JPH02105285A - 非接触型icカードシステム - Google Patents
非接触型icカードシステムInfo
- Publication number
- JPH02105285A JPH02105285A JP63257707A JP25770788A JPH02105285A JP H02105285 A JPH02105285 A JP H02105285A JP 63257707 A JP63257707 A JP 63257707A JP 25770788 A JP25770788 A JP 25770788A JP H02105285 A JPH02105285 A JP H02105285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- identification code
- code
- new
- writer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は非接触型ICカードシステムにおけるICカ
ードの特定方法の改良に関するものである。
ードの特定方法の改良に関するものである。
第3図は従来の非接触型ICカードシステムの構成図で
あり、図において、(IJはICカード、C2)はリー
ダに内蔵されたセンサー、(31は非接触手段による識
別コードのデータの流れ、(41はセンサー+211こ
よって得られたICカード(1]からの識別コードを照
合するための登録階である。また、第4図は従来の非接
触型ICカードシステムの動作の流れ図である。
あり、図において、(IJはICカード、C2)はリー
ダに内蔵されたセンサー、(31は非接触手段による識
別コードのデータの流れ、(41はセンサー+211こ
よって得られたICカード(1]からの識別コードを照
合するための登録階である。また、第4図は従来の非接
触型ICカードシステムの動作の流れ図である。
次に動作について説明する。第3図において、ICカー
ド(1]がセンサー(2)に十分近づくと、自動的にI
Cカード(1)からセンサー(2)に対してデータの流
れ(3)の方向に非接触手段で識別コードを送出する。
ド(1]がセンサー(2)に十分近づくと、自動的にI
Cカード(1)からセンサー(2)に対してデータの流
れ(3)の方向に非接触手段で識別コードを送出する。
センサー(2)がこの識別コードを受取ると、この情報
を登録階(4)へ送って、あらかじめ登録してあった識
別コードであるかどうかを登録階(4)が照合するよう
になっていた。登録済であればICカード(υの特定が
できたことになる。また、登録済でなければ、第4図の
流れ図に示すように何らかのエラー処理を行って、IC
カードシステムの動作は終了する。
を登録階(4)へ送って、あらかじめ登録してあった識
別コードであるかどうかを登録階(4)が照合するよう
になっていた。登録済であればICカード(υの特定が
できたことになる。また、登録済でなければ、第4図の
流れ図に示すように何らかのエラー処理を行って、IC
カードシステムの動作は終了する。
従来の非接触型ICカードシステムは以上のように構成
されていたので、ICカードから送出される識別コード
の内容が不変であるため第3者から盗用される恐れがあ
り、盗用されることを防ぐためにはICカードを一定期
間ごとに回収し、識別コードを新しいものに置換えて、
再配布するなどの手段を講じなければならないという問
題点がありt乙この発明は上記のような問題点を解消す
るためになさj、たちので、ICカードから送出される
識別コードを、第3者に盗用されることを無くするとと
もに、従来のように一定期間ごとの回収ならびに再配布
という手段を用いることのない非接触型ICカードシス
テムを得ることを目的とする。
されていたので、ICカードから送出される識別コード
の内容が不変であるため第3者から盗用される恐れがあ
り、盗用されることを防ぐためにはICカードを一定期
間ごとに回収し、識別コードを新しいものに置換えて、
再配布するなどの手段を講じなければならないという問
題点がありt乙この発明は上記のような問題点を解消す
るためになさj、たちので、ICカードから送出される
識別コードを、第3者に盗用されることを無くするとと
もに、従来のように一定期間ごとの回収ならびに再配布
という手段を用いることのない非接触型ICカードシス
テムを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る非接触型ICカードシステムはセンサー
側に、新しい識別コードをICカードに対して送出する
ことのできるライターを設けることにより、ICカード
の照合が行われる都度、毎回新しい識別コードがICカ
ードに対して与えられるようにしたものである。
側に、新しい識別コードをICカードに対して送出する
ことのできるライターを設けることにより、ICカード
の照合が行われる都度、毎回新しい識別コードがICカ
ードに対して与えられるようにしたものである。
この発明における非接触型ICカードシステムは従来技
術と同様の原理によって、ICカードから送出された識
別コードが登録階と照合され、その識別コードが登録済
のものであった場合に、センサー側に設けたライターが
、ICカードに向けて新しい識別コードを送出し、IC
カード側はこの新しい職別コードを記憶し、次回の照合
の際にこの新しい識別コードを用いる。
術と同様の原理によって、ICカードから送出された識
別コードが登録階と照合され、その識別コードが登録済
のものであった場合に、センサー側に設けたライターが
、ICカードに向けて新しい識別コードを送出し、IC
カード側はこの新しい職別コードを記憶し、次回の照合
の際にこの新しい識別コードを用いる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(υは記憶および消去が可能なICカード
、(2)はり−ダに内蔵されたセンサー(3)は非接触
手段による識別コードのデータの流れ、(4)はセンサ
ー(2)によって得られたICカード(1)からの識別
コードを照合するための登録階、(5)はり−ダに内蔵
されたライター、(6)は新しい識別コード発生器、(
7)は非接触手段による新しい識別コードのデータの流
れである。また、第2図はこの発明における非接触型I
Cカードシステムの動作の流れ図である。
図において、(υは記憶および消去が可能なICカード
、(2)はり−ダに内蔵されたセンサー(3)は非接触
手段による識別コードのデータの流れ、(4)はセンサ
