JPH02113095U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例の制動部分の平面図
、第２図は第１図Ａ−Ａの拡大断面図、第３図は
本考案１実施例の分解斜視図、第４図は本考案の
実施例を使用した雲台の断面図、第５図は従来の
制動装置の平面図である。 １１……バツクプレート、１２……基台、１３
……駒、１４……傾斜面、１６……シユー部材、
１６ａ……シユー部材本体、１６ｂ……シユー素
材、１６ｃ……溝、１７，１８……シユー部材の
端部、１９……ねじ部材、２０……テーパー面、
２１……筒、２２……テーパー面、２３……筒体
、２４……テーパー面、２５……当て板、２８…
…支持体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支持体２９の中心を中心として旋回する基
   台１２の旋回を制動するものであつて、基台に設
   けた前記支持体の中心を中心とする円筒状のバツ
   クプレート１１のその円内で、所定の幅の板の両
   端に前記円のほぼ放射方向を向く傾斜面１４を設
   けた駒１３を円の中心から円周方向に寄つた位置
   に配置されるように支持体に固定する一方、バツ
   クプレート１１の円弧と等しい円弧を背面に形成
   させ、一端を前記駒１３の端部の傾斜面と接する
   ように形成したシユー部材１６を２個、背面をバ
   ツクプレート１１に向け、前記一端をそれぞれ駒
   １３の端部の傾斜面１４に接触させ、かつ他端を
   互いに向い合せて配置し、その向い合された端部
   間にその間隔を調整する制御部材を取り付けてな
   る旋回制御装置において、シユー部材１６は、そ
   のバツクプレート１１側をゴム又は合成樹脂のシ
   ユー素材１６ｂにより形成し、そのバツクプレー
   ト側の表面に、ほぼその円周方向に向う溝１６ｃ
   を形成してなる旋回制動装置のシユー部材。 (2) シユー部材１６のシユー素材１６ｂに形成
   されたほぼその円周方向に向う溝１６ｃは、正し
   く円周方向に１条又は複数条形成してなる請求項
   １記載の旋回制動装置のシユー部材。 (3) シユー部材１６のシユー素材１６ｂに形成
   されたほぼその円周方向に向う溝１６ｃは、円周
   方向に対し斜めに１条又は複数条形成してなる請
   求項１記載の旋回制動装置のシユー部材。 (4) 支持体２９の中心を中心として旋回する基
   台１２の旋回を制動するものであつて、基台に設
   けた前記支持体の中心を中心とする円筒状バツク
   プレート１１のその円内で、所定の幅の板の両端
   に前記円のほぼ放射方向を向く傾斜面１４を設け
   た駒１３を円の中心から円周方向に寄つた位置に
   配置されるように支持体にその板の中心を中心と
   して回転できるように取り付ける一方、バツクプ
   レート１１の円弧と等しい円弧を背面に形成させ
   、一端を前記駒１３の端部の傾斜と接するように
   形成したシユー部材１６を２個、背面をバツクプ
   レート１１に向け、前記一端をそれぞれ駒の端部
   の傾斜面１４に接触させ、かつ他端を互いに向い
   合せて配置し、その向い合された端部間にその間
   隔を調整する制御部材を取り付けてなる旋回制御
   装置において、シユー部材１６は、そのバツクプ
   レート１１側をゴム又は合成樹脂のシユー素材１
   ６ｂにより形成し、そのバツクプレート側の表面
   に、ほぼその円周方向に向う溝１６ｃを形成して
   なる旋回制動装置のシユー部材。 (5) シユー部材１６のシユー素材１６ｂに形成
   されたほぼその円周方向に向う溝１６ｃは、正し
   く円周方向に１条又は複数条形成してなる請求項
   ４記載の旋回制動装置のシユー部材。 (6) シユー部材１６のシユー素材１６ｂに形成
   されたほぼその円周方向に向う溝１６ｃは円周方
   向に対し斜めに１条又は複数条形成してなる請求
   項４記載の旋回制動装置のシユー部材。