JPH02112733A - 複合化センサ - Google Patents

複合化センサ

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JPH02112733A
JPH02112733A JP63263962A JP26396288A JPH02112733A JP H02112733 A JPH02112733 A JP H02112733A JP 63263962 A JP63263962 A JP 63263962A JP 26396288 A JP26396288 A JP 26396288A JP H02112733 A JPH02112733 A JP H02112733A
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米山 隆雄
Kazuya Sato
佐藤 弌也
Takeshi Akama
赤間 武志
Akira Kamiya
神谷 章
Hiroshi Tadenuma
蓼沼 博志
Koichi Sato
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転機の異常診断を実施する除用いるセンサに
係り、特に回転機から発生するアコースティック・エミ
ッション信号及び回転信号を同時に検出できるセンサ類
及び各センサを回転体に装着するための保持部が一体と
なった複合化センサに関する。
〔従来の技術〕
被検体のクラック発生や回転機における回転部と静止部
の接触により、アコースティック・エミッション(以下
AEと略記)信号が発生することが知られている。そこ
で検査の対象とする被検体にAEセンサを装着し、該A
E倍信号該AEセンサにて受信し、信号処理を行うこと
により、被検体の健全性診断が実施されている。たとえ
ば、実開昭61−76354号に示すAEセンサが提案
されている。一方1回転機の回転信号を取り出す手法と
しては、従来から光方式、磁気方式、加速度センサを用
いた手法がある。その−例として、実開昭61−219
64号などが提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術を用い、たとえばルームエアコンに用いら
れているロータリ圧縮機の摺動部診断をルームエアコン
の出荷ラインにて実施する場合を想定する。上記ロータ
リ圧縮機の摺動部診断を行う手法として、特願昭62−
247865号に提示されている。AE倍信号包絡線検
波された後、ロータリ圧縮機の回転信号をトリガー信号
とし、加算平均処理された後、信号解析が実行され摺動
部の正。
異常が判定される。
その為、ロータリ圧縮機からAE倍信号びその回転信号
を同時に検出することは上記診断を実行するうえで必須
事項である。
ところで、該ロータリ圧縮機はモータやシャフト等回転
部が全てチャンバー内に収納されているため、容易に回
転数を取り出すことは困難である。
また、ロータリ圧縮機の廻りは騒音を低下させるため、
防音材で2重に覆われている。
さらに、該防音材の廻りには冷媒(フロンガス)を通す
為の銅パイプが四方、六方に貼りめぐらされている。し
かも、ルームエアコンの機種により、銅パイプ配管の位
置は一様でないため、ロボット等によって自動的に前記
センサ類を装着することは困難である。
ましてやルームエアコンの出荷ラインは10秒/台のタ
クトで流れる。その為、数秒以内に防音材を取り外し、
銅パイプの間隙からAEセンサ及び回転信号検出センサ
を該圧縮機に取り付け、取り外し、又次の圧縮機に取り
付ける。以上の繰り返し作業を実行することは困難であ
る。
本発明の目的は、該圧縮機のような、センサを即座に取
り付けることの不可能な回転機より発生する、AE倍信
号び回転信号を即座に取り出すことが可能であるととも
に、被検体への取り付け。
取り外しも簡単で使い勝手の良い複合化センサを提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
ルームエアコン全機種に亘る銅パイプの配置を調べたと
ころ、全機種に亘って間隙が、30X30mm程度なら
空いている場所の存在することが分った。
しかし、前述したように保温材の問題がある。
この問題に対しては、前記30X30m+の間隙にある
保温材部に切り込みを入れ、ここからセンサ類を圧縮機
に挿入し装着することにより解決できる見通しを得た。
前述したように制約された空間にて圧縮機からのAE倍
信号び回転信号を、数秒間で検出するためには以下に記
す複合化センサの発明によって達成された。
人間の手にセンサ類を持って、しかも圧縮機に十分装着
できる長さを有するセンサホルダ。しかもセンサホルダ
の圧縮機装着部は圧縮機に装着できる大きさに加工され
