JPH02104473U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例の回転円板の構成
を示す平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ切断線に
沿う断面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ切断線に沿
う断面図、第４図は本考案の第１の実施例の回転
円板の構成の変形例を示す平面図、第５図は本考
案の第２実施例の回転円板の構成を示す平面図、
第６図は第５図の−切断線に沿う断面図、第
７図は第５図の−切断線に沿う断面図、第８
図Ａは第５図の高摩擦係数部材の形状を示す平面
図、第８図Ｂはその側面図、第９図は第５図の硬
貨接触面側円板の外形を示す平面図、第１０図は
第５図の裏面側円板の外形を示す平面図、第１１
図は従来の硬貨放出装置の構成を示す縦断面図、
第１２図は第１１図の回転円板の構成を示す平面
図、第１３図は第１２図の−切断線に沿う分
解断面図である。 １……ホツパー、２……回転円板、２ａ……コ
イン接触面、２ｂ……高摩擦係数部材、２ｇ……
放射状の溝、３……ギヤツプ規制部、４……コイ
ン搬送通路、２４……軸、２９……モータ、３０
……高摩擦係数部材、３２……縁部、３３……傾
斜部、４０……皿小ねじ、２０１……硬貨接触面
側円板、２０２……裏面側円板、２１１……貫通
穴、２１２……溝、２２１……座グリ、２２２…
…雌ねじ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 投入された複数の硬貨を遠心力により１枚づ
   つ分離して放出するための回転円板を有し、 該回転円板の硬貨接触面に高摩擦係数部材を放
   射状に複数個埋設して構成したことを特徴とする
   硬貨処理機の硬貨放出装置。 ２ 前記回転円板の平面より前記高摩擦係数部材
   をわずかに突出させて形成したことを特徴とする
   請求項１に記載の硬貨処理機の硬貨放出装置。 ３ 前記回転円板は硬貨接触面側円板と裏面側円
   板とを重ね合わせて分離可能に結合した２層構造
   のものであり、前記硬貨接触面側円板と前記裏面
   側円板とで前記高摩擦係数部材の下部を挟んで固
   定したことを特徴とする請求項２に記載の硬貨処
   理機の硬貨放出装置。