JPH02109732U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面中、第１図乃至第６図は本考案に係る歩行
型作業車のアクセルレバー構造の実施例を示し、
第１図は要部を示す縦断面図、第２図は要部の分
解斜視図、第３図はターボフアンを示す側面図、
第４図はエンジン出力軸と伝動軸とのジヨイント
部を示す側面図、第５図は筒状カバーを示す斜視
図、第６図は歩行型芝刈機を示す側面図である。
又、第７図及び第８図は従来例を示し、第７図は
要部を示す縦断面図、第８図はデテントプレート
及び固定支軸を示す正面図である。 ３……エンジン、８……操縦ハンドル杆、１１
……アクセルレバー、１３……固定支軸、１４…
…ホルダー、１５……デテントプレート、１９…
…爪、２０……バネ、２１……凹部、２２……デ
テントボール。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. エンジン３の調速部にワイヤ連係したアクセル
   レバー１１が操縦ハンドル杆８に固定されたプラ
   スチツク製のホルダー１４に固定支軸１３を介し
   て揺動自在に支承してあるとともに、前記アクセ
   ルレバー１１を前記ホルダー１４に対して複数の
   揺動操作位置で固定保持する保持機構３０を設け
   た歩行型作業車のアクセルレバー構造であつて、
   前記保持機構３０を、前記ホルダー１４とアクセ
   ルレバー１１との間において前記支軸１３に外嵌
   されるとともに、ホルダー１４側に向けて突設し
   た爪１９を介して前記ホルダー１４に相対回転不
   能に係合支持されるデテントプレート１５と、こ
   のデテントプレート１５のアクセルレバー側の側
   面に形成された複数の位置決め用の凹部２１と、
   前記アクセルレバー１１のデテントプレート側の
   側面に保持されたデテントボール２２と、アクセ
   ルレバー１１とデテントプレート１５とを相対接
   近付勢するバネ２０とで構成してある歩行型作業
   車のアクセルレバー構造。