフリーグリッドに形成さ
れる。メーンバイブ50は底部においてロアインプット
ヘッダー5と連通し、1又は1以上のパイプ54はより
狭くされた断面パイプ50を通路20と連通せしめる。
この装置で、炉心部の圧力低下は、ヘッダー9の圧力低
下と加えて前記静圧差よりも大きく、オリフィス20を
通る循環なしに可能である。
本発明によれば、提案された解決策はモジューラーシス
テムに特に適するものであり、モジュール1,2.30
はほとんど完全に工場で組み立てられ、現場でプール1
8に取りつけられ、変化するモジュールの数は要求され
るパワー出力によるものである。要求される少数の補助
システムの簡単さは今日まで知られたプラントのために
要求される現場の活動を非常に減少させる。
最後に、上記したカナダ特許の場合とは異なって、本発
明によれば、タンク15内の制限された量の冷たいホウ
砂水のみが加圧下に維持さねばならないことを指摘すべ
きである。熱は手動又は自動による介在なしにプール1
8に含まれる多量の冷たい水に伝達される。
このシステムは炉心部が組み込む式の能動的なシステム
のみを使用して冷却されることができるものである。一
般的に言えば、本発明によれば、原子炉モジュールはス
パイラルの、又はストレートの、又はU形のパイプ等を
もった蒸気発生器を備えることができ、またそれを備え
ないこともできる。備えていない場合には、蒸気は炉心
部(沸騰リアクタ)によって直接に生成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は原子炉容器を包囲した金属製の圧力容器を示し
た本発明による原子炉の縦断面図、第2図は第1図の部
分断面図、第3図は第1図及び第2図の横断面図、第4
図は本発明の原子炉の金属製の格納圧力容器とともに使
用され、且つ補助のクーラとしても作用する加圧装置の
縦断面図、第5図は炉心部のグリッドを通るパイプの実
施例を示す断面図、第6図は本発明によるモジュラ−原
子炉が浸されるプールを示す図である。 1・・・格納圧力容器、  2・・・原子炉容器、4・
・・炉心部、     11・・・循環ポンプ、13、
14・・・断熱コーティング、15・・・タンク、18
・・・プール、    20.21・・・パイプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原子炉容器と、該原子炉容器を包囲し、中性子吸収
    冷却液体を満たしたタンクを形成する格納圧力容器と、
    該原子炉容器と該格納圧力容器との間を連通するパイプ
    とを備え、炉心部を通る1次流体の圧力低下が該タンク
    の低温の液柱のヘッドと該原子炉容器の高温の液柱のヘ
    ッドとの差と実質的に等しくなるようにした加圧水型の
    真性安全原子炉において、該格納圧力容器が大気圧下で
    中性子吸収液体を含むプールに浸され、該原子炉容器が
    断熱を施され、該格納圧力容器が断熱を施されていない
    ことを特徴とする加圧水型の真性安全原子炉。 2、該原子炉容器が炉心部と、下方ヘッダーと、上方ヘ
    ッダーと、少なくとも1つの2次流体との熱交換器と、
    該下方ヘッダー及び該上方ヘッダーと該熱交換器とを流
    体連結する手段と、少なくとも1つの循環ポンプとを有
    し、さらに、格納圧力容器が中性子吸収冷却液体を満た
    したタンクを形成し、該タンクの下方領域と該原子炉容
    器の該下方ヘッダーとの間を連通するパイプを備えると
    ともに、該タンクの上方領域と該上方ヘッダーとの間を
    連通するパイプを備え、該炉心部を通る1次流体の圧力
    低下が該タンクの低温の液柱のヘッドと該原子炉容器の
    高温の液柱のヘッドとの差と実質的に等しくなるように
    され、該格納圧力容器が大気圧下で中性子吸収液体を含
    むプールに浸されることを特徴とする請求項1に記載の
    加圧水型の真性安全原子炉。 3、該原子炉容器のケーシングが断熱コーティングを施
    され、該格納圧力容器のケーシングが断熱コーティング
    を施されてなくて該プールの冷却液体に直接に接触せし
    められることを特徴とする請求項2に記載の加圧水型の
