JPH02112622U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すもので、第１図は本
考案の側面図で、チエーンコンベアと案内レール
は一部を示している。第２図は駆動装置の要部の
正面図、第３図はロツドが進出してチエーンコン
ベアを前進させた状態を示した要部の拡大側面図
、第４図はロツドが後退する際の操作板の動きを
示した要部の拡大側面図、第５図は本装置を作動
の開始及び停止させるための自動切換機構の平面
図、第６図は第５図の電気回路図である。 符号：１……エアシリンダー、１ａ……ピスト
ン、２……ロツド、２ａ……先端部、３……操作
板、３ａ……一側、３ｂ……突部、３ｃ……衝合
縁、３ｄ……凹部、３ｅ……重錘部、３ｆ……内
縁、３ｇ……孤状縁、３ｈ……押圧縁、４……チ
エーンコンベア、４ａ_１，４ａ_２……チエーン、
４ｂ，４ｂ……支軸、５……ストツパ、５ａ……
下縁、５ｂ……切欠部、６，６……支持板、７…
…軸、８，８……転輪、９，９……ローラ、１０
，１０……脚、１１，１１……案内レール、１１
ａ，１１ａ……底壁、１２……フツク、１３，１
４……押しボタン、１５，１６……エアバルブ、
１７，１８……空室、１９，２０……リミツトス
イツチ、２１，２２，２３，２４……配管、２５
……枠体、２６，２７……スピードコントローラ
、２８，２９……サイレンサー、Ｌ……長さ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エアシリンダー１のロツド２の先端部２ａ
   に、操作板３を回動自在に軸支し、ロツド２が前
   進する際にチエーンコンベア４を移行させ、ロツ
   ド２が後退する際に操作板３はチエーンコンベア
   ４を移行させることなく空転するようにしたこと
   を特徴とするエアシリンダーを動力源としたチエ
   ーンコンベア駆動装置。 (2) エアシリンダー１のロツド２の出入方向が
   チエーンコンベア４の移行方向と一致するように
   、エアシリンダー１をチエーンコンベア４に併設
   し、前記ロツド２の先端部に操作板３の一側３ａ
   を回動自在に軸支し、前記操作板３の下端部に設
   けた突部３ｂを、チエーンコンベア４を形成して
   いるチエーン４ａ_１に衝合自在に臨ませると共に
   ロツド２が突出して前記突部３ｂがチエーン４ａ
   に衝合した際に、操作板３の衝合縁３ｃがロツド
   ２側に衝合して操作板３の回動を阻止してチエー
   ンコンベア(4)を前進させ、ロツド２が後退する
   際に、突部３ｂが後続のチエーン４ａに衝合して
   操作板３が逆方向に空転可能にしたことを特徴と
   するエアシリンダーを動力源としたチエーンコン
   ベア駆動装置。