JPH02108770A - 自他パレット識別装置 - Google Patents
自他パレット識別装置Info
- Publication number
- JPH02108770A JPH02108770A JP26132488A JP26132488A JPH02108770A JP H02108770 A JPH02108770 A JP H02108770A JP 26132488 A JP26132488 A JP 26132488A JP 26132488 A JP26132488 A JP 26132488A JP H02108770 A JPH02108770 A JP H02108770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- pallets
- absolute
- display plate
- reading device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 229910002056 binary alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、車両を搭載するパレットの自他を識別する識
別装置に関する。
別装置に関する。
［従来の技術］
従来のパズル式駐車システムでは、複数車両の駐車を効
率よく行うために、車両を搭載させた複数のパレットを
前後左右に移動させることにより、パレットの配置を調
整していた。
率よく行うために、車両を搭載させた複数のパレットを
前後左右に移動させることにより、パレットの配置を調
整していた。
このため、従来のパズル式駐車システムでは、パレット
の識別番号が番号順に配列されている方式（メリーゴー
ランド方式）とは異なり、パレット自体が前後左右に移
動して、パレットの識別番号順位が入り乱れてしまうた
め、複数のパレットの停止位置決めを行うだけでなく、
各パレットの識別番号をも個々的に検出する必要があっ
た。
の識別番号が番号順に配列されている方式（メリーゴー
ランド方式）とは異なり、パレット自体が前後左右に移
動して、パレットの識別番号順位が入り乱れてしまうた
め、複数のパレットの停止位置決めを行うだけでなく、
各パレットの識別番号をも個々的に検出する必要があっ
た。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、従来のパズル式駐車システムでは、複数
のパレットの停止位置決めを自動的に確認し得ても（特
願昭６２−２５４６８３号公報）、パレットの識別番号
を個々的に検出するためには、駐車管理者等が一々パレ
ットの識別番号を視認し、或はパレットの配置位置を全
て追跡し記憶しておく必要があった。
のパレットの停止位置決めを自動的に確認し得ても（特
願昭６２−２５４６８３号公報）、パレットの識別番号
を個々的に検出するためには、駐車管理者等が一々パレ
ットの識別番号を視認し、或はパレットの配置位置を全
て追跡し記憶しておく必要があった。
そこで、本発明の技術的課題は、上記欠点に鑑み、パレ
ットの配置位置を全て追跡し記憶することなく、パレッ
トの自他を個々的に識別する自他パレット識別装置を提
供することである。
ットの配置位置を全て追跡し記憶することなく、パレッ
トの自他を個々的に識別する自他パレット識別装置を提
供することである。
［課題を解決するための手段］
本発明によれば゛、被搭載物を搭載するパレットの自他
を識別可能に表示する表示手段と、該表示手段の表示を
認識する認識手段とを有する自他パレット識別装置であ
って、前記表示手段は、前記認識手段と相対的に移動自
在に配され、前記認識手段は、前記表示手段と所定の離
間距離を以て対向した場合のみ、前記表示手段の表示を
認識することを特徴とする自他パレット識別装置が得ら
れる。
を識別可能に表示する表示手段と、該表示手段の表示を
認識する認識手段とを有する自他パレット識別装置であ
って、前記表示手段は、前記認識手段と相対的に移動自
在に配され、前記認識手段は、前記表示手段と所定の離
間距離を以て対向した場合のみ、前記表示手段の表示を
認識することを特徴とする自他パレット識別装置が得ら
れる。
［実施例〕
次に本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第３図（１）、（２）に示すとおり、パズル式駐車場に
おいては、車両１はパレット２に搭載され、ガイドレー
ル３に沿って駆動装置４により左右前後に移動し、所定
の駐車場所に移送される。
おいては、車両１はパレット２に搭載され、ガイドレー
ル３に沿って駆動装置４により左右前後に移動し、所定
の駐車場所に移送される。
このとき、パレット２の自他を識別するための絶対パレ
ット番号表示板５が、パレット２の下面に取付けられて
おり、この絶対パレット番号表示板５に表示された絶対
パレット番号を読取るために、絶対パレット番号読取装
置７が路面６に固定されている。
ット番号表示板５が、パレット２の下面に取付けられて
おり、この絶対パレット番号表示板５に表示された絶対
パレット番号を読取るために、絶対パレット番号読取装
置７が路面６に固定されている。
第１図に示すとおり、絶対パレット番号表示板５には、
２進法により規律された穿設孔が、番号穴（漱１〜胤８
）として設けられ、これにより、複数のパレット２の自
他が区別されている。また、絶対パレット番号表示板５
には、番号穴（Ｎα１〜Ｎα８）とは別に、パレット停
止位置確認用穴（ＮＯ１９）が穿設されている。なお、
パレット停止位置確認用穴（Ｎｏ、９）は、駐車位置確
認のため、全てのパレット２に穿設されている。
２進法により規律された穿設孔が、番号穴（漱１〜胤８
）として設けられ、これにより、複数のパレット２の自
他が区別されている。また、絶対パレット番号表示板５
には、番号穴（Ｎα１〜Ｎα８）とは別に、パレット停
止位置確認用穴（ＮＯ１９）が穿設されている。なお、
パレット停止位置確認用穴（Ｎｏ、９）は、駐車位置確
認のため、全てのパレット２に穿設されている。
一方、第２図（１）、（２）を併せて参照して、絶対パ
レット番号読取装置７は、番号穴（Ｎｏ、１〜Ｎα８）
及びパレット停止位置確認用穴（ＮＱ、９ ）に各々に
対応した合計９個の光電センサからなっている。光電セ
ンサは、赤外線ビームを送光し、その反射光を受け、こ
れにより、絶対パレット番号読取装置７の出力信号を、
絶対パレット番号表示板５からの反射光を受光した場合
にオン、受光しない場合にはオフとするものである。
レット番号読取装置７は、番号穴（Ｎｏ、１〜Ｎα８）
及びパレット停止位置確認用穴（ＮＱ、９ ）に各々に