たマグネットで構成することにより、ワンタッチで装着
可能とし、回転信号を取り出すセンサとして振動センサ
を回転振動を最も受信しゃすいセンサホルダ部に配置す
るとともに、AEセンサは該マグネット部に収納し、全
てセンサ類、マグネットをセンサホルダにて一体化した
ものである。
〔作用〕
上記したように、センサ装着部が限られた被検体であっ
ても、上述したように全て複合化したことにより、被検
体の回転信号及び被検体から発生するAE倍信号簡便、
また即座に検出できるばかりでなく、その取り付け、取
り外しも数秒で可能となる。
〔実施例〕
最初にセンサ装着部の間隙が狭いなどの制約が特に無く
、回転体からのAE倍信号び回転信号を同時に取り出し
たい場合用いる複合化センサについて図面を用いて詳細
に説明する。
第1図は本発明の複合化センサの構造図である。
函体1の内壁底部にAE倍信号検出するための圧電素子
2が接合され一方の電極が該函体1に接地される。一方
、該圧縮機等の回転体3の回転情報を検出するための圧
電素子4が該函体内部壁面に接合され一方の電極が該函
体1に接地される。さらにコネクタ5の一方の電極は該
函体1に接地され、他方のコネクタ電極6a、6bはそ
れぞれ該圧電素子2,4の電極と電気的に結合される。
該圧電素子4の受圧方向は該回転体3の回転振動を最も
受信し易い方向に接合することが望ましい。
たとえば、第2図に示すロータリ圧縮機10の軸受11
a、llb、ローラ12.ベーン13、シリンダ14、
シャフト15等の摺動部診断を実施する場合、該摺動部
が異常を起こした場合のAE倍信号該シリンダ14を介
し、該シリンダ14近傍の圧縮機チャンバ16で効率良
く受信できる。
その際、該ロータリ圧縮機10の回転振動方法は同図に
示すようにシャフト周方向にある。その為、該ロータリ
圧縮機の回転振動を及びAE倍信号効率的に取り出すた
めには同図に示す位置に該複合化センサ19を装着する
のが良い。該圧電素子4の受圧方向は同図拡大図に示す
方向に接合することが最良である。
第3図は該複合化センサ19において、回転情報を検出
する圧電素子を同図に示す方向(圧電素子20.21)
に取り付け、該ロータリ圧縮機10の回転振動信号を検
出したときの振動受信波形である。該圧電素子20の受
圧方向であれば、明瞭に該ロータリ圧縮機10の回転振
動信号を検出できるが、該圧電素子21の受圧方向では
その出力波形がランダムとなり明瞭に該ロータリ圧縮機
10の回転振動信号を検出することが困難であることが
分かる。
以上ロータリ圧縮機の場合を例に用い説明したが、他の
回転機の場合、第1図にて示した圧電素子4の受圧方向
を、各回転機の回転振動方向に合わせ、該函体1に接合
すれば良い。
−第2の実施例− 本発明は第1の実施例の機能を拡張したものである。第
1の実施例を被検体に装着し被検体が電気スパーク等の
電磁ノイズを受信した場合、第1の実施例における該函
体1は該被検体からのノイズを受信する可能性がある。
本発明は該被検体からのノイズを遮断するため、第4図
に示すように被検体へのセンサ装着部に絶縁体30を設
けたことを特徴とする。
一第3の実施例− 本発明は第2の実施例の複合化センサの耐ノイズ性の機
能をさらに拡張したものである。すなわち耐ノイズ特性
を向上させるには該圧電素子2及び4を全て該函体1か
ら絶縁するフローティング方式として、該圧電素子2及
び4にて変換された電気信号を差動アンプにて増幅すれ
ば良い。そこで本発明では、該圧電素子2及び4を該函
体1に絶縁体31.32を介し接合する。圧電素子の各
電極はコネクタ40の電極41a、41b、41c。
41dと接続され、該コネクタ40と該函体1がさらに
接続され、これが各圧電素子2,4のグランドとして使
用される。
なお、第1図、第2図、第4図、第5図にて示した各圧
電素子の極性(■、e)は便宜上図示したものであり、
その方向がどちらであっても一向にさしつかえない。
一第4の実施例− 次に第4の実施例について述べる。第1.第2゜第3の
実施例は複合化センサの基本例であるが。
本発明は現場で使用する際の使い勝手等を考慮した複合
センサの発明例である。
特にルームエアコン検査ラインにおける圧縮機の診断に
用いる場合のセンサを例にとって説明する。
第6図に本発明による複合化センサの構造図を示す。A
Eセンサ50はセンサホルダ51内に収納される。一方
、圧縮機の回転振動信号を検出するため、該センサホル
ダ51内に振動センサ52が収納される。さら該AEセ
ンサ50は該センサホルダ51内部に設けられたばね5
3によって圧縮機装着面54方向に押し付けられる。第
6図において、該振動センサ52の受圧方向は該AEセ
ンサ50のAE信号受信面55に対し直交する位置に設