ー(2)によって得られたICカード(1)からの識別
コードを照合するための登録階、(5)はり−ダに内蔵
されたライター、(6)は新しい識別コード発生器、(
7)は非接触手段による新しい識別コードのデータの流
れである。また、第2図はこの発明における非接触型I
Cカードシステムの動作の流れ図である。
次に動作について説明する。第1図において、ICカー
ド(1)がセンサー(2)に十分近づくと、自動的にI
Cカード(1)からセンサー(2)に対してデータの流
れ(3)の方向に非接触手段で識別コードを送出する。
ド(1)がセンサー(2)に十分近づくと、自動的にI
Cカード(1)からセンサー(2)に対してデータの流
れ(3)の方向に非接触手段で識別コードを送出する。
センサー(2)がこの識別コードを受取ると、この情報
を登録階(4)へ送って、あらかじめ登録してあった識
別コードであるかどうかを登録階(4)が照合する。こ
こまでは従来のものと同様であり、もし識別コードが登
録済でない場合、第2図の流れ図に示すように何らかの
エラー処理を行うことも従来と同様である。登録階(4
Lによる照合によって、ICカード(υの特定ができた
場合は、識別コード発生器(6)によって外部から新し
い識別コードを指定するか、あるいは識別コード発生器
(61自身が自動的に新しい識別コードを発生すること
によって、識別コード発生器(6]からライター(5)
へ新しい識別コードを転送する。ライター(5)はこの
新しい識別コードをICカード(υに対してデータの流
れ(7)の方向に非接触手段で送出する。ICカード(
υは新しい識別コードを今まで記憶していた識別コード
と置換えて記憶する。ライター(5)は同時に登録階(
4)に対して新しい識別コードを転送し、登録階(4)
は登録階の中のこのICカードtlJに対する識別コー
ドとして、新しい識別コードを新たに登録し直す。
を登録階(4)へ送って、あらかじめ登録してあった識
別コードであるかどうかを登録階(4)が照合する。こ
こまでは従来のものと同様であり、もし識別コードが登
録済でない場合、第2図の流れ図に示すように何らかの
エラー処理を行うことも従来と同様である。登録階(4
Lによる照合によって、ICカード(υの特定ができた
場合は、識別コード発生器(6)によって外部から新し
い識別コードを指定するか、あるいは識別コード発生器
(61自身が自動的に新しい識別コードを発生すること
によって、識別コード発生器(6]からライター(5)
へ新しい識別コードを転送する。ライター(5)はこの
新しい識別コードをICカード(υに対してデータの流
れ(7)の方向に非接触手段で送出する。ICカード(
υは新しい識別コードを今まで記憶していた識別コード
と置換えて記憶する。ライター(5)は同時に登録階(
4)に対して新しい識別コードを転送し、登録階(4)
は登録階の中のこのICカードtlJに対する識別コー
ドとして、新しい識別コードを新たに登録し直す。
次回、このICカード(1]を照合する場合、ICカー
ド(1)が記憶していた新しい識別コードによって行わ
れ、この場合も、より新しい識別コードがライター(5
)からICカードに対して送出され、ICカード(υは
さらにこのより新しい識別コードを記憶して行く。以下
、このやり取りが繰返されて照合される。
ド(1)が記憶していた新しい識別コードによって行わ
れ、この場合も、より新しい識別コードがライター(5
)からICカードに対して送出され、ICカード(υは
さらにこのより新しい識別コードを記憶して行く。以下
、このやり取りが繰返されて照合される。
なお、上記実施例では識別コード発生器(6)が外部入
力あるいは自動発生器となって新しい識別コードをライ
ター(5)へ転送する場合を説明したが、識別コード発
生器(6)自身が発生する新しい識別コ−ド例えば暗誦
コードを確認するための外部入力であってもよい。また
識別コード発生器(6)が指紋照合器などであってもよ
く、上記実施例と同様の効果を奏する。
力あるいは自動発生器となって新しい識別コードをライ
ター(5)へ転送する場合を説明したが、識別コード発
生器(6)自身が発生する新しい識別コ−ド例えば暗誦
コードを確認するための外部入力であってもよい。また
識別コード発生器(6)が指紋照合器などであってもよ
く、上記実施例と同様の効果を奏する。
以とのようにこの発明によれば、新しい識別コードを送
出することのできるライターを設けることによってIC
カードの照合の際、毎回新しい識別コードがICカード
に対して与えられ、その新しい識別コードが爾後の照合
に用いられるため、ICカードが記憶している識別コー
ドを第3者の盗用から防ぐことができ、また一定期間ご
とのICカードの回収ならびに再配布という手段を用い
ることがないため、運用が簡便になるなどの効果がある
。
出することのできるライターを設けることによってIC
カードの照合の際、毎回新しい識別コードがICカード
に対して与えられ、その新しい識別コードが爾後の照合
に用いられるため、ICカードが記憶している識別コー
ドを第3者の盗用から防ぐことができ、また一定期間ご
とのICカードの回収ならびに再配布という手段を用い
ることがないため、運用が簡便になるなどの効果がある
。
第1図はこの発明の一実施例による非接触型ICカード
システムを示す構成図、第2図は第1図の動作を示す流
れ図、第3図は従来の非接触型ICカードシステムを示
す構成図、第4図は第3図の動作を示す流れ図である。 図において、(1]はICカード、(2)はセンサー、
(3)は非接触手段による識別コードのデータの流れ、
(4)は登録簿、(51はライター、(6)は新しい識
別コード発生器、(7)は非接触手段による新しい識別
コードのデータの流れを示す。 なお、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。
システムを示す構成図、第2図は第1図の動作を示す流
れ図、第3図は従来の非接触型ICカードシステムを示
す構成図、第4図は第3図の動作を示す流れ図である。 図において、(1]はICカード、(2)はセンサー、
(3)は非接触手段による識別コードのデータの流れ、
(4)は登録簿、(51はライター、(6)は新しい識
別コード発生器、(7)は非接触手段による新しい識別
コードのデータの流れを示す。 なお、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。
Claims (3)
- (1) 持運び可能なICカードと、このICカードと
の間で情報のやり取りをする手段を備えたリーダとから
