JPH02102101U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例品（髪巻きロツド
）におけるヒートエキサイター構造を誇張的に表
わした一部破断斜視説明図、第２図は本考案の第
２実施例品（髪巻きロツド）におけるヒートエキ
サイター構造を誇張的に表わした横断面図、第３
図は本考案を第３実施例品（ヘアキヤツプ）のヒ
ートエキサイター構造を誇張的に表わした一部破
断斜視説明図である。 １……ヘアセツト用具本体、２……遠赤外線放
射用多孔質セラミツク粒子、３……発熱励起域。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 頭髪を被包又は巻き付けて整髪する合成樹脂
   製ヘアセツト用具において、 当該用具本体１に遠赤外線放射用多孔質セラミ
   ツク粒子２を含有ないし層着せしめて発熱励起域
   ３を形成したことを特徴とするヘアセツト用具に
   おけるセラミツク・ヒートエキサイター構造。 ヘアセツト用具本体１がパーマネントセツト
   の髪巻きロツドとして成形されており、このロツ
   ドを構成する合成樹脂材料に遠赤外線放射用多孔
   質セラミツク粒子２を含有させて当該ロツド全体
   を発熱励起域３とした請求項記載の、セラミツ
   ク・ヒートエキサイター構造。 平均粒形が０．１〜５μの遠赤外線放射用多
   孔質セラミツク粒子２を、合成樹脂材料中に１０
   〜２５ｗ％混入してヘアーセツト用具本体１を成
   形する静求項記載の、セラミツク・ヒートエキ
   サイター構造。 ヘアセツト用具本体１が合成樹脂フイルムを
   主体部とするヘアキヤツプとして作製されており
   、このヘアキヤツプの内部または表面の所要部位
   に遠赤外線放射用多孔質セラミツク粒子２をコー
   テイングすることによつて発熱励起域３が形成さ
   れてある請求項記載の、セラミツク・ヒートエ
   キサイター構造。 平均粒形が０．１〜５μの遠赤外線放射用多
   孔質セラミツク粒子２を、ヘアセツト用具本体１
   に層着して発熱励起域３を形成する静求項記載
   の、セラミツク・ヒートエキサイター構造。 遠赤外線放射用多孔質セラミツク粒子が、コ
   ージライト（２ＭｇＯ・２Ａｌ_２Ｏ_３・５ＳｉＯ
   _２）、βスポジユーメン（Ｌｉ_２Ａｌ_２Ｏ_３・４
   ＳｉＯ_２）、チタン酸アルミニウム（Ａｌ_２Ｏ_３
   ・ＴｉＯ_２）などのセラミツク材料の中から選択
   される一種又は複数種の物質によつて構成されて
   いる請求項〜の何れか一つに記載の、セラミ
   ツク・ヒートエキサイター構造。