JPH02108605U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面中、第１図乃至第９図は本考案に係る作業
車におけるトレツド調節装置のロツク構造の実施
例を示し、第１図は要部を示す一部破断正面図、
第２図は要部を示す縦断側面図、第３図は板バネ
を示す斜視図、第４図は前車輪部分を示す正面図
、第５図は前車輪部分を示す平面図、第６図は前
車輪及び車軸ケースの一部を示す縦断正面図、第
７図は農用トラクタ全体を示す側面図、第８図は
別実施例の要部を示す正面図、第９図は別実施例
の要部を示す縦断側面図である。又、第１０図乃
至第１２図は従来例を示し、第１０図は車輪及び
車軸ケースの一部を示す正面図、第１１図は車輪
及び車軸ケースの一部を示す平面図、第１２図イ
及びロは夫々ロツク状態及びロツク解除状態の操
作部を示す正面図である。 ６……車軸ケース、６Ａ……車体側ケース、６
Ｂ……車輪側ケース、２２……ラツク、２３……
ピニオンギア、２５……操作部、２６……ロツク
部材、２８……板バネ部材、Ａ……ラツクピニオ
ン調節機構。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体側ケース６Ａにスライド自在に車輪側ケー
   ス６Ｂを嵌合させてトレツド間隔変更自在な車軸
   ケース６を構成するとともに、前記車体側ケース
   ６Ａに対する前記車輪側ケース６Ｂのスライド量
   調節用として、前記車軸ケース６と平行に配置さ
   れたラツク２２と、このラツク２２にかみあい作
   用するピニオンギア２３と、このピニオンギア２
   ３に連設しかつ前記車軸ケース６の外部に露出さ
   せた操作部２５とでラツクピニオン調節機構Ａを
   構成した作業車におけるトレツド調節装置のロツ
   ク構造であつて、前記操作部２５に外嵌嵌合する
   ロツク姿勢と、その係合位置を離れたロツク解除
   姿勢とに揺動切替自在なロツク部材２６を設ける
   とともに、ロツク姿勢での前記ロツク部材２６に
   、ロツク解除方向への揺動を阻止する状態で付勢
   されて接当する板バネ部材２８を、前記操作部２
   ５と前記車軸ケース６とで挾持支持させて設けて
   あることを特徴とする作業車におけるトレツド調
   節装置のロツク構造。