成るICカードシステムにおいて、ICカードを特定す
るための識別コードを変更できることを特徴とする非接
触型ICカードシステム。 - (2) 識別コードの代わりに、ICカードの所有者の
みが知つている暗誦コードを用いて、所有者の確認のも
とでICカードを特定し、変更できることを特徴とする
請求項1記載の非接触型ICカードシステム。 - (3) 識別コードの変更の際にICカード所有者の指
紋照合などを伴つて識別コードの確認を促すことを特徴
とする請求項1記載の非接触型ICカードシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63257707A JPH02105285A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 非接触型icカードシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63257707A JPH02105285A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 非接触型icカードシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02105285A true JPH02105285A (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=17309994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63257707A Pending JPH02105285A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 非接触型icカードシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02105285A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02273886A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-08 | Omron Corp | Icカード装置 |
JPH10105663A (ja) * | 1996-09-25 | 1998-04-24 | Junichi Shiraishi | Icカードの不正使用防止装置 |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP63257707A patent/JPH02105285A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02273886A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-08 | Omron Corp | Icカード装置 |
JPH10105663A (ja) * | 1996-09-25 | 1998-04-24 | Junichi Shiraishi | Icカードの不正使用防止装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6454173B2 (en) | Smart card technology | |
AU2005213594B2 (en) | Portable data carrier, external arrangement, system and methods for wireless data transfer | |
EP1953676B1 (en) | Personal authentication device | |
CN100419737C (zh) | 应用鉴别系统、安全设备和终端设备 | |
US20060261927A1 (en) | Smart card receiver and system for pulsed RF fields | |
EP1275089A2 (en) | Biometric authentication card, system and method | |
WO2003003314A1 (en) | Tolling information exchange method and system | |
US20050006460A1 (en) | Remote personalization and issuance of identity documents | |
KR100275638B1 (ko) | Ic 카드 및 이와 함께 동작하는 개인 데이타 식별 시스템 | |
JPH11338985A (ja) | セキュリティレベル設定判別方法とicカード及びその使用方法 | |
JPH02105285A (ja) | 非接触型icカードシステム | |
EP0982687A1 (en) | Method for preventing or detecting fraud in an identification system | |
CN105989711A (zh) | 营运站出站口门检方法、系统及门检用便携终端 | |
EP0895204B1 (en) | IC card issuing system and IC card issuing method | |
WO2009046278A2 (en) | Identification and authorization system | |
CN101006447B (zh) | 用于检查电子权限控制信息的方法、检查仪 | |
JP2502053B2 (ja) | 複数サ−ビス用icカ−ド | |
JP2002008112A (ja) | 本人確認端末 | |
JP3518567B2 (ja) | データ通信装置 | |
JP2006031288A (ja) | 媒体処理装置及び媒体処理システム | |
JP2004145500A (ja) | ロック解除方法およびシステム | |
WO2021149632A1 (ja) | 携帯可能な認証デバイス、icカードおよび認証システム | |
JP4523110B2 (ja) | 権限証明方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2536967B2 (ja) | カ−ド発行装置 | |
JPS61188665A (ja) | 利用者資格認証方式 |