けられているが、圧縮機の振動方向が該AE信号受信面
55と同じであれば、同一方向に取り付けることも可能
である。上記AEセンサ50及び振動センサ52の出力
信号はコネクタ56を介し外部に出力される。また、該
センサホルダ51内にはマグネット57が収納されてお
り、該マグネット57の収着力により第6図に示す複合
化センサが圧縮機に装着される。この際、該AEセンサ
50は該ばね53の押し付は力により圧縮機に一定な押
し付は力をもって装着される。
次に上記複合化センサをルームエアコン出荷ラインにお
ける圧縮機の診断に用いる具体例について説明する。第
7図に示す■地点にて圧縮機の診断が実施される。
前述したように、ルームエアコン出荷ライン200では
10秒/台のタクトでエアコンが流れるため、センサ類
の取り付けにはスピードが要求される。
第8図は本複合化センサを圧縮機に取り付けた際の断面
図を示したものである。間隙の狭い銅パイプ210の空
間を利用し、その間から本複合化センサを挿入し、同時
に防音シート211の切り込みの中を通し、圧縮機21
2に複合化センサが装着される。
装着後、複合化センサは、約10秒間放置(マグネット
にて吸着)され、その間に圧縮機212から発生するA
E倍信号び回転信号が第7図で示すAE診断システム2
01に入力され、診断が実行される。10秒抜上ンサは
人間の手によって取り外され1次に流れてきたルームエ
アコンに登載されている圧縮機に装着される。
該センサホルダ51の長さは、第8図で示した銅パイプ
210から圧縮機までの距離ΔLより長く、しかも第8
図に示したΔH部が人間の手でにぎりやすい形状にする
ことが、使い勝手を向上させるうえで重要である。
以上述べた複合化センサを用いれば、前述した圧縮機の
ようにセンサ装着部が限られた場合であっても、センサ
着脱が簡単であるため、AE倍信号び回転信号を迅速に
取り出すことが可能となる。
上記複合化センサにおいて、該振動センサ52は該マグ
ネット57に対し、一番離れた位置、すなわち、該マグ
ネット57と該振動センサ52は該センサホルダ51の
両端に設けることが好ましい。これは回転体の回転振動
を検出するためには、該センサホルダ51を剛体と仮定
した場合、振動源から離れる径振動を増幅して受信でき
る理由からによる。
また、上記複合化センサの重心は第6図に示す中心点の
点より該マグネット57側にあることが好ましい。すな
わち、重心が該マグネット57近傍に有れば安定した状
態にて被検体に複合化センサを装着できることに他なら
ない。
第9図に該AEセンサ50の具体的構造例を示す。該A
Eセンサ50は導電性ケースにて二重シールド構造とな
っており内側ケース6o内に絶縁体61を介し圧電素子
62が接合される。該圧電素子62の各電極はケーブル
63の信号線63a。
63bに接続され、シールド線63cは該内側ケース6
0に接続される。以上の構成によりAEセンサとしての
機能が満足される。さらに、該内側ケース60は絶縁材
64を介し外側ケース65にてさらにシールドされる。
一方、第6図に示した該振動センサ52と該センサホル
ダ51間に絶縁体58を介し、該センサホルダ51と該
振動センサ52とを電気的に絶縁する。さらに該コネク
タ56の固定板59をも絶縁材とすれば、該AEセンサ
50、該振動センサ52は該センサホルダ51とは完全
に電気的に絶縁されるため、第3の実施例にて述べた耐
ノイズ特性の優れた複合化センサが達成できる。
次に該センサホルダ51内への該マグネット57の組み
込み方法及びその構造について説明する。第10図に該
センサホルダ51におけるマグネット機能部の具体的構
造を示す。マグネット機能部70には該AEセンサ50
を収納する中空部71が設けられ、該AEセンサ50は
該中空部71との間で摺動し、回転体に装着される。一
方、該マグネット機能部70にはマグネット収納部72
a、72bが設けられる。次にマグネット機能部70へ
のマグネット組み込み方法について説明する。同図にマ
グネット73a、73bを収納した構造を示す。該マグ
ネット73a、73bのS、N極はそれぞれ同図に示す
ように相手のマグネットに対し、極性は逆に配置される
。さらに該マグネット73a、73bの上部には同図に
示す磁性材74が設けられる。なお、該マグネット機能
部70の材料は非磁性材とする。
以上述べた構成による該マグネット機能部50の効果に
ついて説明する。上記マグネット機能部50を磁性体で
ある被検体80に装着した場合。
第11図に示すようにその磁路81は閉ループとなる。
すなわち、強力な磁力を持って該マグネット機能部70
は被検体に装着できることになる。
−第5の実施例− 第1.第2.第3.第4の実施例における回転体の回転