対応した合計９個の光電センサからなっている。光電セ
ンサは、赤外線ビームを送光し、その反射光を受け、こ
れにより、絶対パレット番号読取装置７の出力信号を、
絶対パレット番号表示板５からの反射光を受光した場合
にオン、受光しない場合にはオフとするものである。
次に、絶対パレット番号表示板５に対する絶対パレット
番号読取装置７の動作説明をする。
番号読取装置７の動作説明をする。
まず、パレット２の下面に取付けられた絶対パレット番
号表示板５のパレット停止位置確認用穴（魔９）に対応
する光電センサが、絶対パレット番号表示板５からの反
射光を受光せず、オフとなるように、駆動装置４を制御
し、パレット２をパレット停止位置確認用穴（魔９）に
一致するように、ガイドレール３に沿って移動・停止す
る。これにより、車両の駐車が終了する。
号表示板５のパレット停止位置確認用穴（魔９）に対応
する光電センサが、絶対パレット番号表示板５からの反
射光を受光せず、オフとなるように、駆動装置４を制御
し、パレット２をパレット停止位置確認用穴（魔９）に
一致するように、ガイドレール３に沿って移動・停止す
る。これにより、車両の駐車が終了する。
次に、番号穴（ｋｌ〜魔８）に対応する各光電センサか
ら赤外線ビームが送光されるが、番号穴を穿設された箇
所は、反射光を受光し得ないため、オフとなり、穿設さ
れていない箇所はオンの出力信号が生じる。
ら赤外線ビームが送光されるが、番号穴を穿設された箇
所は、反射光を受光し得ないため、オフとなり、穿設さ
れていない箇所はオンの出力信号が生じる。
よって、絶対パレット番号読取装置７からの番号穴（Ｎ
ａｌ〜Ｎｏ、８）に対応したオン・オフ信号の配列を２
進法に従って解読することにより、パレット２の自他を
識別される。
ａｌ〜Ｎｏ、８）に対応したオン・オフ信号の配列を２
進法に従って解読することにより、パレット２の自他を
識別される。
なお、パレット２が回転運動をも行う場合は、絶対パレ
ット番号表示板５を、パレット２の中点に対応する点対
象位置に設けることが望ましい。
ット番号表示板５を、パレット２の中点に対応する点対
象位置に設けることが望ましい。
［発明の効果］
以上の説明から分かるとおり、本発明によれば、パレッ
トの配置位置を全て追跡し記憶することなく、パレット
の自他を個々的に識別する自他パレット識別装置を提供
することができる。
トの配置位置を全て追跡し記憶することなく、パレット
の自他を個々的に識別する自他パレット識別装置を提供
することができる。
第１図は本発明の実施例に係わる絶対パレット番号表示
板の正面図、第２図（１）は第１図の実施例に係わる絶
対パレット番号表示板と絶対パレット番号読取装置との
配置を示す概念図、第２図（２）は第１図の実施例に係
わる絶対パレット番号表示板の２進法により規律した番
号穴（Ｎｏ、 １〜Ｎａ８）の概念図、第３図は本発明
の実施例の実装を示す側面図及び上面図である。 １・・・車両、２・・・パレット、３・・・ガイドレー
ル、４・・・駆動装置、５・・・絶対パレット番号表示
板、６・・・路面、７・・・絶対パレット番号読取装置
。 第２図 第３図
板の正面図、第２図（１）は第１図の実施例に係わる絶
対パレット番号表示板と絶対パレット番号読取装置との
配置を示す概念図、第２図（２）は第１図の実施例に係
わる絶対パレット番号表示板の２進法により規律した番
号穴（Ｎｏ、 １〜Ｎａ８）の概念図、第３図は本発明
の実施例の実装を示す側面図及び上面図である。 １・・・車両、２・・・パレット、３・・・ガイドレー
ル、４・・・駆動装置、５・・・絶対パレット番号表示
板、６・・・路面、７・・・絶対パレット番号読取装置
。 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、被搭載物を搭載するパレットの自他を識別可能に表
示する表示手段と、該表示手段の表示を認識する認識手
段とを有する自他パレット識別装置であって、 前記表示手段は、前記認識手段と相対的に移動自在に配
され、 前記認識手段は、前記表示手段と所定の離間距離を以て
対向した場合のみ、前記表示手段の表示を認識する ことを特徴とする自他パレット識別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26132488A JPH02108770A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 自他パレット識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26132488A JPH02108770A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 自他パレット識別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108770A true JPH02108770A (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=17360228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26132488A Pending JPH02108770A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 自他パレット識別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02108770A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015144979A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-13 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 塗装ライン |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP26132488A patent/JPH02108770A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015144979A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-13 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 塗装ライン |
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