    真性安全原子炉。 4、該プールに浸され、且つ該格納圧力容器の該タンク
    に流体連結する手段を有する加圧装置を備えることを特
    徴とする請求項1に記載の加圧水型の真性安全原子炉。 5、該加圧装置が断熱を施された低温の下方領域と断熱
    を施されてない高温の上方領域とを有し、該加圧装置と
    該タンクとを流体連結する前記手段が該加圧装置の低温
    の部分に連結されることを特徴とする請求項4に記載の
    加圧水型の真性安全原子炉。 6、該加圧装置が垂直方向に長く延びる形状を有し、該
    高温の下方領域と該低温の上方領域とがほぼ漏斗状の壁
    によって分離され、該漏斗状の壁の下方部分が下方に延
    びて開口し、該加圧装置の内部の高温液体と低温液体と
    の間の境界部が低下する場合に上方領域の高温液体を下
    方領域の低温液体と混合して冷却するようになっている
    ことを特徴とする請求項4に記載の加圧水型の真性安全
    原子炉。 7、該加圧装置と該タンクとを流体連結する前記手段が
    断熱を施されてなくて該プールに浸される2個のパイプ
    からなり、該2個のパイプが該格納圧力容器の該タンク
    に含まれる液体を該加圧装置へ且つ該加圧装置から自然
    に循環せしめることができるようになっていることを特
    徴とする請求項4に記載の加圧水型の真性安全原子炉。 8、該原子炉容器の壁が1次回路の液体の体積を減少す
    る目的でその頂部にカップ状の壁構造を備え、該カップ
    状の壁構造が取り外し可能になっていることを特徴とす
    る請求項1に記載の加圧水型の真性安全原子炉。 9、該タンクの下方領域と該原子炉容器の該下方ヘッダ
    ーとの間を連通するパイプが、作動の過渡的な現象の間
    に、低温の中性子吸収液体が該原子炉容器内部へ進入す
    ることなく、該原子炉容器の高温液体と該タンクの下方
    領域の低温液体との間の境界部のレベルの変動による1
    次回路の液体の密度の変動を補正するのに十分な垂直方
    向の長さと体積を有するようにしたことを特徴とする請
    求項1に記載の加圧水型の真性安全原子炉。 10、該タンクの上方領域と該原子炉容器の該上方ヘッ
    ダーとの間を連通するパイプが、長いサイホン形状を有
    することを特徴とする請求項1に記載の加圧水型の真性
    安全原子炉。 11、少なくとも1つの液体−液体熱交換器が該プール
    にあり、その1次液体が該プールの液体からなり且つ2
    次液体が液体−気体タイプのより高いレベルに位置する
    第2熱交換器を含む閉回路を描き、該気体が該プールの
    周囲の空気であり、自然の循環で冷却を行うようになっ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の加圧水型の真
    性安全原子炉。 12、炉心部の支持グリッドを通る穴がベンチユリ形状
    の長手の断面を有し、該ベンチユリのネックがターンパ
    イプを介して該原子炉容器の下方ヘッダーに、且つ一緒
    に自由に流れるパイプを介して該格納圧力容器の該タン
    クの下方領域と流体連結されることを特徴とする請求項
    1に記載の加圧水型の真性安全原子炉。 13、該同一のプールに浸される1個以上の等しいモジ
    ュールを備えることを特徴とする請求項1に記載の加圧
    水型の真性安全原子炉。 14、該プールの貯蔵ケーシングがモジュールの破壊の
    原因となる過圧に耐えるほどに十分な機械的抵抗をもつ
    ことを特徴とする請求項1に記載の加圧水型の真性安全
    原子炉。 15、該プールの液体と圧力エレメント(圧力ケーシン
    グ、加圧装置、加圧装置とその他のものとの間の流体連
    結のためのパイプ等)の間の表面が、圧力容器の失敗の
    場合に放射崩壊熱によって炉心部から消滅した出力によ
    って生成した全ての蒸気を凝縮を許容するほどに十分に
    広範であることを特徴とする請求項1に記載の加圧水型
    の真性安全原子炉。
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