振動信号は第12図の示すように、回転体の回転信号と
いえども高周波信号成分が重畳され、歪んだ信号である
。たとえば第13図に示す浜うに信号解析装置9oにて
上記回転信号をトリガー信号としてAE倍信号加算平均
処理する場合、前述した高周波信号成分の影響により、
一定のトリガーホイントにて加算平均処理を実行するこ
とは困難である。
そこで本発明では、第13図に示すように、複合化セン
サ91より出力される回転振動信号を周波数フィルタ9
2にて処理する。第12図に該周波数フィルタ92処理
後の回転信号を示す。高周波信号成分が除去され明瞭な
正弦波信号が得られることが分かる。
さらに上記周波数フィルタ92と同等の機能を持った小
型周波数フィルタを該複合化センサ91に内蔵し、同じ
処理を行っても同等の効果が得られる。
一ワンステップ先行発明− 前述した複合化センサの実施例は全てワイヤード方式に
て該複合化センサ出力を外部に伝送することが基本とな
っている。たとえば、ルールエアコン用ロータリ圧縮機
の摺動部診断を出荷ライン10秒/台のタクトで数千台
7日実施するとした場合、ワイヤード方式であると信号
線があるため、該複合化センサを圧縮機に装着しにくく
、全ての圧縮機の診断が出来にくい問題がある。また、
数千台7日も該複合化センサを取り付け、取り外しする
ため信号線が断線しやすい問題点もある。
本発明は上記問題点を解決するため考案されたものであ
る。第14図に実施例を示す。該AEセンサ50から出
力されたAE倍信号ワイヤレス送信器100aに入力さ
れる。該ワイヤレス送信器100aにはバッテリ101
より電力が供給される。一方、該振動センサ52から出
力される回転振動信号はワイヤレス送信器100bに入
力される。同様に該ワイヤレス送信器100bには該バ
ッテリ101より電力が供給される。次に該ワイヤレス
送信器100a、100bの出力は送信アンテナ102
a、102bに接続され、該送信アンテナ102a、1
02bよりそれぞれの信号が発信される。
上記、無線伝送にて送信されたAE倍信号び回転振動信
号は受信アンテナ、復調器を介して各信号として取り出
される。
以上述べたように該センサホルダ51内にワイヤレス送
信機能を内蔵すればワイヤレスにて被検体のAE倍信号
び回転振動信号を同時に検出することが可能となる。
なお、上述した方式ではAE倍信号直接ワイヤレスにて
送信するため、数百KHzオーダのAE倍信号ダイレク
ト送信が要求される。特に上述した高周波ダイレクト送
信が必要で無い場合は、第15図に示すように、該AE
センサ5oの出力を一旦、増幅検波器110にて検波信
号に変換し、AE信号周波数を数段低下させてがら送信
することも可能である。
以上述べた例では該各複合化センサの用途として回転体
を例に採って記述したが、各複合化センサは回転体に限
らず、他の機器からのAE倍信号び振動信号を検出する
場合にも有効である。
〔発明の効果] 本発明による複合化センサを用いれば、AE倍信号び回
転振動信号を同時に検出することが可能であり、しかも
その着脱も迅速に行うこ、とができるなど、信号検出及
びセンサの着脱に迅速性が要求される被検体の診断を実
施するうえで大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複合化センサの構造図、第2図および
第3図は第1図を説明するための補足図、第4図乃至第
6図は本発明の他の実施例を示す図。 第7図乃至第11図は第6図に示した実施例を詳細に説
明するための各部分の構成及び補足図、第12図および
第13図は本発明の他の実施例を示す図、第14図およ
び第15図は本発明の機能をさらに拡張した他の実施例
を示す図である。 1・・・函体、2,4・・・圧電素子、3・・・回転体
、5・・・コネクタ、6a、6b・・・電極、10・・
・ロータリ圧縮機、50・・・AEセンサ、51・・・
センサホルダ、52・・・振動センサ、53・・・ばね
、57・・・マグネット、92−・・周波数フィルタ、
100a、100b・・・ワイヤレス送信器、101・
・・バッテリ、t02a+102b・・・送信アンテナ
、110・・・増幅検波器。 第午区 第3図 第5図 第9図 拓 唾 第′1図 窮8日 率 図 光 2日

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.函体にアコースティック・エミッション検出手段及
    び回転体の回転信号検出手段を装備したことを特徴とす
    る複合化センサ。
  2. 2.特許請求の範囲第1項において、上記アコースティ
    ック・エミッション検出手段及び上記回転信号検出手段
    はそれぞれ圧電素子から構成されることを特徴とする複
    合化センサ。
