JPH02102266U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を実施したボール収納器を示す
斜視図、第２図は同収納器のコーナー部分を示す
組立斜視図、第３図はボール収納器の正面図、第
４図は同収納器を折り畳んだ状態の正面図、第５
図は従来のボール収納器を示す斜視図である。 図中、Ａはボール収納器、ａは四周枠、１′は
杆体、１はＸ状枠杆、２は伸縮杆、３ａは上ブラ
ケツト、３ｂは下ブラケツト、５はキヤスター、
５ａは支持軸、６は袋体、９は縦通孔、１０は止
めねじ、１１は抗力杆である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 等長な２本の杆体の中央部を回動自在に枢支し
   てＸ状枠杆とし、このＸ状枠杆により四周面の各
   一面を構成すると共に、その四角部で相互に接合
   するＸ状枠杆の端部同士を縦通孔付のブラケツト
   により回動自在に連結して周方向に折畳み自在な
   四周枠を形成し、該四周枠の四角部における上下
   両ブラケツトの縦通孔間に中空状外管の内部に内
   杆を摺動自在に嵌挿して成る伸縮杆を架設し、こ
   れら伸縮杆の上端に対し上ブラケツトの縦通孔に
   上方から挿通させた止めねじを螺合させて上ブラ
   ケツトを共締めし、且つ、各下ブラケツトの下部
   にはキヤスターを設け、これらキヤスターの支持
   軸を各下ブラケツトの縦通孔に下から挿通させた
   上で伸縮杆の下端に螺合して下ブラケツトを共締
   めし、且又、Ｘ状枠杆の両杆体間に渉り同Ｘ状枠
   杆の開度を一定に保つ抗力杆を折り畳み可能に架
   設し、上記四周枠の内部には袋体を設けると共に
   、その口部４個所を四周枠四角の上ブラケツトに
   対して取付固定した折畳式ボール収納器。