  3. 3.特許請求の範囲第2項において、上記回転信号検出
    手段にて検出される信号は回転体の回転振動信号である
    ことを特徴とする複合化センサ。
  4. 4.特許請求の範囲第1項において、上記函体の被検体
    装着部は絶縁体にて被覆されることを特徴とする複合化
    センサ。
  5. 5.特許請求の範囲第2項において、上記圧電素子は上
    記函体とは電気的に絶縁されることを特徴とする複合化
    センサ。
  6. 6.回転体より発生するアコースティック・エミツショ
    ン信号を検出するためのAEセンサと該回転体の回転振
    動信号を検出するための振動センサとを機械的に連結さ
    れたケース内に収納せしめるセンサホルダと回転体に装
    着できる保持力を有するマグネツト機能部を該センサホ
    ルダ内に装備し、該AEセンサは該センサホルダ内に設
    けられたばね材の押付力により回転体に一定な押付力を
    持つて装着されることを特徴とする複合化センサ。
  7. 7.特許請求の範囲第6項において、上記マグネツト機
    能部と上記振動センサはそれぞれセンサホルダ両端に設
    けられたことを特徴とする複合化センサ。
  8. 8.特許請求の範囲第6項において、上記複合化センサ
    の重心は上記複合化センサの中心より、マグネツト機能
    部側にあることを特徴とする複合化センサ。
  9. 9.特許請求の範囲第6項において、上記AEセンサ及
    び上記振動センサは上記センサホルダとは電気的に絶縁
    されることを特徴とする複合化センサ。
  10. 10.特許請求の範囲第6項において、上記マグネツト
    機能部のマグネツトは、2個から構成され、それぞれ、
    上記AEセンサを介し分離され据付けられるとともに、
    上記2個のマグネツトの被検体との装着部は、一方はN
    極、他方はS極であることを特徴とする複合化センサ。
  11. 11.特許請求の範囲第10項において、上記マグネツ
    トは上記センサホルダにて被覆されることを特徴とする
    複合化センサ。
  12. 12.特許請求の範囲第11項におけるセンサホルダの
    材料は非磁性材であることを特徴とする複合化センサ。
  13. 13.特許請求の範囲第10項において、被検体装着部
    と逆側のそれぞれのマグネツトのN極,S極は磁性材で
    連結されることを特徴とする複合化センサ。
  14. 14.回転体より発生するアコースティック・エミツシ
    ョン信号及び回転振動信号を特許請求の範囲第1項の複
    合化センサにより検出する方法。
  15. 15.特許請求の範囲第6項において、上記回転振動信
    号は、回転体の回転信号であることを特徴とする複合化
    センサ。
  16. 16.特許請求の範囲第1,第6項において、上記回転
    振動信号は、周波数フイルタによつて波形整形されるこ
    とを特徴とする複合化センサ。
  17. 17.特許請求の範囲第1項において、上記複合化セン
    サ内に周波数フイルタを内蔵し、上記回転振動信号を該
    周波数フイルタにて波形整形後外部に出力することを特
    徴とする複合化センサ。
  18. 18.特許請求の範囲第1項において、上記回転振動信
    号を周波数フイルタにて処理することを特徴とする波形
    整形方法。
  19. 19.特許請求の範囲第1項における上記アコースティ
    ック・エミッション信号及び回転振動信号はそれぞれワ
    イヤレス送信器に入力され、該ワイヤレス送信器から無
    線にて外部に出力されることを特徴とする複合化センサ
  20. 20.回転体より発生するアコースティック・エミツシ
    ョン信号及び回転振動信号を特許請求の範囲第19項の
    複合化センサにより検出する方法。
  21. 21.特許請求の範囲第19項において、該アコーステ
    ィック・エミッション信号は検波後、該ワイヤレス送信
    器に入力されることを特徴とする複合化センサ。
  22. 22.回転体より発生するアコースティック・エミッシ
    ョン信号及び回転振動信号を特許請求の範囲第21項の
    複合化センサにより検出する方法。
JP63263962A 1988-10-21 1988-10-21 複合化センサ Expired - Lifetime JPH0778449B2 (ja)

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Cited By (5)

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